73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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[大事にされて、いろんなものから守られてきたから、 こんな時どうすればいいのかわからなくて。 彼と兄との間に、何があったのかなんて知らなかった。
けれどおずおずとヴェスパタインの項へと手を伸ばすと、 長い髪を掻き上げて、白い耳朶にそっと歯を立てた。]
(24) 2011/12/27(Tue) 02時頃
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/* 改めて見なくても私はミスタイプ多すぎるでしょう? 見ろ、てにをはが腐ってやがる早すぎたんだ
(-40) 2011/12/27(Tue) 02時頃
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ええと、ええと
[うん、と強く頷いた。背が低いとはいえ男である。たとえ20cm近く身長差があろうとも、やってやれないことはない、はず]
し、失礼します。
[ノックスの前にしゃがみこみ、腕を取って背負おうと。なんとか、腕を首にまわし手を組ませ背負う体勢まではもってきたものの、立ち上がるまでが、辛い]
先輩、なんか熱い、というか薔薇、が
[密着した身体からは今までとは比べ物にならないくらい濃い香りがして、なんとか立ち上がった頃には完全に息があがってしまっていた]
(25) 2011/12/27(Tue) 02時頃
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― 中庭 ― [撒くことができたのか、できていないのか。 後で追いつかれたとしても今は一人。 追いつかれたとき見つからないようにと、闇雲に動く。 薄暗い中淡く光る白と、噎せるような匂い。 フィリップは時折嗚咽をこぼしながら 鮮やかなほうのフィリップを抱きかかえながら もう片手で茂みを掻き分けて。]
――……痛っ
[何かが指先に刺さった。慌てて手を引く。 フィリップが触れたのは薔薇の棘。 引いた指先には、赤が滲む。]
(26) 2011/12/27(Tue) 02時頃
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…………もう、痛いのは、やだ……
[指先の些細な痛みにでさえ膝から崩れ落ちる。 薔薇の匂いは酷く濃く。 その中で、何度も、何度も首を横に振った。 御伽噺が伝える出来事を 己に匂いが運び込まぬよう。 他者とフィリップの関わりが生まれないよう 拒絶するように何度も。 抱える鮮やかなフィリップ以外の温もりを拒絶するように 雪の上に座り込んだ。]
(27) 2011/12/27(Tue) 02時頃
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フィリップは、ブランケットは使わず掴んだまま。
2011/12/27(Tue) 02時頃
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/* うおおおおフィリップのとこいきたい・・いきたい・・・ うおおおおおお
(-41) 2011/12/27(Tue) 02時頃
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[なんとか医務室までたどり着いても、このままじゃ扉を開けることができない、と気づくのはその時になってから。それとも誰かとすれ違っただろうか?元生徒会長にノックスの同室でもあるオスカー。彼らがいれば、もう少し楽に医務室のベッドまで運ぶことができただろう。
ジェフが寝入っている(そう、見えた)のを見つければ、先ほどの二人を思い出して少し離れたベッドへノックスを寝かせた。
熱を測って水を飲ませようとして、どうしようもないからベッド脇に置いておいた。暫くはその顔を眺めていたけれど、すぐには目覚めなさそうとわかれば…なんだか気まずくて、水の隣に喉飴をひとつ置いて、医務室を後にした]
(28) 2011/12/27(Tue) 02時頃
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/* 顔グラルフにすればよかった!! でも鳥が、赤い鳥が!!
(-42) 2011/12/27(Tue) 02時半頃
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フィリップは、寒さに震える手でぎゅっと鮮やかなほうを抱きしめる*
2011/12/27(Tue) 02時半頃
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[気まずくなったのは、ノックスから少年へ薔薇の香りが移ったような気がしたからだった。簡単に言うと…欲情したのだ、ノックスに。 誰にでもなく誤魔化すように咳払いして、冷たい空気を吸い込んで本当にむせる、なんて馬鹿な真似をしても落ち着かず。顔の火照りも首を振ったところで冷めるわけもなく。ひたすらに歩き続けた。気がつけば鐘楼へと続く階段まで来ていて、自嘲の笑みを洩らした。 もし、さっきレオナルドやオスカーと遭遇していたならば、フィリップを探している、と聞いただろうか。聞いたとしてもそれが誰かわからず、たとえわかったとしても。全く居場所を知らない彼を、わざわざ探そうとは思わなかっただろう。
たどり着いた一番上から、中庭を見下ろして、紅にすがりつく彼を見つけるなんて思いもよらず。かける呼び名がわからずにため息を*ついた*]
(29) 2011/12/27(Tue) 02時半頃
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/* そろそろ本当にサイラスに土下座しなきゃいけない気分になってきた、ぞ…
風呂ーる!右手が凍る!!
