276 ─五月、薔薇の木の下で。
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/* 最低出歯亀野郎、悠仁!!!!!!!!
(-14) 2018/05/19(Sat) 05時頃
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/* >>*1 【ペトロの手紙4章10節】 あなたがたはそれぞれ、賜物を授かっているのですから 神のさまざまな恵みの善い管理者として、その賜物を生かして 互いに仕えなさい。
もう呪われたんやから、誰じゃ、誰を奪いたいんや!!! っていうのと パン焼いたりとか出来んだから、もっと人と仲良く絡んできな! っていう 悠仁なりの…優しさ(?)みたいなつもりである。 急かしたり嫌味というわけではない…ッ!!
(-15) 2018/05/19(Sat) 05時頃
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[寂しがり屋な女の子に言えば喜ぶだろうに>>51 掌の下で籠もる笑いは悪くないと思ったからこそでもある。 それが途切れたのは小さな音を拾った時 …やはり、いつもと違うような気がした。]
(62) 2018/05/19(Sat) 05時半頃
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[本当だと、静かに返しながら抱いていた錯覚 蔓薔薇が首に絡み付き、棘を刺しながら絞め上げる。
偽物のことなんて、誰も思わない その奥の汚い本物には、尚更 そして、向き合っていないのは周りではなく自分。]
(63) 2018/05/19(Sat) 05時半頃
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君の自己評価が、どうも分からない。 今言ったことは、人の為だろう?
でも、……どうして、君はそんなに。
[ただの先輩にそこまでする必要が何処にあるのか 作品を貰って、相手をしてもらい 心配されて、待ってもらって してもらうばかりなのに。
分からない、けれど。彼は何も知らないからだとは気づいた。]
(64) 2018/05/19(Sat) 05時半頃
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俺はそんな風に言ってもらえる奴じゃない。 騙されているんだ……皆。
[目を伏せる。もう、駄目だった。 皆にこうやって偽物を信じてもらって 自分を良く思い、寄り添ってほしかったのだろうに。 悪いことをしているのだと、気づいてしまった。]**
(65) 2018/05/19(Sat) 05時半頃
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イアンは、射干玉に気づく術
2018/05/19(Sat) 05時半頃
イアンは、など、何処にも無かった**
2018/05/19(Sat) 05時半頃
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/* 》あと1pt《
メモ貼れませんすみません
(-16) 2018/05/19(Sat) 05時半頃
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/* 凄い時間使って削ったりあれこれしたんですよ……。
(-17) 2018/05/19(Sat) 05時半頃
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/* というか、あの、ヴェリー様 まさか、いや、無いよな。
(-18) 2018/05/19(Sat) 05時半頃
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メアリーは、イアン がモリスに自分と会えて良かったと言っていた>>45のは聞こえていない。
2018/05/19(Sat) 10時半頃
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―自室―
[マークは同室の同級の毛布を借りて寝ていた。 同室者の不在はモリス>>5にも伝えており、故にこの先輩の厚意に甘えることも無く。明日返すという約束を思いながら、すとんと眠りに落ちた。
不思議なくらい、よく眠れた。いつの間にか部屋に――思い返せば、寮の廊下全体に――満ちていた薔薇の匂いのお蔭だったのだろう。 薄ら目を開けて――]
あれ、まだ夜?
[今一度眠りに就くには覚醒しすぎていて、仕方なく起きることにした。]
(66) 2018/05/19(Sat) 10時半頃
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[ふと、伝言を預かってくれたベネット>>1:311を思う。 舌足らずな言葉を補足する余裕はあの時の自分にはなく、怪訝に思わせてしまったままかな、と。ささやかでもきちんと伝えられれば、と幾らか平静になった頭で思う。
洗面所の鏡を見る。目の充血は退いていた。 眠る前までは未だ腫れた目だったが、あの時手をひらと振った――起こしてしまったか寝惚けていたかはよく判らなかった――悠人>>49>>50には泣き顔の痕は見られていない筈だ。]
(そういやシャワーしてない)
[ぼさぼさの長髪を見ながら、一先ずここで顔だけでも洗うことにした。]
(67) 2018/05/19(Sat) 11時頃
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[濡らした手が唇に触れた時に、今まで忘れていた匂いの「色」>>1:235がよみがえる。
確かな描線を形作れず、揺れて移ろう水面の灯り。 夜の潮に溶けそうなくらい、薄く淡く、漂うくらげ。 そうした絵を脳裏に結ぶ、三日月の、蒼ともつかぬ白。]
っ、嫌だ! 嫌だ、嫌だ……
[記憶がぶり返す――肌の柔さを知る唇が否定を繰り返す。 それでもフェルゼがかけてくれた言葉は、彼から感じた「色」は、まるで月明りのように――
結わずに乱した髪と白いパジャマのまま、マークは衝動的に外に飛び出した。スリッパは部屋の中で脱げて、裸足になっていた。 寝る前に髪に挿していた薔薇も、今は部屋のコップの水の中。]
(68) 2018/05/19(Sat) 11時頃
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[ 倒れ込むように、足を投げ出して そのまま意識は闇の底。
侵入者の足取りに、気づくこともなく。]
(69) 2018/05/19(Sat) 11時頃
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[ 薔薇の荊蔦は沈む身体を捕らえ、 純白には程遠い"小麦"の膚を 柔く疵付ける。
馨る泥に全身を浸す様な 、 ─── 甘美な快楽が、其処には 確かにあった。
"天使"の訓戒も、 "悪魔"の歌声も、 総てが甘やかに脳を掻き混ぜ、]
