120 薔薇のプシュケー
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―食堂→廊下―
[食堂に戻って、いつの間にかうとうとしていたらしい。]
あー…、寝るなら部屋に戻んないと、だな。
[はふ、と私は息を吐いて廊下に出た。 さて、誰と会うだろう?]
(107) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2013/04/21(Sun) 23時頃
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/* >>104 日頃の恨みで刺したりしたくなるシチュだよね(そわそわ でもトレイルそんな奴じゃないから安心だ。うむ。
今回こそ幸せになるんだーい。
(-6) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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教えてくれたんだ?
[名前を言われていないので記憶が抜け落ちていると言うことももちろん分からない]
二つ……。うーん。
[ヴェスを見てみるが、あまりそういう様子にも見えず、首を振った]
(108) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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[ふらり、図書室を離れると廊下に出る。 遠目に見えるのはパティの姿。 プシュケーを持っているだろう彼女を見る目は少し剣呑さもあったかもしれない]
…パティ。この時間君が食堂にいないのって、珍しいね。 食堂、誰もいないの?
[パティの部屋は食堂だと信じて疑わない時もあったりした。 現在進行形で]
(109) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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ペラジーも、なんか違いそうだよな……
[気づいてないとかはないだろうし、と薄紫を細めて]
……ペラジーは卒業したいと思うか?
(110) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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うん、私がもってたらとっくにどうにかされてる気はする。
[無意味ににこにこと答えた]
うーん。
あのね。
[少し考える]
なんでもない。
(111) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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そこをきっぱり言い切るのもどうかと思うが……
[呆れたように吐息を零し。
続く言葉にゆるりと首をかしげて、不思議そうにみやる]
ん? なにがだ……?
(112) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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―廊下―
ん?あぁ、サミュエル。 食堂は…うん、今は誰もいないよ。
[聞こえた声>>109に振り返る。]
…なんでさ。 ブラウニーじゃあるまいし、寝る時は部屋に戻るよ。
[なんか酷い事思われたような。]
……で、どうした。 ちょっと目が腫れぼったいようだが。
[そっと目元に触れようと手を伸ばす。 拒絶されたら、哀しい顔をして手を下ろすのだけど。]
(113) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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トレイルは俺がウザくて動きにくいんなら逃げ出していいのよ。
(-7) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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んー。
私に好きって言ってくれる人はいっぱいいるけど。
私だけに好きって言ってくれる人は、いないんだ。
ヴェスは?
(114) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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パティのねぐらは冷蔵庫の中だと思ってた頃もあったね。 だって部屋にいる時より食堂に入る時の方が多いじゃない。
[軽く笑って、伸ばされた手は拒否しない。 触れられるのは好きだったから。 だけど彼女を見る目は変わらない]
…ねぇ、パティ。パティはさ…プシュケー、探してる?
(115) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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[薄紫を軽く瞬かせて、ペラジーの言葉を聞く。
うすらと口元に笑みを浮かべて、肩をすくめた]
それなら、俺にもそんな人は居ないな。
――それにペラジーだけだとかは俺もいえない。
[残念だといいたそうだが、口調は軽かった。
――奪うほどの意欲はないし、離せないほど焦がれるものもいない。 怠惰だと、指摘したルーカスの声が蘇るが、まさにその通りだ]
(116) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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そっか。
愛って何だろう、ね?
ふふ。またね。
[ひら、と手を振って、歩き出した**]
(117) 2013/04/21(Sun) 23時半頃
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いねーけど……。
[無防備なシーシャを軽く抱いて、後頭部に手を当てたまま止まる。 欲しい、なんてはっきり言われた経験などないため、少し困ったように見下ろして]
あーもー、ガキかよー……。
[言いながらも、再び優しい手付きで髪に手櫛を通す。 望まれた通り、少しだけ腕に力を込めて
無防備な額にキスを落としたのは、望まれたわけではないから、自分の意思。
シーシャが一生懸命ものを言うのを見て、はぐらかすのはいけないと思う。 適当に甘やかしてあしらうだけではあんまりにも不誠実だ]
(118) 2013/04/21(Sun) 23時半頃
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[少し迷って、言葉をゆっくりまとめて 望む言葉なのか、と考えかけてそれを打ち消す。
口を開いて伝えるのは、一応、自分の感情]
……俺もお前が側にいてほしいよ。
[欲しいとまではハッキリ言えないけども、確かにそういう気持ちが芽生えていた]
(119) 2013/04/21(Sun) 23時半頃
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冷蔵庫の中はナイワー。 まぁ、食堂にいる率高いのは否定しないけど。
[けたけたと、食堂にいる事の多さを肯定する。]
……なんでそんな疑問が出るのさ? …今のトコ、卒業したいとは思ってないから、探してないけど。
[ただ、続いたサミュエルの疑問>>115の意図が分からなくて、疑問がついて出た。 ちょっとの間を置いてから、答えるあたり正直である。]
(120) 2013/04/21(Sun) 23時半頃
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――それがわかる奴だけが卒業してるんだろう。
[ペラジーが歩き出すのを見送って、ぽつりと呟き。
ふ、とため息を一つ零して、自室へと向かう]
(121) 2013/04/21(Sun) 23時半頃
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[>>118なんと言われてもいい、 トレイルが撫でてくれるならそれで構わなかった。]
…………。
[トレイルの腕に力が込められる。 伺うように顔をあげたら額に柔らかい感触、 キスされたと知って、ふにゃりと笑みが浮かんだ。]
ガキでもなんでもいーよ。 コレが俺だよ。
[縋りつく腕に少しだけ力を込めた。]
(122) 2013/04/21(Sun) 23時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/04/21(Sun) 23時半頃
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そうなんだ。…探す必要、ないよね。
[彼女にそっと近寄って、耳元で囁く]
だってパティが持ってるんでしょ?プシュケー。 卒業したいって思わなくてもそれ、欲しがる人、いるんじゃない? あぁ、持ってないなんて嘘つかなくていいよ。 他の人、持ってないって自分で言ってたんだ。 だから、パティしかいないんだよね。
[そっと離れて、くすりと笑う。 彼女から誰かが奪うのなら、いっそ自分が奪ってしまおうか。
…誰かが消えて自分が悲しい思いをするくらいなら いっそ自分がいなくなりたい。 子供じみた考えは段々と自己中心的に歪んでいって。 ミルフィだってきっと、自分に持ってる感情は自分と同じじゃない だって彼女は正義の味方だから。そう、この頭は思い込んでる]
(123) 2013/04/21(Sun) 23時半頃
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サミュエルは、勿論言葉には少しのカマかけもあるのだけど。
2013/04/21(Sun) 23時半頃
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トレイル。
[やや間が有ってから、口に出来たのは名前だけ。 こんなの俺らしくもないけれど、知るものか。]
(124) 2013/04/21(Sun) 23時半頃
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――な、ん
[サミュエルからの囁き>>123に絶句する。 引っ掛けがあるとは思っていない。
かーん、と頭を叩かれた様に、思考がばらばらになる。 顔からは血の気が引き、小さく震えていたが―]
……い、やだ。嫌だ!!!
