94 眠る村
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せっかくこうしているんだ。 本当は、紅茶のひとつもご馳走をしたいところだが、 …、あいにく切らしていてネ。
[死のためにとは言わない]
…あんまりそうやって辛そうにしていたら、 残された方も辛いだろうサ。
だからといって、…。 …楽しくもしてはやれないけど。
[人の心浮き立たせる術など、紅茶の他に知らない男は、 考えて困ったように口を閉ざした]
(+25) 2012/06/18(Mon) 01時半頃
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[素直じゃない紅茶屋の言葉に、くすり、と小さく笑みを零す]
そう、ね…… 私は、あなたが居てくれて、よかったわ……
[こくり、と頷き]
それは残念―― また、いつか、のみたい、わね。
[お茶を切らしているという言葉に小さく吐息を零す。 ――案じてくれていると感じられるのは素直に嬉しい]
……こうして、お話してくれるだけで、いいわ。 私だって、楽しい話題なんてむりだもの……
[こまったようなクリストファーにゆるりと首を振った]
(+26) 2012/06/18(Mon) 01時半頃
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そうかい。 それじゃ楽しい話の出来ないもの同士、 こうして見守っているとするか。
……、ま。 あたしもこうして、言葉交わせるのは──悪くない。 暇をつぶせるし、
( ───ここに居ても良いと思えるし、)
悪いね。 お詫びに手に入ったら、いいやつを振舞おう。 …──ブローリンが羨むような、最高の紅茶をサ。
[だから彼女のいとこはここに来ない。 そう、悪だくみとばかりに素直ではない願いを*告げた*]
(+27) 2012/06/18(Mon) 02時頃
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ふふ。 そう、ね。
見守っていましょう……
[クリストファーの同意を得られて小さく笑む]
それなら、よかったわ……
ふふ、愉しみ…… ブローリンには可愛そうだけれど、 二人で愉しみましょう。
[言葉にしない願いを受け止めて。 ゆるり、前髪の下で菫色が笑みを浮かべた**]
(+28) 2012/06/18(Mon) 02時頃
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[宿を飛び出し、何かにぶつかる。 相手を見上げるその瞳はおびえきっていて――…]
……―――ゃ、
[霧にまかれぬようと伸ばされた手に後ずさり、逆へと駆ける。
――――――意識が途切れ、かくりと落ちる膝。 地面に落ちる身体は、けれど落ちきる前に耐えて止まる。]
……と、やっぱり、"正解"だったね。 いいものが見られたよ。
[娘が浮かべることのない、嘲るような笑み。]
(28) 2012/06/18(Mon) 08時頃
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次は悪夢の続きを見にいこうか。
――――― 一部始終見せてあげるから、 今度は失神しないでね?
[話しかける声色だけは、優しい。 くるりと宿に向きを変え、足取り軽く向かうのは、 手を握りあい眠りに落ちる*幼なじみたちの元*]
(29) 2012/06/18(Mon) 08時頃
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[―――――――――夢を、見ていた。]
(30) 2012/06/18(Mon) 08時半頃
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「まてよ!おいてくなよ!しめおんー!」
[いつから一緒だったのか、もう覚えてはいない。 気づいたら隣にいて、一緒に時を重ねた。
シメオンは聡く、フィリップは鈍かった。 怖がりで泣き虫のフィリップにとって、堂々と大人にも立ち向かえるシメオンはヒーローだった。 シメオンと手を繋いでいれば、何でも出来るような気がした。]
(31) 2012/06/18(Mon) 08時半頃
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[シメオンの両親がいなくなって、彼は学者の家に引き取られる事になった。 同じ頃、フィリップの父親が酒に溺れ息子を殴るようになった。 「家」の地位によるすれ違いは決定的かと思われたが、シメオンはフィリップを見捨てなかった。 相変わらず情けないフィリップの姿を横で大笑いしてくれて、惨めな気持ちを吹き飛ばしてくれた。]
(32) 2012/06/18(Mon) 08時半頃
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[父親がとうとう家から出なくなり、フィリップは酒を買いに走らされる羽目になった。 酷く殴られて目に青あざが出来たまま酒場兼宿屋に行った日、一人の年上の女の子に出逢った。 案じる言葉と共に伸ばされた手はこれまで見た誰の手よりもうつくしかった。
「チチはローズ程じゃねぇけど、おねーさん可愛いな!」
ドキドキを隠すように言った言葉は祖父の使いで丁度やってきていたローズマリーの耳に入り、しっかりと叱られた。
後日、それを知ったシメオンは相当悔しがった。 フィリップの態度から目当てが酒場の女の子――クラリッサだと知ると、事あるごとに揶揄うようになった。 揶揄われると、「そうなのかな」という思い込みが働いて、思春期特有の異性への興味も加速装置となり、どんどん意識するようになった。]
(33) 2012/06/18(Mon) 08時半頃
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[此方を案じる控え目な瞳。 見ない振りをするでもなく、揶揄するでもなく、ただ「心配」してくれた。 手当てはいつだって一定に優しかった。 何度通っても、彼女は「くん」付を崩さず、距離はちっとも縮まらないように見えた。 それでも良かった。 「女の子にドキドキする」、そういう「普通の経験」が、普通じゃない環境で生まれ育ったフィリップにとっては、とても貴重だったのだ。
妄想の上では、告白をした。 キスをして、抱き締めて、それ以上の事もたまに、いや結構、妄想した。 自分で自分が恥ずかしくて、「うは、エッチだ、オレ……」と零す、その「エッチ」という響きを気に入ったのか、いつしか鳥が真似をするようになった。]
(34) 2012/06/18(Mon) 08時半頃
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[酒ばかり飲む父親の身体がもう長くは持たないとは気づいていた。 「終わった」ら、この村を出よう。 酒の匂いのないところへ。 暴力の呪縛のないところへ。
シメオンはなんだかんだ言ってセンセーが大好きだから、きっと別の街に一緒に行く事はできないけれど。 今度は、「逃げた先の森」で会うんじゃなく、「遊びに来る場所」を作るんだ。]
――――……なぁ、シメオン。ずっと、一緒だよな。
(35) 2012/06/18(Mon) 08時半頃
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―翌朝―
[血臭が鼻をついて咳き込んだ。 隣の寝台で、鳥が異常に啼き声を上げている。]
ん………
――シメオン?
