14 Digital Devil Spin-Off
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ーアキハバラー
[懐からPCを取り出す]
これのことか。間違いなさそうだな。
[世界の風景は一変していた。だがラルフにとってそれは些細な事だった。もとからこの世界になど興味がなかったのかもしれない]
力。得られるのか。
神や天使の力を。
あいつらに、裁きを下せる力を。
(45) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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[広間に出た。天井の見えない丸い部屋に、 絵画が幾つもかかっていた。青いふたごがいた。 冷たい石の腰掛の上に、並んだ子供は絵みたいだった]
……ようお前ら、いいとこ住んでんじゃん
[冗談もふるわなかった。自分の声が他人のようだ。 だが、そうなのだ。そういうものだ。 ここはそういう場所なのだ。 深い意識の中から、何かが語りかけてくる。 ふたごの話は、彼にすんなりと入っていく。 マグネタイト、悪魔、強い意志、世界が生まれ変わること]
……何のために生まれ、何をして生きるのか…
(46) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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―ベルベットルーム― (――待っていた)
――お前……――
[誰かの声がする。 鈴が鳴った。――りぃん。]
(――漸く、逢え申した) (我はぬし ぬしは我) (――《皇》に連なり) (戦う術望むもの) (お前の持つ《仮面―ペルソナ―》の一端
[舞い落ちる、掌に収まる――勇ましい、 玉座に座る《皇帝》のカード。]
(47) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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[少し街を歩くが、瓦礫ばかりでひたすら迂回をしなければならない。悪魔の影が飛んでいるのもちらほら見える中、これで神田まで戻るのは絶望的とも思えた]
そういえば…… あった!
[何の僥倖か、NetBookは自分のポケットの中に入っていた。さっそく電源を入れてみる。「SUMMON」のコマンドを選択すると、召喚候補にPixieと確かに記されていた]
どうやら、昨日ので一応機嫌を直したか… お前にも早いうちにマグネタイトとやらを稼いで、食わせてやらないとな。
[といってもマグネタイトの蓄積はされていない。永遠の子らの話では悪魔を狩らねばならないという事だったが]
……できるのか? 銃でもあれば話は別だろうが……
[考えるが、不安は募る。『理』などという以前にまずは生き延びる手段を見つけねば、と考えた]
(48) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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(剣を取れ。我が名は《イイズナ》)
…お前は僕。僕はお前…。
(更なる仮面-ペルソナ- を求めるにはまだ、力が足りない) (進み行け) (其れしか)
道は、…ない(道はない)
[言葉重なり、――眼を閉じる。 深層が理解しても感情と頭が、ついていくとは限らない――だが。
青の部屋を後にする。 番人であろうこどもにみえる存在を 本当に子供のように愛でる大きな影が見えたが―― 少しの間、立ち止まっただけだった。]
(49) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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―アラヤ空間―
>>41
「この向こうは悪魔がはびこるトウキョウ」
「だけど、ニンゲンも少しだけまだ残っているよ」
「どこかに町を作っているかもしれない」
>>42
「ここは全ての無意識が集う世界」
「ここにはいつでも来る事ができるの」
「君が眠りに着いた時は、いつでもね」
「ペルソナを使えるならもう少し簡単かもしれない」
(#10) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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― ??? ―
ここ、は…?
[ゆっくりと顔を上げる。 辺りを見渡せば、瓦礫の山に、深い霧に… 到底、東京とは信じられなかった]
――誰か…居ない、のかな。 お父さん、とか、お母さん、とか…マスター、とか…
[ざり、ざり…ゆっくりと歩き出す。 歩き出した地面に、猫のマークが付いた看板の破片があったのだが… 既に見る影もないため気づくこともなかった]
(50) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 01時半頃
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― シナガワ ―
[その『扉』がここにつながったのは、なんの偶然だろう。単に自宅があったからか、自宅だったものが。
確認したわけじゃない、崩れた家を。けれどこの駅前ビル群の崩壊と風化した色合いは、原形をとどめているだけに、胸に、痛い]
ヒト、いるみたいだけれど。 みんなが「理」とやらを持っているのか。違うか。
[双子に確認してくれば良かったか、とか、思うが。 両手をパーカーのポケットへと突っ込む。左手の、褐色の肌に浮いた模様――獅子狛犬の鬣を思わせる渦巻き模様が*隠れた*]
(51) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 01時半頃
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[姿無き仲魔――“風”の出現]
「悪魔を狩るなら手を貸しても良い」――か。
[チセコロは嫌な顔をした。 しかし、マグネタイトとやらのない現状ではそれは有り難い契約だった。 風――レラの「力を得たい」という欲求に乗せられたと、 彼女は現段階では知ってか知らずか]
最初の狩りが失敗したら、契約解消。 了解した。
[最初の一戦はマグネタイトの後払い。 失敗すれば自分のマグネタイトが「食われる」らしい。 彼女は感情の判らない表情で微笑んだ]
良いだろう、狩ってやる。
(52) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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[>>#10の答えに、ふぅんと頷いて]
眠りについた時、か。ペルソナ……いや、うちは多分、それは使われへんね。
[知らないはずの事に、何故か確信を持って自嘲気味に呟く]
今欲しい情報はこんなもん、やろか。 はぁ。やっぱり行かな、しゃあなさそうやねぇ……。
[トウキョウへと繋がる扉を見て、ため息]
(53) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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そうか。まだ居る奴ァ居るんだな?
