224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜
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─昨晩・処刑執行─
[どうしても尋ねられても、今目の前で広がる光景しか自分は答えられない。]
俺にも、分からない。 でも………確かに雪鬼はここに……ッ、でも、…そんな……。
[ヨアヒムを本気で雪鬼だと思った訳では無かった。 寧ろ彼の持ち得る狡猾さは人らしいといえば人らしかった。
なのに、彼を選んだ理由は、身内の中に雪鬼がいるかもしれない可能性を知らないふりしたのだ。]
(36) 2015/05/29(Fri) 23時頃
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[確かに潰えていく命達。 死体を運ぶ手伝いに名乗りでる前、都合よく広いあげたオスカーの言葉>>31に双眸を細めたが、沈黙を貫く。
代わりにバランスを崩したドロテアの方へと足を動かしただろう。]
………立てる? ドロテアさん。
[彼女へと腕を伸ばす。 沈痛な様子に今更ながらに人を殺してしまった事実を知る。
そうだ。 ヨアヒム亡き後にこうして、アランが死んだということは。]
(37) 2015/05/29(Fri) 23時頃
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………人が、人を殺した。
[そういうことなのだから。]
(38) 2015/05/29(Fri) 23時頃
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[ドロテアとヴェスパタイン、そしてケイト。 この三人が自分の素知らぬところで何を話したかは離れてしまった自分は知らない。
だが、何か気を病んでいる姿には胸が痛む。]
…ドロテアさん、無理はしないで。 今日はもう休みなよ。
[吹雪はまだ止みそうにない。 自然と扉の方へと視線を向ければ、ケイトとオスカーの姿が見えて]
……明日、改めて話し合おう。 このままアラン兄と…ヨアヒムさんを放っておいても可哀想だろう。
[そう区切れば誰に言われるでもなく、遺体を別の場所へと。]*
(39) 2015/05/29(Fri) 23時頃
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─翌朝・自室→酒場─
[ 昨晩は、あまり寝られなかった。
とりあえず一人で遺体を二人分運ぶのは無理があるから、村の男性陣の協力を要請して移動させたのだったか。
蘇るのは昨晩の光景。
目の前で硬度と共に零度を増していくケツのことを思い出す。]
………アラン、兄。
[村の兄貴分。 彼には憧れめいたものを持っていた。
誰にでも分け隔てなく優しくて思いやりがあって。 そんな彼が目の前であんな無残な姿になってしまうなんて。]
(40) 2015/05/29(Fri) 23時頃
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………っ、
[同い年のリーの手前、態度に出すことは憚れたけれど、握りしめる掌の力を強める。]
………ごめん。
[一言。
小さく呟けばシャツの襟を正して、酒場へと。 先客>>28を見つければ、気まずさに視線を逸らしかけたけれど、]
…おはよう。ジリヤ。
[無理くり口角を上げれば、手短な席に腰掛けて待つ。
雪鬼を見つけ出すために。]
(41) 2015/05/29(Fri) 23時頃
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──宿の一室──
[眠れぬ夜を過ごした。
あの後、どうやって部屋に戻ってきたかは覚えていない。 うとうとと微睡んだかと思えば、ヨアヒムの責めるような顔が浮かび、吐き気と一緒に目を覚ます。 すぐそばにいるのに手の届かないアランの悲鳴が聞こえた気がして、耳を塞いで顔を伏せる。
その、繰り返し。
朝は遠かった。]
(42) 2015/05/29(Fri) 23時頃
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──酒場──
[茶だけを用意し、カウンターそばの椅子に腰掛ける。 わかったことが一つあった。]
守り手は、……いない、のね。 いたなら、アランくんは……
[ああなるはずがない。 メルヤのことが誤解だったとわかったなら、名乗り出たのは彼ひとり。 それでも彼は、ケツを凍らされてしまった。
探すことも、守ることもできない。 ただ手遅れになってから事態を知るだけなど、なんの意味があるのか。
ため息の手の中で、少しずつ茶が温もりを失って行った。]
(43) 2015/05/29(Fri) 23時頃
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[その場に集まって来ていたものの、動揺。それは痛い程感じ取れた。 悔悟を口にするオスカーに対して声をかけようとして、口を噤む。 自分のせいではないのか。自分が護られたから、アランは死んだのだと]
……何か言う資格、ねえよな。
[そして、ケイトの疑惑の声には首を振り>>34]
…俺が見た限りでは、何も。 ま、超常的な力扱う奴らだ。見て解んなくってもおかしくねえけどさ。
(44) 2015/05/29(Fri) 23時半頃
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/* ヨアヒムさんの動きが神懸かってたのにこちらの把握ミスで申し訳ないことをした…! あれ狂アピに加えて吊り誘導、占い誘導までさせてたのに…! 潜伏狂人として仕事してくれてたのに村誤認してつるとか本当に。 申し訳ない思いでいっぱい。
(-24) 2015/05/29(Fri) 23時半頃
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オスカー…
[背後から掛けられた声>>35に、昏い瞳で振り返る。 疑惑を振り撒く?確かにそうだ。たった今、自分は間違いなくヴェスパタインを疑った。けれど。]
…私だって、せんせいを疑いたい訳じゃない。 処刑の事だって、せんせいが進んで汚れ役を買って出てくれてるんだって、思ってるわ。 けど、じゃあどうやって雪鬼はアランさんをあんな風にしたの? 触れずに人を殺せる鬼なら、証拠もなにも探しようが無いじゃない。
[ドロテアが近くに蹲っている。その謝罪の呟き>>22の意味が、かの婦人がもう一人の能力者だという事を知っているケイトには分かってしまう。 違ったのだ。ヨアヒムは、人間、だった。]
(45) 2015/05/29(Fri) 23時半頃
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あなた分かってるの?遊びや仲良しごっこでこんなことしてるんじゃ無いのよ! 私たちが、人を、自分たちで選んで殺したの! これで終わらないんだったら、全部の可能性を疑うしか無いじゃない!
