173 【突発RP村】夢の通い路
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…一つずつ。
[店主の言葉>>63に目を閉じて。]
ここで誰かとこうして、演奏して歌を歌って。
そこで私は、誰かと何かを約束した。
[シロツメクサの花言葉『約束』。]
でもそのときは、ここの花は赤く染まっていた気がして。
[そう言ってまた、演奏を始める。]
(69) 2014/04/18(Fri) 23時半頃
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/* 「ありが乙ございます」って酷ぇ日本語があったもんだ
それにしてもヤヘイさんやっべぇな。すげぇ… ヤヘさんptすんごいし、ソロル回した方がいいよね…
(-18) 2014/04/18(Fri) 23時半頃
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不意に、 ただ、 理解できないまま無性に、 しがみ付きたくなる相手がいたら思い出すと良い。
[恋というワードに特徴的な反応を見せた相手>>66の頭に、そっと手のひらを乗せる。]
それが恋、だとな。
[仮面の隙間から覗く眼差しは、ただ真っ直ぐに。]
(70) 2014/04/18(Fri) 23時半頃
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ヤヘイは、ガーディ>>67に「だろう。どこか、遠い音色だ」とニヤリ。
2014/04/18(Fri) 23時半頃
ヤヘイは、>>70 ×いたら→○現れたら
2014/04/19(Sat) 00時頃
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そう
[彼女が始めた演奏を聴きなgら。 彼女の世界を眺めている主人は。 煙管を咥えて、一つ吸い込んだ。]
貴女の約束はどんなのだったのかしら その時の景色は、どんな景色かしら
思い出せば、見せてあげるわ 行きたければ、連れて行ってあげるわ 貴女の心の奥底まで、貴女の見たい景色まで
[紫煙はゆるく世界を包み込む。 彼女が望むなら、見る事ができるだろう。 彼女の望んだ世界を、そのままに。]
ここはそういうお店だもの
(71) 2014/04/19(Sat) 00時頃
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―回想― [リンダとギネスと別れる。 正直、あそこで切り上げられたのはノックスとしては幸いだった。
取り戻すきっかけや、大事な物だからこそ取り戻さなくちゃいけないという決意。 それを知れた。
――それに、もう一つ。 歌のことにこれ以上追求されなかったから]
……はぁ。
[思わず、溜息が一つ。]
……僕って、歌が好きなのかな――それとも、嫌いなのかな。
[歌うのは好きだ。でも人に聞かせるのはとても嫌いなんだ。]
(72) 2014/04/19(Sat) 00時頃
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/* ……と――はなんか使い分けちゃうな。 多分、……は普通の沈黙で、――は無意識に言葉を飲み込んでいるってことを言いたいんだと思う。
てきとう。
(-19) 2014/04/19(Sat) 00時頃
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しがみ付きたくなる、相手……
[頭に置かれた手>>70は優しく。 ハリウッドじゃない、原作のままのヒーローの眼差しは真剣で。 こくりと頷き]
考えて、みる…… 思い出さなきゃ、いけないんだ、きっと。
[忘れてるなら、それがきっと探しもの。 ただ、苦しい。 ――思い出せない事が? ――思い出そうとしている事が?
頭の中によぎったのはやはり、同じ映像。
映像の中、その手には――――]
(73) 2014/04/19(Sat) 00時頃
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ガーディは、ヤヘイに小声でありがとう、と伝える
2014/04/19(Sat) 00時頃
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[ちくり、と頭の奥が痛む。 結局は、いつも縮こまって、何もしない選択を選んでしまう。
脊髄反射的に、無意識に。
本当は、もっと歌えるようになりたい筈なのに――]
―――のはてに ―――のだろう
その――― ―――ない。
[再び、呟くように歌いながら、次の扉を開ける……]
(74) 2014/04/19(Sat) 00時頃
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/* ベネいるか?
(-20) 2014/04/19(Sat) 00時頃
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…素敵なお店ね。
[店主>>71にそう返すと、演奏しながら思い返す。]
――約束した時。
[今までは何故かその時が思い出せなかった。]
白い花が血で染まって……。 その中でもあの子は笑ってた。
[景色が変わる度に、記憶が湧いてくる。]
ベニバナツメクサなんていうのもあるだなんて、 笑えない冗談で。
[足元の花は紅く染まっていっただろう。]
(75) 2014/04/19(Sat) 00時頃
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ヤヘイは、ガーディに言葉は発せず、ただ頷き返した。
2014/04/19(Sat) 00時頃
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/* この調子で連日続けられるの?
あかん。 無理かも。
(-21) 2014/04/19(Sat) 00時頃
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/* そしてのーどーがー。
(-22) 2014/04/19(Sat) 00時頃
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―図書室― [整備された 道の果てに 何が待つと 言うのだろう
何がしたいか なんてもう ぼくにはもうかんがえられない]
ぼくは きっと まりおねっ――と。
[誰もいない部屋が続いてたからか。 油断してた。
>>61人がいただなんて。 自分の顔がみるみる青くなる。体が強ばる。頭が真っ白になる。]
(76) 2014/04/19(Sat) 00時頃
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ふふ、そうでしょう
[彼女の言葉にあわせて、景色は移り変わる。 白い花が朱色に染まって。 彼女の記憶の中の言葉すら、幻聴として響く程に。]
そう、笑っていたのね
[その赤い花の中。 彼女の顔を、女主人は覗き込んだままで。]
それから、どうなったのかしら
[例えばそれが、どんな記憶であったとしても。 女主人は、顔色一つ変えずにそれを眺める。]
(77) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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[部屋に入った瞬間の出来事だった。 とりあえず、さっきの眠そうな人の姿が見え、体が硬直する。 内心動揺しつつも、逃げるように扉をあけこの部屋から出ようとする……が、
扉は開かなかった。ノブを捻ってもガチャガチャ鳴るだけ。]
――ッ!
