25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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……主さま?
[傍で囁いていれば、静かな主の言葉。 見上げ、一度目を丸くして 頷いた]
――…けど、其れを 見つけるのは中々難しいんですよ。 ボクみたいに、隅に隠れて逃げていては。
(+18) 2010/08/08(Sun) 16時頃
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[そんな声を、そんな思いを、彼から感じたは久方ぶりか。 彼の…蓮の浄土の舞手を枯らせてから、彼の心も枯れてしまっていたようにみえていたから。]
貴方をこちら側へ呼び戻したは、彼故に…?
(*11) 2010/08/08(Sun) 16時頃
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―胡蝶の夢―
[己が魂と常世を繋ぐ糸が絶たれる前。 夢現に、胸元に宛てられる刃物の感覚を得た。]
『嗚呼、なんや、殺してくれはるなら 謂うてくださればえかったのに…… 本郷様に頼まれた鷺草を、作れないやないですか』
[現で既に音にならぬ声。 笑いを堪えるように震えたのは、常によに肩だったか。 もはや、蝶の翅(魂)だったか。]
(+19) 2010/08/08(Sun) 16時頃
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[かけられる言葉に、沈黙。 蝶の翅に絡む新たな細い糸は、まるで手妻の種のように。
死ねば、唯の蝶になれると思っていた。 けれど、所詮、胡蝶の夢 ――……夢の中を花であったと覚えながら、蝶は飛ぶ。
細い糸の先は、主の傍らに咲く双花の片割れに。]
『わすれへんですよ。朧様。 きっと、片割れの花も……』
[もとは果たして何色だったか。 紅に染まった花の隣、白の花から蝶は糸を引く。]
(+20) 2010/08/08(Sun) 16時頃
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鵠……―――
[その糸を渡すべき片割れの名を呼んで、蝶は青い空を翔る。 生きる時の夢では、届かなかった手を翅にかえて
――共に飛ぼうと。
姿を見つけし鍵は、りん――と鳴る鈴の音。]
(+21) 2010/08/08(Sun) 16時頃
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[机にすがって身をおこしたところで、畳がむしり取られているのに、その畳が血に染まっているのにきがついて]
……まさか……
[いくら落ち着こうとしたところで落ち着ける筈もなく。慌てて立ち上がろうとしてはひっくり返る]
(59) 2010/08/08(Sun) 16時頃
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───獣とて、心は持つ。心持たぬが獣と思うな。 …狼は、人とは違う。お前とは違う。 このような意味もない殺害など、狼は選ばない!
[それはもう、自分が狼憑きと言っているのと同じだった。 だが、後悔はない。己が狼であることに、変わりはないのだから]
憾みなら、あるだろう。 お前を殺さず、狂わせた狼だ。 その手で、主の敵を獲るのが望みだろう。
───我が首欲しくば、死を賭して参れ。
[上段とは火の位。何よりも燃え盛るもの。それは彼の心の底かもしれない。 短い諸刃には高さもない。強いて下段と添わせるなら水の位。 視界の甘い切り込みにそう簡単に斬り殺されるほど弱くはない。 逆手に構えたバセラードで太刀を受けとめれば刃同士のかちあう音。 痺れがあっても、耐えるしかない]
(60) 2010/08/08(Sun) 16時半頃
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/* ものっすごくお粗末な今回のRPに落ち込みそう。 欲張ってやりたいこと詰め込みすぎるとよくないよね。 ぐぅ
(-11) 2010/08/08(Sun) 16時半頃
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さすらい人 ヤニクは、再び疲れきって動けなくなり、恨めしそうに廊下の方を睨む
2010/08/08(Sun) 16時半頃
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イアンってほぼ大体なんかこじらせて狂う子だよね。 自分で使った時も大いにこじらせたがな!
