25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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寂しい
……この身が咲く前に 冬の名残が 未だ、強く根づいているのか
人を嫌う癖に 人に歎いて欲しいと思うのは。
[遠く視線映せば 冬の望む遠い峰と 表の情を望んだ坊主の姿 幾人か思い浮かぶのに 随分、欲を張ったと自嘲混ぜた]
(*60) 2010/08/06(Fri) 21時頃
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あれの亡き主は、喰われたらしい。 酷く慕っていたのであれば、それは酷く憎かろうよ。 …お前にとっては、病なのだな。これは。
[それはぼんやりとした感想だった。 狼憑きを病と呼ぶ。 それは世の中でも同じことだが]
…あまり目立たないようにすることだな。 "ロビン"が振舞っていたように行動することも大事だろう。 目を欺くと言う意味では、だが。
見透かされると思うから怖いのだよ。 己の目は相手を黙する武器の一つ。 目は口ほどに物を語ると言うだろう。
上手く使えば有効に事が運ぶ。 人は、嘘をつくほど視線が泳ぐからな。
(*61) 2010/08/06(Fri) 21時頃
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懼れは獣を弱くする。 自分の行動に迷いが出れば、それは隙になる。
…命獲りになるぞ。
[小さく息を吐いた]
(*62) 2010/08/06(Fri) 21時頃
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嗚呼、其れは憎かろう。
何を今更 私の存在そのものが、ロビンにとっては病魔
[小さく哂う]
ロビンなら 先ず、花主を持たぬ 人に近づきもせず
目は口ほどにものを言うが 己の内を知られるのも、おそろしいと あれは口先で総てを拒絶していた
……難しい。
(*63) 2010/08/06(Fri) 21時頃
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解ってる 否、解っていた
[溜息]
(*64) 2010/08/06(Fri) 21時頃
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あれと話していると、我々をどれほど憎いと 思っているかが良く解る。 なかなか興味深い。
…病魔、ね。
[やはりそれは病であるらしい。 生まれてこのかた狼であることが 当然の生き方であった自分には、解らない感覚だった]
随分気難しい花だったのだな、お前は。 …それでは急に変れば怪しまれて当然というもの。
(*65) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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…。
理解しているなら、管理するんだな。 お前が斃れたとしても私は手は出さんぞ。 霞はどうかは知らんが…あれも己の欲に忠実。 お前を助ける気になるかどうか。
[自戒しろ、とばかりに告げて念をおした]
(*66) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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……本当に。
ロビンをそうさせたのは、私の才 技術だけの蕾が 時折混じる病で色を為し
噂が噂を呼んで 押し潰されてしまったから。
変わった理由は作ったが 主が出来たと謂うだけでは、納得できぬ者も多いだろう
(*67) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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己の始末は己でつける。 ……構うことは無い
私とて 簡単に逝く心算も無い
(*68) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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…成程。
[押しつぶされる。 その間隔は己にはわからねど、言わんとする事は理解できた。 重圧、重責、過度の期待。 それらに押しつぶされて]
納得できぬ者がいるなら、納得させてみればいいだろう。 その、技術とやらで。自信は、ないわけではあるまい?
(*69) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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さてに、 ロビンはお前が俺のこと、ちゃんと教えてくれれば、と云ってるぞ?
そして、どうも、ロビンとセシルは、一線超えたようだな。
[少し、深刻になる。]
ロビンがそうでなければよいがな。
(=60) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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人狼病の者の出生が 薄ら暗いものになること、 彼らは知っているのかねぇ。
[そう、それは病気なのだ。 それにかかり、生命を得たとして、それが無事に産み落とされる確率はそう高くない。 もし、誕生したとしても、それがまともであるかどうかはわからない。
そして、もし、まともであったとしても…。]
(=61) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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ああ、ロビンは随分 刷衛殿のことを疑っておりました、から
[そのことでしょうね、と刷衛の言葉に頷いて]
……そうですか……二人とも、只の人ならいいのですが どちらかが獣で…孕ませる性の場合、 厄介ごとが増えますね
(=62) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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[聞こえた言葉に、こくり、と頷く]
……けれど、あの病は…いえ、それ故か 繁殖を欲する病 例え知っていても、種の本能に従い 孕み、孕ませようとする…
(=63) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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[それが、満月の晩に発症し、人殺しと化すとする。 そうしないためには、
その人物を存在しないことにするか、 それとも、存在しても害のない者にするか。]
――……
(=64) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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………どうか、されましたか……?