今は、それだけわかれば十分。 全滅じゃねぇってなら、まぁなんとかなるだろうさ。
[ふと足音に気づいて目をやれば、立ち去る少年の姿。 何故か、その姿を忘れてはいけないような気がした。]
じゃ、行ってくんぜ。 [扉をくぐる。向こう側の世界へと…]
(54) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 01時半頃
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[やがて、その外に繋がる扉へ進み入る。扉を開きながら、呟く]
……思い出したわ。あんたらやったかしらへんけど…。 あの日、うちは確かに"ここ"で。 誰かの、『死ぬな』って声を、聞いた気がするわ。 ――ほな、ね。
[そして扉は閉じられた]
(55) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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―― シンジュク:ヨヨギエリア ――
[降り立った場所は。慣れ親しんだ、明治神宮北参道入り口]
この木々。あの建物。あの鳥居…明治さんやなぁ。 そやけど……滅び、ってこういうこと、なんか……。 これは、ちょっときっついなぁ。
[ただし――空の色は、明らかにそこが知っている世界では無い事を示していた]
(56) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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[嫌な物を、後ろの方に感じる。 振り向いたら、そこには何もなく。 また、後ろに嫌な感じがする。]
な、なんなんだよ・・・なんなんだよ・・・!
[怖い、怖い、怖い。 闇が、怖い。]
どこか、大丈夫な、場所・・・!
[辺りを見回すのに。 隠れる場所など、見つかりはしなかったから。]
くるな・・・! あっち、いけ!
[何にそう言ったのか、わからなかった。 そう言いながら、あてもなく歩く。 後ろの方から、キキキ、と言う声がした…――――]
(57) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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情報系:サキヨミ 未来視の振りをした過去視能力。 たまこの時間軸は、プロローグを見れば解るとおり、他の人の半日〜一日先を生きている。 これが同一時間軸上では、たまこにとっては、『既に起こった事柄』として知識の中に内包できる。
ペルソナに関する発言は、彼女が『ベルベットルームに進んだ未来』を過去視した結果である。
と、今考えた。とりあえず第一弾能力はこれでいいか。
(-31) 2010/06/02(Wed) 02時頃
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追記:この能力は『発生し得なかった未来』にも適用されるため、未来決定のパラドックス副作用を受けない。
あれ、チートくさいぞ?
(-32) 2010/06/02(Wed) 02時頃
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つまり
1日 2日 +ーーーーーーーーーーーーーーーーーー+ーーーー ↑たまこの本体 ↑ ↑たまこの意識
こんな感じ。
(-33) 2010/06/02(Wed) 02時頃
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余計わからなくなた。
(-34) 2010/06/02(Wed) 02時頃
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……知ってる人、おらへんやろか。 まずは情報収集やねぇ。
[アラヤで、悪魔がはびこっているとか聞いたような事を思い出し]
神社の中まで悪魔が居たら、世も末やなぁ…。 ……いや、状況がすでに末世やね。
[さり、さり、と。いつも神宮にいるときとは違う、Tシャツにジーンズ姿のまま。帽子とサングラスもかぶったまま。ハンドバッグを振り回しながら、明治神宮の中に*入っていった*]
(58) 2010/06/02(Wed) 02時頃
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―アザブ(隣接:ロッポンギ)― [――扉の向こう。
霧が立ち込めていた。見上げた空に最早日は 射さない。 閑静な住宅地だった、その場所は最早名残すら薄い。 踏み出した足の下で、渇いた音を立てる――骨。]
……――!