(*7) 2018/05/19(Sat) 11時頃
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──── "善いものをくださるのですね" ──── "何時ものように 良い子にします。"
(*8) 2018/05/19(Sat) 11時頃
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[ 夢見る呟きは、──もう低い"男"の声では違和感さえある 舌ったらずな響きをもって、 "誰もいない"部屋に ぷかり と 浮かぶ。
─── 揺り動かすのは過去の記憶。 清算されない純潔の罪だ。]
(*9) 2018/05/19(Sat) 11時頃
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[ 薔薇の精が離れても、 夢の荊蔦は "誰か"の手を記憶のままに模倣し、 指先を捉え、 腰を撫で、 軈て、"穢れた"中心へ達する。
───あまい あまぁい 悲鳴は、 だれの耳にも 届かない*]
(*10) 2018/05/19(Sat) 11時頃
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[ ──── 倦怠感で目が覚めた。 不思議なことだ、確かに眠っていた筈なのに、 身体のおもさが取れることもなく、 只、どうやら薔薇の香には少し慣れたよう。
ベッドを大きく軋ませて、漸く身体を起こすと、 存在を認識していなかった聖書が、 重たい音を立てて床に滑り落ちた。
背表紙を打ち、 ぱた、 と 見開きに。 ……寝る前の記憶が曖昧で、 本の居場所に違和感を覚えることはなかった。]
(70) 2018/05/19(Sat) 11時頃
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──── 賜物を、 活かして 仕えよ、 と
[ ふと、"正しい道を"と求めたことを思いだし 皮肉に嗤った。
──── 賜物、ね。
無意識に指先は耳の後ろに触れている。]
(71) 2018/05/19(Sat) 11時頃
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[ 漸く聖書を拾い上げようと、 足を床に降ろした そのときだ。 ───── 嫌な感覚があった。 随分と久しぶりに、 濡れた音が体内に響く。]
うっ……
[ 倦怠感の源に気がついてしまって、 ……大きな掌が顔を覆う。 "はじめて"のような反応をしてしまった。
この六年間 環境もあって禁欲的に生きてきたが、 "こういうこと"は一度もなかったというのに! 全部 薔薇と、 小夜啼鳥のせいだ。]
(72) 2018/05/19(Sat) 11時頃
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[ 急ぎ立ち、 ─── 聖書はそのまま置き去りに、 向かうは シャワー室。 この部屋が"ひとり"になったのは、 シャワー室が近いからと、個室に無いから……
そうにきまっている。*]
(73) 2018/05/19(Sat) 11時頃
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─── 雨音の中 ───
[ 静かに、 暖かな水粒を甘受している。 ─── 頭を冷やそう、と冷たいのを被ってしまったら、 流石に変な声が出た。 失敗。
汗以外の 残滓以外の 見えないものも押し流すように ひとへやから雨音が響く**]
(74) 2018/05/19(Sat) 11時頃
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/* ヴェルツへの風評被害(完全に自慰です)
(-19) 2018/05/19(Sat) 11時頃
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/* 眠姦!?
(-20) 2018/05/19(Sat) 11時頃
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/* めもちょっと飴貰ってからにしよう…喉よ…
(-21) 2018/05/19(Sat) 11時頃
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ケヴィンは、イアンに渡したパンは口に合ったろうか**
2018/05/19(Sat) 11時頃
イアンは、ケヴィンのパンはとても美味しかった
2018/05/19(Sat) 11時頃
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/* はやい ちよっとわらってしまった…ありがとう…
(-22) 2018/05/19(Sat) 11時半頃
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/* 300切ってる自分がやばいなって思ったけど周りの方がやばかったし、似たようなものだった。
(-23) 2018/05/19(Sat) 11時半頃
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―廊下―
[飛び出てから、結局どこに行きたいのか判らないまま。 薔薇の香が満ちる中、夜の冷気が妙に頭を冴えさせた。]
身体、洗わないと。
[裸足の冷たさにも構わずに、マークはシャワー室に向けて歩いた。このぼさぼさ頭にパジャマ姿で誰かと会ったら格好悪いや、と暢気に思っていたところで]
え…… ロビン、先輩? どうして、ここに。
[本当に出くわしてしまった>>32。しかも今まで休暇の時期に寮では見かけない相手だったから、驚愕でつい声まで出てしまった。 いっそ近くのシャワー室に逃げ込もうと思えど、宵の静けさの所為で先客>>74を示す水音が微かに聞こえてしまったから、俯いてその場に留まることしかできずに**]
(75) 2018/05/19(Sat) 11時半頃
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/* ケヴィン 177 モリス 280 イアン 201
いまエンカしてること考えたらこの辺にかな。 ちょっとメモがてら置いて20時くらいにもっかい見に来よう。
(-24) 2018/05/19(Sat) 11時半頃
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メアリーは、ケヴィンがシャワー室の先客だとまでは知らないまま**
2018/05/19(Sat) 11時半頃
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/* マークの描写綺麗。 ベネットもかわいい。 オスカーの優越感にはちょっとふふっときた。
(-25) 2018/05/19(Sat) 11時半頃
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