207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/16(Tue) 18時半頃
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― 童話の続き ―
[そんな彼らが過ぎ去ったあと、 魔術師は、ピエロの元にまた、戻ろうと思う。
その傍につきそう、小さな魂を発見するのは、きっとすぐ。**]
(27) 2014/12/16(Tue) 18時半頃
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/* どう動けばいいか分かんなくなった(´・ω・`) なんかもう人殺す必要なくね? 突っかかってこられない限りのんびりのほほんだよ。
ジェレミーくんが来ない限り待ち。 or フランク殺しとくか。
ネイサンの方から殺しにいくのはなんか違う気がするんだよなー。ヘクター殺したの以外身を守る為だしなあ。
(-39) 2014/12/16(Tue) 18時半頃
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/* なんか、RP村の狼は負けろというわけではないけど 赤持ちは結束が強くなりやすいから、崩しに行くの難しいな。
というか、亡霊なったらどうしたんだろ。
(-40) 2014/12/16(Tue) 18時半頃
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うるせえ、泣いてねえっつったらねえんだよ!!! 目玉腐ってんじゃねえの!?
[そっとしておいてほしい所を思い切り踏み抜かれて、ヴェラに向かって怒鳴る。>>+12 しかしヴェラはどこ吹く風だ。]
……ん。
[しかし、見守りすぎて疲労感、なので。 追うにしても少し休憩を挟みたかった。 綺麗にされていく甲板。 セシルとジェレミーの掃除を見守る。
嵐の前の静けさを、僅かばかり味わう。**]
(+13) 2014/12/16(Tue) 18時半頃
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/* 所謂「展開が来るのを待つ」でいいかと思います!
(-41) 2014/12/16(Tue) 18時半頃
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(……兄貴が。泣いてる)
[乱暴に目元をこするホレーショー>>+10を見て。 グレッグは押し黙った。 自分の前では兄貴然として振る舞うホレーショーのこういう姿を見ると、別の一面を見たような気持ちになる]
副船長は。兄貴の、兄貴なんスねえ。
[ぽつり、と呟いた。 副船長と目があったならば。 遺言を信じてくれてありがとう、と小さく会釈する。 ヴェラの空気を読まない一言>>+12には、ムッとしつつも少しだけ吹き出して]
……俺もまさか。 1日で2回、兄貴が泣く所を見るとは思ってなかったッス。
[自室での出来事>>3:27を思い出し、きししと笑った]
(+14) 2014/12/16(Tue) 18時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/16(Tue) 18時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/16(Tue) 18時半頃
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[身を屈めてギリアンの様子を見ていれば、道化はふと気配を感じる。>>20]
そこにいるのは……フランクか。 まだ生きていたとは本当に幸運な奴だ。
[暫く姿を見ていなかった為に、道化は彼が死んだものと思っていたらしい。]
…何か用か?
[道化は警戒心を露わにする。 それは傷ついた我が仔を守る親狼が歯を剥き出しにしているような緊張感。]
(28) 2014/12/16(Tue) 19時頃
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/* ヴェラwwwwwww
(-42) 2014/12/16(Tue) 19時頃
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― 第一甲板から、第三甲板へ ―
[ジェレミーが掃除をしている間に、そっと、航海士はその元から離れた。 彼は約束は護るだろう。 何度も、護るといってくれている。
だから、離れるべきだと思った。
そして、船長がいるべき場所、 きっと医務室だろう。ギリーがそこにいるはずだと思ったから。]
(29) 2014/12/16(Tue) 19時頃
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― 医務室・廊下 ―
[>>20そこには、医務室を窺うフランクの姿があった。 彼が生きていたことに、航海士は、ほっとする。]
フランク……。
[小さく囁いて、航海士も医務室を窺った時、>>28フランクを見つけ出した船長の声。 彼が出ていこうとするなら、緩く制止して。]
フランク……俺がいくから。
[まだそこにいて、と。]
(30) 2014/12/16(Tue) 19時頃
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そーかよ。
[悪態つきながらホレーショーをごつりと小突くと、>>+10 そっぽを向いて彼がその言葉を突っぱねる。 が、震えた声でごしごし乱暴に目元を擦る姿は どう見ても泣きべそをかいているようにしか見えない。 精一杯の意地も、それを横からヴェラにしれっと指摘され>>+12ては台無しだ。
ムキになってきしゃーっと怒鳴り声を上げる>>+13 元部下に、ククッと苦笑じみた笑いが零れた。
あの船長に正面から喧嘩売りに行くのを見て 少しは立派になったかと思ったが、まだまだ未熟モンだ]
(+15) 2014/12/16(Tue) 19時頃
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――……船長。
[制したところでフランクはどうしたか。 ともかく、航海士は、船長とギリーのいる医務室へ、その姿を顕にした。]
入ってもいいですか?
