30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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>>91 [紅茶をもう少し啜ると、セシルの傍にカップを置く。 テーブルに頬杖ついて転がった硝子玉の行き先を 翡翠も追いかけながら頷いて]
うん、もっと大事なのがあるから。 これは、それじゃないからあげることもできる。
[掌に包む姿に首を横に振る。 まだ、あげない。そう謂うかのようで。]
俺が考えたって、わからないよ。 後輩の大事なものが何かなんて、知らないし。
[考えて。同じ言葉を反芻してグレイの眼を見た。]
(94) 2010/09/01(Wed) 23時半頃
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──すぐ、気付いたんだ。 部屋が静かだったから、てっきり気付かれないか。 眠ってしまったか。
[首を縦に振るでもなく横に振るでもなく、傾けたまま、カップを受け取る。]
紅茶を……嗚呼、ありがと。 食堂に人──居た?
[それから、扉を開いてディーンを部屋に招き入れた。 同室者は夏休みで帰省してしまって、不在の部屋は二人少年が居る時よりも、心持ち広く感じられるかもしれない。開きっぱなしの窓を小さくして、寝台の上か、勉強机の椅子か、どちらかをすすめた。 回りくどい方法で呼んだ理由を、直接的に説明するつもりが今は無いのか、]
──…… 少し、幽霊の話でもしない?
[眠れないんだ、とだけ呟いて薄い笑みをディーンに向けた。]
(95) 2010/09/01(Wed) 23時半頃
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>>94
[掌に包んだ感触、その硬質感。開くと、色と光が影に映る。]
大事なもの か。 まだ、見つけてないかも。
[フィリップの言葉に、少し俯いた。 そして、ポケットに何かあるだろうかと一応探ってみる……が、あるわけもなく……。]
ああ、そうだ。 大事なもの。部屋に戻らないとないけれど、あれなら大事だ。
[しばらく考えて、やっと思いついたらしい。 それが少し嬉しくなったのか。顔をあげてフィリップに笑いかけた。]
(96) 2010/09/02(Thu) 00時頃
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― ラルフ自室 ―
気付くのは直ぐに気が付いたのだけれどな。
[急ぐでもなかったのは、真意を計り兼ねていた為に。 未だ計り兼ねて、カップを受け取って尚、傾いたままの相手の貌を見る。]
嗚呼、今はまだ居るのならセシルとフィルが。
[問いかけにそう答えながら、促されるがまま部屋の中へと。 座るのは勉強机の椅子。他人の寝台に座るのは、少し憚られた。]
幽霊の話か……――― そういえばフィルのやつが食堂で寝入るものだから 主に中等部の者が新たに会談に加えていたな。
[眠れない……その言葉に、それならば紅茶を勧めて悪かったと、呟きながら、持ってきた自分用のカップから紅茶を啜った。]
(97) 2010/09/02(Thu) 00時頃
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危ないですから後始末はちゃんとしてから寝て下さいよ。
[二段ベッドはカーテンが降りていて中に居る上級生の姿は見えないけれど、日頃の素行から何となく良からぬものを嗅ぎ取りつつ。 けれども一応は先輩を立てて、明かりのことだけ注意して部屋には入らないでおいた。]
(98) 2010/09/02(Thu) 00時頃
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>>96 [ふぁ、濃いめの紅茶を飲んだばかりなのに欠伸をして。]
そう簡単に見つかるものじゃないもの。
[頬杖をついたままそう謂って、笑う。 光源の幾つか落ちた部屋、 硝子玉は光と闇の二つを浴びて不思議な色合いを創り]
…見つかった? それは、交換してもいいもの? あげて後悔するようなあまりに大事なものは、 貰ってしまうと俺が困るよ。
[顔をあげるセシルには同じように笑みを返して。]
(99) 2010/09/02(Thu) 00時頃
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ロビンは、それじゃ、とまた巡回に戻ろうとした。
2010/09/02(Thu) 00時頃
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>>99
[あまりに大事なものは…にまた俯く。]
ああ、そっか。 確かに、交換はできないかもしれない。
[しまったといわんばかりの顔を見せる。 それは交換できるようで、できないもの。 できないようでいて、できるもの。
しばし迷ったあと、掌の硝子球をテーブルにまた丁寧に置く。]
かたち…だと、交換できない。 先輩に返すね。
[そして、赤と青の混じったそれをフィリップに差し出した。]
(100) 2010/09/02(Thu) 00時頃
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分かってるって。おやすみ
