73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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[そうこうしてる間に、扉が開かれ部屋より やや低い空気が流れ込んでくる。 ぎゅもっとオスカーを抱きこんで、 暫しその空気が温もるのを待ち]
えへへ、そのとーりだったり。 先輩も一緒にオスカーで、ぬくぬくしない?
[ひょこっと蓑虫の上部から顔を出し、 にへらとした笑顔で帰って来た同室者に声をかける。 狭くなる分は、特に気にした様子はない。 狭さより暖かさ重視のようである。
いつまでもベッドに〜の、件は一旦聞かぬ素知らぬ顔で。]
(68) 2011/12/20(Tue) 22時頃
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/* ジェフ、お前、ぶるべりさんだろう!! 違ったらあれだけど、ちょっとセシルに向かうの自重wwww と、芝はやさずにはいられないぜ。
(-34) 2011/12/20(Tue) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/20(Tue) 22時頃
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あ…… べネット、せんぱい。 おかえり、なさい。
[毛布の中に引き込まれたまま。 顔だけを出して、視線を向ける]
外。 雪、すごくなってきましたね。
(69) 2011/12/20(Tue) 22時頃
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[案の定か、という目線をノックスのベッドに向ける。 かかった誘いには首を振った]
やめとく。 一旦入ると抜けられそーにないからな。
[椅子に座りながら、オスカーの言葉に窓の外を見た]
んー、ああ。雪結構強いみたいだな。寒いし。 でも、少し寒いくらいが目も覚めるし丁度良いよ。
(70) 2011/12/20(Tue) 22時頃
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[仲がいいのか悪いのか、じゃれ合う先輩たちを見て目を細める。]
あ、じゃぁ…せっかくだし読ませてもらっていいです? [中身はどんな本だっただろう。 みんなが入れ替わり借りて行っていたものだから、きっと興味深いものなんだろうけど。
受け取った本を、胸元に抱く。]
えぇ、…ジェフェリーです、三年の。 羨ましい…ですかね?
[兄のことを語る様子は、少し照れくさそうに。]
兄貴と違って、俺はさっぱりですけど。
[そんな風に眉下げてポツリと言うと、退出するエリアスを見送って、借りた本の表紙をめくった。]
(71) 2011/12/20(Tue) 22時頃
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[視線はただ床に落ちた楽譜を探そうと下を向くのみ。 普段なら敏感に察するはずの他者の足音にも気付けない。 声をかけられたところ>>66でようやくその存在に気付き、一歩後ずさる]
…………ええ。
[一瞬だけ眉を顰めるも、問われた言葉には短く首肯する]
あの……楽譜、返していただいても?
[すぐにその横を通り過ぎようか迷うも、その手にある楽譜に気付けば、会話しないわけにもいかない。 言葉では問いかけるも、受け取るために手を差し出すことはしない]
(72) 2011/12/20(Tue) 22時頃
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[>>71ちなみに本の中身は世界のゲテモノレシピ。
中身の写真はそれはもう食事中に見るものではなかったとか]
(73) 2011/12/20(Tue) 22時頃
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……サイラス、あの本見ても大丈夫かな。
[2年生の間で、あのレシピでバツゲームするのが異様にはやっていた時期がありましたとさ。 自分は88(0..100)x1%のレシピは制覇したが残りは言葉にするのもおぞましい食材が並んでいたが故に 病気を盾に逃げていたが、健康な生徒達の絶叫はいまでも忘れられない
一時期保健室が大盛況だったのはきっと夏場でもあったからだろうと今に思う]
(74) 2011/12/20(Tue) 22時半頃
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う”〜……俺、ずっと冬眠しておきたい。
[ベネットの応えに、怨みがましい唸り声を一つ。 それと共に、オスカーを拘束していた腕の力を緩めた。
オスカーがどうするにせよ それでも未だノックスは、毛布から出ることはない。 そのままの体勢で、アイスブルーの眸を窓の外に向けるも あまりの寒空に逸らすようにベネットの机の上へと向け]
……今度は、なんの本借りてきたの?
