221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】
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むぅ、可愛いと言われるのは嬉しいが 言われると照れるものなのだよ 安易に言っていないと言うのなら、それでいいのだよ
[続く言葉も、照れるものであるのだよ。 この子はきっと、たらしの才能がある子なのだよ。 人付き合いが苦手というのは、きっと嘘なのだよ。]
ま、まぁ、いいのだよ 男子に興味を持たれるというのは、悪い事ではないのだよ
でも、面と向かって言われると恥ずかしいのだよ 僕を照れさせても、いい事はないのだよ でも、出会ってすぐ「一目惚れです付き合ってください」と言われるよりは、ずっといいのだよ
[興味がある事は、知りたがればいいのだよ。 自分に興味を持たれるというのは、どうもむずがゆいが。 自称人付き合いの苦手な男の子の、練習台くらいにはなってやろう。]
(100) 2015/04/18(Sat) 02時頃
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そうなのだよ、ありのままなのだよ 自分らしく、自分の楽な姿であれる場所というものがだ 人間には必要不可欠なのだよ
自分らしくあれる相手、と言うのが友人で そうでない相手、と言うのは知人なのだよ 友人を求めるなら、まずは自分を隠さない事なのだよ 無論人間だから、愛想や謙遜、礼儀は必要であるが 人としての常識を逸脱しない範囲で、なのだよ
[口ずさむ歌に、うんうんと頷くのだよ。 その通りなのだよ、ありのままなのだよ。 でも、れりごーは、ありのままと言う意味ではないのだよ。]
九零、何事も相手の譲歩を期待してはいけないのだよ 自分が欲するものなのだから、自分が行動しなければ たまに誰かが手を差し出してくれることもあるが それは偶然であり、幸運であり、相手の優しさである 君自身の功績ではないのだよ
(101) 2015/04/18(Sat) 02時半頃
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だから、ほしいものはほしいと言うのだよ したい事はしたいと言うのだよ 口に出来ない秘めた想いと言うのも、詩的で良いが 超能力者でないかぎり、それを全て察する事は不可能なのだよ
伝えれば叶うという事でもないし 努力は必ず報われるわけでもないが 成功の最低条件の一つが、努力することなのだよ
[そうして、友達になってくれと言われたのだよ。 そう畏まる事でもない気がするけれど。 九零は真面目に言っているのだから、真面目にお返事するのだよ。]
お友達になるのは、僕は構わないのだよ お友達が増えれば、学園生活も楽しくなるに決まっている 楽しい学園生活のために、仲良くしようなのだよ
[そう答えて、ゴミを捨てるのだよ。]
(102) 2015/04/18(Sat) 02時半頃
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[ゴミを捨てた頃に、予鈴が鳴るのだよ。 まずいのだよ、急いで帰るのだよ。]
ほら、急ぐのだよ 遅刻すると、教師は煩いのだよ 仕事とは言え、あんなに怒らなくてもいいと思うのだよ
[ゴミ箱を持つという九零に、持つのは任せて。 早足で、教室に向かうのだよ。 手が空になったので、早く歩けるのだよ。]
うむ、持ってくれて助かったのだよ
[教室に戻ると、そう声をかけて。 それから、笑ってみせてやったのだよ。]
ありがとう、九零 日直頑張るのだよー
[そうして、ホームルームを受けるために席に座るのだよ。]
(103) 2015/04/18(Sat) 02時半頃
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―― 授業なのだよ ――
[まだ受けた事のない授業、というのがいくつかあるのだよ。 最初の授業は、大抵自己紹介をしてもらうーと教師が言うのだよ。 教師にとっては初めましてだが、クラスの面々にとってはもう何度目かの自己紹介なのだよ。 何度名前を言わせれば気がすむのだろうと思うのだよ。 そんな通過儀礼を終えれば、授業が始まるのだよ。 といって、なんとも面白くない授業なのだよ。 中学校で習ったような事を復習するような授業が始まり。 知っている事をただ聞くと言うのは、苦痛なのだよ。]
むー、数字の羅列なのだよ 何が面白いのだよ、こんなもの
[数学が好きな子は、パズルみたいで面白いというのだが。 僕は、パズルが苦手なのだよ。 結局、うまくいくはずがないのだよ。]
(104) 2015/04/18(Sat) 03時頃
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―― そしてお昼なのだよ ――