[巡回に戻るであろう後輩に声だけ掛けて。 気配が感じられなくなったら、お土産を置きに行くつもりだった]
(101) 2010/09/02(Thu) 00時頃
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[夏休み中の同室者の不在で、話す事が不得手になっているような気がした。多分、自分の言葉は主語や繋がりが分かり難い気がする。言葉が通じてる事に僅かに安堵を見せながら、自分は寝台に腰掛け、香りを味わうように紅茶を口に含んだ。]
セシルとフィルか。 皆、案外寝てないんだね、と言いそうになったけど。 フィルはまた食堂で──寝てたんだ。 亡霊の噂の元凶がかれかもしれないね。
[ディーンの手元の灯りで照らされる、相手の金の髪と額のあたりに視線を向けながら、元々眠れる気はしなかったし、紅茶と珈琲は好きだよと返す。]
──…… でも、本当に幽霊が居たら、愉快だと思わないかな? 夏休みの退屈な日常──と言っても、 君はもう来年は居ないのだけど。
[じっと見上げたままのくすんだ銀灰色は、相手の額から目元に移動する。]
(102) 2010/09/02(Thu) 00時頃
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―廊下―
…ったく。
[先輩の部屋を離れてから舌打ちをひとつ。 続いてあくびもひとつ、]
そろそろ僕も寝なきゃな。
[あと二三箇所確認したら自室に戻ろうと、次の扉をノックした。**]
(103) 2010/09/02(Thu) 00時半頃
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>>100
交換は、無理そう?
[俯く姿に、頬杖のまま緩く首を傾げて。 丁寧に置かれる硝子球は後輩の手の中へ、 その行く先を翡翠が追って]
…そっか。残念。
[笑って、けれども本当に残念そうな響きで。 硝子球を受け取るために広げた掌をセシルに見せる。]
大事なものは、なんだったの?
(104) 2010/09/02(Thu) 00時半頃
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/* んー、今晩は時間線進みそうにないね。 よし決めた。 だったら此方の時間線を巻き戻して、ユーリィといちゃついておこうっと。
(-13) 2010/09/02(Thu) 00時半頃
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>>104
オレも残念。 綺麗だから、それ。
[フィリップの掌にそれを乗せて、名残惜しそうにしばらくみつめた。]
大事なもの……。 ずうっと忘れてたんだ。
ああ、これでも、一応、勉強とか、してるから。 まぁ、どっちかってぇと問題児って言われてることも知ってっけど……。
[そんな風に前置きが長いのは、少し恥ずかしいからかもしれなくて…。]
(105) 2010/09/02(Thu) 00時半頃
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でも、今、先輩のおかげで思い出したよ。 ちょっと練習再開しようと思う。
14個、穴のついたハーモニカ
[そう言って、席をたつ。]
(106) 2010/09/02(Thu) 00時半頃
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― ラルフ自室 ―
ロビンが聴けば怒るかもしれないが……――― 夏季休暇故に、夜ふかしをしたくなる気持ちは判る。
[ふっと刹那口元を綻ばせたのは、フィリップに関する件に。 しかし、次はむっつりと口を引き結び、少し心配気に銀灰を紫は見る。 眠れる気はしない……それは、寝ようと思って出来ないのではないかと思わせる言葉選びであったが為。]
そうだな、居るというのなら逢ってみたい気はする。
[しかし、その心配をどう言葉に乗せて佳いか判らずに、唯紡がれる言葉に肯定を返すも]
嗚呼、そうだ。肝心な物を返し忘れていたな。
[ふっと思い出して、上着のポケットに丁重に畳んで入れていた元紙飛行機を取り出すと、あえてじっと見上げてくる相手の元、寝台へと近づいた。]
(107) 2010/09/02(Thu) 00時半頃
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―――……一人で暇を持て余しているなら 私の部屋に寄ってくれても構わないのだぞ? サイラスもあんな奴だし、居ても厭いはしないだろう。 それに、下級生の面倒をみるのも上級生の役割だ。
[ラルフの言動から、紙飛行機の訳をそう結論付けて、叶うならばものを渡した後に、相手の髪をぽふりと撫でようとした。]
(108) 2010/09/02(Thu) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/02(Thu) 00時半頃
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>>105 [グレイの瞳に名残惜しまれる赤と青。 そっと握りこめば、手の中に隠れてしまう。]
大事なのに、忘れてたの?