[尋ねるのは、探し物――やりたいこと探しの為。]
(75) 2011/12/20(Tue) 22時半頃
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随分制覇してた。 びっくりした。
こいつぜったい病人じゃない。
(-35) 2011/12/20(Tue) 22時半頃
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/* 博愛。すべての人を平等に愛すること。 誰も特別に扱ってはいけない。誰の特別にもきっとなれない。 ……となると諦観が滲みそうで少しずれるかな?
(-36) 2011/12/20(Tue) 22時半頃
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[本の中を見て、思わず表情は固まってしまった。]
…うっわ……ぁ………
[なんか細かい虫とか、ぬめぬめしたものとかの画像に、思わずぞわぞわと鳥肌も立つ。 けど、なんというか怖いもの見たさというか… 気持ち悪いのに続きが気になって仕方がない。]
(76) 2011/12/20(Tue) 22時半頃
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[距離を置かれる。多分いつものことだ。 自分は他人との付き合い方がそう上手くないらしい。 そんなこと表情には一切出さないのだけれども。]
ああ、これ。三枚で良いだろうか。
[片眉をひょいと上げて、差し出した手をセシルへ向けるが受け取ろうとしない。 どうしたものか。少し困った]
(77) 2011/12/20(Tue) 22時半頃
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[さて、戻る先は寮の部屋。 自分の机にいくつか並んだ薬瓶の中からいくつか取り出し、中身を3〜4粒。 いくつもの瓶からそれだけ出せば、手のひらに溢れるほど。 水と一緒に飲み下せばふぅ、とため息が漏れる。 食事よりもこの薬で腹が一杯になってしまう]
迷惑、かけないようにしないとね。 せめて、この部屋の中では。
[でもどうすればいいのかわからない。 半分諦めたような面持ちで窓を見る。
まもなく薬の副作用で眠気が襲ってくれば、 転寝のつもりでケープをひざがけ代わりに、暖炉の前の、一人がけソファでまどろむだけ*]
(78) 2011/12/20(Tue) 22時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2011/12/20(Tue) 22時半頃
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ベッドから出たくない気持ちはわかるけどさ。
[本を開いて取り出すのはレポート用紙。 万年筆で文字を走らせ始めると、ノックスからかけられた声に左手で本を持ち上げて見せた]
天文学の本。 これに書かれてることだって、数年後にはもう変わってるかもしれない。 そういうのを自由研究のレポートにしようかと思って。
一度借りてきた奴だけど、引用にね。
(79) 2011/12/20(Tue) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/20(Tue) 23時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/20(Tue) 23時頃
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天文学……。
[そう言えば、三年になったら選択科目であったっけ? と、思い至って、ベネットが上げた本をじっと見る。]
星って、今見てる光は、数千数万年前の物なんだよね。 そんなに時間経ってたら、変わらないものの方が少ないかぁ。
先輩、レポート終わったらでいいから、その本、見せてー。
[情熱をかけられる何かが見つからず、 あっちやこっちと興味を移すノックスの姿は良く見れるもの。 そんなノックスの願いに、ベネットはどう返すだろう。
そう言えば、好奇心は猫を殺す。 夏に2年で流行ったゲテモノレシピ。 ノックスが、ちゃっかりその餌食になっているのは 言うまでもない……とは、余談。]
(80) 2011/12/20(Tue) 23時頃
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[自分よりも身長が高い相手を見つめるも、すぐに視線を伏せる。 自然ともう一歩足を引いて、距離をあけたい衝動に駆られるも、辛うじてこらえる。 自分は、誰に対しても、同じような態度を取ってしまう]
………、……
[三枚はちょうど足りない楽譜の数。口を開きかけるが、すぐに紡ぐ。 差し出された手には気付いているも、眉を寄せて考え込む]
そこに置いておいてくれればいいです。
[相手が困っている様子も分かる。 だから、考え込んだ末に浮かんだ案を口にした]
(81) 2011/12/20(Tue) 23時頃
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薬屋 サイラスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(薬屋 サイラスは村を出ました)
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ところで淫蕩ってビッチのことですよね。 お堅いジェフがビッチて。びっ。
びびび。
(-37) 2011/12/20(Tue) 23時頃
