224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜
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[相打ちで済むなら、まだマシなのではないか。 思うけれど、反論はしない。]
……頼りになる、ならないじゃないのよ。 あたしは、あなたのお母さんより年上なのよ? 自分の子どもみたいな歳の子に頼っちゃだめって、 そう、思うだけ。
……あなたが、やるときはやれる子だって……わかってるから。 信じてるわ。
[これがその『やるとき』ならば、 来なければよかったと心から思うけれど。]
疑わしい、人、ね。 …………
[目を細め、]
(49) 2015/05/31(Sun) 22時頃
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…………シメオンくん。
[若者の名前を上げる。]
それに、ケイトちゃん。 あの二人なんじゃ、ないかしら。 ……あたし、見たのよ。 祭りの途中……二人が、会ってるのを。
[あの時は、二人が仲良くなったのかと思っていた。 けれど今思えば、それが、もしかして。]
真っ先にパルックを襲ったのも、 ケイトちゃんが雪鬼に変わっているのを、隠すため…… そう考えたら、おかしくないもの。
(50) 2015/05/31(Sun) 22時頃
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……分からないふりなんか、誰にだって、できるんだわ。 だから、
[差し伸べられた手を思う。 ぎり、と歯ぎしりを鳴らして]
気遣うフリをして、 あたしたちのケツを狙ってる…… そういう雪鬼なんじゃないかしら。
[優しさはただの演技。 油断を誘うための。 そう、思考を凍らせる。]
(51) 2015/05/31(Sun) 22時頃
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/* ドロテアさんの推理は自然ですごいなって思うの。 今日シメオン吊りかなーー。
(-22) 2015/05/31(Sun) 22時頃
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/* あああああ
さようなら週末。 こんにちは月曜日。
明日から通常営業です悲しい…… もっとお休みにいろんなことしたか、った
(-23) 2015/05/31(Sun) 22時頃
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/* PC視点でもメルヤは違うだろうっておもうし、 ヴェスパタインの疑惑を自分に引っ張り戻すところとかは結構人外だと難しいんじゃないのっていう 処刑も積極的だったしねえ
(-24) 2015/05/31(Sun) 22時頃
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あーーもう、小母ちゃんはほんとーにさあ…
[頭を掻く。そんな風に言われてはどう反論すれば良いのか。]
へ。やりますよやりますよ。さすがにケツに火じゃねー、氷がついてるんでね。やらないわけにはいかねぇでしょ。
[肩を竦めた。それでも。実際には彼女の手を汚させまいと誓う]
(52) 2015/05/31(Sun) 22時半頃
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[疑わしい、との言葉に帰って来た人物の名>>50に、目を見開く。 続くもう一人の名には少し首を傾げ…彼女が目撃していたものを、聞く]
あの二人が…?あいつらって…
[少なくとも、仲良くしているのを見た事はない。疑念を抱かせるには充分だった]
……ま。俺も。シメオンに関しては、さ。 雪鬼なんじゃねえか…って思ってたトコ。
どんな振る舞いだって奴らには可能なんだ。悲しむ事も、怒る事も。
(53) 2015/05/31(Sun) 22時半頃
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―翌日―
[いつ目を覚ましたかよくわからない。 気づけば女は窓辺で しんしんと降る雪を眺め思考する。]
……リーは、信じられるの? 本当に……?
[真実を知る者が、アランだったという確証がない。 しかし他に候補もいない。 強いて言えば早期退場のヨアヒムだが 彼も力があれば何かを言い残すとそう思う。 可能性はやはり、リーが潔白であることを示すか。]
それなら、候補はたったの三人。
[純粋に誰からも潔白を証明されていない人間は四人。 自分を除けば、三人。その中に雪鬼が、いるはず――]
(54) 2015/05/31(Sun) 22時半頃
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/* なんだかんだ乗ってしまったけど これ大丈夫なんだろうか………!!!