[今日もお弁当なのだよ。 毎朝お弁当を作るのは、とても大変なのだよ。 学食で済ませればいいのにと言われる事もあるが。 これも、訓練の一貫なのだよ、頑張るのだよ。]
頂きます
[今日はサンドイッチなのだよ。 お砂糖入りの珈琲を買って、一緒にいただくのだよ。 卵とハム、レタスが挟んであるのだよ。]
ん、少しパンが厚かったのだよ 次からは、もう少し薄くするのだよ
[経験は、いつか生きると信じているのだよ。]
(105) 2015/04/18(Sat) 03時頃
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―― 午後の授業なのだよ ――
[美術や家庭科、情報技術なんかの授業は楽しいのだよ。 絵心はないが、美術は綺麗な絵を見られて好きだし。 家庭科は、お料理の勉強が出来るのが楽しいのだよ。 情報技術なんかは、知らない事も多くて楽しいのだよ。]
副教科のほうが、ぜったい楽しいのだよ
[調理実習とかしたいのだよ。 お菓子作りとか絶対楽しいのだよ。]
あ、ケーキが食べたくなったのだよ
[帰ったら、材料を買って焼くのだよ。]
(106) 2015/04/18(Sat) 03時頃
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―朝:寮―
[夜明けに目覚めてから、熟睡することが出来なかった。 心の中がふわふわ、変な感じで。
瑛智はまだよく眠っているようだ。 昨日は放課後に疲れることでもあったのだろう。 お茶漬けを作りながら尋ねたら、 何と答えて貰えたのだっけ]
前髪、自分で切ったわけではなかったの?
[おかしくないかと問われれば>>68、きょとんとして。 誰かに無理矢理切られたのかと不安が過ぎるが]
可笑しくないわ。 目元が良く見えて可愛らしい。
[夜、そんな風ににこりと微笑んで伝えたのだった。 自分はこういう時、嘘はつかない]
(107) 2015/04/18(Sat) 03時頃
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―― そして放課後なのだよ ――
今日も疲れたのだよー
[ぐったり、机に伏した後。 こうしては居られないのだよ、放課後を今日も楽しむのだよ。]
部活の見学、今日はどうしようか
[何部に行こうか、また掲示板の前で考えるのだよ。]
(108) 2015/04/18(Sat) 03時頃
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―放課後―
[朝礼前は音楽室、その後は真面目に授業を受けた。 先生の手伝いはどのタイミングだろうか。 帰宅部の自分がのんびりと廊下を歩いていると、 昨日猫を抱いていた新入生の、可愛らしい髪型が遠くに見えた]
香菜ちゃん?
[特に許可も得ることなく、 フレンドリーに下の名前を呼んでしまっている]
なにか良さそうな部活、見つかった? 今日もこれから見学かな。
[思案気な彼女に近付き、そっと話しかけてみることに]
(109) 2015/04/18(Sat) 03時半頃
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[声をかけられて、振り向いたのだよ。 そこには、昨日保健室で出会った雪子が居たのだよ。]
ああ、雪子 そうなのだよ、これから見学の予定なのだよ
良さそうな部活を探しているのだが、どうもわからなくて 何かきっかけでも掴めればと、回っているのだが
[呼ばれて返事を返すのだよ。 特に興味があるジャンルがあるわけでもない。 ただ、何かしたいと思っているだけの僕なのだよ。 ぴんと来るきっかけは、なかなか訪れないのだよ。]
雪子は、部活何かやっているのか? 参考に、話を聞かせて欲しいのだよ
(110) 2015/04/18(Sat) 03時半頃
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[>>87彼の指先が触れる眼帯の下、広がっているであろう傷。 それは見えるものだけではなく、きっと心にも。 彼が口にした心の内に、普段の明るさの裏に抱えている不安を少し垣間見た気がした。]
…そっか でも大丈夫だよ 桐谷くん社交的だし それって凄い才能でしょ もし万が一…今のままでも、出来ることきっとたくさんある
…傷、治るといいね
[少々無責任なことを言っている気はしたけれど、慰めたつもりもお世辞を言ったつもりも毛頭ない。 気さくで話しやすくて、誰とでも仲良くなれる彼は、今のままでも十分魅力的だと本気で思ったから。]
(111) 2015/04/18(Sat) 04時頃
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[香菜の言葉に頷き、顎に指を添えて考える]
私は部活には入っていないの。 でもピアノを弾く関係で、 時々、音楽系の部活にはお邪魔することもあるわ。
香菜ちゃん、音楽は好き?