(-43) 2011/12/27(Tue) 02時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/27(Tue) 03時頃
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[ベネットの腕の中、口元と瞳はチェシャネコのように弧を描く]
いっただろ?棘はきっかけ。君達の心で望んでいることへの。 逃げられないんじゃない。逃げないんだよ。 でも今は…
[逃がさない。ばら色の眼が、彼をじっと見つめる。 それを皮切りにしたように、薔薇の香りが一層深まり、まるで視界どころか、聴覚まで霞ませるよう。
夢心地の中、重なる体は熱くて軟くて。 欲求を満たしたいと思う心とそのお膳立てができていればもう止めるものはあるまい。
薔薇の霞の中、次に誰かがここに来た時には誰もいまい。冬薔薇のことが書かれた卒業アルバム一冊だけがそこに落ちていた。
きっと、ベネットの姿は庭の薔薇の中で見つかるのだろうけれど、エリアスの姿はまだ暫く見られることはあるまい]
(30) 2011/12/27(Tue) 07時頃
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──廊下──
[平気な振りをしてどのくらい歩いただろう。気づけば校舎へと続く渡り廊下のあたりまで来ていた。]
……。
[ひと気のない廊下の壁にもたれ、ずるずると座り込む。そのまま横向きに倒れれば、涙が頬を伝い、冷たくなって床に落ちた。
床が冷たい。骨まで凍りそうで。それでも良かった。風邪をひいてしまいたかった。このまま消えてしまいたかった。……何も、わからなくなってしまいたかった。]
……、
[唇が震える。もう彼の名は呼べない。 失ってしまうのが怖くて、欲しいものをくれていた人を傷つけた愚かさに、与えるべき罰はこんなものではない。]
(31) 2011/12/27(Tue) 07時頃
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―礼拝室―
…サイラス?
[伸ばされた手が捉えたのは黒髪。 冷えた空気に曝される耳朶と首筋。 隠れたところから幾らか覗く、情事の痕]
──っ、やめ…!
[耳朶にたてられる歯の感覚に くらりとした感覚を覚える。 文字通り食らわれるかのような錯覚。 血が滲めばはっきりと。 滲まなくとも確かに薔薇の香りは強くなる。
まるで虫を惑わす花のごとく**]
(32) 2011/12/27(Tue) 07時半頃
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[薔薇の下に倒れていたベネットの体は酷く熱かった。 けれど、その姿に情事そのものの跡はない。 首元に鮮やかに咲く一輪の薔薇のような朱い跡。
酷く穏やかに彼は寝息を立てている。 薔薇の棘に恋した彼に贈る夢は…
棘を宿した人との、夢路の繋がり。 薔薇の香はまるでそれを守るように淡くそこに香る]
(33) 2011/12/27(Tue) 07時半頃
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…甘いねぇ、僕も。
[くすり。互いに大事なものがある。 それを隠して繋がろうとして。 遠くに薔薇の棘が抜け落ちる感覚を覚えて…ベネットを離した]
言っただろ。僕は君達がとても大事なんだよ? 夢の中では素直になりなね。
[精気はちゃっかり頂いた。寒さに傷ついた薔薇はまだ枯れずにいれそうだ。
さて、まだまだもどかしい空気はそこかしこに。 大事なセレストの元に戻ろうかどうしようか。 暫し思案しながらどこかを歩く*]
(34) 2011/12/27(Tue) 07時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/27(Tue) 08時頃
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「セレス…どこ……」
[すれ違い続け、やっとその手を取ったと思えば意識に薔薇が流れこんできて。
気付けば服は乱れ、気持ちは薔薇に押さえ込まれ。 愛しい人は、また視界から消えてしまった
浮かびあがらないエリアスの精神。 弱々しいそれは消え入りそう けれど求める人は変わらない]
「どこ…」「一緒に……」*
(35) 2011/12/27(Tue) 08時頃
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/* 今気付いたんだけどもしかしてLWじゃね?
