75 サプリカント王国の双子
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[深く考え込みすぎていたらしい。 >>37シメオンの曇った表情を見れば、映しだす鏡のように。 自分の曇りにも気づき、ハッとして苦笑した。]
…いいんです。大丈夫ですから。 ありがとう。
[渡された羽織を抱きしめた。 交換を頼めば、またこの場には――]
……エゼルレッドさんは、先程部屋を出られました。 せっかくのお茶が冷めてしまうのは、もったいないですが…
[円卓に置かれた紅茶へ手を伸ばす。 ぼうっとしていたせいか、時間経過もわからなくなっていて 遅かったとも思わなかった。]
(49) 2012/01/12(Thu) 12時半頃
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[>>44姉が戻る頃には、いつもの笑顔で迎えられた。]
はい。みなさん、ご家族に連絡や何やらで。 母様も、戻って来られてはいません。
…すみません、不注意で。
[眉を下げ、小さく頭を下げた。]
ぁ。 ハンスは、 ……はい、いってらっしゃいませ。
[>>46自ら行くと聞けば首を傾げるが、急いでいるのだろうか。 引き止めることもできず、ぽかんと見送った。]
(50) 2012/01/12(Thu) 12時半頃
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母様… 調子、お悪いのかしら。
[紅い羽織を身に付け、お茶を口にする。]
母様にも、お茶をお届けするのはどうかしら? 暖かいお茶を飲めば、元気が出るものだけれど…
[女は知らない。 何が起こっているのか。 目の前の彼が、何をしたのか。]
(51) 2012/01/12(Thu) 13時頃
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[候補者たちは、部屋へ戻ってきていただろうか。 女王の居室と応接間の移動は、さほど難しくない。
>>48 悲鳴は、豪雨にかき消されず。 僅か、届く。]
姉様 ……?
シメオン、今、聞こえた…?
[聞き間違いかと思うくらいの。]
(52) 2012/01/12(Thu) 13時頃
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―少し前・廊下にて―
[振り返って使用人を目撃した>>35後。 どうされました、との姉王女の声>>38を後ろに聞き]
さっきのはやはり猫だったようですよ。 去っていく背中が見えました。
[くすくすと笑いながら返す。 聞かれて困る話しをしていたわけでもないし、 城の中にいる者なら大概身元は明らかだろう。
万に一つの可能性として、盗人立ったりするかもしれないが、 姉王女が見ていないのなら自分も見ていないと言えばいい。 それだけのこと]
(53) 2012/01/12(Thu) 17時頃
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[歩きながら訝しむ視線を向けた肩のラインは ドレスで隠れていて噂の真偽を見ることは出来ず。 猫は好きかと問われ>>39て、きょとりとし、 やがてこちらを見る様子に困ったように眉を下げた]
……お恥ずかしい話なのですが、 私は動物を飼ったことも、 触れる機会もなく育ったもので。
―その、 わからない、のです。 接し方が。
[そう言って、かし、と天鵞絨をかく。
半分、本当。半分、嘘 わからないから嫌う。 わかったところで、そこに価値を見出だせなければ… やっぱり嫌うのだろうけれど]
(54) 2012/01/12(Thu) 17時頃
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―ハンスの部屋―
そうだな。
[>>42小さく笑うのにあっさりと肯定する。 中の、二人の様子など見てはいなかったけれど。
背を向ければ、まだ暖かな蜂蜜湯を注ぎ、 零れた言葉に振り返った。]
知らない。何も聞いていないからな。
[身体の弱ければ、それを療養するのは良い事でしかないと。]
……寂しかったのか?
[弟の、兄に対する態度はどんなものだったろう。 >>0:91嫌がる素振りを飾り立てた際の様子では、 そう良い兄であるとも言えないだろうという自己認識。 問い返す口調は、からかうでも無くぽつり落ちる。]
(55) 2012/01/12(Thu) 17時半頃
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――……。 お前が考えている程、甘いものでもないよ。
[>>43幼くも見える笑み。生成の奥の目を細め。 机の横のイスを勧める。自身は寝台、腰を下ろして。 毛布は渡しておいたままで。]
飲め。温かいものを飲めば、顔色も戻るだろう。
[かちり、と音立てて置かれたカップは、 女王の灯火消すきっかけとなったそれ>>16と同じ柄。]
(56) 2012/01/12(Thu) 17時半頃
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――…… っ !?
