65 In Vitro Veritas
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ひつじ リンダは、メモを貼った。
2011/09/26(Mon) 22時頃
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>>60
――……赤毛?
[しかし、その後ろから弱弱しい声が聞こえれば、髪は自然と振り向く方向に揺れる。 誰かがすかさず駆け寄るようなら、そいつに赤毛のことは任せるだろうが…。]
(62) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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あ、ちょっと。 明かりもなしに進むなんて危ないって。
[タブレットのライトを音の響いてきたほうに向けて。 それにしても、黒田フランシスカと言うのは随分と有名だったらしい。目の前の彼もスポーツのチーム名は彼女でも知っているようなチームだったから有名なのだろうけれど。]
(63) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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―非常階段前―
…アレ?
[少し歩くと、再び先ほどの扉の前に出た。 最初、もう一箇所似たような扉があるのかとも思ったが、ここでようやく]
…あぁ。
[壁についている手が、先ほどまでと逆だと気づく。 つまり、もと来た道を戻っていたのだ]
ということは、さっきの扉…だよね。
[確認するように、鉄扉をたたくと、ゴインゴインと低く鈍い音がした]
…いけないいけない、早く掃除道具を探さなきゃね。
[踵を返し、掃除道具を探しに行こうとするが、ちょうど他の面々が遠くにゆらゆらと見え、手を振った]
(64) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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あったー?
[やや声を張ると、あたりに響いて軽く反響する。 声は彼らまで届いただろうか]
(65) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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ー 旧ソリテス中央病院B1:上り非常階段脇 ー
[結局ナンパは、1度試み成功せず。 家に帰って、先程話した伝説の選手のドラマのディスクでも見ようかと、転移装置に乗り込んだのが、ほんの数分前のこと───]
………ッわ、っと!?
[放り出され、転倒。 頭をシャッターに打ちつけ、ガシャーーンと派手な音を立てた。]
なんだ?
なんだよ、ここ!
(66) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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えぇ、中央劇場で踊ってるのは私。 そりゃ地元チームの選手様だもの、名前位知ってる。 えーと……2塁手だっけ?
[本当に名前だけだったのかもしれない]
へぇ、今時古本?珍しい。
[すっかり電子化に慣れ、端末を使っての電子読書ばかり。 今は舞台の流れもデータで配られる。 立ち位置の変更等の書き込みも記録でき、不便など何もない]
大丈夫よ、だいぶ目慣れてきたし。
[ホリーの静止もなんのその、ドナルドとずんずん前を行く]
うーん、壁ばっかね。 あ、なにこれ、シャッター?
[転送装置2つを通り過ぎ、突き当りで感触の違う扉らしきものにたどり着いた。一応2つ目の転送装置もいじったけれど、反応はなかった]
(67) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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待ってコーダ。 わたしも行く。
[コーダが歩き始めたからついて行こうとして……]
赤毛? だいじょうぶ? だれかついてた方がいい?
(68) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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[大きな扉の音にびくっとなった、明るくないところは少し怖い。 なんだろう嫌な感じがする、それは昔あった出来事の所為なのかいつもそばにある子供たちが居ないからなのか]
クロさん、一人でよく歩けるね。 …………さむい。
[語彙があまり無いので、その不快感をそう表現した。 ぶるっと身震いする、コーダの皆で行こうという言葉にもあまり上手に反応できなくて、動きたくないと、ロボットでないなら指示に従わなくても問題ないだろうと思いその場へ]
赤毛さん、も?
(69) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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/* >>66 もっと粘ろうぜ……
(-15) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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― 地下1階 西側廊下 ― [窓のない病室――らしき部屋を出る、 部屋番号は目線の高さに001と示されていた。 変わらず視界は利かず、薄暗い。
カウンターが視界に入る。 いわゆるナースステーションだろうか。 その作りはやはり、病棟を思わせるものだ。 薄闇の中、そちらに人の気配はあっただろうか]
……っ、わ、 あ?なんだ、トイレか……。
[伝っていた壁が途切れる、WCのマークに拍子抜けして肩を竦めた。手にしたままの紙袋やらが、がさがさと音を立てる]
(70) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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フランシスカは、わたしは音の方に行きたいからコーダについていく。
2011/09/26(Mon) 22時頃
ベネットは、動きたくないから、赤毛の方に寄る。
2011/09/26(Mon) 22時頃
セシルは、B1階、進行方向に無遠慮そうな女の声が聞こえた。
2011/09/26(Mon) 22時頃
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/* 紛らわしいwwwwwwwwww
(-16) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/09/26(Mon) 22時頃
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[水無月の声に>>63、立ち止まって振り返る。]
んァ? そォか、サンキュ! ま、でも大丈夫だろ――…、
[一瞬、足を止めたところで、ちょうど来た方向から派手な音がする>>66のを耳にした。]
オイオイ、そっちにも誰かいんのか。 不法侵入者で野球チーム作れんじゃねェの?