(36) 2012/06/18(Mon) 08時半頃
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[目を開けた先が、赤い。 握ったままの右手、触れているシーツが、濡れている。]
う、 そだ ろ、
[心臓が耳から飛び出してしまいそうな位煩い。 怖い。 確かめたくない。 でも―――――――――]
シメオン、
[呼んで、見上げた先。 その顔が、紙のように、白い。]
(37) 2012/06/18(Mon) 08時半頃
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シメオン、おい、
[右手は握ったまま、左手で頬を叩く。 昨日のように揺すぶらないのは、 ……壊れてしまうと、本能が悟っていたから。]
おい、起きろよ、冗談だろ……?
[キスが高いと言った>>187その唇が、渇いて色を失っている。]
オレを騙して嗤おうってんだろ? もう十分驚いたよ、もういいって。
[視線を動かした先、刺青があった腹部が、ごっそり 『ない』。]
(38) 2012/06/18(Mon) 08時半頃
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なぁ…… なんで起きねぇんだよ……
[握った手はまだ温かくて。 現実を受け入れられない。]
起きろよ……っ
[視界がぐちゃぐちゃに歪んだ。 頬も鼻の下も熱い。]
オレ、今、最高に無様だぜ? 16、にもなって、男が、こんな……っ、 ぼろぼろ、泣いて、さ……っ
[案じた鳥が背後で「シメオン!シメオン!」と叫ぶ。]
見てる、 んじゃ、なかっ……、 たのかよ、 ずっと、ずうっと、オレが、この先も、失敗して、怪我して、フラれて、 ……って、 全部、見てるって、 言った、ろぉ……ッ!!
(39) 2012/06/18(Mon) 08時半頃
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ば か、 やろ、
おい… て、 くなよ…………ッッ!!
[絞り出すように低く。 やりきれない思いは、大声で叫びたい衝動を生んだけれど、誰にも邪魔をされたくなかった。
握った手が、もう硬直して堅い。 その事に気づいてまた涙が溢れた。]
(40) 2012/06/18(Mon) 08時半頃
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――ああ世界が、終わってしまった。
(41) 2012/06/18(Mon) 08時半頃
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/* ほどほどの埋葬じゃ ねぇええぇ
(-20) 2012/06/18(Mon) 08時半頃
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/*
フィリップ 飴要らないって。 飴要らないって。
(-21) 2012/06/18(Mon) 09時半頃
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/*
にこ ある よ?!
(-22) 2012/06/18(Mon) 10時頃
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/*
しかし なんか 崩れる。かたちが。 なぜだ。
(-23) 2012/06/18(Mon) 10時半頃
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[>>24"人狼の願い"]
知っているわァ
[碧の眸を揺らしながらそう言い]
お爺ちゃん、… わたしね、
わたし、ケヴィンが好きなの
だからぁ、わたしだけ 守られても…意味がないわァ
[微笑む祖父にようやく告げられた、胸の内] [けれど>>23叫び声が宿屋に響く時には意識は遠く] [>>27瞼が落ちる前に恋人の顔を見れば淡く*笑んだ*]
(42) 2012/06/18(Mon) 11時頃
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そぉみたいだねェ。
[>>*11 ゼロの言葉に、くっくっ、と喉を鳴らす音]
かわいそぉな、クラリス… なんておいしい子なんだろうねェ
[おしまい、と簡単に言うゼロの言葉にまた嗤って] [エイトはまだ裡で、宿主と静かな戦いをしたまま]
ふふ、
[霧が――― 村を支配する]
(*12) 2012/06/18(Mon) 11時頃
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眠れよい子よ 庭や牧場に 鳥も羊も みんな眠れば 月は窓から 銀の光を そそぐこの夜 眠れよい子よ 眠れや
――― ねむれ
(*13) 2012/06/18(Mon) 11時半頃
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あなたが、その 歌を 歌わないでェ …それは、それは――― っ
やめて、 いやよ、 食べたくなんて ない
(-24) 2012/06/18(Mon) 11時半頃
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[宿の一室、フィルと先に眠ったシメオンがそこにいて]
この宿に固まってくれたおかげでェ 苦労せずに狩りができちゃうって
――― 気付かないなんて、ばかだねぇ
[女の身体をしたままエイトは冷ややかな言葉を落とし] [それから、迷うことなくシメオンの腹部へ喰らいつく]
(*14) 2012/06/18(Mon) 11時半頃
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っうう、ぁ いや… いや ―――!!
(-25) 2012/06/18(Mon) 11時半頃
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[顔はシメオンだと解るよう残して] [はらわたを喰らえば、紅い唇をにたりと歪めて]
わかい男の子、ってェのも けっこういけるもんだねェ
[それから血の匂いもすべて拭い、元通りの女の姿]
(*15) 2012/06/18(Mon) 11時半頃
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["人狼"と思った演技をし続ける相手――恋人の元へ戻る] [寝具に横たわり手を繋ぎ直す]
[毎晩、繰り返す]
[重なる加護の力]
[エイトはお伽噺など知らない]
(*16) 2012/06/18(Mon) 11時半頃
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