[そうして幾らか話しもした頃。 聞こえる悲鳴>>48。ば、と顔を上げる。 それが誰の声なのか、聞き間違える筈もない。
エリアスはまだいただろうか。 ついてこようとしてもきっと制止して。 聞こえた方向へ向かう。 幾つか部屋を開くロスもあったけれど、 やがて、女王の部屋まで来れば その扉が開いているのが目に留まる。]
(57) 2012/01/12(Thu) 17時半頃
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―女王の部屋―
[部屋を覗けば、まず目に入ったのは自身の飾った赤。]
シルヴィーナ様、何が、 ――……。
[グロリア陛下、と。 部屋の惨状に言葉を続ける事は出来なかった。
金と、緋と、白。 目に入る色に、暫し立ち尽くしたように。]
シ、ルヴィーナ様、落ち着いて下さい …! [肩を揺すり続ける様>>48。 胸で揺れる燭台は、女王の命耐えているのを如実に伝え。
は、と気を撮り直せば、その傍らに駆け寄った。 何が、起こったというのか。 まだ自身も混乱したまま、落ち着かせるようきつく、肩を掴んだ。*]
(58) 2012/01/12(Thu) 17時半頃
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―昔の使用人の部屋―
電話一本のためにお手間をおかけしてしまって 申し訳ありません。
ええ、1123、ですね。 わかりました。
[連絡を手早く済ませて姉王女とともに応接間へ戻るのが、 出来るなら一番いいと思っていた。 しかし、ふと感じた嫌な予感>>1:199が引っ掛かっていて、 案内してきてくれた姉王女をお辞儀で送り出す。 顔を上げた時には仮初めの表情は剥がれ落ちていた。
改めて部屋を見回す。 ちゃんとした部屋に案内されるとは思ってなかったが、 そこはそれ、気遣いというものなのだろう。 なるほど、非の打ち所がないとはこういうことか]
(59) 2012/01/12(Thu) 17時半頃
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[口元を歪めて電話へ手を伸ばす。 胸ポケットから携帯を取り出して、番号を確認しながらかけた]
ボクだ。 雨が落ち着くまで滞在が伸びることになったから。
[繋がって、従者の声を聞く前に用件を口にした]
『へえ、それはそれは。 女王陛下と王女達は美人だったかい? 王様候補が弟とは、俺も鼻が高いよ』
[返ってきた声は従者のものではなく―]
兄さん。 どうしてそこに。
[聞きたくもない声に、ミケンにシワが寄った]
(60) 2012/01/12(Thu) 17時半頃
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『おや、そういえばオマエには言ってなかったな。 今日は新しい取引先との商談があったんだよ。
オマエが準備していた取引の話をオヤジに聞いてね、 それを持ちかけたら先方は二つ返事で、無事成立さ。 オマエに礼を言わなければと思って、一緒に待ってたんだ』
[瞬間、全身を怒りが駆け抜ける。 ぎり、と奥歯を噛み、握り締める手に力が入った]
…それはよかった。 すいません、携帯の持ち主に替わってくれませんか。
[怒りを抑えて声を搾り出す]
(61) 2012/01/12(Thu) 17時半頃
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[受話器から従者の不安そうな声が聞こえたなら]
…おまえももういい。エルメアに帰れ。
『し、しかし、ラルフ様…』
うるさい!!ボクが帰れと言ったら、帰れ!!
[困惑する従者に声を荒げ、乱暴に電話を切った]
(62) 2012/01/12(Thu) 17時半頃
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―クソッ!!!
