175 Arco Mondo -初夏の訪れ-
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/05/18(Sun) 03時頃
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や……っ!!
(だったら、殴ってる!) (ばか…!!)
[思わず声を出してしまって、それが拒絶にとられただろうか。 背中を撫でる手が、髪を梳く指が、離れてしまうだろうか。 今のは拒絶ではないんだと、背中に手を回して体を寄せる。
もっとなんて考えもつかないから。 そんなときが来たら、卒倒してしまいかねないが。 いまはまだ、抱き合う体温を離したくも離されたくもなくて。 潤む黒い宝石を、ジェレミーの方へ向けて見つめた**]
(+38) 2014/05/18(Sun) 03時頃
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[や? >>+38拒絶のような声が上がるが、 ミイユが逃げる様子はなくむしろ距離は縮まる。 抱きつかれているということは、反射的に出た声だろう]
いいんだ。
[ぎゅうと抱きしめると見つめる黒い宝石、 潤んできらきらしているから、覗きこむと顔はとても近づいて。 ごく自然に軽く、唇を重ね合わせていた**]
(+39) 2014/05/18(Sun) 03時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/05/18(Sun) 03時頃
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[何をされたか分からずに、自分の手とラルフの顔を交互に見る。やがて、ゆっくりと理解して声を出すことも出来ず、固まった。やっぱり起きていたのかと言いたかったが、藪蛇になるのは目に見えていた>>42]
かわ、かわいい?!
[自分がかわいいとはどういうことだ。色々積み重なって、頭が茹だっていく。その上、ポンポンと叩かれては、年上の威厳がない。それでもいいんじゃないと流されそうな自分を抑える。先ほど唇を押し当てられた場所をゆっくりと舐め、上目いに艶を含ませて、ラルフを見て一言]
ばーか。
[自分が今思いつく最大限の大人っぽさだった。そして、これはやって見ると思った以上に恥ずかしい行為だと気づいた]
よ、夜遊びじゃねえよ。ちょっと仕事してただけだ。 そうだったのか?仲良しの・・・
[変な光景が見えるというラルフを心配しつつ、あのとき、聞いた声の中に居たんじゃないかと考えていると>>42 ヴィラの声に驚きつつ、空腹だという彼にラルフが料理を作るのを眺めていた。やっぱり手際が良い。サイラスが居ないと聞いて、トレイルのところだろうなと考える。食器は自分が洗うからと立ち上がり、それから相談し始めた**]
(43) 2014/05/18(Sun) 04時頃
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[ヤニクとラルフが一気に仲良くなった気がした。きっと良い事があったのだな、と考えれば目の前で苦笑を浮かべているヴェスパに「おはよ、ランタン気に入ったからメイメイって名前付けちゃった」とお礼。ヴェスパの横の席に着けば僕はラルフのご飯>>42を頂く。]
え、サイラスの所行くつもりなの? [ご飯食べながら僕は話を聞いてそう驚いた。もぐもぐごっくん、差し出された紅茶を一口飲めば僕は口を開く。]
ええっと…サイラスは夏の使徒だよ。 水が教えてくれたんだ。水は嘘を付かないもん。
[そう言って僕は水面に浮かび上がった光景をここにいる者全員に伝えたであろう。もぐもぐ…ごっくん、ご馳走様。]
(44) 2014/05/18(Sun) 09時頃
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[ヴィラの言葉にああ、あっていたと安堵する。]
そうか、良かった。 教えてくれてありがとう。
[そう彼に礼を言い、少しヴィラに言いたいことがあるんだが?とラルフとヴェスパタインに断りを入れて、場所を借りたいと頼む]
すぐ済むことだから時間いいか?