(-12) 2010/08/08(Sun) 16時半頃
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/* なんだすごい展開になってr
…
………
狸寝入りするか。
(-13) 2010/08/08(Sun) 16時半頃
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…そうかも、知れん。
[一度枯れてしまったのは己の中の蓮の花。 種を蒔けど芽吹かぬのは心の硬いから。
鑢をかけて泥の中で芽吹き。 そしてまた花をと。 今思えば、そういうことだとわかるのだけれど、 結局男が聲にしたのは微かなわらいごえだけ]
(*12) 2010/08/08(Sun) 16時半頃
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うざやか殺戮系。
あれか、審問メイとかに感じる爽嫌かさか。
(-14) 2010/08/08(Sun) 16時半頃
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――…己は仏にはなれない
[僧の言葉に、 鵠は首を横に振る。 嫌いで いとしい そう、囁く声がある]
…憎みたいのか、 ……行き場がない。 憎みきればいっそ楽なのかも知らん…。
[苦さ混じるこえ。
――――りん、と 鈴の音すれば顔を上げた]
(+22) 2010/08/08(Sun) 16時半頃
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好きに言えば良い!!好きに嗤えば良い! 選べば高尚か?選べば心があるか? 戯言よ!!どれも所詮人殺しよ!!
[本郷の言葉が彼を狼憑きと言うが 既に青年にはどうでも良かった…ただ、殲滅せよと]
[舞い手の本懐は傷つけることにはない。 例え武家の心を教え込まれても、 どれほどの武舞の舞い手だとしても。]
[響く剣戟。刀に走る感触本来舞い途中にはないもの。 けれど、それを忘れるように青年の剣は舞う 弾くその流れに刀を乗せて 次いでくりだすは胴を払う中段]
死なぞ、何時でも賭しておる!!
(61) 2010/08/08(Sun) 16時半頃
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―そして夢から醒めた狭間の場所で―
[りん――鈴の音に誘われるよう。]
[夢から目覚めるに似た、薄ぼんやりとした意識。 頭を掻く――その仕草に、今自分は蝶でなく、人の形と識る。
狭間を彷徨う3人にも、その姿は、初めは霞のように朧げに。 しかし、次第にはっきりと見えるようになるだろう。]
……何の話、しとん?
[3つの魂は、そろってあるやなしや。 聴こえる声に、問いを向ける。 かんばせに浮かぶ表情は、その場の話題には似合わないか ――生前と変わらずの微笑。]
(+23) 2010/08/08(Sun) 16時半頃
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……かげつ?
[紫苑色は空を見る。 手をまた伸ばせば 微か糸が煌めいたように見えるか]
(+24) 2010/08/08(Sun) 16時半頃
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目論見的には、本郷吊り朧食いでPC視点でも発覚。 雛鳥攫って心中ルートが美しいのだが、
イアンどうするかだよなぁ…。
(-15) 2010/08/08(Sun) 16時半頃
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/* 本郷様とイアン殿の果た死合いが…! 今、眠れ緋の華をBGMにしております。
(-16) 2010/08/08(Sun) 16時半頃
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[後方に跳躍し胴を回避するともう一つ後ろに跳んで姿勢を低くする。 振りかぶりからの胴を払う様は、戦慣れをしていないのだと十分解った。 舞の動きは所詮舞の動き。それは実戦ではない。 己の太刀はここにはなく。短剣では懐へ飛び込むしかない。 相手が視界を覆っているなら、それは確かに有利でもあるが]
…お前。
[聞こえた声は、まるで慟哭に聞こえた。 それでも柄を握る手を緩めることはない]
視界を覆うというのは死を賭す人間のすることではない。
[上着を落とし開いた手に持つ。 どうせならば紗ではなくて羊毛の上着だったら都合がよかったとも思ったが そんな事今更である。 一歩、また一歩とわざと音を立てて近づく。ゆっくり。 それは男の手が作りだしていた剪定の刻みに似る]
(62) 2010/08/08(Sun) 16時半頃
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鵠、さん、ちょっとぶりでえぇんかな。
[花の名で呼ばれれば、 相手の名を呼ぶのに惑ったような違和が生まれる。 ひらひら――何かを誤魔化すように手を振れば、 まるで手妻の種のように糸が煌いた。
――……幻の糸手を、どこか躊躇いながらも 空に伸ばすような手に向けた。]
(+25) 2010/08/08(Sun) 16時半頃