ノックス、ベネットを襲撃してるっぽい……
(-44) 2011/12/27(Tue) 09時頃
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……痛いんです、か? それとも……怖いんです、か?
[あまりに痛々しいその様子に、 自然と言葉が零れていく]
……でも、一人なのも、痛いです、よ。
[誰も自分を見てくれない。 居場所のない空間は、辛い。 けれど同時に、狂気的に求められ 己の精神を病んでしまった者の結末も知っている。 愛とか、恋とか、 なにが正しい形なのか分からない少年には フィリップにこれ以上の言葉をかけられず]
――! 待って……!
[逃げられたその背を、レオナルドと共に追う]
(36) 2011/12/27(Tue) 09時半頃
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……いない……
[成長の遅い少年は体力的にも劣る。 必死に追いかけはしたけれど、 すぐに見失ってしまった]
かいちょ、さん。 へーき、です、か?
[息の上がっているレオナルドの背を 小さな手がそっと撫でた。
そんな折、ノックスを運ぶカルヴィンと出会ったろうか。 同室者のその姿に目を丸くする。 フィリップのことも心配だったけれど、 見失ってしまったこともあり今は目の前の同室者。 大して力にはなれねど医務室へと伴う]
(37) 2011/12/27(Tue) 09時半頃
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……かいちょ、さん。 とりの、せんぱい、を。 お願いします……
[それは廊下で別れる時か、 レオナルドも手伝ってくれたなら医務室か。 逃げ去る直前、フィリップは泣いていた。 少年は確かにそれを見た。 追いかけたい。その衝動は未だあるけれど ベッドに横たわる同室者の姿を見れば すぐにここを離れることが出来なくて。 レオナルドに頭を下げて、 自分は暫しここにいたいことを伝えた]
[――それからどれほど時が過ぎたか。 目覚めぬ姿に、酷く不安になっていった。 もう一人の同室者も同じことになっているとは、 まだ知らないけれど**]
(38) 2011/12/27(Tue) 09時半頃
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― 回想 ―
[ズブズブと夢に落ちる感覚は、蓑や繭にくるまるに きっとよく似ている。]
ああ、ごめんねー……―――。 重いよねー……―――。
[意識を何かから防御する間に、 己の身体が小さな下級生に運ばれていく。 夢現で呟いた声は、きっと届かない。 触れる温もり。それだけで満足できる時に還りたい。
だから、カルヴィンに謝っても意識が戻ることはなく。 否、もう戻せることが出来なかった。]
(+2) 2011/12/27(Tue) 10時頃
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[そして医務室のベッドの1つに横たえられる身体。 きっと日頃とは違い、真っ直ぐに整えられているのだろう。 その代わりに、ノックスの精神は、いつも以上に蓑虫の形。 繭の中に丸まり、外を見ようとしない。
――……男同士の恋愛なんてありえない。 付き合うならスタイルも性格も良い女の子がいい。 ――……いつか愛されて産まれた子を、両親に見せてあげたい。
それがきっと普通の感覚だと。 そこまで意識を戻す為に。 繭から一度放たれた焔を、逆再生するかのように繭に収まる。 自分の焔で、自分自身を傷つけない為に。
でも、そうすると、とてもとても寒いから。 歩きだすジェフとは対照的に 余計、身を固くして繭の中に閉じこもってしまう。 何かに折り合いがつくまでは、きっとそのまま*]
(+3) 2011/12/27(Tue) 10時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2011/12/27(Tue) 10時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2011/12/27(Tue) 10時半頃
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私も投票先わからなくて(モリス狼だと思って)かえてしまったしな。
ベネットとからめるひゃっほい。
(-45) 2011/12/27(Tue) 10時半頃
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これ、ノックスにほいほいされてたら襲撃されてたのか!くそ!