[子を護る親狼の緊張感。 だが、医務室に入ると、まず、驚いたのはギリーの腕。]
ギリー……。それは……。
[眉を寄せる。]
(31) 2014/12/16(Tue) 19時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/16(Tue) 19時半頃
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おー。 何せこいつがまだテメェくらいの頃から面倒見てやってるからなァ。 昔はよわっちい爪無しのひよっこだった癖に、 いっちょまえに兄貴なんざ呼ばれるようになりやがって。
[吹きだしたグレッグ>>+14の言葉にニヤニヤしながら便乗する。 ホレーショーをからかいながらもグレッグと視線が合い、礼を言うように彼から頭を下げられれば、気にすんなと言いたげにひらひら手を振った]
ま、他に人狼の手掛かりもなかったしな。 この馬鹿が勝手に預けてくたばりやがったから、始末つけねぇわけにもいかんだろう。 テメェこそどんな手使ってミナカの正体突き止めたのか知らねぇが、そのちびっこい身体で大したもんだ。
…あの道化にゃ敵わなかったが、 最低限その雪辱は晴らしてやったってことで ま、大目に見ろや。
[そう言ってがりがりと頭を掻いた]
(+16) 2014/12/16(Tue) 19時半頃
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セシル。ジェレミーの傍にいなくていいのか。
[続いて現れたのはセシル。>>31 彼の視線がギリアンの腕に留まったのを見て道化は軽く説明する。 警戒がやや弱まったのは、セシルがギリアンに対して同情的な視線を向けているように見えたからだろう。]
リーに切り落とされたそうだ。
[それから気絶しているギリアンを見てぽつりと。]
ミナカがいればきちんと手当をしてやれたのに…。
(32) 2014/12/16(Tue) 19時半頃
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>>32
はい。 だって、ヘクターは死にました。 船長の命令は、もう、なくてもいいかと思われます。
[ギリーの腕を眺め、眉を垂らしたあと、船長を向く。]
リーに? 確かに、前から、リーは、ギリーのことそうよくは思ってなかったようですが。 やりすぎだと思います。
[そんなリーがもう、死んでいることは、まだ知らず。]
ミナカは、人狼だったんですね。
[続いて、さらりとそう、言葉を足した。 そう、ミナカが暗い海底に沈んでいったのを見ている。獣の姿のまま……。]
(33) 2014/12/16(Tue) 19時半頃
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[思えば人生の肝心なとこはほとんど酒でぼやけてて。 もうどうせ死ぬだろうからって、海賊に襲われた船の中で酒かっくらってた時も、ヘクターに連れられて食糧庫を出たあとの記憶はないし。 初めて戦場に出たときも、酒飲んでたら楽しくなってきた後はよく覚えてない。気が付いたら血塗れで医務室にいた。 あまつさえ、自分が死んだときさえ覚えてなくて。
だから今回、大事なことを覚えていられるのは、随分久しぶりだった。 よくないけど、よかった]
(+17) 2014/12/16(Tue) 19時半頃
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イテッ、
[額を小突かれて、溜まっていた涙がぼろりと落ちる。 それでも変わらない彼へ、泣き笑いして]
……元々俺には向いてなかったんだよお。海賊。
[ホレーショーが涙を隠すのと対照的に、べそをかくのを隠そうともしないまま。 からかわれてるホレーショーを指差して、ヒヒッと声をたてた。
未来がぶつりと途切れた存在ばかりだけども、今だけは穏やかで。 それが複雑な気分で、少しだけ酒を飲みたくて笑う]
(+18) 2014/12/16(Tue) 19時半頃
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ふっ、つまりお前はヘクターさえいなければ 自分の命を脅かす者がいないと思ってるのか。
何人生き残っているか知らないが……。
[船上に残っているのはもう5人しかいない。 この惨劇は終焉へと向かいつつある。 そんな事は知る由もない。>>33]
ああ、人狼だったんだな。 もっと早く知っていれば……。
[化粧の剥げかけた道化の表情が後悔を含んだ悲痛な表情をしている事はセシルやフランクにも分かったろう。]
……まだ、誰か殺そうと思うか?
[それはセシルに問いかけたのか。 フランクに問いかけたのか。]
(34) 2014/12/16(Tue) 19時半頃
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私は思わない。
(*1) 2014/12/16(Tue) 20時頃
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けれども。
ミナカが栓を開けたワインは私が飲み干そう。
(*2) 2014/12/16(Tue) 20時頃
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……兄貴が。よわっちい。ひよっこ?