[スツールに崩れ落ちて壁を一つ叩く。 従者へは全くの八つ当たり。 父親に零した自分が悪い。
わかっている。 わかっているけれど。 どうしようもなく、腹が立って。
怒りに震えたままでは人前に出られない。 ここが個室でよかったと、姉王女の気遣いに感謝しながら、 しばらくそこで、気持ちが落ち着くのを待っていた]
(63) 2012/01/12(Thu) 17時半頃
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ラルフは、姉王女の悲鳴>>48は、ぐるぐると回る思考の*彼方に*
2012/01/12(Thu) 17時半頃
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/* すっげえ細かくかいてしまいそうになる けど アバウトのがいいかな…。
(-36) 2012/01/12(Thu) 18時頃
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/* ぴじゃこさんがずっとシルヴィーナって言ってるのが気になっているが言いにくい
(-37) 2012/01/12(Thu) 18時半頃
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よろしいのですか? ――それでは、仰せのままに。
[確認のように聞き、そしてちら、と抱きしめられる羽織り(>>49)を見やる。 おそらく、ただのひとしずくも赤い染みなどないはずだ。 問題はない。きっとだ。]
そうですか。 この雨ですからね、多少慌しいのも仕方のない事でしょう。
[ミルクのたっぷりと入った甘い紅茶は、応接間にやわらかく香る。 罪のにおいなど、感じさせないように。]
(64) 2012/01/12(Thu) 19時頃
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[やがて、シルヴァーナが戻り。 二人か、という言葉には、はい、と短く答え。 女王が戻ったか、という言葉には、いいえ、と苦く首を振った。 女王は戻らない。戻るはずがない。 まだ手が感覚を覚えている。白い脚に刺さる、引き裂く、あっけなかった。]
――、は。
[シメオン、と呼ばれ、命に応えるよう心構える。 しかし、続いたのはミッシェルの様を問う言葉。 予想と外れた言葉に、ぱち、と一度黒曜石を瞬いてから、静かに答えた。]
……ええ、雨も酷いので、念の為に、と。 キャンブリックティーと羽織りをご用意致しました。
[宜しければシルヴァーナ様も、と言いかけて、しかし女王の様子を見に行く、と言い去るのを止めることは出来なかった。 ミッシェルをお願い、と言われてしまった上で、まさか自分が見に行くほうが都合が良いなどと言い出せるはずがない。 ハンスがシルヴァーナの傍を離れている理由も、傍で見ていた故に知っている。 彼を呼ばれる方が何かと面倒もあるかと、その場では口にしなかった。 ほぼ同時にミッシェルが、ハンスは、と問うたのに同調した程度。]
(65) 2012/01/12(Thu) 19時頃
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そうですね。 先程もあまりお顔の色がよろしくないようでした。
[応接間に二人、という状況に戻ってから。 女王の身を案じる様子に、ゆっくりと頷いた。 紅茶を、というのには、ほんの僅かだけ心臓が跳ねたが、顔色に出すようなことはない。]
ええ、私もそう思いましたので、このキャンブリックティーは三人分淹れたのですよ。 女王陛下の元へ、お届けしてきたばかりです。 その際も少しお悪いようで、カップをお渡しすると直ぐにお部屋にお戻りになられましたが。
[残念だ、とばかりに苦笑を浮かべる。 カップは残してきてしまったから、その点で嘘を付くことは考えていない。 逆にそれがあるが故、犯行に及ぶだけの時間が無いことを立証する手がかりにもなり得るかもしれない。 否、もともと逃げ通すことはあまり考えていない。どうせ検死の手が入ればすぐに長期犯行だったことが透けるだろう。 たった一日、いや数時間、この王女役を外へ連れ出す、その時間さえあれば良いのだ。 この子は何も知らない。国の王女でもない。なればただ巻き込まれただけの悲運な少女だ。]
(66) 2012/01/12(Thu) 19時頃
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[そして、絹を裂く、ような。]
ええ――シルヴァーナ様、でしょうか。 何が……
[理解出来ない、といった間の抜けた表情を作る。 それから、す、と扉の方へ踏み出し。]
――様子を、見てまいります。 どうかミッシェル様、お待ちくださいますよう。
[これだけの悲鳴が聞こえたなか、難しい話とは思うが。 見せたくはない、と思ってしまった。 彼女を救いたいがための、己の犯したエゴを。]
(67) 2012/01/12(Thu) 19時頃
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/* こいつ何回「ええ」って言うつもりなんだ死にたい
しにたい……
(-38) 2012/01/12(Thu) 19時頃