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そのように、視界を覆い人の死から目を逸らすような弱いものに 死を賭すなどと口にする資格はない。
[口にする。 主のいない世界を見たくないと言っていた花を 鉄色は真正面に見据えながら]
…約束を。叶えてやる。
[ほんの少し前に告げた約束。 己がお前を殺すのだと]
(63) 2010/08/08(Sun) 16時半頃
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[回避された太刀は空を凪いで。 遠く、後ろに飛ぶ音。あわせるように 太刀を一度旋回させ中段に構えなおす。]
[そう、どれだけ人殺しを繰り返しても 舞い手は舞い手。それでも人殺しの舞を 請われれば、拒否出来ず壊れるまま舞うが舞い手。]
…………さよか。
[そうとまで言われれば、柄に添える右手を 足音、近づくまでの間に後頭部に回し 目を覆う包帯を引く。
ゆっくり近づく音に細い衣擦れが絡まり 覗くは燃える紅]
(64) 2010/08/08(Sun) 16時半頃
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…、―――― っ、
[名前を戸惑うように呼ばれて、 表情が何処か泣きそうに歪んだ。
差し出された煌めく幻の糸、 指先に絡めて]
…胡蝶、
[震えた声で漸く呼んで 彼の手を取って 体預けるように側へ。
―――りん、と鳴る]
(+26) 2010/08/08(Sun) 17時頃
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/* >>+25 幻の糸、絡む手を○
コピペミスっつーか、なんつーか。 今回酷い有様でしたorz
(-17) 2010/08/08(Sun) 17時頃
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そんな顔しぃへんといて。 ひどぅしとなるやろ?
[泣きそうに歪む顔を見て、 褥の言葉を重ねて、揶揄うように紡ぐ。
あの時と同じよう。 言葉とは裏腹に、優しく、けれどしかと絡める手。]
鵠……―――
[朧の花である証、渡した後。 花でない名を呼ばれれば、今は鳥に寄り添う蝶となりて。 敬称なく、惑いなく、呼ぶ名。
―――鳴る音と共に、寄る身をかき抱いた。]
(+27) 2010/08/08(Sun) 17時頃
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記者 イアンは、本屋 ベネットの言に返すのは、ただ、ただ赤い瞳。
2010/08/08(Sun) 17時頃
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憎みたいなら、 ひとは獣を 獣はひとを ひとが獣を殺し 獣がひとを喰らう限り
我等はこの先も 相容れぬ
[うた紡ぎ終える頃、蝶が舞うを知る 主の腕に擁かれたまま、高き嶺の花が揃うを 遠くを見詰めるよう流し見た]
(+28) 2010/08/08(Sun) 17時頃
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[白布の下から覗く紅色に、鉄色は呟く]
…ああ。やはりその色は、美しいな。
[燃えるような紅色に、鉄色の瞳の男は呟く。 血の色とも、炎の色のとも違う。
足は歩みを止めない。 中段で構えられた剣に臆する気配もない。 ただ黒い上着を絡めた手と、黒い漆のバセラードを握る手と それらは剣に対することなく、ゆっくりと近づく]
…狼は、殺すと。そう言ったな。
[確認するように尋ねる。 手の中の柄の握りを確かめながら]
(65) 2010/08/08(Sun) 17時頃
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/* あ。どうせなら邦夜拾って脅せばよかったかな。
今更過ぎた。 朝の私のテンパリが良く解る。
(-18) 2010/08/08(Sun) 17時頃
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…………戯言よ。 俺は……いや、なんでもない……
[己が滴る血を反映するように赤くある瞳 その瞳を好んだことは青年には一度もない。 むしろ、暗き中に青みを帯びる瞳のがいかに綺麗か。 それも己の紅で焚き付ければ 焼かれる鉄の如く色はうつるのか? 地平が日に焼かれる直前の空の色を見つめ返し思う]
ああ。言った。 ……総て、殺す。
[上着を手に絡め、さらにもう一つ持つ姿、 近づく姿にうなづきを返し。 絡む包帯を投げ捨てる。]
(66) 2010/08/08(Sun) 17時半頃
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[獣とひとは相容れぬ。 ひとのように情を見せる少年は 少年の声で獣をうたう。 ひとをうたう。
それは最早さだめだろうか、 けれど今、答えは出せず。
―――見るは、対の花、高嶺の花、蝶――]
(+29) 2010/08/08(Sun) 17時半頃
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