84 戀文村
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[ふ、と笑顔をみせてその場を去る
野菜を幾つか購入して、いつも通り配達を頼んでから 足は墓場へと向かった]
……ヨーランダ。 もう会えただろうか。
[雪から何かを掘り返した痕の前 じ、とその場を見つめて立っていた**]
(38) 2012/03/29(Thu) 15時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/03/29(Thu) 15時頃
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[中から一つ取って、袋の口を彼女の方に向ける。 彼女自身が作ったものだ。必要ないなら、袋を膝の横に置く]
"それでも、伝えたいと思ってしまった。 言わぬまま後悔はしたくなかった。 それでも君を傷つけていると思うと、手が震えてしまう"
[その紙を差し出して、内心、苦笑いする。 セーフティーを外し、目視で狙いを定め、引き金を引く。 火薬の弾ける小さな音と、弾丸が空気を裂く轟音。 倒れこむ人影を見ても、微動だにしない手が震えるのだ。 散々、多くの顔も知らぬ人を殺し、その遺族を傷つけた自分が、 今目の前の女性を悲しませることが怖い]
(39) 2012/03/29(Thu) 15時頃
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"I fell in love with you."
[そう書かれた紙を差し出して、彼女を見つめる]
(40) 2012/03/29(Thu) 15時頃
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/* ここのカップルは引き離されたほうがより面白そうなので食いはミッシェルかなー ホレたんどうすゆー?
(-20) 2012/03/29(Thu) 15時頃
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[エリアスのように持って行くのかと思っていた。 だから、その時点で、少し女が考えていた風向きと違っていた。
クラリッサは、何かを書きだす無口な人を見て、 隣に腰を下ろし、連なる文字を覗いた。
僅かに首を傾げる仕草は、渡せるものがないという部分で。 更に続く文字を読んで、瞬かせる眼。 紙から視線を上げて、彼を見つめるのは、 先を促すかのように見えただろうか。 それでも、その時点で、差し出されたのは、 焼き菓子を包んだ袋で。 妙な動機を抑えるように、クラリッサは1つクッキーを取る。 けれど、それは口に運ばれることはない。]
(41) 2012/03/29(Thu) 15時半頃
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[再び落とした視線の先、震える指が字を連ねていく。 そして……]
……っ
[息を呑むような音と共に、手にしていたクッキーが地面に落ちる。 まるで、銃で打たれた人のように、クラリッサの時が止まった。 ややって、見つめられる先で、顔が地面を向く。 言葉を探す間が、表情を作る間が、欲しいと言うように。
その間は、長かったのだろうか、短かったのだろうか。
そっと持ち上げた顔には、涙はない。 老婆に誓ったように、何があっても泣かないつもりで来た。 ゆるく伸ばす指は、差し出された紙を受け取る。]
(42) 2012/03/29(Thu) 15時半頃
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ブローリンは、不安よりも、申し訳なさそうな…叱られた子供のような顔で、紙を渡した。
2012/03/29(Thu) 15時半頃
ブローリンは、クラリッサを見て、自分の首を、締めるように撫でる。
2012/03/29(Thu) 15時半頃
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/* 促し忘れたう
(-21) 2012/03/29(Thu) 15時半頃
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……ありがとう。
[ヤニクが誘ってくれた時と、同じ言葉を紡いで微笑む。]
貴方は、何も渡せないというけれど 今、この紙を私にくれたわ。
[宝物をしまうように、紙を手の中に閉じ込める。
ヤニクのように感情は曖昧で、 けれど具体的な先が見える誘いには答えが出せた。 その感情が、どこを向いていたとして、 此処を動けないという答えは変わらない。
けれど、今もらった感情は、余りにもストレートで。 そして、YES、NOと、答えが出せるものではもない。 具体的な先は、そこには無いから。
だから、ただ、その気持ちに、感謝を述べるしかできない。]
(43) 2012/03/29(Thu) 15時半頃
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[今日はウェーズリーに赤紙が来た。]