合唱部に、吹奏楽部。 そうだ、演劇部も活動が盛んだから、見学してみるのはお勧め。 時代物やファンタジーの劇が素敵なの。
[香菜は舞台映えしそうだな、と勝手に。 少しでもキッカケ作りのお手伝いが出来ればいいが]
(112) 2015/04/18(Sat) 04時頃
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[そして自身の将来を聞かれれば>>88、微笑みを作りぽつりと呟く。]
…オレは決まってるから 親の会社、手伝うんだ
[確定事項。 小さな頃からそう言われて来たし、そうなるものだと思って生きて来た。 嫌だとか逃げたいとかはなく、両親の力になりたい気持ちは本当だ。 …それが所謂“進みたい道”なのかどうかは分からないけれど―――。
一瞬吹いた強い風が、屋上まで桜の花弁を連れてくる。 思わず伏せた顔を上げると、彼の頭に乗った一片の花弁が目に入る。 少し身を乗り出しそれに手を伸ばしたが、捕まえることは出来ただろうか。]
(113) 2015/04/18(Sat) 04時頃
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そうか、雪子は入っていないのか
[そういう選択も、悪くはないのだろうなと思うのだよ。 お友達は、部活をやらなくても出来るわけだし。 だが、せっかくの学園生活だ。 何かしたいのだよ、一度しかない経験なのだからな。]
演劇部は、幼馴染がいるはずなのだよ でも、聞いてみたらそいつは部員じゃなくてお手伝いといわれたのだよ まったく、八尋の奴は昔からおっとりしているというか
[少し愚痴が漏れたのだよ。]
音楽は、聞くのは好きなのだよ 楽器は出来ないのだよ、触ったこともないのだよ 圭一が軽音楽部だと言っていたし、覗いてみる気はあるのだよ
どうせだ、案内してほしいのだよ、雪子
(114) 2015/04/18(Sat) 04時頃
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[>>111告げられた言葉に、少しばかり眉根を寄せる。 今の自分を漸く肯定出来るようになったばかりで 「それでいい」のだと、改めて肩を押されたみたいな 赦されたような心地になったからだ]
――…あー…、うん。 時間が経てば治る、だいじょうぶだ問題ない。
[深く考えるのは面倒で、日々どうやって楽しく過ごそうとか そんな事しか頭に無いだけなんだけどな、
……そう言おうとしてなんとなく、やめておく。 素直に受け取っておくべきだと、そう感じた]
(115) 2015/04/18(Sat) 04時半頃
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[>>113何処か儚げな微笑で告げられた言葉、その響き。 「親の会社を手伝う」という事は、彼にとって 何らかの重荷であることは、疎い自分でも容易に想像できた。
敷かれたレールの上を歩む、という奴なんだろう。 自分もこの学園に入るまでは、親の意向のままに 何となく生きてきたから その気持ちはほんの少しだけ、理解は出来て]
でも――…、
[それは一瞬の出来事だった。 仄か冷たい一陣の風が、互いの間を過ぎ去った。
軽く隻眼を閉ざした刹那、頭上に彼の手首が見えて 反射的にそれを掴もうと、指を伸ばす]
(116) 2015/04/18(Sat) 04時半頃
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――リミットってあるじゃん、何事も。 最後の最後に、考えりゃいいんじゃねぇの?