[あと四人で1チームかァ……けど、2チームねェと試合出来ねェな、なんて思いながら。]
(71) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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フランシスカは、B1F左のほうから何か聞こえた気がした。
2011/09/26(Mon) 22時頃
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/* すごく混乱してるCO
落ち着け 俺
(-17) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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/* 大混乱☆
(-18) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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[暗がりに、目はまだ慣れない。 手探りで立ち上がると、触れているものはやはりシャッターのようだった。]
……ンだ、これ……っ。
動か、ね……?
[開けようとするが、びくともしない。 鍵なんかよりもずっとがっしり、完全に塞がれてしまっているかのような。]
………ッざけんな!!
[怒り任せに、蹴っ飛ばした。]
(72) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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[赤毛にネクが近寄っていくのを見ると、ちらりと見やっただけ。声もかけずに音がしたほうに向かっていく。
そこに手を振るクロの姿がぼんやり見えてくると、じゅうろくばんや来ているならニックに…。]
さっきのは、何かが閉まった音に聞こえた、な。
[クロの掃除道具を探す声には、肩をすくめる。 そう、仕事のための道具を探すことは正しいのだけど…。]
道具はないよ。 さっきの音、吃驚して、来てみたんだ。
[クロがいるほうへと少し大きめの声で言った。]
(73) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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ならまあ。 私達は、こっちを見てみる?
[明かりでそっと照らしていくと。 そこには非常階段の防火扉があった。重そうなドアを見るに。これを思い切り閉めればさっきのような音は出るかも知れないとふと思った。]
(74) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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なんか、……えっと ちょっと、あの、 ……うごき、にくくて……?
[足りない語彙では体調不良を上手く表現する事が出来なかった。
管理された環境、“健康”を強いられる生活。 仕事や運動による疲労や、ちょっとした傷の痛みなどは表現できても、こういった、内からの不調は、殆ど、未知の経験で。]
……あ、でも すこし、大丈夫に、なってきまし、 た……?
[へらり、笑う。]
大丈夫、です。 ……俺、もう少し、こうしてますので。 みなさん、先、行っててください。
[ネクさんも、行っていいですよ、と。 こちらに寄る彼女に、告げて。]
(75) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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[ドナルドの行く方を追う。 途中、2つ目の装置を弄っているフランシスカに気づいてそちらを見やるが、どうやらそちらも動かないようで。動かないとわかると興味を失った]
しかし、2つあって2つ動かないなんて。 ここは一体どこなんだろう? 病院なのは間違いないと思うんだけど……。
[医療大国とも言われるこの国で、停電ごときで動かなくなるような転移装置でいいのだろうか。 そもそも停電って?何故? 発電所で大きな事故でもあって、もしかしたら今頃国中が混乱の渦の中なのだろうか……?]
いや、それはないか。
[ファンタジー小説の読みすぎだ、と結論づける。これは現実だ。 現実なのだから、装置が使えないのならば扉を開けるしかない]
出口あった?
[先に行くドナルドの背にそう問いかける]
(76) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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[クロの声。]
よかった。無事ね?