[その激昂は、恐怖からくるものだったのかもしれない。 明日も、明後日も、こんな事が続くかもしれない。頼みの綱のアランは、ケツを凍らされもう動くことはない。
兄のように慕われ、強さと正しさを兼ね備えていたアラン。 アランさえ無事なら、もしかしたら一人でも多くの人が無事で済んだかもしれないのに──そこまで考え、先ほどのオスカーの言葉の意味を理解する。 シメオンから掛かる声>>39に小さく頷き、両腕で自らを抱き締めるようにして俯く。
室内へと歩き出したケイトの瞳は、すれ違いざま昏い色でオスカーを見詰めていた。]
(46) 2015/05/29(Fri) 23時半頃
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— 自室・ベッド —
[アランの遺体を協力して運んだ後の事はあまり覚えていない。 ただ、酷い疲労と無力感だけが残った。 自信が人である証明。それと引き換えに、アランが死んだ]
……俺なんか殺してもしょーがねーってか。
[そして、投票の事を思い返す。2票。入った票に、何人かの動揺した様子が伝わって来ていた]
…『信じる』、なんて
[それで誰も疑えないままにするのは嫌だったから。だから、敢えて親しい者から選んで投票した。…それは本当に正しかったのだろうか。*]
(47) 2015/05/29(Fri) 23時半頃
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オスカー…、どうして、アランさんを護ってくれなかったの。
[あなたの、せいよ。 そう言わんばかりの声音。他には聞こえぬ小さな声で落として、彼女はその場を後にした。]*
(48) 2015/05/29(Fri) 23時半頃
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[目の前で凍ったケツ。息絶えた昔馴染みの友。 そしてドロテアさんの様子が、胸にも汚れた手にも痛かった。 手を下したのは過ち。それでもそれは自分が被ると決めた罪だ。
恨まれても、呪われても。
遺体を運ぶ間も口数は少なく、暖炉のそばに腰掛けても眠れやしなかった。
元から血色の良い方ではない目元にも疲労の色は濃い。
それでも、守るためには殺さねばならないのか。]
(49) 2015/05/29(Fri) 23時半頃
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―日付が変わる頃のこと―
[読み上げられた、投票結果。 そこに自分の名があることは、まだいいとして。選ばれたのは、あの男―――]
……、……
[ヨアヒムのことは、好きではなかった。 彼は、人間という存在に生まれるべきでなかった――いや、そうではなく、人間として幼いのだろうと思った。だって自分が可愛い余りに、自分を守りすぎて、自業自得で私刑にかかる、哀れな――]
……" "。
[じっとその光景を見つめる。男性達の手によって、殺されいく姿。肉の焦げる匂い、その焔、熱、―――あぁ。吐き気がする。 次に生まれときはせめて豚や牛であれば、彼は幸せに人に食されるのかな、なんて。食物連鎖の円環にすら交われぬ、死を思った。]
(50) 2015/05/29(Fri) 23時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2015/05/29(Fri) 23時半頃
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―――、
[ひゅ、と微かに冷たい空気が肺に入り込んで 冷気の方向を見て、目を見張る。]
な、んで
[アラン――人の真実を知れるのであろう者の、死。 予想していなかったといえば嘘になる。 だから私は彼を責めた。仕方のないことだとわかっても、彼がその真実を皆に伝えることで、更なる悲劇を――この現状を迎えることが、怖かったのに。]
……雪鬼。 どこなの。 どこで嗤っているの。
この中に、いるはずなのに……。
(51) 2015/05/29(Fri) 23時半頃
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— 翌朝・酒場 —
[寒さの為か、頭が酷く痛んだ。 それでも、皆がいるであろう酒場へと向かう。 その目は、平坦な色をして目の前の世界を映した。]
……雪鬼、か。
[そして独り言のように喋り始める]
昔読んだ話でさ。未確認生物に探検隊の誰かが取り憑かれてさ。 取り憑かれた奴はもう『入れ替わっちまってる』んだけど、当人は、自覚がないんだ。 完璧にそいつであるかのように振る舞うんだよ。
……もしさ。自覚があるにしたって、さ。 完璧にそいつであるかのように雪鬼に振る舞われるんなら
…………いつもの情なんて 無意味だよなあ。
[落とすのは酷く昏い言葉。そしてそれは決意でもあり]
(52) 2015/05/29(Fri) 23時半頃
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/* オスカーが能力者ってことを知りたくないような知りたいようなシリたようなケツ
(-25) 2015/05/29(Fri) 23時半頃
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…俺じゃない。…俺は、してない。 パルックさんにも、アリーニャにも。
[何故彼だったのかなど知れたこと。それ故に動機からは手掛かりはない]
守護者も居るだろうに、思い切りの良いことを……
…ん? スカーシカが守ってくれなかった? …それは?