[息を飲む。顔を上げた]
…、――此処が、…東京…?
[声は、呆然と落ちる。滅びの地獄絵図。 ――百聞は一見にしかずとはよく謂ったものだ。 思うは、まだ、共に暮らしていた、唯一の肉親――]
…おばあさま …
[“分かってしまう”。最早、居るはずも、ない。]
(59) 2010/06/02(Wed) 02時頃
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[ぶん…携帯が振動する…とって見てみれば、アラームが鳴っただけだった。 しかし…]
え…?
[最後に通話してから、10年は経っている日付を表示していた。 ふと、気づいたように頬をつねり]
…痛い。 夢じゃ、ない…? マオ…
[きっと、もう、たとえ悪魔にやられなくても、寿命を迎えているであろう、飼い猫の名前を呼ぶ。 携帯を胸元で握りしめた。目の端からは涙が頬を伝い*]
(60) 2010/06/02(Wed) 02時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 02時頃
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/* 東京の地理分かりませんCO…!
みんながどこら辺に居るのかさっぱりです! 上野と日暮里が近いのと、秋葉がそれなりに近い、東京もう少し、御徒町もっと先、品川其の向こう、しかわかんねーであります!
(-35) 2010/06/02(Wed) 02時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 02時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 02時頃
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/* とりあえず、ケットシーとネコマタは考えてましたね。 一面、という意味で。 この後どうなるかですな。ははは。 そして、正直死んでるだろう買いそう被って申し訳ない、明之進殿。
(-36) 2010/06/02(Wed) 02時頃
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/* ん?御徒町だっけ? 有楽町じゃなかった?東京の向こう。
…まぁいいか!なんとかなる!たぶん!
(-37) 2010/06/02(Wed) 02時頃
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――とは言ったものの。
[少し大口を叩いたような気がしなくもない。 姿の見えない悪魔にやり辛さを覚えながら。 一瞬、すぐにあの場所を出た事を後悔したかもしれない]
電波は、通るのか? この世界は――。
[唯一の持ち物でもあるiPhoneに目を落とし。 取り敢えず、誰か人間に出会えば声を掛ける心算で。 鈍色の空を見上げた後、辺りを見渡して。 ふと、瓦礫の向こうに先程まではいなかった人影>>59が見えて]
――……。
[ざっと場を見渡した時に、見たかもしれない顔]
そこの――あそこに居た者、だな?
[そう大きく片手を振って、呼び掛けた]
(61) 2010/06/02(Wed) 02時頃
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あ、携帯動くんか? じゃあ誰かがコンタクトとってきたら反応するなぁ。
(-38) 2010/06/02(Wed) 02時頃
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/* イイズナ/オモイカネ/アマテラス とかかな
最終的にはコトワリゲットして クニノトコタチにまでたどり着きたい。
(-39) 2010/06/02(Wed) 02時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/02(Wed) 02時頃
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[扉は冷たい冬の夜みたいに青い塊になって 少年を差し招いた。 ノブに手をかけると、ふたごが囀った>>#5]
自らと向き合う… …仮面……? [悪魔のような自分、他人のような自分。 他者と接するとき、精神の境界面で自分を守るため 変える態度が仮面なのだとしたら、人や物事によって 軽く態度を変える自分のずるさがペルソナなのだろうか]
確かに俺は…… ……だけど…… [うなだれて、唇を噛む。双子の瞳に自分は映っているだろう こんな時でさえ、子供の前で膝を屈したくないのだ。 自分の見栄が情けなくって、笑えてきた]
…………
(62) 2010/06/02(Wed) 02時頃
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―アザブ―
[――“分かってしまう”こととして、もうひとつ。 あの“家出少女”は生きているだろうということ。 あの蒼い空間でおぼろげに見た紫の蝶の傍に居た影は、 確かに あの 少女だったはずだ。
だが、どうやって探す。]
――、…!
[不意に声が掛かった。>>61 警戒したまま、答える。]
「あそこ」 に 居た――? ……嗚呼、そうか。「お前も」なのか。
[少しだけ肩の力を抜き、 一歩、歩み寄る。]
(63) 2010/06/02(Wed) 02時頃
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がんばれフィリップ! となぞの応援をしながら寝る。
(-40) 2010/06/02(Wed) 02時頃
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