7 百合心中
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>>68 [真っ赤になる少女の初心さに、眸を数回瞬かせる。 苦笑すると、ケイトの方へと手を伸ばし、 逃げられなかったらぽんぽんと、頭を撫でるだろうか。]
そんな事ないよ。君も十分、可愛いさ。 自信持ちなよ。
お願い? うん、良いよ。 ただし、私にお願いするって事は、 こういうことをされても良いって事になるけど……良いのかな?
[謂いながら、キスをするように顔を寄せて。 寸前で止まると、にっこり微笑み、離れる。]
そう、此処の生徒だよ。
(72) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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―公園のベンチ―
…――いきてるここが、今は全てだから、ね。
[傘の柄を持つ手が祈るように組まれる。 祈る先は―――]
ええ。難しい話が好きな父だったの。
[少しだけ、悲しげに笑みを浮かべる。 仲直りについては、女性が頷くならそれ以上は謂わず]
…――、…
[続く言葉に、眼を見開いた。 ――花びら交じりの風が吹く]
(73) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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……――、 …
[――ややあって、 悲しみの色濃い笑みを浮かべる。]
…ええ。
[髪に花びらが蝶のように止まる。]
――……しってるの? ……わかる だけ かしら。
(74) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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根拠は、……有りません。 強いて言うなら、勘です。
貴女が女性を見るときの目、仕草。
[少し顔を前へ寄せる 手元に運ばれていたオシボリをぎゅ、と掴み]
……もし、そうなら。 そんな貴女から見て、イリスや私は どう映っているのか、御聞きしたくて。
[縋るような目で、問い続ける]
(75) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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ケイトは可愛いと思うけど?
[真っ赤になって否定する様子に、不思議そうに見つめるも]
うん、そうみたい。 そして、狼さん。
[顔を近づけ…寸止め。 その様子に、一寸、息を止めていたが、直前で止まったことを知ると、安堵の息をつく]
言うのが遅くなっちゃったかと思った。
[ぽそ、と小さな声で呟いた]
(76) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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>>69 [ローズの呟きには、]
昨日、私にあんな事されたのに、警戒しないところをみると、ね。
[と、答えて。 もう一回、食べちゃっても良いのかな? と、自分の唇を指でつついてみせる。]
うん。ちょっとね。忘れ物を取りに行かなくちゃいけなくて。 大事な大事な、忘れ物を、ね。
[くく…っと、愉悦を交えて笑う。]
うん。また後日、日を改めようか。 連絡先を教えてくれれば、メールするよ。
(77) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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[ローズマリーの言葉>>69には、何か急用があるのだろうかと感じ取り、適度に抜けられる理由を探す。 グロリアに撫でられれば>>72、更に赤くなってしまう]
あ、ありがとうございます。 あの……グロリアさんが大学の生徒なら、私にとっても先輩ですから。
……? こういうこと、って何ですか? [間近に近づく顔に、少しびっくりするものの、不思議そうに離れていくグロリアの瞳を見返した]
(78) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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おぼこちゃーん(>▽<)ノ
(-35) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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[一度切った携帯を手に、寮の友人へとメールを打つ。]
『車、今日これから借りていくので宜しく。』
[折り返し、駐車場にて待つとのメールが返る]
『了解、あと少しで着くから。』
[メールのやり取りをしている間に、寮の駐車場へと到着した。友人からキーを受け取り。感謝の品として、スーパーの戦利品の一つを手渡す。
車の後部座席にスーパーで購入した食材を置き。診療所の位置をナビに入力し、コリーンの待つ診療所へと車を走らせる。
暫くすれば、診療所の前でワンピースとショールを身に纏ったコリーンのを見つけ。声を掛けるだろう。]
コリーン、待った?
(79) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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いつ終わるか分からない命でも。 だからこそ大切にしなくっちゃ。
[お父様の事を語る彼女は何処か悲しげで。 それは感覚を確信に変えるだろうか。 彼女をじっと見つめ、やがて、肯定が返る]
―――最近。 本当につい、最近。
死に何らかの関係がある人を見ると、 頭の中に星が浮かぶの。 貴女のような近しい人の死の場合は、まだ小さな惑星。 死に近い人の場合は、月の様な星。 実際に死んでしまった人は、 ―――未だ見たことが無い、けれど。
それもただの事故死や病死では見えない。 具体的には私も分からないけれど、……奇病、としか。
(80) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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グロリアたんは、相手によって、ドMにもドSにもなってしまう人なのね。把握。 ここがふれいや様だとしたら、タバサが村建て様かなー? んー。 まあ、エピまでのお楽しみ(・∀・)
(-36) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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>>71 ヨーランダ
君は料理も出来るんだな? 楽しみにしておくよ。
ああ、問題ない。 急ぐ必要は無いから…気をつけて。
[電話先に微笑んで、携帯をしまった。]
もう少しあるな…。 まあ、このまま待つとしようか、な。
[看護婦と談笑する。花の匂いは、未だ漂ったまま。]
(81) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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歌い手 コリーンは、墓守 ヨーランダに首を振る。「いいや。 大丈夫だよ。」
2010/03/24(Wed) 02時半頃
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……やれやれ。 これは、また。随分と純粋培養で育てられたものだなぁ…。
[ケイトのまっさらな反応に苦笑いを浮かべながら]
”こういう事”に、興味ある…?