[思考が戻って口に出たのは強い拒絶。 愛のなんたるかを知らないのに、求められるのは嫌だ、と。
サミュエルから離れる様に後ろに後ずさる。]
(125) 2013/04/21(Sun) 23時半頃
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…あ〜…ほんとにパティが持ってるんだ、プシュケー。 何が嫌なのさ。 俺、プシュケーには誰も連れて行ってほしくないの。 パティがそうやって何かを嫌がるようにさ。
ねぇ、パティ。プシュケー、俺にくれない? 俺、ここにいたくないんだ。…1人になりたくない。 別に俺のこと愛してくれなくていいよ。 俺もパティのこと愛してあげられないから。 パティのこと好きだけど、多分愛ってやつじゃない。
[一番近くにいたシーシャを愛してあげられなかった。 ミルフィだって好きだと思うのにそれは酷く不安な気持ち。 離れる彼女に手を延ばす。逃がさない、と]
(126) 2013/04/22(Mon) 00時頃
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……いっつもそんな顔してりゃいーのに。
[子供みたいに笑うシーシャの頭をぽんぽんと叩いて、そっと身体を離そうとする。
名前を呼ばれて、苦く笑った]
……側にいてほしいよ。他の誰よりも、なんて言えねーけど。 お前が欲しいのとは、違うだろーけど、さ。
[シーシャから向けられた感情とは違う、もっとふわっとしたものだから 伝えた時の声は、少しだけ申し訳なさそうに]
(127) 2013/04/22(Mon) 00時頃
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ヴェスパタインは、廊下の途中、誰かの声が聞こえた気がして足を止める。
2013/04/22(Mon) 00時頃
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― 回想・図書室 ―
そうだね、愛したい。
[即答する。 だがしかし、彼自身は行為のときにすらその言葉は殆ど言わない。 それに彼自身は気付いてはいないのだけれど。
指先で、物語の並んでいる棚を指差して。]
例えば、結ばれる為に心中した二人。 例えば、殺せないから自分が泡になって消えたお姫様。 例えば、最愛の人を想うあまり人殺しになったファントム。
それぐらいの愛し方をしてみたいものだわね。
(128) 2013/04/22(Mon) 00時頃
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[髪に、頬にキスをしてくるサミュエルの唇。 その感触は嫌いでは無いと思っているうちに意外な事を言われる。
プシュケーを宿す相手を知っていると。 その代わりにと言われて、どうしたもんかと少し躊躇うのは。 余り交換条件に抱くようなコトが好きじゃないから。]
[迷っている間に、彼が情報を伝え。 こちらの首元に吸い付いたきり。 特に何もせずに離れてしまったのを見ると、気にしてないと伝える為に微笑んで。]
別に良いよ。 私もその時の気分とか体調でやっぱりしないってコトもよくあるし。
(129) 2013/04/22(Mon) 00時頃
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そうだね、欲しくなったらまたいつでも。 情報提供に感謝するよ。
[尤も、その情報を生かす事は出来ないのかもしれないけれど。]
(130) 2013/04/22(Mon) 00時頃
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…ひ、ひっかけたの!?
[サミュエルの言葉>>126に、小さく、ひどっ!と口にしつつ。]
い や だ。 理由なんて分かんないけど、とにかく嫌だ。 サミュエルならプシュケーじゃなくても愛してくれる奴はいるだろ…!
[ソレがだれか、なんて知らないけど。 逃がさない、とばかりに伸ばされた手に、私は捕まった]
やっ、シー…
[思わず口に出かけたのはここにいない人の名の一部。 なぜ口に出たのか。
私には解らない。判らない。]
(131) 2013/04/22(Mon) 00時頃
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/* シーシャもてもてー?
(-8) 2013/04/22(Mon) 00時頃
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/* サミュエルとかホリーとかに刺されたい。 二人とも刺してくれないのかな……(もじもじ
(-9) 2013/04/22(Mon) 00時頃
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/* もうシーシャ裏切ってシーシャに刺されるとか(多分しない パティ刺してくれる……?(わくわく
(-10) 2013/04/22(Mon) 00時頃
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