[普段はいらないことまで話す刷衛の沈黙に 通信機越し、緩く首をかしげた]
(=65) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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ああ、そうだな。
[男は頷いて、そして、考える。 なぜ、男が管理センターにいるのか。
答えはそう難しくない。
なぜなら、男は、そういう出生を持って生まれ、 そうならぬよう、虚勢(管理)されたものだからだ。]
(=66) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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うんにゃ。なんでもないさ。
[それでも、全くそういう欲がないわけではないが、 それは従来のものをかなり希釈して衝動だろう。
ゆえに、悩むこともあったが、
男は幸せなことに、己の天職を見つけ、今に至る。]
(=67) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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……なら、いいのですが……
[宴直前の連絡まで相棒の名さえ知らなかった青年は 当然相棒の出生と管理処理までは知らされていない。 ……復讐と獣への嫌悪から事前に相棒を知って、 何らかの切欠でそれらを知ること内容にと言う センター側の配慮だったのかどうか……
何も知らない青年はただ、言われた言葉に 不思議そうにしながらもそう返した]
(=68) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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いや、俺の顔はあらためて、酷いよなぁって話だ。
[今回の相棒が徹底して人狼病を憎み、それゆえの教鞭な姿勢をすること、やはり知ってはいなかった。 チャールズのことは知ってはいたが、その花までは。
なぜ、この組み合わせをセンターが選んだかは知らぬ。 されど、男もわかっている。
虚勢、不妊という処置をとれるのは、本当に幼少時のみ。覚醒し、その行いをしてしまった者は、病気といえども罪だ。
その罰はたいていの場合、処刑となる。]
(=69) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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…先日も思ったのですが 随分顔、気にされますよね……
[突然顔の話しになって、ああ、誤魔化されたなと 感じながらも、言いたくないのならしょうがないと 顔を気にすることと、誤魔化されたこと 二つに溜息一つ]
……そちらの様子はどうでしょうか? 人手が必要なら向かいます
(=70) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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ああ、顔か。
[とそのとき、すんごく深いため息をつかれた。 つかれたんで、ふと、考える。]
知ってるか? 管理センターのスタッフで、 たまにひでぇ顔の奴がいる。
いや、顔だけじゃなく、体格が異様に太っていたり、痩せていたり。 異常な鮫肌だったり、骨格が異様に太かったり。
だからといってそれが病気なわけではない。
ああ、あれだ。センター副長のギリアン あいつも片目がないしな。
[そんなヒント。 そう、虚勢、不妊処理をさせたものはバランスが一時崩れる。 結果、決して美形とはいえない容姿や身体つき、衰弱した部分が出るものもいる。]
(=71) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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……?ええ、存じておりますが…
[むしろ、センターに所属しているからこそ 色んな顔があり、人がいるのを見ているからこそ 同じようにセンター所属の刷衛がきにすることに 首を傾げていたこともあり頷く]
それぞれの、個性、ですよね? センターには……検査を含め足を運んでおりますので ギリアン殿も良く存じ上げております。 ロミオ研究医殿も、あれで40代だとか伺っておりますし
[どうして突然そんなことを話しはじめたのか 見当もつかず、ぽかん、と声を返した]
(=72) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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個性にしては、並ぶと、化け物展覧会だと思ったことはないか?
というか、俺は実はヨアヒムを殺すな、と言った。 それは、もしかすると、奴が孕んでいる可能性もみたからだ。
本人は罪を犯しているが、 もし、そこに繁殖の結果がでたとして、
その子は罪を持っていると思うか?
(=73) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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……化け物博覧会などと……ギリアン殿に 頭突きされて、ザック殿のメスで切り裂かれますよ?
[何と言う言い草だと、叱るような声を出して ただ、続く言葉には……まるまるとした豚狼 確かにその可能性はなくはないと]
…………
[理屈では、否だ。 けれど、感情がそうと答えることを許せなくて 青年は言葉が返せない]
(=74) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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[沈黙に言葉を続ける。]
お前のやり方は、狼たるものを殺すためなら、そこら殲滅タイプだったかもしれん。 実際、酷い事態であるならば、それは仕方ないこととして認められているしな。
だが、すべてが死なずとも、狼ではない者が狼の子を孕むケース、逆に狼がそうでないものの子を孕むケースは経験しているだろう?
その後彼らがどうなってるかは?
[知っているか?ときいてから、]
(=75) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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[無言でいたならば……言葉が続けられる。 ……青年は何か、凄くいやな予感がして 動悸が激しくなりつつあるのを自覚する。]
……しり、ません………
[かろうじて、それだけ絞りだした。 これ以上、聞いてはいけない そう思いながらも手が強張って 通信機器を外すことさえままならない]
(=76) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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そうか。知らないか。 そう、知れば、また心痛めるものもいるしな。
今回、お前と俺を組ませたのは、そろそろお前も知っておくべきだからだろう。
復讐として、どれほど殺した? それでも、まだ、終わらぬのだろう?
だったら、知れ。 そういう奴等は、管理センターで管理されている。
人狼病から起きる繁殖行動を抑えるために、虚勢や不妊と言った手術をするんだ。 結果、害の及ぶ人間ではなくなる、ただし、副作用として、身体のバランスが崩れ、さまざまな病気もちになたり、身体や顔のどこかを欠損していたりする。
共通するのは酷い顔だ。
(=77) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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――……それは
[耳を塞ぎたい。けれどできない。 出来ないままに言葉が流し込まれて。 言葉の意味を理解したくないと、一度強く頭をふった]
―――………っ [去勢と不妊][それ以外は獣の遺伝子を持つ] [100年前はそうではなく排除だったではないか] [―――………どうして] [言葉は紡げず、ただ、通信機の先で 青ざめた青年は床を凝視してた]
(=78) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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……腹が空いた
[種植え付けた身が 本能的に血肉を求めている。 きょろきょろと 獲物を探すような視線]
(*70) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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