[ヴィラにそう訪ねた]
(45) 2014/05/18(Sun) 09時半頃
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[結局ヴェラの返事を待たずに、引っ張り込む。ラルフにはすぐ済むから置いていかないでくれと頼み]
ヴェラには、世話になったから礼を言いたいだけなんだけどさ。なんか人前で言うのはずかしいから部屋を借りる。
[言い訳くさいなと自分でも思いつつ、だが事実なので、待っていてくれと。本当はもう一つ理由があったのだが、自分の気のせいかもと考えて、黙っていた]
(46) 2014/05/18(Sun) 10時半頃
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―別室―
あのさ、色々ありがとう。 俺、ヴェラが居なかったら、アイツに話せなかったと思う。
[第一声がこれだった。色々すっ飛ばしているが本人は気付かない。とりあえず、ヴェラのおかげだという思いだけで突っ走っていた。感謝の気持ちを上手く伝えられないのも原因だろう]
それで、お前なんか様子おかしくないか? いや、うん気のせいだったらいいんだけどさ。なんか悩みがあるなら、俺が聞くぜ …頼りないけどな
[様子がおかしいと心配だと眉を下げて、ヴェラに訪ねて。沈黙が続けば、話したくなったらでもいいしと明るい声で言った。聞かなかったほうがよかったのだろうかとも思ったが、 色々と助けてもらったのだから、力になれるのならと考える]
(お節介だったか…)
[そう思いつつ、戻ろうと話を切り上げた**]
(47) 2014/05/18(Sun) 10時半頃
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[目と目が、瞳が重なる。 縮めた距離、二人の間にあるのは高鳴る胸の音ひとつ、ふたつ。]
(す、き。) (ジェレミー、すきだよ。)
[なにがいいのか、わからないけれど。 微かに小さく、こくと頷く。 彼の瞳の色をきちんと見るよりも前に、瞼はきゅうっと閉じてしまっていた。 顔が近づいてくるから、息まで止まって。
唇が触れあう。
初めてのことに、体はぴくんと跳ねる。 唇が離れれば自然と瞼が動き、ジェレミーをまた黒い瞳の中に映す。]
────っ、!
[途端に真っ赤になって、思いきり顔を逸らした。 弱い力でぺちぺちと胸元を何度も叩く。]
(+40) 2014/05/18(Sun) 11時頃
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/* メモ雑談はそこそこにしてほしいとお願いしたはずなんだけどな。 メモの会話多いと、かなり冷める。 話してる本人は楽しいってのはわかるんだけど。
RPなら役職の結果も別にメモに打たなくていいと思うよ。 役職はフレーバーであって、勝負度外視だし。 そういうのを村から読み取るのもRPの楽しさだと思う。 プレイスタイルは人それぞれだけど。
(-18) 2014/05/18(Sun) 11時頃
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/* まあそんなことより。
ジェレミーすき、だ、くそう! かっこいいかわいいとか卑怯だうおお!!
(-19) 2014/05/18(Sun) 11時頃
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/* ヴェスとオスカーは突然死するのかね?
(-20) 2014/05/18(Sun) 11時頃
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[>>+40柔らかく押し付けた唇が離れてすぐ、 ミイユが真っ赤になって小さく暴れだした。 痛くないから只の意思表示、にしても可愛すぎる]
嫌じゃないんだろ。
[手を捕まえて指先にも唇を押し付けるだけのキス。 構い倒したら逃げられてしまうだろうか、 それでも追いかけてまた捕まえるのだけど]
(+41) 2014/05/18(Sun) 12時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/05/18(Sun) 12時頃
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──、─…!
[嫌じゃない、でも恥ずかしくて爆発してしまいそうだ。 伝えるために胸をぺちぺちと叩いたのに その手まで連れ去られて、意地悪な王子様の口付けを受ける。
指先に触れられただけなのに、肩が竦まった。 恥ずかしすぎて、泡になって消えてしまいそうだ。]
ば、……かっ
[真っ赤なまま、呟けたのはそのくらい。 嫌じゃないんだろ、なんて、ものすごく意地悪な質問だ**]
(+42) 2014/05/18(Sun) 13時頃
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[>>+42ばかだって、自覚は十分すぎるほどある。 でもそんな風にされる反応すら愛しくてたまらない、 意地悪くもしたいけれど、沢山愛したいから]
好きは免罪符にはならないけど言わせて。
ミユが好きだから、馬鹿になってしまう。
[これくらいで照れていたらその先は…… ゆっくりと事を進めないと本当に大馬鹿になる。 ミイユを抱きしめ直すと、 肩に額を乗せて今の幸せを堪能しているところ**]
(+43) 2014/05/18(Sun) 13時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/05/18(Sun) 13時頃
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? 別に良いけど… [>>45ヤニクの言葉に僕はそう答える。すぐ済むことだからと言われれば無言で頷いて。半ば返答を聞かずに引きずられれば空いた部屋に引き込まれたか。]
話って、なぁに? [二人しかいない部屋。無意識に鼓動が高まった]
(48) 2014/05/18(Sun) 15時頃
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―別室―
…ありがとうだなんて、そんな。 僕は君を後押ししただけ。 踏み出したのは、君。 [唐突な内容だったけど、多分言いたい事はこれだろうなと判断した。なかなか言い出せないでいた彼がこうも言葉に出して思いを告げられたのは大きな進歩なんじゃないだろうか。
ーーそう考えていると続けて言われた言葉に僕はキョトンと驚いた。おかしい、のかな。悩み…悩み、なくもないと言えば…]
…………。
[話したくなったらでもいいしと言われて僕は困った顔をしたか。これは言った方が良いのか、悪いのか。それともと、悩む。]
…待って、
[彼が踵をかえそうとしたから慌てて止めた。服の袖を軽くぎゅっと掴んで止めた。]
(49) 2014/05/18(Sun) 15時頃
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/* お、横恋慕きたー?