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…ぅ、やっぱこれ無理……
[ほぼヒヨコなゆでたまごのページをパタリと閉じて、 本棚へ片付けるのでした。]
(82) 2011/12/20(Tue) 23時頃
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雪うさぎ、作れるかな……
[あれは何を目玉に使うのだったか。 家族との触れ合いが希薄な少年は、 あまりものを知らない]
天文学……べネットせんぱい、は。 難しい本、読んでるんですね。
[結局拘束は無くなっても。 毛布から出てくるここともなく。 少年は次第に、瞼が閉じてくる。 ミイラ取りがミイラに……と言う奴だろうか**]
(83) 2011/12/20(Tue) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/20(Tue) 23時頃
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/* まもなくバスが出るので今夜はこれまで。 明日ネカフェいったら拾おう。
(-38) 2011/12/20(Tue) 23時頃
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数万年前のものもあれば、少し前のものだってある。 でも、どの星にしたって過去の光には違いない。
今見てる星が、もうずいぶん前の光だとか、ひょっとしたらもうその星はないかもしれないとかさ。 そう考えると不思議な気持ちになるね。
……読むの? いいけど。じゃあもう少し待って。引用するとこだけ抜き出すから。
[ノックスに告げると、レポートを仕上げようと集中しはじめる]
(84) 2011/12/20(Tue) 23時頃
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[拾ってしまった以上は手を出してもらわなければこの場を動く事は出来ない。 付き合って湯冷めする前に捨て置いて部屋に戻れば良いもののどうしてもそんなことはできなくて。
無言で、じ、と眺めていたら相手も困った顔をしていた。]
手を。……ああ。
[言われた通りきちんと揃えて廊下へ置いた。]
セシルも、身体冷やす前に部屋に戻った方が良いだろう。 おやすみ。
[楽譜を踏まないように避けて、その場を後にする。 返事はあってもなくても、振り向く事はなく。 何故だろう、少しだけ緊張した。]
(85) 2011/12/20(Tue) 23時頃
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…エリアスさんも、なんて趣味なんだ……
[ぅーと口元押さえて、青い顔。 部屋へ戻って休もうかと、出ていった廊下はやっぱり肌寒かった。]
(86) 2011/12/20(Tue) 23時頃
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[相手から手をと言われれば、表情は凍りつき、身動きが取れなくなる。 瞬きすらもできず、言葉も出ない。伏せた視線はただ床の一点を見つめるのみ]
………ぁ………
[ちょうど自身が視線を送る先に、相手が楽譜を置いてくれるのが見える。 小さく息を吐いて、強張っていた体の緊張を少し解いて、頭を下げる。 続けて、お礼の言葉を言おうとするも、相手の言葉が被されば、すぐに口を噤む]
……………。
[優しい気遣いの言葉。分かっていても、去って行く相手にかける言葉はない。 ただ、相手の姿が見えなくなるまでその背を見つめるのみ]
(87) 2011/12/20(Tue) 23時半頃
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なんだこのセシルかわいい。
(-39) 2011/12/20(Tue) 23時半頃
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サイラスは、ジェフとセシルの様子を目撃して、不思議そうな顔。なにしてんだろ?
2011/12/20(Tue) 23時半頃
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わーい、ありがとうございます。
[願いごとに是と返されれば、にこりと微笑む顔の下。 引きこんだ同室者が、夢に落ちるのを感じ取る。]
……あや、寝ちゃった。
[んーと、少し考えて起こさぬように、蓑虫の蓑から己の身を抜く。 相手の黒髪を、少しだけ撫でてから、ブランケットを取ると、 それはレポートに集中し出した、もう一人へ。]
俺、2人の邪魔にならないように 談話室にでも行ってきますねー。
[肩へとかけたそれは受け取られたかどうか。 ともあれ、かける動作の中で、 耳朶に唇を寄せそっと囁きを落とす。 自らはカーディガンを羽織ると部屋の外へ向かおうと。]
(88) 2011/12/20(Tue) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/20(Tue) 23時半頃
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[相手も緊張していたのが伝わったからか。最初より少しだけ表情は緩まったまま。 部屋まで戻ろうといつにも増してスタスタと早足で歩く。
部屋から出るノックスと出会うだろうか。]
(89) 2011/12/20(Tue) 23時半頃
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