ウェーズリーさんなんだ…。 自分たちが養った兵力は最大限残すのが目的なんでしょうね…
[ヨーランダが傍らにいれば、ヨーランダの腕を掴み、いなければ自分の体を抱きしめるようにして俯く]
(+10) 2012/03/29(Thu) 15時半頃
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クラリッサは、ブローリンの叱られた犬のような顔を見て、首を撫でる仕草に、止めるように手が伸びる。
2012/03/29(Thu) 15時半頃
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[ぎこちなく頷き、そのまま首を振った。 勝手に想われ、勝手に死なれて……ならば、 いっそ知らせない方がよかったろうと。 そう、ただ、自分のわがままを、彼女に聞いてもらっただけだ。 それにしても、これほど、声が出ない事を恨めしく思った事はない]
…
[少しうなだれて、また、文字を綴る]
"礼を言うのは自分の方だ"
[彼女にも見えるように広げた手帳、続けて書いていく]
"自分の事、本のカバーの事、村の事、ナタリア老の事 感謝してもしきれない。図々しくも自分は、あの老婦人と母を重ねているから"
[首を撫でるのはやりきれない時の癖になってしまっていた。 傷跡に触れて、野戦病院のベッドの上で喘いでいた事を思い出す。 服の上からでも、まるで直に触るように、傷に触れる感覚がある]
(44) 2012/03/29(Thu) 16時頃
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[宙を泳ぐ手に、首から手を離した。ほとんど、無意識だから。
やはり悔いが残る。 言わなければよかったと。だが言わなかったとしても、 やはり悔いは残るだろう。言っておけばよかったと。 だから、そのわがままに付き合ってくれた彼女に礼を言いたいのは…こちらだった]
"君が居た時間のなんと貴い事か。 君と居た時間のなんと優しい事か。 それが永遠なら、自分はどんなに嬉しいか。 そう知っていたら、打ち明けはしなかったと思う"
"自分のわがままを聞いてくれてありがとう。 非道いと知って、伝えた事を、どうか赦して欲しい。 打ち明けると決めた以上、いつか別れる前に、 君に知っていて欲しかった"
(45) 2012/03/29(Thu) 16時頃
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―本屋―
ああ・・いたいた。こんにちは。 窓、塞いだんだ。
[気がつけば結局ここにいる。何も変わらないようにすら感じる、この場所に] ・・約束してたでしょ?ヤニクさんと、ベネットと、ダーラさんの店に行くって。・・夜でも駄目なら、無理にとは言わないけどさ。
あ、私はもう大丈夫。エリアスの分も・・もう少しだけすればきちんと背負えると思う。お酒に逃げるわけじゃないよ・・多分ね。
[そう言って、店主に尋ねた]
他の人達もいるかもしれないけど・・・どうする?一緒に来る?
(46) 2012/03/29(Thu) 16時頃
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ミッシェルは、向ける声は、努めていつもと変わりなく**
2012/03/29(Thu) 16時頃
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……ナタリアさんも、多分ブローリンさんのこと お孫さんに重ねていると思うけどわ。
[書かれた文字に、小さく笑む。]
少しね、似てるの……。 でも、似ていないところもいっぱいあるけど。
[伸ばした指の先で、首に触れていた手が落ちた。 だから、女も手を戻す。]
今がなかったら、くれなかった想いなら だから、よほど、ありがとうと思うの。
ありがとう、大好きよ。
(47) 2012/03/29(Thu) 16時頃
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[再び書かれる文字に、大好きと返す単語に、 細やかな感情はあえて含めない。 それは、ふっと思った、もしこれが戦火の中でなかったなら、 ヤニクに、ブローリンに、自分はどう返しただろうという想像故に。 きっと、セレストに相談しただろう。 自分の家に招いて、朝まで語ったかもしれない。 答えがでなくて、姉やヨーランダやダーラやミッシェルにも、 相談して……。
けれど、そのIFはないと判っている。 きっと、そんな世の中であったなら、 2人も自分を誘ってはくれなかっただろう。 出会ってもいないかもしれない。 だから、今の自分の感情を掘り下げることもしない。 どちらにしても、姉と幼い日語った幸せな未来はないならば、 そこに戀という感情があれば哀しいだけだから。
けれど……。]
(48) 2012/03/29(Thu) 16時頃
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謝らなくて、いいの。 でもね、私も、酷いと思ってて ブローリンさんに言いたいことがあるの。 いっても、いい?