(-21) 2014/05/18(Sun) 15時頃
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…おめでとう。 [ポツリ、そう言って心からの祝福を。だがその心の何処かでは僕を締め付ける何かが存在していて、苦しくて、ぶち巻きたくて、切なくてーー気付けば自然と頬に涙が伝う。]
あ、あれ? おかしいなぁ。なんで、なんでっ…
[どうしてこんなに、辛いの? 分からないよ、どうして? 僕ってばどうしちゃったの。
僕は皆の幸せを願う存在でしょ?]
ーーっ、 ご、ごめ…ん… [後退り。そして僕は部屋を飛び出して家を飛び出して走り出す。]
(50) 2014/05/18(Sun) 15時頃
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ヴェラは、なんで苦しいの?どうして?辛い辛い辛い辛い辛い辛いーー…悲しい
2014/05/18(Sun) 15時半頃
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/* ヴェラは果たして夏の使者に頼み事をしに来るかな。
(-22) 2014/05/18(Sun) 15時半頃
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[ばかと告げても、叩いても。 拒絶の反応ばかり示すミイユを抱き締めてくるから。(>>+43) 嬉しいのに、嬉しすぎて素直になれないことがばれているんじゃないだろうか。]
──、ぅ……ん。
[抱き締められるだけでも、充分恥ずかしすぎて暴れてしまいそうなのに。 何度も好きだときいて、心臓ははちきれそうだ。 だからきっとおかしくなってしまったんだ。
肩にのる額、こちらを向いた耳に口付けをしようと近付けて。 結局できないまま、耳元で『うん』ともう一度囁いた**]
(+44) 2014/05/18(Sun) 15時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/05/18(Sun) 15時半頃
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ところでトレイル、今日はうちに泊まらないか? [お茶をしながらそんな話をする。]
なに、もしも夏の使者に頼み事をしたい妖精がいるならひとところにいた方がいいかと思ってな。 別に俺たちが夏の使者だなんて言いふらしたことはないが、秘密にした覚えもないから、誰かしら知ってるんじゃないかな。
…それに、もしも人に聞かれたくないような頼み事をしにくる妖精がいるなら屋内の方がいいんじゃないかと思うしな。 別に俺たちだって誰かが不幸になるような選択をしたいわけじゃないが、選択肢は提示してあげたいと思うのは薬の妖精兼毒の妖精としてのサガ、かな。 [紅茶のカップを傾けながら、なにやら悩みを抱えて苦しんでいた同居人の姿を思い浮かべそう言う。]
(51) 2014/05/18(Sun) 16時頃
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―森/木の下―
[住処から暫く歩いた先。 眠気を覚えれば、いつもの様に、木の下ですやりと眠る。]
(52) 2014/05/18(Sun) 17時頃
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[細やかな仕返しは見事に成功したようで、固まったヤニクへしたり顔を向ける。>>43 唇に残った掌の感触がくすぐったくて、笑みは少しぎこちなかった。]
駄目だった?そっか…ヤニクさん男の人だし。
[首を傾げて頷く姿は嘘を吐いているようには見えないだろう。事実しか言ってないのだから当然だ。自分を見つめながら先程口付けた場所に舌を這わせる姿に鼓動が跳ねる。ヤニクから発するものが色香だということは純真な頭では分からない。何だか見てはいけないものを見ているような気分になるが、目を逸らせずにぼうっとした目で動向を見守る。]
ばか、じゃ、ないもん…!!