(-46) 2011/12/27(Tue) 10時半頃
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― 廊下 ―
[ヤツの身体は医務室に預けることにした。きっとどこかの節介焼きが何くれとなく世話をしてやるだろう。俺と入れ替わりに入ってきたクライトンは、肩で息をしながら苦労して金髪の男を連れてきた。そいつの意識も飛んでたようだ。全く、クライトンはつくづく人の世話を焼くのが好きな奴だ。
一方、クライトンに連れられたそいつの症状はミルウォーキの症状によく似て見えた。異様な雰囲気、薔薇の臭いを醸している。今後こうして倒れるものが増えるのかもしれない。何もかも]
あの薔薇のせいなのか?
[コートを脇に挟んだまま、医務室へと続く廊下を振り返った。床のリノリウムが冷たく風景を跳ね返し、しんと静まり却っていた。何かが背筋を撫でた気がして、俺はすこし震えた]
(39) 2011/12/27(Tue) 11時頃
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[角を曲がると、すぐそこに男が倒れていた。壁を背につけ、冷たい廊下にくっついた天頂がこっちを向いている]
……おい。
[こいつも薔薇の犠牲に倒れたのかもしれない。意思の力を失って、重みを増したミルウォーキやさっきの金髪の顔を思い出した。俺は些か慌てて駆け寄った。 片膝をついて、男の肩を揺さぶる。それは堅く暖かく、震えていた。力なく倒れこんだ上体を膝の上に乗せて上体を起こすと、意識まで失ったわけでないことはわかった。顔の表を開けると、いま涙が伝ったような跡があったんだ]
……良かった
[まずはほっとして息をついた。紛らわしい奴だ。慌てた自分が恥ずかしく、俺の声は尖る] どうした?何もこんなところで泣くなよ。 自分の部屋があるだろう。薔薇がなくても風邪引いちゃうよ。
――君は、セレスト……先輩。だっけ。 昨日、食堂でエリアスが紹介してくれた。
[しゃんとするよう、強い目でまっすぐに見つめた。状況が見えず、困惑する。暖かい部屋があるなら帰ればいいものを]
(40) 2011/12/27(Tue) 11時半頃
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[かけられた声は、夕飯のときに聞いたもの。のろのろと視線だけ向ける。死んだ魚のような瞳は金色を捉えて少しだけ笑った。 迎えに来てくれることを期待していた馬鹿な自分に気づいてしまって。]
……やァ、ロバート。意外とお人よしな行動じゃないか。
[声は思ったよりも出ない。声を殺して泣くうちに、涙でふやけてしまったのか。]
……帰れないよ。合わせる顔なんて、ないもの。 最初から間違ってたんだ。誰でもいいって、思いたいなら、全部拒絶するべきだったよ。
[落ちる言葉は譫言に似ている。]
(41) 2011/12/27(Tue) 12時頃
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ふん。君もミルウォーキやあの金髪みたいに 気絶してしまったかと思ったのさ。 紛らわしいぞ。こんなところで。
[問われれば元副会長と、名前は知らないが一人の少年が医務室で気を失ったままであることを説明してやる。この強い薔薇のにおいのせいで、倒れる者が増えるかもしれないことも]
そんなわけだ。 君はエリアスと同室、だっけか? たかがケンカでこんな所で寝るくらいなら 早く謝って部屋に鍵でも掛けた方がいいと思うけど…… [だけど、帰れないというセレストの声はぐずぐずにふやけてしまっている。こいつにも張りたい虚勢があるのだろうか]
(42) 2011/12/27(Tue) 12時頃
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ふん。事情はよくわからないけど、 本当に誰でもいいなら傷つけてダメになったら その関係は諦めて次に行けばいいんじゃないか? ひとつに拘るんだったら、それはもう誰でもいいわけじゃないだろう。 ともかく、それでエリアスと揉めたっていうのはわかったよ。 そうだな。とりあえず起きろよ。 床は冷たいし、ふん。風邪ひくと面倒だろ。 帰省してる奴の部屋は使えないのかな……
[弱ったが、俺の部屋に上げて中を見せるわけにはいかない。帰りたくないものを無理に帰させることもないし、俺は空いた部屋がないかと周囲を見回した]
(43) 2011/12/27(Tue) 12時頃
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……ごめんね。
[あまり迷惑はかけたくない。部屋が見つかるならばそこへ、見つからないようなら、ふらりと外へ、薔薇の花でも見に行こうか。**]
(44) 2011/12/27(Tue) 12時頃
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