3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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―保健室― [グロリアが落ち着きを取り戻せばフィリップも戻ってくるだろうか。 待っていたのは確かめる為もあった]
フィリップ… やっぱり 見間違いじゃなかった…
その… それ…どうしたの?
[眼帯で隠された左目を指差した]
(851) 2010/03/02(Tue) 20時頃
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―校長室―
わざわざ金庫を作って隠そうとする事件、か。 ……完全には廃棄しなかった所を見ると、 罪悪感位はあったのかな。
[彼の代の校長の写真を見遣る。 一体この学校で何が起こったのか、 それを知ることは出来るのか。]
……私達はそれを少しも知らずに今まで過ごしてきた訳か。
[だからと言って何をしても許されるとは思わないが。]
(852) 2010/03/02(Tue) 20時頃
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……うん。
……そうだな。 そうなんだけど、ねこにみえる… 。
……
[バーナバスが見たらどう思うだろう。 困った顔をした。]
(*298) 2010/03/02(Tue) 20時頃
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/* ……メモ貼って戻ってきたら、>>850が真っ先に目に入ってふいた件について。
つーか、なんてーかおすなんだwwwwww
(-309) 2010/03/02(Tue) 20時頃
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― 回想から現在軸へ/from 保健室前 ―
[ケイトの緋色が去り際、自分を見た気がした。
あか にフラッシュバックするのは……―――。 あかい唇。あかいテールランプ。あかい――血。
―――……辛い。寂しい?
指先が、首筋をなどる。]
ん?ああ、いや、ドラマや小説だとさ。 校長が自分の誕生日に、女生徒を……―――って。 下世話な話だが。でもなぁ。
[>>785 セシルの問いかけに口籠りながら言う。 鬼ごっこ、かくれんぼ、言うことは子供じみていて。 けれど、つい先ほどのフィリッパの様子や、今の保健室の様子は―――まるで、その苦しみも知って欲しいと言っているようで。]
(853) 2010/03/02(Tue) 20時頃
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悪戯が、性的なもんに向かい過ぎてる気がしてな。
[気の所為かもしれねぇけど、と苦く笑ったところで、フィリッパとキャロライナが保健室から出てくるか。]
―――……大したことねぇよ。
[キャロライナの姿に一瞬だけ身がまえた。 まだ、化け物に見えるなら、傍から逃げねぇと。 そう思っていただけに、掛った言葉>>790安堵の表情を見せる。 覚えていないなら、気がついていないなら、先程のことを言う必要はない。黙って微笑む。]
(854) 2010/03/02(Tue) 20時頃
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それに、例え女性だったとしても、恋人のいる方を襲うほど理性は失っていない。
[まだ、暗い眼。正気を取り戻したらしいキャロライナや保ったままのラルフを見て笑みを浮かべた。 猫は潜む。黒の裡に]
"セシル・シェリー"、誰かを頼れるようになったのなら、それは、喜ばしいことです。 もう少し、素直さは必要だと、思いますけどね?
[告げた言葉は笑みと共に。 保健室から出ようとして、鞄を取り落とす。 透ける指。ああ、と呟いて拾い上げた]
(855) 2010/03/02(Tue) 20時頃
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/* どな> そう思うよな!! プロ以降会えて無いけど、よし、どな友達。 じぇれみ確認した。
(-310) 2010/03/02(Tue) 20時頃
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>>840 ケイト・グリフィズ。 俺は名前すらも見つけられなかった。
[虚空を見つめる]
全部中途半端だよな。 助ける助けるで、誰も助けられなかった。 みんなで一緒に元に戻ったら、一から鍛え直しだな。
(856) 2010/03/02(Tue) 20時頃
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…みぃ? [ヘクターに払われて、ころーんと無防備にころがって。 グロリアの方を見上げて甘く啼いた。]
(857) 2010/03/02(Tue) 20時頃
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―保健室前―
…――――雄猫? …ああ、それで。
[猫だらけか、と思う。]
……先生は、 …?
[平気なのかと窺うように見た眸は、 酷く暗い、暗いものだった]
…、――― 別にそういうわけじゃない。
[頼ったつもりもない、 呼び掛けは、フルネーム。 ―――揺らぐそれに、怪訝そうな顔をした]
(858) 2010/03/02(Tue) 20時頃
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風紀委員 ディーンは、化学教師 スティーブンにもにゃうにゃう。
2010/03/02(Tue) 20時頃
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たまに痛むけど、問題ないよ。 ……ジェーさんの耳も、変わっちゃったか。 ふさふさ……
[ぴこぴこと動く彼の耳を見上げる。 天使の翼を模ったそれは、彼の顔立ちに妙に似合う気がした。]
ちょ、ちょとどこみてるのさ! なーんもないよ、なーん、も!