(82) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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[>>81 コリーンからは急ぐ必要は無いと謂われたけれど、道はそれ程混んでおらず。 スムーズに診療所の前に辿りついた。
大丈夫だよ、と彼女が応えてくれた事には安堵したようで。]
素敵な服だね。すごく似合っているよ。 その、ペンダントもコリーンを引き立てて。
新しく買ったの?
あ、荷物とかあったら車に積むから。
(83) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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[グロリアの言葉に顎に人差し指を当て]
うーん。 グロリアさんがそーいっちゃうと、あたしは何も言えなくなっちゃうんだけど… 自分が狼、っていうグロリアさんに。興味があるのかも。
[唇に指を当てるのが目に入れば、軽く頬を染めるも]
うん。あたしに対して、そういう気持ちになるのが。 どんな、気持ちなのかなー。って。 まだ。グロリアさんに怖い感じはしないし?
…忘れ物、ですか。
[グロリアの笑みに、コレも何かの比喩なのだろうか。と、少し考えるも、思いつくことはなく。 そのままの意味として捕らえ]
あ、はい。えーっと。
[ぴ、ぴ、と携帯を取りだして連絡先を教えるつもり]
(84) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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[グロリアの苦笑を見ながら、不思議そうにしていたが、ふいに閃き、そのとたん、今までとは比べ物にならないほどに真っ赤になった。 ……今までケイトが経験したのは、ほんのり淡い片想いばかり。男性とは、手を握ったことすらない。 しかし、本や同級生との会話で、「そういう事」の知識も全く無いわけではなくて。 その上、女性を愛する女性の話を、聞いたことはあっても、実際に目にするのは初めてで……]
わ、わ、私、急ぎの用を思い出したので帰ります!! あの、あの、すみません! [グロリアとローズマリーに、一度ずつお辞儀すると、返事も聞かずに、桜並木の道を走り出した]
(85) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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墓守 ヨーランダは、歌い手 コリーンに診療所の中かな?と指示を仰ぐよう。
2010/03/24(Wed) 02時半頃
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/* ケイトがものすごく純情な件
(-37) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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―公園ベンチ>>80― …ええ…そうね。…たいせつに。
[傘から片手を離し、胸の辺りを押さえた。 栗色の眸が――ごく真剣に語るのを見て。]
…、――星 が?
[胸の前の手を緩やかに握る]
それ、は。――… …ふしぎ、ね。…見えてしまう人が…いるなんて。 …ね。
[云うのを迷うような、躊躇うような間があって]
…、――きっとあなた……たくさん、 …その、星を見てしまうことに、なるわ。
(86) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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……昨日会ったばかりでそれだけで分かるなら、大したものだわ。 [それは肯定と同義で]
要するにアドバイスが欲しい、ということかしら? でも、人を見る目では貴女に及ぶ気がしないわね……まぁいいわ。 昨日会ったばかりの貴女に対してはなんと言ってみようもないけど、イリスについてなら。
……あの子と一緒に仕事をしてたなら分かると思うけど、彼女の根底には一本の芯、プライドみたいなものが通ってる。 それこそが彼女の立つ瀬であり、危うさでもある。 彼女に近付こうと思うなら、避けては通れない問題。 それに向き合う覚悟が無いなら―― [手を出すべきではないわね、と締めくくって] [他にも質問があれば、答えられる範囲で答えるだろう**]
(87) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 02時半頃
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未だに、誰一人とも、メアドを交換していない件。 ・・・勝利条件的に、危機的状況(ノ▽`)
そして、独り言ptと表発言ptが、ほぼ同じ速さで減っていく件(ノ▽`)
(-38) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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見出しテスト。 そして、アイリス>>80は、霊なのかな?