[そう、不思議そうに訊いてから前置きに。 くすりと笑みを零す、うんと頷いて。]
識ってるよ。
[勉強をしてることも。問題児と謂われていることも。 先を促すように待てば、意外な言葉。 翡翠が二度瞬いてから笑みを描いた。]
…いいね。 聴かせてよ。ちゃんと練習してから。
[手の中で擦れあった硝子球が微かな音を鳴らす。]
(109) 2010/09/02(Thu) 00時半頃
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セシルが満足のいく音が吹けるようになって、 その音を俺に聴かせてくれたら―――…
その時は、その音と交換しようよ。
[そう謂って、手の中の3つの硝子玉を見せた。]
(110) 2010/09/02(Thu) 00時半頃
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[薄明かりに照らされるディーンの顔、眉間に皺が寄った事に気付いた。 何時の間にか喉が渇いていたのか、紅茶のカップはすぐに空になる。]
… あ、俺が眠れないのは、多分、 本を読んだり勉強をしたりで、徹夜し過ぎた所為──。 どうせ行くなら、良い学校に行きたい じゃない。 どうせ読むなら、全部読み切ってしまいたいじゃない。 と、
[眠れぬ理由を説明してみるけれど、わざわざ遠回しな手段で呼びつけた事の何の説明にもなっておらず。 上着のポケットに手を入れながら立ち上がったディーンの影が揺らめく。]
…… 嗚呼 ノート。
[気付いてもらえないと思えば沈んだ癖に、返って来た事に少し残念そうに瞬きをして受け取る。紙片へ伸ばす手は骨張っていて、蒼白い。 カサと言う乾いた紙の音。触れそうで触れない指。 それから続いたディーンの言葉に、また薄く微笑んでみせた。 そのまま、一秒ほどの短い 沈黙を挟む。]
(111) 2010/09/02(Thu) 01時頃
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>>109 うん、忘れてた。 少し、大人になった気がして、あと、ちょっとかっこ悪いかとも思って。
[少等部の頃、吹き散らかしていたのを思い出す。 中等部になって、みんなもうそんなことしないのに、やっぱり吹いてた。
高等部になって、やっぱり子供みたいだと思って引き出しの奥にしまった。 せっかく中等部の先生が譲ってくれたのに、奥のほうにしまって……。
そして、他に何かないかと探し始めた気がする。]
――……うん
[短く答えて、マグを二つ抱えた。]
先輩、ちゃんとベッドで寝るといい。 顔に変なしわついてる。
[そんな嘘も付け加えて、キッチンへそれを片しにいこうと…。]
(112) 2010/09/02(Thu) 01時頃
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─ 自室 ─ [傍にいてくれる上級生の気遣いは、ありがたくも些か窮屈だ。 食堂で先程の紫煙の主と再開した時も、その視線があっては一本分けてとも言い出せぬまま戻ってきてしまった。
以前いた所での件もあり、同室に彼を宛てがわれたのも大人たちに考えがあってのことなのだろう。 実際、それが功を奏したか…表立って大きなトラブルは起きていない。
今も結局こうして、半分監視されるような気分で二段ベッドの上段に図体だけは大きくなった長身を持て余している。
背板ごしには、微かな寝息。]
(113) 2010/09/02(Thu) 01時頃
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>>110
交換、してくれるんだ?
[その言葉には、口端をあげる。]
(114) 2010/09/02(Thu) 01時頃
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[短い沈黙は、髪を子どものようにぽふと撫でられた事に気付くのに掛かった時間。 一昨年までのラルフは中等部と間違えられる小柄さだったので、頭を撫でられる事が多かったけれど、去年急激に背が伸びてから、丸かった頬の輪郭も変化して、そんな事がなくなっていたのだった。]
…… あ。
[唇を無防備に開いて、何処か安堵に似た声を漏らす。 それから、微笑を翳りの消えた軽いものに変化させた。]
君が、今日みたいに起きてるなら喜んで行くよ──。 サイラスは夜遊び得意そうだよ ね。 寮を抜け出す技術とか……知ってる中で一番上手いんじゃないかと思う。 嗚呼。そも、昼じゃなきゃ駄目──かな?