[とても想像できそうになかった。 むう、と唸る。やっぱり副船長はすごい人なんだ。 ちびっこい身体、という部分は少し引っかかったけれど。 大したもんだと褒められれば>>+16。にい、と笑顔になり]
ねえ。いま、聞いたッスか。 副船長に褒められた! 俺、褒められたッス!
[ホレーショーとニコに、ぶいぶいとピ―スして見せた。 調子に乗る所が、グレッグの悪い所である]
(+19) 2014/12/16(Tue) 20時頃
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雪辱。……うん、雪辱。
[こくり、と頷いて。 やっぱり。どうあがいても、ミナカを自分は殺せなかったんだろうなあ、と思う。本性を現したミナカは、副船長でもあんなに苦戦するくらい強くて。 まあ、つまり。自分と戦っていた時のミナカは。 本気を出していなかったのだろう]
(もしかして。最期までガキ扱いされてたんスねえ、俺)
[何だか少し。悔しかった]
(+20) 2014/12/16(Tue) 20時頃
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そんなことは思っていないです。 でも、それで死ぬなら、
たかが、それだけの人間だったってことです。
[船長にそう告げる。 開いた瞳の色は、煌々とhしておらず。]
もっと早く知っていれば?
[そう、問い返すが、答えを期待しているわけではない。 ただ、問われた言葉には、頷いた。]
はい。 人狼がまだいるのなら。
[化粧のはげた顔を見つめ。]
いえ、そうじゃない。殺そうと思うより前に、 自分は、その理を知りたい。
(35) 2014/12/16(Tue) 20時頃
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[ごん、と小突くとニコラスの方はぼろぼろと涙を零した。>>+18 こっちはこっちで何がおかしいんだか、 泣きながら笑う彼の頭をがしがし掻き乱して]
はん、とっくに知ってるってんだよ。 全く運が悪かったなァ、俺なんぞに拾われて。
酒とクスリに狂って海賊やって、挙句の果てに獣の餌だ。 いっそあの時死んだ方がマシだったぇってんなら いつでも海に放り込んでやったんだぜ?
[悪びれずにそう吐き捨てて口の端をあげる。 彼が死んでからずっと、まるで守護霊か何かのように自分に憑いて回っていたのは知っているから、口とは裏腹に触る手はいつもより幾分か柔らかかったけれど。
そう言えば生前の聲でも何となく感じていたが、 今のニコラスに酒に狂った時の騒がしさは無い。 こうして命を落とした事で本来の姿に戻ったのか。
そのせいもあってか、こうして皆で騒ぐ今の状況が 妙に穏やかに感じた]
(+21) 2014/12/16(Tue) 20時頃
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[――この男には、語るべき過去などない。]
(+22) 2014/12/16(Tue) 20時頃
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[娼婦の息子として生まれ、 ろくでもないことしかしてこなかった。
そしてこの船に――絶望に辿りついた。 ただそれだけだ。]
[手先が器用な方だった為、船大工になった。 船を修理する代わりに、船での居場所を手に入れた。
船を直し。 いずれそれが絶望の重さに耐えかねて沈むまで、と。]
(+23) 2014/12/16(Tue) 20時頃
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[酒を浴びせた>>5:132>>5:133。
怯んだ隙に、間合いをつめようとした。 懐に入ってしまえば、 その銃を持つ手を切りつけることが出来る。 伊達にのこぎりや金槌などという 武器ですらない工具で戦ってきたわけではない。
銃相手でも、何度も戦ってきた。 近接に持ち込めば、こちらが有利。 それは変わらない。]
(+24) 2014/12/16(Tue) 20時頃
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[狭い厨房。 戦い方は分かる。
のこぎりを下から上に切り上げ、手首を狙う。 武器さえ奪えば、あとは足を切りつけ、 足の腱を削げば逃げることも出来なくなる。
いっそ、指を一本一本ノミで切り落としてやろうか。
滅多にやらないくらい、丁寧に解体してやろう。]
(+25) 2014/12/16(Tue) 20時頃
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[そう思っていたのに。]
(+26) 2014/12/16(Tue) 20時頃
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[ニコラスとヴェラーヴァルが戦った時に出来たのだろう。 床板が捲れていた。
そこに足を、取られた。
バランスが崩れる。 視界を奪えたというのに>>9、 距離を詰めるどころか隙を与えてしまった。]
(+27) 2014/12/16(Tue) 20時頃
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