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/* ノリで書いてたら長ったらしくなって目が滑る上にこのかぶりはない ないわ Oh
Oh……
(-39) 2012/01/12(Thu) 19時半頃
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―回想:廊下>>53―
あら、やはり猫だったのですね。
[ラルフの言葉を疑いもせずに納得する。 彼も猫だったと言うのだから、何故脚立のような音がしたのかということはもう気にならなくなっていた。
問いに返る答え>>54、接し方がわからない、と]
――そうでしたか。 ごめんなさい、変なことを聞いてしまって。
確かに私も、初めて動物に触れた時はすごく怖かったです。 いきなり飛びかかってこないかとか、手を噛まれたりしないかとか……。
(68) 2012/01/12(Thu) 19時半頃
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[思い出すのはハンスがリリィを初めて自分の前に連れてきてくれた時のこと。 犬猫くらいは流石に見たこともあったが、リスザルは名前を聞くのも初めてだった。 恐る恐る伸ばした手、触れておとなしいとわかれば随分とほっとしたものだ。 害を加えないから安心から、とても賢く可愛い子に印象が変わるまでには更に時間が必要だったが]
慣れてしまえば可愛いものですが、 可愛いと思える切欠がないと中々難しいですよね。
[ならばきっと、リリィとの相性も慣れれば心配はいらないのではないかと。 少しほっとして笑った**]
(69) 2012/01/12(Thu) 19時半頃
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ミッシェルは、シメオンの言葉にまたたいた。
2012/01/12(Thu) 19時半頃
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[既に紅茶を運んだと聞けば、嬉しそうに笑んで、それからまた顔を曇らせる。]
もう?さすが、気が利くのですね。 まだ、具合はよくないようですが…
[二人、静かな時間を切り裂いた悲鳴。 聞き間違いかと思えど、世話役から返るのは肯定。
悲鳴?母の様子を見にいった姉に、なにが。 待てと言われても、首を横に。]
(70) 2012/01/12(Thu) 20時頃
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私も、いきます。
[胸が、ざわめいた。 行かなければ、知らねばならないと、何かが訴える。]
何か…嫌な予感が、するんです。 危険があるならなおさら、一人になど、なれません。
[ついていく、と。 決めた意志は、口で止められてもゆるがない。]
(71) 2012/01/12(Thu) 20時頃
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―現在:女王の部屋―
[ハンスがやってきたときも、すぐに彼の存在に気づけなかった。 揺するせいで髪はますますに乱れ、刺さったままの燭台もぐらぐらと揺れる。 これがあるから目を覚まさないのだ、抜いてしまえば――と手を伸ばしかけたその時、強く肩を掴まれ。 その痛みでようやく彼の存在に気づいて、振り返った]
――ハ、……ンス……、
……お、お母様が、お母様があっ!!
[その人が自分の使用人だったのは幸いだった。 みっともなく彼のズボンにしがみついて、現状を訴える。 涙は出なかった。ただ混乱して、叫んでいた]
(72) 2012/01/12(Thu) 20時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/01/12(Thu) 20時頃
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―女王の部屋―
……だいじょうぶ、です。落ち着いて。
[何が大丈夫なのか、口にしながらもわからない。 寧ろ自分にも言い聞かせるようでもあったかもしれない。 落ち着かせるように、しがみ付くその背を撫でる。 妹王女の死んだ時>>0:80とは、違う様子だったけれど。 まだ夢を見ているような小さな背を撫でていたのと同じように。]
シルヴァーナ様、まずは、レベッカ様へご連絡を。 ……私が、しましょう。 一先ず、この部屋からは出た方が宜しい。 [暫くはそうしていたか。恐らくは、自分の方が落ち着いている。 判断して告げれば、死体と共に居るのは不味かろうと共に退室を促した。]
(73) 2012/01/12(Thu) 20時半頃
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[シメオンとミッシェルは、此方へ向かっていただろうか。 会えたのなら、シルヴァーナを二人に任せる。 そうで無くとも、通りかかりの使用人へ王女を任せる心算で。
部屋の、女王の様子。 伝える電話を聞かせたくはなくて。 共に居る、というのならば、きっと断る事はないけれど。]
(74) 2012/01/12(Thu) 20時半頃
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