[そう言えば、今日は何故、ディーンは起きていたのかと問うように首を傾けながら。]
(115) 2010/09/02(Thu) 01時頃
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ベネットは、深い眠りに落ちている。喩えば抜け出す足音にも気付かぬ程に*
2010/09/02(Thu) 01時頃
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>>112
かっこ悪いとか、そんなことないのに。
[そう言葉を返しながら、けれども記憶を思い返せば ハーモニカなんて触れたのは幼い頃に一度だけで。 カップを抱えて片付けに向かう後輩の姿を翡翠は追って。 嘘の指摘には、頬杖の手を外して頬をこする。 鏡がないからどのようなしわか確かめることもできず]
…だって。 部屋に戻っても、つまらない。 それに…、ここは楽しいから。
[そう謂って窓縁の方へと戻る。 同室だった上級生が卒業して部屋を抜けてから、 人数の都合でフィリップの部屋は一人分空いたまま。 最近は食堂の影なんて怪談話にすらなっているらしい。 ふ、と笑みを零して。]
(116) 2010/09/02(Thu) 01時頃
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>>114
交換したくなるくらいに、いい音聴かせてよ。
[セシルには笑って、そう返した。]
(117) 2010/09/02(Thu) 01時頃
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[居心地は悪くないはずなのに息が詰まるような。 そんな複雑な思いを、同室の相手には感じている。
一杯の甘いミルクでは、優しい夢には手が届かなくて。 そっと彼の眠りを妨げぬように、足音を忍ばせて廊下へと向かう。
ドアを開けて少しだけ室内を振り返ったのは、きっと罪悪感。]
(118) 2010/09/02(Thu) 01時頃
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部屋つまんないんだ。 先輩は、人好きなんだね。
オレは一人なのも悪くないと思ってるけど…。 さすがに少しは、淋しいかな。
[同室者が帰省して、奴が吸うたびにもらってた煙草を少しやめてた。 だけど、ちょっと我慢できなくなって、さきほど、拝借したというわけだ。]
じゃ、いい音聴かすよ。 食堂もつまんなかったらオレんとこにも来てみて?
[窓際に戻るフィリップにそう誘いもかけて、 食器を片すと、じゃ、と部屋へ戻っていく。]
(119) 2010/09/02(Thu) 01時頃
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セシルは、部屋に戻りかけた時、隣室から赤毛を見かけた。
2010/09/02(Thu) 01時頃
ドナルドは、セシルが戻ってきたところに丁度出くわしてしまったか。
2010/09/02(Thu) 01時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/02(Thu) 01時頃
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― ラルフ自室 ―
[紙片を渡す時、見えた手は陶器のように仄かに蒼白く見えた。 そこより視線を上げ、撫でた相手の頭。 一瞬の沈黙の後、零れた相手の聲に、眉間の皺を微か解く。
そう謂えば、一昨年程前までは、もう少し頻繁に頭を撫でてやったことも多かったろうかと、大きくなってしまった相手に思う。]
サイラスはな……もう、注意するのも面倒なくらいだ。 お陰で私も諦めという言葉を識れたぞ。 あとは、少しばかりの冒険も覚えたかな。
[僅かにクツリと喉を鳴らして笑う。]
(120) 2010/09/02(Thu) 01時半頃
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通常時ならともかく、休暇中は今の時刻までは お前と同じ理由で起きているが……―――
[起きている理由は勉学の為と謂いながら、傾く相手の首の動きに合わせ頭からゆるりと落ちた指先は、無防備に開かれた唇に伸び]
昼でなく夜……というと、誘いの言葉に聴こえてしまうぞ。 特に、夜遊びの得意な奴に謂うと、そのまま勘違いされる。
[本気か冗談か、親指の腹でつっと唇の淵を撫でた。]
(121) 2010/09/02(Thu) 01時半頃
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[気配が完全になくなってから一旦ライトは消し。 一瓶持って二段ベッドから降りる。 扉を開けて向かう先は勝手知ったる悪友兼後輩の部屋。 視線の先に赤毛とその向こうに後輩の姿が見えた。]
眠れないのがここにも、ってか?
[酒瓶を軽く振って存在を示すように。セシルはともかくドナルドも 多分大丈夫だろうと知っての仕草]
(122) 2010/09/02(Thu) 01時半頃
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