(-39) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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>>83 [少しだけ俯いた。]
はは…いつも見てくれる看護婦が、せっかくだからと言って。 店員に選んでもらったんだ。 異国のハーフだと言っていたかな。 人当たりの良い人だったよ。
[荷物は、本当に着替えと日用品だけ。 礼を言いつつ、荷物を渡した。]
車、持っていたんだな?
(88) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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私に興味? それは嬉しいな。 可愛い子がいれば、可愛がりたくなるのは自然じゃないかな。 子猫を見て、頭を撫でたいって思うでしょう? それと同じだよ。
[軽く頬が赤く染まる様子を、微笑ましそうに見つめる。]
ん、さんきゅ。
[アドレスとナンバーを登録すれば、携帯を閉じて]
都合がいい日にメール入れるよ。
[にっこりと微笑んだところで、 ケイトが真っ赤になって走り出すのを見て]
……あちゃあ。赤毛のアンには刺激が強すぎたかな。
(89) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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ごめんなさい、お父様のことを思い出させてしまって。
[悲しいでしょう、と言葉にはせずに彼女を見て 星が、と復唱する言葉に頷き]
死、――なんて。 見たく、ないのだけれど、ね。
[少し切なげに笑んだ。 けれど、続く彼女の言葉には]
――…え?
星を……見て、しまう、ことに
[それはつまり。 奇病で死す者が、
"たくさん"
―――…]
(90) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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受付 アイリスは、長老の孫 マーゴに、ただ、絶句するのみ。
2010/03/24(Wed) 02時半頃
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ごめんなさい。
[タバサの言葉を受けて すぐに口をついて出たのは、謝罪。 顔を伏せて]
例えそう思っていても、昨日、今日の 貴女にこんな事を聞くのは可笑しい、と ……自分でも思ってます。
ただ…
[他に相談できる相手など居る筈も無く]
(91) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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…、 ……、ごめんなさいね。
[笑みが薄れて、辛そうな表情が少しだけ覗く。]
……――みえて、しまうの、なら。 きっと、知っていたほうが、いいと …思って。
[傘を掴む手に力が篭る。]
… …病気が、 あるの。 …――“Lilium”
きっと …――もうすぐ、ニュースでも、 報道される、わ。…――
(92) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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長老の孫 マーゴは、受付 アイリスに、ごめんなさいね、ともう一度。
2010/03/24(Wed) 02時半頃
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うーん。そーゆーものなのかなぁ。 でも、可愛い動物にキスしたいとは思わないし…
[やはり、何処か要領得ない様子。 眠たげな目で見つめていたが、携帯の画面を見ないと少し変わった操作はできない]
はい、分かりました。 グロリアさんの都合の良い日で、晴れてる日。 …あ、後、お店が休みじゃない日。
[微笑まれれば、つられて微笑んで。 ケイトが走り出すのを見れば、その背中を見届ける事になった]
ケイト? …えっと。真面目な子だから、かな。
(93) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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>>88 あ、もしかしてその店員さんの名前、リンダとか謂わない? リンダだとしたら、彼女、私の小学校の頃の同級なの。
[ショップの店員で、異国のハーフとの言葉に思う処があって尋ねて見る。]
車は借り物よ。友人から借りてね。 荷物とかあったら車の方が楽だもの、ね。
[くすり、微笑]
あ、助手席の扉を今開けるから、座ってて。
[助手席の扉を開ければ、コリーンに声を掛けて誘導する]
(94) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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私は―――。
[眸がゆらり 悲しみの色で、揺れる]
/* 基本的にはどのログも中発言禁止だとは思いますので 此れを最後の連絡にします、ね!
襲撃はなるべく表優先でいいのじゃないか、な! 打ち合わせ、というか思い思いで動けば 理由はロールで重ねられる訳ですし。 相談らしきものはロールを通して、という形で。 以降、数日間宜しく御願いします! */
(*1) 2010/03/24(Wed) 03時頃
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[桜並木を走りぬけ、住宅街の入り口たところで、へたりこんで息を整える。 本ばかり読んで、ろくに運動もしない体には、全力疾走はこたえた]
はぁはぁ……。 わ、私ったら……、逃げ出す、なんて失礼な、ことを……。 い、いけないわ。色んな人、が、いるのだから、個性を認め、なきゃ……。 [とはいえ、戻っても、まともに話すことはできないだろうと、トボトボと自分の家へ帰り始めた]
明日……。 ローズマリーに会ったら、言付けを頼もう。 マルグリットとも約束したし……、明日は予定がたくさんね。
(95) 2010/03/24(Wed) 03時頃
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