[言葉だけでの罵倒にようやく意識が追いついて来て羽をあべこべに動かし、テーブルに沈み込んだ。顔は木が冷たく感じるくらい熱く、頭から湯気が出そうだった。可愛いと言ってごめんなさい。でもそういう対抗心向けてくる所が可愛いんだよなとは言うに言えない。ちゃんと格好良い所もあるが、欲目というやつだろうか。]
ふふふ、冗談だよ。冗談。
[口ごもるヤニクを掌を見せて宥める。ヴェラに食事を作るついでに、テーブルに戻った時にヤニクの皿へ追加の肉を入れておいた。]
(53) 2014/05/18(Sun) 20時頃
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[ランタンが気に入り、名前を付けたというヴェラが何だか微笑ましくて緩く瞬きをした。>>44]
うん。聞きたいことがあって。 もしサイラスさんが夏の使者ならなあって話をしてたんだ。 ……えっ、ヴェラさんそれ本当?そっか。ありがとう。
[そうして中断していた話を再開するとヴェラからサイラスが夏の使者だという話を聞き、ヤニクと顔を見合わせた。嘘を言っているようには思えないし、その必要性も感じない。今一番知りたかったことを教えて貰ったからと笑顔でお礼を言った。
食事を終えたヤニクが食器を洗い、話がしたいから部屋を貸して欲しいと言う願い出に間を置かず頷いた。>>45>>46
置いて行かないでと言われ、大丈夫だから安心してねと声を掛けて見送った。後片付けをし、しばらくして部屋から飛び出て来たヴェラに面食らった。>>50 咄嗟に呼びかけたがそれも聞こえていないらしい。何だか泣いているように見えたのは自分の目の錯覚だったのだろうか。 経緯は分からないがヤニクが泣かせたりしたのだろうか。複雑な表情で出てきたヤニクを出迎えた自分もどういう顔をしていいか分からなかった。]
(54) 2014/05/18(Sun) 20時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/05/18(Sun) 20時頃
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ーー 自宅 ーー [深呼吸するサイラス>>23は何を思っただろう 赤い顔でどぎまぎとしていれば]
ん……
[「愛してる」告げられた言葉。ぼくもだと返す前に口付けられる 言えなかった、けれどきっと伝わっているからいいんだ。 深いキスはやっぱり手と同じで特別なものなのだろうか。サイラスとだったら、構わない 慣れなくて同じように返すことは出来ないから、ただ身体を任せていた]
(55) 2014/05/18(Sun) 20時頃
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ーー 暫くして ーー うん、いいよ!
[元々その予定だったのだし、とサイラス>>24の言葉を気にした様子はない この空間に慣れすぎて、気付かないのだ。他の妖精の家と違ってもそういうものだと考えている 指を絡め彼の家へと歩む、隣から聞こえる小さな歌声に少し驚いてそちらを見てから表情を緩めた]
サイラス、お歌上手だね
[人前では初めてとまでは知らないが、聞いたことはなかったその歌声は寂しさに痛む心を癒してくれた]
(56) 2014/05/18(Sun) 20時半頃
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ーー サイラスの家 ーー [用意し、紅茶を淹れるサイラス>>34の後ろを一々くっついて行っては覗き込む ほへー、と感心した様子で眺める子供は何をしているのかあまり詳しくは分かっていないようだ]
うん……あっ、本当だ!いい匂いだね!
[すすめられるまま嗅ぎ、目を輝かせ彼を見る 安らいだ笑顔と目が合えば、幼い表情で笑い返して]
む……こっちかな
あのね、今度は同じの二つがいいな
[どちらも好きだったから二つの間で視線がうろうろ、最終的にショートケーキを指す]
サイラスと同じのを食べてね、美味しいねって一緒に笑いたいの
[そうはにかんだ]
(57) 2014/05/18(Sun) 20時半頃
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ここに?
[ショートケーキをフォークで一口運び、頬張っていればそんな話を振られる>>51]
そうだね、ロビンもミユも乗っちゃったしぼくたちがどこにいるか分からなかったら困っちゃうもんね
[そのあとの言葉は少し難しくて、けれど秘密のお話はお部屋の中がいいのは分かるから こくこくと何も言わずに頷いていた。サイラスは何か思うことがあるみたいだ]
あ、そうだ ジェレミーがね、夜はお家に帰りなさいって言ってたよ。……サイラスのとこならいいかなぁ?
[帰らないと駄目だろうか。 けれど夏の使者のこともあるし、一人で寝るのは怖いし……サイラスと一緒にいたい]
(58) 2014/05/18(Sun) 20時半頃
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歌が、上手…? [道中、トレイルに褒められて>>56そんなのは初めて聞く概念だとばかりに目を見開くサイラス。]
え…あ…。 [あっという間に赤面していく頬。まさか他人からそんな評価をもらえるなんて思ってもみなかった。自分のためにしか歌ったことはなかったから。]
そ、そんなこと、ない…。 [もじもじとそう返した。]
(59) 2014/05/18(Sun) 21時頃
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[歌を聞いた時、思ったままに褒め言葉を口にすればサイラスは目を見開く>>59 あれ、変なことを言ってはいない筈だけれど。そう不思議に思った後もしかして好きと同じで言われたことがあんまりないのかな?と数日前の記憶が過ぎる]
そんなことあるよ
[恥ずかしそうだけれど、そこは譲れなかった]
ね、また聞かせてね。ぼくサイラスの歌好き!
[と笑った]
(60) 2014/05/18(Sun) 21時頃
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