(-25) 2015/05/31(Sun) 22時半頃
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……ケイトちゃん、いつもよりずっとかわいい格好してたわ。 二人の間に何があったか、わからないけど……
[待ち合わせでもしたのだろうか。 二人で。仲良く? 雪鬼がとり憑いたのは、いつだったんだろうか。 村に戻ってきたから取り憑かれたのか、それとも。]
リーくんも、なの。 ……本当、いやね。 もう……凍らせたケツよりも冷たい、鬼なんだわ。
[かもしれない、とは言わなかった。 確信はないけれど、鬼だと思わなければ、迷わず殺しにかかれない。]
……シメオンくんの部屋に、行くわ。 リーくんは、どうする?
[包みを握り直し、意志を問う。]
(55) 2015/05/31(Sun) 22時半頃
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行くよ。 …当たり前だろ。
[包みを持つ。シメオンが話題に出した事があった本の事を思い出す。]
…『シメオン』の所へ。
(56) 2015/05/31(Sun) 22時半頃
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/* 待ってた方が良いのか、それとも、なぁ。
(-26) 2015/05/31(Sun) 22時半頃
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/* 怖すぎるから草生やすwwwwwwwwwこわいwwwwwww こわいwwwwwwwポワロの冒険出してくれてありがとうwwwwこわいwwwwwww
(-27) 2015/05/31(Sun) 22時半頃
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/* 水くらいのみたかったんだけど、いいや。
(-28) 2015/05/31(Sun) 22時半頃
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[誰も降りてくる様子がない。 まさか全滅―――と思ったが、微かに上から足音はする。 いちいち敏感になっていることに、少し苦い表情。]
……もう間違えられない。もう間違えたくない。
[ヴェスパタイン。ケイト。シメオン。 この中に二人いるのなら――考えろ、かんがえろ 2/3でハズすなんて、運もなにもかもなさすぎる。 絶対に、次こそは雪鬼の名前を書くのだと決意して**]
(57) 2015/05/31(Sun) 22時半頃
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─自室→酒場─
[コップを一つ戸棚から取れば蛇口を捻る。 薄っすらと水の跡が残る場所までコップに注げば、傾ける。
喉を通る冷えた感覚。 音を鳴らして飲み切れば、僅かに残った水面が揺らいで、]
(58) 2015/05/31(Sun) 23時頃
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─────雪鬼は記憶を持つ。 その人のまま本性を、鬼に変える。
─────取り憑かれた奴はもう『入れ替わっている』が、当人は自覚がない。
完璧に、当人であるかのように振る舞う。
[覗き込む。
映り込む自分自身がそこにはいて。 容器を傾け、余りを流す。
ばちゃり。 跳ねた僅かに水滴が唇にかかって、舌で舐めとった。]*
(59) 2015/05/31(Sun) 23時頃
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俺は、『俺』だよ。
(*5) 2015/05/31(Sun) 23時頃
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─酒場→自室─
[喉を潤せたのならとりあえずは自室に戻る。 何かが起きそうな気がする。
それがどんなものかは知らないけれど。 誰かしらか声がかかるようなら、足を止めるだろう。]
(60) 2015/05/31(Sun) 23時頃
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──シメオンの部屋へ──
[頷いたリーを連れ、シメオンの部屋を目指す。 手にした包みはすぐに解けるように持つだけで、 中身をむき出しにはしない。]
あ、……シメオンくん。
[ちょうど、部屋に戻ろうとしていたのか、 当の本人と鉢合わせた。]
……どうしたの。何か、あった?