[やっだ、と襟元を両手で合わせる。 幾分他の人よりも薄い胸は、覗いた程度では色気もなにもないけれど。それでもへらりと笑って]
そう、さな。 ジェーさんの絵がどこでも見られるならそれ、もいいしね。
[ジェレミーの絵を手をとり、一枚一枚感嘆の声をあげつつ作業を続ける。掲示板が埋め尽くされていく様子は、どこか清清しく]
(859) 2010/03/02(Tue) 20時頃
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嗚呼、何が何だか分からんくなってきたなぁ。おぃ。
[気がつけば、保健室、保健室前、校長室へ向かう面々と、場が騒然としていた。ミッシェルに満身創痍と言われた男は、確かに元気満々という訳でなく、まだ眼帯をつけていなかった左眼。正常な右眼が作る歪な視界に眉を顰めて、少し離れて壁に背をもたれさせかける。]
あ〜……こりゃ、洗わねぇとつけられんわ。
[床に落とした眼帯は、異形に触れたか今すぐにつける気にはなれず。左眼にあてる左手。ふと思うのはフィリップのこと。
―――……声をかけて欲しくないように見えた、が。
他人の本心など、そう簡単に見えるものではなくて。 不意に思い出すのは、化学教師から向けられた暗い眼。]
(860) 2010/03/02(Tue) 20時頃
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…本当に下世話だな。
[ドナルドが口ごもる。 眉を寄せた。]
……―――まあ、否定はしな… 先生…、 ?
[指先が透けて、 まるで幽霊か何かのように、 思わず、身を乗り出した]
(861) 2010/03/02(Tue) 20時頃
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理事長の孫 グロリアは、化学教師 スティーブンの言葉に 恋人のいる女性?ときょときょとしてた
2010/03/02(Tue) 20時頃
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[使い辛い体。猫が漏らした感想は、外には漏れず。 欲しい欲しいと思うのに、黒いものが邪魔をする。
なら、黒いものが弱まれば、もっと扱えるだろうか。
侵蝕の進んだ男の中で、猫は機会を待つ事にした。 今は、まだ]
――……。 私は、何を――。
[言っているのか。小さく呟いた。 猫が待てば、包む黒も落ち着いて眼に光が戻る。 少しだけぼやけたような、生気を失いつつある光]
(862) 2010/03/02(Tue) 20時頃
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―保健室前>>856―
[真っ直ぐ動くものたちが 見つけられなかった鍵。 けれど鍵を、開けるのは]
…――――別に 俺が見つけたのはたまたまだからな。
[ヘクターに、そう謂った。]
(863) 2010/03/02(Tue) 20時頃
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生徒会執行部 ラルフは、化学教師 スティーブンの言葉を聞かなかったことにした。
2010/03/02(Tue) 20時頃
化学教師 スティーブンは、風紀委員 ディーンの頭を撫でた。手は、透けない。
2010/03/02(Tue) 20時頃
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― 保健室前 ―
[右眼の濃紺は、辺りの喧噪を映す。 同じ暗い眼が、セシルに向けられたのを見た。]
―――……意味がわからんなぁ。
[呟き首を傾げる。 似たような表情を見た気がするが、何時だったか。
視界の端に、いつもはかちりとした級友が、仔猫のように転がっていた。そのギャップも、少し、大分か、受け入れがたかった。]
(864) 2010/03/02(Tue) 20時頃
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ああ、いや。 セシル、入らない方が良いでしょう。 ここは今危険です。
[身を乗り出したセシルを制するように腕を出す]
貴方が猫だのなんだのに取り付かれても、大変な事になりそうですから。
(865) 2010/03/02(Tue) 20時頃
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……ディーン。 今度はにゃんこかい?
[無防備に転がりグロリアを見上げ啼いたディーンを、 起こす為に触れる。
そして、咽るような……。]
……っ……。
ディーン、なんか、匂いが…。
[クラクラする。] [クラクラする。]
[誘うような匂いに 飲まれて しまいそう。]
(866) 2010/03/02(Tue) 20時頃
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奏者 セシルは、風紀委員 ディーンの姿は見ないようにして、ラルフに任せる心づもりのようだった。
2010/03/02(Tue) 20時頃
問題児 ドナルドは、風紀委員 ディーンとラルフの間に何が起こったのかと、少しばかり訝しむ眼。
2010/03/02(Tue) 20時半頃
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―保健室前―
――…… や ……、……
[>>857 無防備すぎて息を飲む。 肩に思いっきり噛み付いてやりた、じゃなくて]
――…誰かディーン君を…どこかに閉じ込めて… あの匂いが届かないよう に
…あ、私がどこかいけばいいのね。そうよね。 怪我の手当てとか、みんなちゃんとするのよ? でも保健室には入らないようにね、それじゃ、ちょっと失礼します!