[元気そう。 掃除用具はないって、コーダが言ってくれた。]
(77) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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― 旧ソリテス中央総合病院 地下二階 ―
[新しい仕事だと言えば、それに従った。 決して流れには逆らわない。受け入れる。 拒否権の有無に関わらず、彼女はそうして“生きて”きたから。]
………
[辿り着いたのは、薄暗い場所。 掃除道具も支給されず、皆が動揺しているのが分かる。 >>60近くで赤毛が壁にもたれるのも、見ていた。 ただし近づかずに、やはり首を傾げて自分の頭に手を添えるのみ。]
いたい だめ
[彼がそれを見ていなくても、 暫くすればその動きをやめ、辺りを見回すだろう。]
(78) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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/* メモ:地上出入口はシャッター(らしい)
非常口(引き戸)のガチ溶接かなと思ってた僕がいる。 まあシャッター破る子が出てこなければ何でもいいです僕は。
(-19) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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―地下1階下り非常階段前― [とりあえず目先に聞こえた声の方に向かう。 伝う壁の感触が金属になった頃、人の気配はごく間近]
や、なんか大変だね、真っ暗だ。 停電かな、これ?
[状況をいまいち把握しきれてないまま、 暗がりの先の人影に、いささか暢気に声をかけた。]
(79) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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[黒田の記憶違い>>67も気にした様子はなく、軽く笑う。]
いや、俺ァ遊撃手! 覚えとけィ。
[行き止まりのシャッターらしきものを、こんこん、と叩いてみて。]
あー、さっきもなんか似たようなのあったなァ。 さっきのは開かなかったんで、こっちも駄目かもしんね……、
[かちゃり。 取っ手を捻ると、防火扉は意外にも僅かな抵抗だけで、開いた。]
おゥ、開いたぜェ!
[散花の問い>>76には、いかにも自分の手柄であるかのように、胸を張って誇らしげ。 これが出口であるかなんて分からないことだったのだが、そんなことはお構いなしである。]
(80) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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ドナルドは、覗き込んだ先の下り階段を認めながら、散花や黒田に行ってみるか?と目で問うた。
2011/09/26(Mon) 22時頃
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>>73 そっか…。
[コーダの返答に、口の中で残念そうにつぶやいて]
こっちもまだ見つかってないよー。
[先ほどより彼らが近づいてきていたので、幾分抑えた声で返す。 と、先ほどの音に驚いてきたのだと告げられれば、まず間違いなくその正体は背後のこの扉だろうとちらりと見て]
あぁ、ごめんね。 この扉から手を離したら、思ったより随分大きな音を立ててしまっちゃって。
…もう少し向こうのほうまで行ってみたんだけど、掃除道具はなさそうだったよ。
[困ったなぁ、と腕組をして首をひねった]
(81) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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え?! マウンドって言ってたから、てっきりピッチャーかと……!!
ごめーん……orz
(-20) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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/* もしかして:非常扉といって想定しているものがみんなと僕で違う……!
ああ、たまにあるよねこういうの。 自分では「こういうもの」って思い込んでいるものが、他の人にとってはぜんぜん違う形だったり。 一番確実なのは画像資料だけど、たまに「そんなものに資料いらないだろ」って思うもので食い違いが出てくるから困る。
そんで野球選手はザックなのな。把握。
(-21) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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セシルは、何かドアが開いたらしいが事情がわからなかった
2011/09/26(Mon) 22時頃
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[薄暗い上に意識は他に回っていて、コーダがこちらを確認したのにも気がつかない。 クロの声が響いて聞こえるなら、平気そうな様子にすごいなと思った]
もう、平気? でも。……私が動きたくない、かも。
やな感じがする。
[傍に寄るのを断られるなら少し離れたところに座り、エプロンのポケットに手を突っ込む。 昨夜入れたままの文房具がいくつか入ったままのようだ]
(82) 2011/09/26(Mon) 22時半頃
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―B1F/下り階段そば―
[まだ見ぬ場所からはカサカサと小さな、 来た方からガシャーンと大きな音がする。 おまけになんだかもう一人>>46いるような……?]
まだ誰かいる、みたいね。 おーーーい?
[慣れてきたのか、段々大胆になってきた]
あっ、開いたの? やるじゃない。 ちゃんと覚えておくよ、遊撃手サン。 うん、降りる、降りてみる。
[ここに飛ばされる前はこの世の終わりのような気分だったのだが。それを忘れているのか、わざと明るく振舞っているのか、女は陽気だった]
(83) 2011/09/26(Mon) 22時半頃
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クッソー! バカヤロー! 誰かいねーのかよーー!
[大声を張り上げ、とりあえず壁伝いにノロノロと歩き出す。 暫く行くと、転移装置らしきものを見つけたが、作動している気配はない。]
おいっ、何だよこれ!!
(84) 2011/09/26(Mon) 22時半頃
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