[彼が我儘を1つ請うたように、女もまた1つの我儘を請う。 それくらいは、泣く代わりに、許して、と。 ブローリンの隠れて見えない、青を伺う。]
(49) 2012/03/29(Thu) 16時頃
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ブローリンは、クラリッサに、静かに頷く。
2012/03/29(Thu) 16時半頃
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ブローリンさんが、先に此処を出ることがあったら 私は『いってらっしゃい』と言うわ。 だから、私が先に此処を出ることがあったら 貴方も『いってらっしゃい』と言って欲しいの。
……『おかえり』と『ただいま』と、言えるように。
[頷きを得て、話の流れから、死ぬ気でいるだろう相手に願うこと。 それは、皆に願ったのと同じこと。 また此処(この村)で会いましょう、と。]
その時に、ブローリンさんのハンカチ、返すわ。
[この村の出でない彼に、この言葉は合っていないのかもしれない。 でも、その言葉を向けたいのだと。]
(50) 2012/03/29(Thu) 16時半頃
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クラリッサは、ね、酷いでしょう?と、微笑んだ。
2012/03/29(Thu) 16時半頃
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[そう、思ってくれているだろうか。きっと戦場に往く事まで重なる。 そう思ってもらえる事が嬉しく、哀しい。 受け入れられても哀しく、拒絶されても悲しい。 だが後者なら自分だけで済む。 伝えなければさらに相手は傷つくまい]
……
[自責してばかりだった。 同時に、これほどまでに自らを責めたくなるのは、 この村が、村人達が好きだからだと自覚している。 していても、誰も救われない感情ではあるが……。 彼女の言葉に、気恥ずかしそうにも、悲しそうにも見える微笑を見せる。 もしも自分がこの村にもっと早く…もっと違う形で…。 そんな、詮無い事を一人、思う]
[彼女の問いに、頷いて、その言葉をじっと聞く]
(51) 2012/03/29(Thu) 16時半頃
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[困ったようにも、驚いたようにも見える表情を閃かせる。何事か、口を動かす。 唇を丸めるようにして、意思を伝えるためにペンを走らせる]
"君が往く事があれば、さようならと送るつもりだった。 自分が往くのならば、村を頼むと伝えるつもりだった。
"喋る事ができなくなって、それでも通じ合えていた友たちを失って、 一人のどかな村に居て、自分は死に場所を探していたのかもしれない。 そう、思っていた。"
[ペンを持つ手を握り締めるように、続ける]
"今君の言ってくれた言葉でやっと分かった気がする。 自分はどこかに還りたかったのだと。
自分はこの村を愛している。 君の居るこの場所を愛している。 この村を愛する、君を愛している…"
[ともすれば、泣いてしまうのではないか。そんな懸念から、深呼吸して]
(52) 2012/03/29(Thu) 16時半頃
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"自分も、ここに帰って来ていいのだろうか"
[そう書いて、中央に線を引き打ち消す。 そして書き足していく]
"どんな形になっても帰って来よう。 どれほどの時が過ぎても待っていよう。 君に伝える為に、君に迎われる為に。 君を迎える為に、君に伝わせる為に。"
[紙を差し出した手、受け取って貰い、 そのままその手を、彼女の頬にゆっくりと伸ばした]
(53) 2012/03/29(Thu) 16時半頃
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[じっと書かれる文字を見る。 書くという動作は、喋るという動作よりも時間がかかる。 それが、もどかしいといったような手も視界に入った。]
少なくとも、私は待ってるわ。 それこそ、どんな形になっても。 その為に、どうなっても戻ってもくるわ。
[差し出された紙を受け取り、先ほどの紙と合わせて持つ。]
この村も、貴方が愛した村ならば 貴方を拒むことは、きっとない。
[軍人を厭う気持ちが村人の中にあったとしても、 それを上回る気持ちがあったから、愛してくれたのでしょう? と、それは言葉にはしないけれど。]
(54) 2012/03/29(Thu) 17時頃
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……結局、泣いちゃったわ。 ダメね、私。もう、泣かないって決めてたのに。
[頬に伸びる手。触れるならば、伝う*雫ひとつ*]
(55) 2012/03/29(Thu) 17時頃
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/* めそめそ、ぐすん。 墓下をのぞいて、エリアスのロールにも泣いた。 自分で建てた村だけど、酷い村だよなぁ(ぐすんぐすん
(-22) 2012/03/29(Thu) 17時頃