本当に親手伝いたいか、…他にやりたいこと、あるのか。 それまで親を……、言葉悪いけど、上手に利用すんのも、手。
[「な?」って同意を得るかの如く紡いだ言葉はそれこそ 無責任且つお節介な言葉だったかもしれない。
彼の手首を掴めたならば、此処で漸くそれに気づいて ぱっと手を離しただろう。
黒髪の上の花弁はまだそのまま、残っている]
(117) 2015/04/18(Sat) 04時半頃
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――食堂・お昼――
[あつあつほかほかの白いご飯。 白い豆腐とわかめの浮いたお味噌汁におつけもの。 白い底が透き通って見える天つゆに――]
ふふふ、蛸よ 私と同化することを光栄に思うが良いのです
[白い湯気の立つ蛸の天麩羅がトレイに乗せられていた。 いつもと同じ窓際の、一番日当たりの良い席に座ればもくもくとお昼にいそしみ始めるのだった。
目は細められており、尻尾があれば振ってそうな感じであったと周囲の者は証言したことだろう]
(118) 2015/04/18(Sat) 04時半頃
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八尋くん……あの背が高い男の子。 部員じゃなかったのね。
[幼馴染、なんだか憧れる響き。 彼を見かけたことがあるが、 演劇部に馴染んでいる様子にてっきり部員だと思っていた]
あら、桐谷くんは軽音楽部なの。
[こくりと首を縦に振る]
仰せのままに。 まずはどこから尋ねてみたいかな、香菜ちゃん。
[何故だろう、ふいに香菜様と呼びたくなってしまうのは。 圭一の心理を理解していると知る由もなく、 さて、彼女の希望する場所に、快く案内しよう]
(119) 2015/04/18(Sat) 04時半頃
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――武道館・放課後――
そう言えばはるちゃん先輩の依頼を忘れていました
[さらり、武道館で独り言。 それに集まってくる部活の仲間はなんと優しいことか。 いや、小突かれているので違うかもしれないが]
仕方ないのです 蛸の天麩羅が私を虜にしていたのです
[また飯だよとあきれ顔をされてしまうがポスターを作るのを手伝ってくれるらしい。 そんなこんなで練習をほっぽりだしてわんてっど! とはるちゃん先輩のカメラを探すポスターを作り皆が見るであろう掲示板に張り出しにでかけたのだった**]
(120) 2015/04/18(Sat) 04時半頃
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そうらしいのだよ 僕は来たばかりで、よくわからないのだが 演劇が好きなら、打ち込めばいいのに 手が焼ける子なのだよ 背ばっかりおっきくなっちゃって、まったく
[そう言って、僕も手のかからない子ではない自信があるが。 それは、置いておくことにするのだよ。]
昨日聞いたのだよ、圭一のやつが軽音楽部だって 口笛でも吹くのかと聞いたら、バンドをやるというのだ すごいことなのだよ、ギターだのなんだのを弾くとは
[今度聞かせろと頼んだのだ、と言ってみるのだよ。 圭一がギターを弾くって、イメージできないからな。]
うむ、では文化系を回りたいのだよ 雪子のおすすめの、音楽系からいくのだよ
(121) 2015/04/18(Sat) 04時半頃
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[桜子からのメールに気付くと、顔を綻ばせて。 昼前に早速返信を書き始めたのだが、 打ち込むのが遅いせいで送れるのは夕方になってしまった]
『件名:こんにちは。 ―――――――――――
雪子です。早速のメールをありがとう。 この学園の桜は散ってしまうけれど、 桜子ちゃんという可愛い花が入学したのだから、寂しくないわね。 メールアドレス、早速登録させて頂きました。
そうそう、確りと伝え忘れていたのだけれど、 補習が決まった生徒の案内役、私も頼まれたの。 ふたりで仕事、頑張りましょう。
……そういえば、次は誰を案内すればいいのかしらね? 桜子ちゃんは何か聞いている?』
(*1) 2015/04/18(Sat) 04時半頃
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『まったく迷惑ではないから、また是非送ってください。 そうだ、無理矢理用事を作ってしまおうかしら?