[まだ時間は早い。 何かしていたのかと、警戒で表情を硬くした。]
(61) 2015/05/31(Sun) 23時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/31(Sun) 23時頃
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[結局部屋も借りてないから、酒場の暖炉の前でわずかなうたた寝。 せめて夢ででも恨み言を聞かせてくれれば、ドロテアさんの重荷を少し背負えるのにとすら思うのに、自分には何も見えないし聞こえない。
浅い眠りを覚ます足音に少し目を開ければ、自称一番弟子の通る姿。 動かぬまま、見送る。 あの子は……本当にあの子のままなのだろうか。 今まで見ようとしてこなかったのは、彼が変わっている事に気づきたくなかったからか?
きっと、ちゃんと見れば綻びは有るのだろう。 あの子の事だから、尚更だ。 そう言う奴、だったはずだ。]
(62) 2015/05/31(Sun) 23時頃
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……ああ。
整理してみれば、凄くシンプルなのか。 ドロテアさんとリーを抜いて、三人の中に、二人。
一人、信じられれば……
[ああそれは、あまりに残酷な選択。 親愛と、理屈。それを天秤にかけろと。]
(63) 2015/05/31(Sun) 23時頃
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/* ヴェスパタイン毎日酒場で寝てたのかwww
(-29) 2015/05/31(Sun) 23時頃
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[シメオンの部屋に向かう途中で、本人に鉢合わせる。 この二人の組み合わせという事で警戒されはしないだろうか。緊張が滲む。 ドロテアの言葉への応えを待つ。 もし、何か用かと問われれば、]
…雪鬼の事で、話したい事がある。他の奴には聞かれたくねぇから…部屋ん中で話したい。
[そう、答えただろう**]
(64) 2015/05/31(Sun) 23時頃
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─自室前─
[ 扉に手をかけた瞬間。
呼び止める声>>61に首を傾げて視線を向ける。 ドロテアと、リーと。 何故この二人が朝から共にいるのか。理由は分からない。
眉を寄せるのは一瞬。 小さく息を吐けば、肩を竦めた。]
朝から紙に纏めてたんだ。 …その、………亡くなった人達について。
今、ひと段落ついたから休憩がてら水を飲んでただけだけど……。
[視線をドロテアの包みに向けて、そして、顔を上げる。]
(65) 2015/05/31(Sun) 23時頃
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[そうすればリーと視線が合っただろうか。 何処か緊張した面持ち>>64に見受けられた。 自然と強張る指はそのままに、口角を上げて。]
………そろそろ先生を起こさないと。 先生の寝起きは最悪なんだ。
だから、手短に。
[促し通りドアノブを回せば、二人に先に入るよう促す。 二人が入ったのなら、手早くポケットからメモを取り出し唇を噛み締める。
やがて鉄の錆びた味のした唇を乱雑にメモ用紙で拭えば、部屋前に落としておく。
鍵は、閉めなかった。]
(66) 2015/05/31(Sun) 23時半頃
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そう、なのね。 ……ごめんなさいね、こんなときだから、ちょっと警戒してるの。
[嘘はない。 強いて言うなら、ちょっとどころではないということだが。
用件はリーが告げてくれた。 頷いて、]
そのメモ、見せてもらってもいい? ……良ければ、中で。
[やるとは決めたけれど、万が一がある。 話を聞こうと、神妙な顔で『シメオン』を見つめた。**]
(67) 2015/05/31(Sun) 23時半頃
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/* しかし、投票でしか殺せない人狼騒動って難しいな…… もっと早く死ねるキャラをもってくるべきだった。反省
(-30) 2015/05/31(Sun) 23時半頃
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………そう。
[「ちょっと警戒してるの」 それが自分に向けられる意味は二通り考えられた。
でも、どちらにせよ。構わない。]
いいよ。二枚あるはず。
[促せば、二人に見えない後ろを振り返る素振りをして、メモを捨てて>>66
すぐさま自分も部屋に足を踏み入れる。 そして二人には奥側の椅子やベットでも進めるだろう。 一人用の部屋に備わっているのは小さな机と椅子とベットだけ。 だから自分は扉近くの壁に凭れかかることにする。]
(68) 2015/05/31(Sun) 23時半頃
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