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ー見知らぬどこかー
[村を出て、どれ程経ったか。 気がつくと、見たことのない光景が。
明るい光に満ちた場所だった。 魂だけになってしまったこの身には分からないが。
多分、春のように暖かいのだろう。
咲き乱れる色とりどりの花が溢れていた。 香りが分からないのが、悲しかった。
その片隅に、ほっそりとした人影がひとつ。 うら若い女性のようだ。 彼女はこちらに気づいたようで。 ふたつに結った栗色のおさげを揺らして振り返る。
その顔はあの写真の……。]
(+11) 2012/03/29(Thu) 17時半頃
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[死を感じてから、意識が途絶えるまでの間は酷く長く感じられた。 痛みは感じない。 思うのは村のこと。 残してきた母と姉と。 きっと泣いているだろうクラリッサと。 会いに良く勇気をもてなかった本屋のことや、果たせない約束を交わしたダーラ。 手紙を出す暇もなかったこと。
ホレーショーが、どうして思いつめていたのかを知って、その不器用さを想う。 見送ってくれたブローリンがくれたお守りも、こんな死に方なら、大事にしまっておけば良かった。
母や姉の元に、死の知らせが届かなければ良いと想う。 反面、死んだことを知って、泣いて、立ち直って欲しいとも、希った。 そして意識は途絶え――]
(+12) 2012/03/29(Thu) 17時半頃
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― エリアスの自室 ―
[主のいなくなった部屋は、すこし物悲しい。 たくさんの本が詰まった本棚と、小さな机。
机の引き出しには、貰った絵を仕舞いこんだ箱が置かれたまま。 戦地には持って行かなかった。 部屋からなくなっているのは、旅立つ前日、貰った絵。 それと数着の衣服と、本屋で買ったばかりだった「とある結社の手記」。 それ以外はそのまま残されている。
――そして、帰らぬ主を、待っている**]
(+13) 2012/03/29(Thu) 18時頃
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[ブローリンとクラリッサのやり取りを見ていた]
……あぁ…二人を引き裂かないで……
[恋が出来なかった自分の代わりに、 クラリッサにはせてめ、幸せにと願う。]
クラリッサ…あなたに私と同じ体験はしてほしくない…
[心清らかなクラリッサには余りにもにも似つかわしくない戦場に、送り込んでほしくなかった。]
(+14) 2012/03/29(Thu) 18時頃
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[非道いのはやはり自分だ。彼女の涙すら愛おしいと思うのだから。 きっとそれが彼女を哀しませると知って、こうして話をしたかったのだから。 彼女に渡すハンカチはもうない。冷たい外気の中、手袋越しに分かるはずのない 暖かさを持った頬に触れた指に、涙が通っていく。 頬に触れた手、そのまま、言葉なく、彼女の目をじっと見る。 もしもその目が閉じられたならそっと…… …]
……
[…こうして二人で居るだけでも、厳格な者が見れば懲罰対象だ。 自分は構わない。だが彼女に迷惑をかける訳にはいかない。 髪の一房を、するすると名残惜しげに手のひらを滑らせながら手を引く。 目を閉じ、ペンを取り、紙に綴る]
"ありがとう。君か、自分か、別れがまた来る前に また話をしてくれると嬉しい"
[今日で終わりでない事への喜び。 いつかは終わるのだろうと言う恐怖。 そして、例えそうだとしても帰還を、再会を願う希望]
(56) 2012/03/29(Thu) 18時半頃
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[例えこの村に帰れなくとも、彼女と共に居られるなら、とも思う。 けれどやはり、自分はここが好きなのだ。 待っていて欲しい。待っていたい。 迎えたい場所であり帰ってきたい場所であった。 部外者の自分であっても、彼女が待っていてくれるのなら。 彼女が、帰ってくる意思を持ち続けるのなら]
"ありがとう、クラリッサ。 君のような人と出会えただけでも、今までを生きてきた甲斐があった"
(57) 2012/03/29(Thu) 18時半頃
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[それから何を話したろう。人の…何より軍人の目がある。 ずっと一緒には居られない。 それでも日が傾きだすまでは、たとえ無言でも、座っているつもりで。
彼女と別れた後、分隊長を探し、敬礼を交わす。 そうして、"今夜一緒に飲みに行って頂けますか"と書いた紙を差し出した**]
(58) 2012/03/29(Thu) 18時半頃
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俺も君も もはや明日も知れぬ身
だからこうして話せた事を 明日はこうして話せる事を 感謝したいと思うよ
(-23) 2012/03/29(Thu) 18時半頃
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