ちょっと待て、その話俺は聞いてない。
[誰を守るか知ってたから、守護者ではなくがら空きのアリーニャを? ] それ、聞いてたのはどいつだ?
(53) 2015/05/29(Fri) 23時半頃
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─酒場─
[腰掛けた位置はドロテアとそこそこ近い距離にあった。 だから、彼女の声>>43も自然と耳に入ることができた。]
守り手……って、パルックさんの手紙に残ってた能力者の一人、か。
[そういえば昨晩、ケイトがオスカーを詰っていた>>45>>46ことと、彼自身が零した言葉>>31を思い出した。]
でも…ドロテアさん。 オスカーは「ぼくがまもらなかったから。でもぼくは一人しか護れない」って…言ってたけど、それって…、……っでも。
(54) 2015/05/29(Fri) 23時半頃
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[ 言葉を切る。
言い淀むように眉間の皺を寄せれば、ため息をついて。]
オスカーは、本当に…護れなかったのか…?
[ 疑惑の種が一つ、芽吹く。]
(55) 2015/05/29(Fri) 23時半頃
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俺は 疑うことにしたよ。 どいつも皆、平等に。 人間だって、確信が持てねえんだからな。
[昨日信じると言った二人。護り手のオスカーの事は、まだ、少しは信じていた。 なぜなら彼が自分を護ると言って、アランの尻が凍らされたからだ。 他の者が護り手ならば自分など護りはしなかっただろう…それも、希望的観測だが。
しかし、もう一人のことは。 既に他の者と同じ。 他の、大切な者達と 同じだけ 疑わしいと思った]
(56) 2015/05/29(Fri) 23時半頃
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―昨夜―
[遺体を運ぶ人達。 力がない女手で、手伝えないことも悔しかった。 せめて私刑の輪に加われば良かっただろうか。 こうして手を汚さないまま、人が殺せるのだ。 女という化物は、恐ろしい。 けれど今はそれ以上に雪鬼が恐ろしいのだ……
一度眠ろう。そうしてもう一度、向かい合う。 現実と。]
(57) 2015/05/29(Fri) 23時半頃
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[誰かが、アランを。 小さい頃はいろいろあったけれど、歳を重ねるうちに責任感を強めた、離れている間にもたくましくなった、いい子だったのに。
誰かがやった。 やった雪鬼は、まだ、この建物の中に潜んでいる。]
……誰が……
[見下ろした自分の手は、情けないほど弱々しく見えた。 そこに重なった若い手を思い出す。
ああ、そうだ。 昨夜差し伸べてくれたのは、支えてくれたのは、アランと同じく久しぶりに帰ってきてくれたシメオンだった。 彼もまた、成長していた。]
……だめ、よねえ……あんな子が、支えてくれてるのに……あたしが、こんなんじゃ……
[逝くには、順番というものがある。 アランのような子を、増やしてはいけない。]
(58) 2015/05/29(Fri) 23時半頃
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/* あ、やっぱり拾われてるじゃないか。 雪鬼に襲われるのだが…。
(-26) 2015/05/29(Fri) 23時半頃
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[そこにシメオンの声がして、はっとする。 オスカーが、守れなかった、など。]
それ、……オスカーくんが、言ってたの?
[まるで、守り手のような。 けれど続きは疑惑の気配をまとって、]
……どういう、意味……?
[なんとなく感じる真意を、わかりたくない思いで聞き返す。]
(59) 2015/05/30(Sat) 00時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/30(Sat) 00時頃
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/* 外にならべたら、わりと見たくない雪だるまが並びそうよね
シメオンくんがとてもかわいらしくてオバちゃんふるえる
(-27) 2015/05/30(Sat) 00時頃
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─疑惑の答え・ヴェスパタインとリー─
分かってる。…ごめんなさい、せんせいを一瞬でも疑ったわ。ほんとに、ごめんなさい。
[リー>>44とヴェスパタイン>>53の否定に首肯して、ヴェスパタインに深々と頭を下げる。続く質問には眉根を寄せて。]
どいつも何も。せんせい達が外で…アランさんの名前を叫んだときに、彼が自分で言ったんですよ。 『僕が護らなかったから』って。
[アランのケツが凍る前から、それを知っていた者がいるのかは分からない。小さく首を振って、服の裾を握り締めた。]*
(60) 2015/05/30(Sat) 00時頃
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/* オバちゃんいまはとなの 超遅筆でもうしわけなく!
ジリヤちゃんに疑惑のしようとしてたら、自分からいきにくいオスカーくんふられてるのありがたいもぐもぐ疑惑もぐもぐ
(-28) 2015/05/30(Sat) 00時頃
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