[早口で言い募って、わき目も振らず駆け出した]
(867) 2010/03/02(Tue) 20時半頃
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どうぶつって、つらいのね……
(*299) 2010/03/02(Tue) 20時半頃
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―保健室前―
……
[差し出された腕は透けていない。 呼び名が揺らぐ。 わからない。]
…―――取り憑かれるのは、 御免ですが、
[出てこないのだろうか。 問う眸。 意味がわからん、と背後で聞こえる。]
(868) 2010/03/02(Tue) 20時半頃
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>>864 俺は最初から意味分かってね。 ついでに何も見えてね。 そして何も分かってね。
[そう言った後、状況をつかむ為に聴覚を研ぎ澄ます]
(869) 2010/03/02(Tue) 20時半頃
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奏者 セシルは、あ、と謂う間にグロリアが行ってしまって少々唖然とした。
2010/03/02(Tue) 20時半頃
美術部 ミッシェルは、奏者 セシルと任せてきたヘクター達を案じている
2010/03/02(Tue) 20時半頃
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なら、いい。痛みが続くと、陰鬱な気分になる。
変わっちゃったんよ。どうしようかね、これ。 きっと就職の面接落ちまくりだな。いや、1つも受けてないけど。
[大仰に胸元をしめるしぐさに、くははと肩を震わせて笑った]
あるある。男の夢って奴が詰まってる。ってサイモンが言ってる。
[最後の一枚は、少し迷った。 世界が変わった後、屋上で描いた、学校の絵。 強い斜陽に照らされた、グラウンドと武道館。 目立つところに貼り付けて]
……ありがと、メアリー。 何かな、1人だと、本当にこんなことに意味があるのか、辛かったと思う。
[サイモンが憑いてこっち、何故か一人だとマイナスな思考が頭をよぎることがあった。だから、1枚1枚丁寧に扱ってくれる彼女が嬉しくて。示す感謝は、作業の礼というよりそんなことへの]
……思うんだけどさ。
(870) 2010/03/02(Tue) 20時半頃
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たとえ世界が自分1人になったって幸せな気分になれない人は、誰が一緒にいたって幸せになんかなれない気がする。
違うかな。 まあ、こんなこと言うから協調性がないって言われるんだけど。
[ぽつりと呟くのは、このゲームの根本への疑問]
(871) 2010/03/02(Tue) 20時半頃
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…そうみたいですね。
[吸血衝動とはまた違う。]
…足元気を付けて。
[追わない方がいいだろうと、そのまま。]
(*300) 2010/03/02(Tue) 20時半頃
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─図書室─
[ばさ、ばさり。 保健室での騒動やら何やらは、平和な事に知る由もなく。 そんな音を立てながら、資料を当たる]
……あー、もう。
[そうやって、調べ物をする事、それ自体は決して嫌いではないのだが]
…………なんで、このあと数センチがっ…………。
[高い所に手が届ききらない事実に、なんとなく打ちのめされていたりする。 左腕は、作業の邪魔にならないよう、一まずハンカチを巻きつけて抑えておいた]
(872) 2010/03/02(Tue) 20時半頃
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でますよ。
[探しに]
行かなければなりませんから。 皆さんは、校長室ですか?
[視線に答えて、保健室を出る。理性を失ったままのディーンを振り返り]
あちらは、雌猫のようですね。匂いが。 ラルフ・アーチャー、欲しくても我慢した方がよろしいですよ。
[ラルフにそう声を投げて。啼く声にはぞわりとした]
……そうですね。もう、取り憑かれないようにして下さい。今の私の体では、何も差し上げることが出来ませんから。
[襟元のボタンは外れている。その内に見える肌は、透けて見えた]
(873) 2010/03/02(Tue) 20時半頃
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格闘技同好会 へクターは、マネージャー ピッパに話の続きを促した。
2010/03/02(Tue) 20時半頃
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― 保健室前 ―
って、アトラナートせ……――― あ〜、つーか、この場合、俺が追うのは拙いだろ。
[去る担任の後ろ姿を見送る。 もう、本当に何が何だか分からなくなってくる。]
よう。孤独のカポエイリスタ。 隠すのやめたんか?
[ガリガリとあいている右手で頭を掻きながら、視力に問題があることは隠してくれと言っていたヘクターが、隠す気がないようなのをみて声をかける。]
―――……セシル、入んなよ?
[その後に、一応セシルにも忠告を飛ばして置いた。]
(874) 2010/03/02(Tue) 20時半頃
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---保健室--- [騒ぎが終わり部屋の中が静かになれば]
怪我もしてる…
[眉根を下げてフィリップの様子を見る]
なんかあったらメールしてくれって言ったのに 相変わらずあたしは信用ないのかしら?
治療してもいい?
[少し怒った顔でフィリプの顔を見あげる。 腕の傷は嫌だといわれても座らせて無言のまま包帯を巻くだろう。 もし眼帯をとろうとして拒まれれば無理強いはできず。そのかわり怒って包帯を投げつけて無言のままに保健室を飛び出すだろう。 いつかのわかり合えない喧嘩みたいに]
(875) 2010/03/02(Tue) 20時半頃
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