……なんてね。
では、また。ごきげんよう。 雪子』
(*2) 2015/04/18(Sat) 05時頃
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手が焼ける子……ふふ、仲が良いんだ。 それなら演劇部は絶対に尋ねてみないとならないわね。
[微笑ましげに相槌を]
桐谷くんのギター、私も聴いてみたいかも。
[彼が今は軽音楽部に所属していないと、知らないが故に。
香菜の距離の詰め方は自然で、警戒心を抱かせない。 それに助けられているのだろう、常よりも饒舌に部活の説明を挟みながら、のんびりと廊下に歩を進める。
まず最初の目的地は、合唱部。 そして、次は――?
今朝、まだ夜が明ける前、心の奥底に起きた変化。 忘れたふりをして、微笑みを浮かべる**]
(122) 2015/04/18(Sat) 05時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/04/18(Sat) 05時頃
ジリヤは、ミームに飴玉を差し出した**
2015/04/18(Sat) 05時頃
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まぁ、古くから知っている子だからな 仲がいいかは別にして、小さな頃は一緒にお昼寝をしたり ままごとに付き合わせたり、ヒーローごっこをしたり 小さな頃の遊び相手、と言った所だ
[あの子が頑張っている所を、見てみたいし。 応援もしてあげたいのだよ。]
なら、聞かせてくれる時は呼ぶのだよ 一緒に聞くのだよ、圭一のギター
[いつ聞かせてくれるのかは、わからないけど。 雪子とそう、約束をするのだよ。
彼女のしてくれる説明を聞きながら、ゆっくり歩いていくのだよ。 合唱部は、思った以上に迫力があるものだったのだよ。]
おー、上手上手
[気がつけば拍手をしていたのだよ。]
(123) 2015/04/18(Sat) 05時頃
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すごいな、合唱 でも、あんな声は出ないのだよ
[女声はどうも、きんきんとして怖いのだよ。 男声も、響くようでびっくりするのだよ。 聞くのはいいが、歌えるかは別なのだよ。 そんなことを話しながら、次にいくのだよ。]
あめーじーんぐぐれーいすなのだよ
[歌ってた歌を、真似しながらなのだよ。 次に見たのは、吹奏楽なのだよ。 こっちもこっちで、すごいのだけど。 練習は、ばらばらでやるようなのだよ。 曲をあわせる所は、見れなかったのだよ。]
皆で練習しないのは、寂しいのだよ
(124) 2015/04/18(Sat) 05時頃
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[軽音楽部は、圭一に紹介してもらうことに勝手に決めた。 だから、演劇部にいくのだよ。 思った以上に、本格的にやっているのだよ。 舞台も結構大きいのだよ。]
おー、騎士の衣装なのだよ 着てみたいのだよ、お姫様の衣装よりこっちなのだよ
[八尋の奴は、どこかにいるのだろうか。 きょろきょろなのだよ。]
(125) 2015/04/18(Sat) 05時頃
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/* カナ様のこの吸引力はなんだろうなァ… めっちゃかわいいよな。うん。
水瀬とはまた違うし、妹系のかわいさなんだけど。
(-11) 2015/04/18(Sat) 05時半頃
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…っ
[>>116掴まれた腕に心臓が跳ねた。 触れ合った部分は僅かだけれど温かくて。 …胸が少し苦しいような、でも決して嫌ではない感覚。 しかしその正体を探す思考は、続く会話に遮られる。]
最後の最後、か …まだまだこれからってことかな オレも、キミも
[少し近くなった瞳を見つめ、今度は柔らかく微笑む。 それは先程のように作られたものではなく、自然と溢れるもので。 肩の荷が降りたような感覚に、自分でも知らぬ間に焦っていたのだろうかと。]
(126) 2015/04/18(Sat) 05時半頃
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