[流石にこれには気が動転するも、すぐに無理だ、と諦める事を悟る。
……は、はは。
ついに他人に思いっきり聞かれてしまったなんて――。]
(78) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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[ 恋 ]
[どうしようもなくしがみ付きたくなる人。]
[ 花 ]
………何だろう、
[ この引っ掛かりは。 この痛みは。 ]
[そして]
………誰だろう
[その、―――と一緒に差し出された手の持ち主]
(79) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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[音に、彼は気づくだろうか。 例え気づかなくても、ノックスは暫くこの部屋にいることを余儀なくされるだろう。]
(80) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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/* 確定避けを忘れてた。
(-23) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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/* 池に行こう。 明日落ち希望者によりけりだなぁ。 思い出したら強制送還かな? あがくこともできる。
(-24) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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あの子のことは忘れていたわけじゃない。 思い出さないように抑えていただけで。
[彼女の促し>>77で続きが見えてきた気がして。]
その血は、あの子のものだった。 血を吐きながら笑ってて。
[何故彼女がそういう状態だったのか、そこまでは思い出せず。 目の前に浮かぶ景色から、目を逸らさずに。]
あの子が倒れる間際に、約束をしたの。
[あと一歩。 あと一歩が出てこない。]
(81) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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そう、思い出したくなかったのね
[彼女の言葉に続くように。 おぼろげな姿が、眼前に写ったような気がした。 主人は彼女の耳元で、囁く。]
華を染めてしまうほどの血を吐いて
[おぼろげな姿が、笑っているように見えて。]
それでも、貴女に語りたかった言葉
[その影が、ふわりと倒れる。]
貴女はそれを『忘れて』しまったの?
[彼女の肩に手を伸ばして。 それが触れたなら、そのまま体を寄せよう。]
(82) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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[何処からか差し込む光の筋に、舞った埃が揺らめいて、 きらきらと反射する。
静謐の佇んだ空間に、 ただきらきらと、 光が音を立てる。]
君は――――、
[君が僕を見つけたのが先だろうか。 僕が君を見つけたのが先だろうか。
どっちでも、同じ事か。]
(83) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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――――――あれ。
[既視感。 知ってる。 僕はこの場所を知っている。
違う。そうじゃない。 紙とインクと埃の匂いに埋もれた、静謐のある空間の事ではなく。
失くしたものを探すこの不思議な店の、 この場所に。
僕は以前も来たじゃないか。 あの時、やっぱり僕は此処で見つけたじゃないか。
あの時見つけたものは―――、]
(84) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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―――あ、れ…?
[あの時見つけたのは、 君と出会った想い出と、君の存在。]
…覚えてる。
[覚えているのなら、忘れていないのなら、 どうして僕は此処にいるんだろう?]
(85) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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[瞼から眠気が失せて、 見開く様に、半ば呆然と。]
―――――うんん?
[それでも声は矢張り、どこかぼんやりして。 息をのむような、気配がして、ドアノブがガチャガチャと鳴った。>>78 ゆっくりと振り返る。
青年の姿を確認する頃には、また瞼は重く降りてくる。]
(86) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/19(Sat) 00時半頃
ヤヘイは、ガーディの沈思黙考>>79を邪魔せずにただそこに居る。
2014/04/19(Sat) 00時半頃
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……。
[時間が経って、大分落ち着いたのか。心も大分静まっていく。 ……ははっ、ダメだな僕。 さっきから動揺してばっかりじゃないか。
リンダとギネスとの会話を経て、大分慣れてきたのか。 今度はちゃんと話することが出来そうだ。
と、いうかまた眠りかけている様子>>86に、ノックスは苦笑し。 彼の元にかけよる。]
……もしもーし。 起きてますか?
(87) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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[彼女に寄せられた体>>82。 あの時のあの子にもこうして寄り添って。]
…忘れてしまった? あの大事なことを。
[そんなはずはない。]
大切な友達だったの。 確かあれは――。
[涙を流す私に、あの子の手が触れて。]
『ずっと笑っていてね、約束。』
[そう、声が聞こえた気がした。]
(88) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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[女主人は、彼女に寄り添いながら。 聞こえてくる言葉に、小さく微笑んだ。]
そうね、大切な友達
[聞こえてくる、誰かの声。]
大切な友達だったからこそ
[肩に触れた女主人の手は、それをなぞるように。 首筋を、顎を、頬を。 ゆっくりと、進んでいく。]
忘れてしまったのね
(89) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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貴女は何故、笑わないの…―――?
[そう囁くと、女主人は手を離し。 寄り添った体も、離れた。]
(90) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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――――、
[栗色の髪に、差し込む光の筋が当たって、暖かい色。 探している本が見つからないと、
先に声をかけてきたのは君だった。]
……起きてますよー。
[閉じかける瞼を、こじ開けて、 近づいてきた青年>>87に、にへらと笑う。]
(91) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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