44 【game〜ドコカノ町】
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あー………
いや、大して変わりはしないかな。
(*84) 2011/02/17(Thu) 21時頃
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同じ約束を、返せなくてもいいのなら。
(*86) 2011/02/17(Thu) 21時半頃
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分かった。
[しばらく迷ったように間が開いて]
こちらも、もし、の話だけれど。 もし、志乃がすべてのプレゼントを集められたら、何を頼む?
(*88) 2011/02/17(Thu) 21時半頃
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―― 床彼商事 ――
[背後に聞こえたレティーシャの安堵の声。 先刻、フレアースカートがそれはそれは可愛らしく回った時のように鼻の下は伸ばさない。が、それを背中で聞いて、目を細めた]
[けれど、次に自分が発した言葉に、 眼帯下のマップでレティーシャが歩みを止めたことを知る]
……そっか。
[頷いて、けれど、そこに新しいシステムアラート。 斧は構えたままぱちぱちと瞬き繰り返し、無言で砂時計を具現化した]
[攻撃能力が今はない、 と先ほどレティーシャから告げられた言葉を思い出す]
正直、悩んでいる。どうしていいか分からんね。
[ヤニクを見る]
(680) 2011/02/17(Thu) 22時頃
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ああ。安心してくれていいよ。 今は、そっちが襲ってこなければ相手をする気はないから。
[後ろに視線を流す。 ところどころにマクロが残る動き]
レティーシャも。 戦略的に考えて、今、裏切りは得にならんからね。俺が乗ったとしても、サポート切るのは少なくともナユタ飛ばしてからでしょ。
(681) 2011/02/17(Thu) 22時頃
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うれしいこと、言ってくれるじゃない。
[今の問いは、自分へいくら問いかけても出ないこと]
もしかしたらそのうちに漏らすかもしれないし、何も言わないかもしれない。
まだ、分からない。 案外、俺たち3人があっという間に見つかってお終い、とかね。
(*90) 2011/02/17(Thu) 22時半頃
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…………。
『ぐ〜だぐだ考えんなぁ性に合わねぇ! 天辺でイこうぜ! きぃやっはぁああ!!』
[無言でドナルドのキャラ紹介マクロを飛ばした。 さすがに台詞だけ。
ご他聞にもれずその系統のマクロはたんと獲得してわけですが]
……通常プレイだったら迷わず選んでるね。 特攻自殺が趣味なんだ。
[裾をつかんでくる手。 ヤニクへ再び視線を向けるも、片方の斧を消してトントンと彼女の頭をなでた]
(697) 2011/02/17(Thu) 22時半頃
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そうだな。
それだと、ただただ貧乏くじを引かされ続けただけだ。 それは悔しいな。
贔屓するといわれても、なんら恩恵に俗せていない気もするし。
ゲームバランス考えたらおかしいでしょ。何これアホなの。
(*92) 2011/02/17(Thu) 22時半頃
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……勝つのが第一目的のプレイはしてなかったから。
[レティーシャと組めるなら少々粗があるキャラの方がおいしいし、ちょっと攻撃に重点置いたレティーシャに倒されるのも至福だし]
[そこまで言って、ふと、先ほどの遠まわしの返答が通じてないかもしれないと思った]
つまり、何だ。 セシル相手は自信ない。 特攻めと言われれば、やらなくもないけど。
(704) 2011/02/17(Thu) 23時頃
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……赤い、オウム?
なんだそりゃ
[いつきたものだろう。 ログの合間に挟まっていた小さなつぶやき]
復唱して、首をかしげた
(*94) 2011/02/17(Thu) 23時頃
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大会とか興味なかったし、インターネットで情報収集なんかもしてない。正直にいうと、ガチでセシル倒したいなら、それこそナユタと組んだほうがいいと思う。
[パーティ解消をしたくはないが、彼女がそうしたいのなら止められない]
[そうしているうちに、またシステムアラートが鳴って]
……ヨーランダ?
[再び迎撃モードで出迎えた]
(709) 2011/02/17(Thu) 23時頃
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全員で帰る。か。 さっき言ってたレティーシャの望みは、それ? ……それ、一人でも乗ったら、終わるねえ。
[確認する。 笑顔を振りまかれて、ぐっと唾を飲み込んだ。 このレティーシャは、かなりツボをついてくる。 ちょっと赤くなって、うろたえた]
[ヨーランダが武装解除した手をひらりひらりとさせる。 レティーシャを隠すように、一歩前に出た。 警戒は解かない。からかいにも肩をすくめるだけで]
そりゃ良かった。 あんた結構面倒だったからなあ。すばしっこいのなんの。
……なんとなく、ね。今、善後策検討中だ。
(724) 2011/02/17(Thu) 23時半頃
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全員で、帰る。 全員が無事で帰る方法か……。
[レティーシャに言われて、考える。 考えて、考えて、考えているうちに、なんだか奇妙な違和感が沸いてきた]
[それは絶対に不可能だと、自分の中の何かが囁いた]
いや、ダメだ。セシルが喜ばない。 セシルが喜ばないから誰も帰れない。
セシルを喜ばせないといけない。 ああ、そうだ。これはゲームだっけ。これは、ゲームなんだ。
うん。
(*95) 2011/02/17(Thu) 23時半頃
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………!!
[再び、システムアラートが鳴った。 出現と同時の速攻。
体が自然に動く。何度も、今までこうした動きはくらってきた]
[台詞を発さず、反射的に大きく飛び退った。 飛んできたコート。 それが何か判別しないまま、左手で持った黒い斧でなぎ払う]
……ぐっ!
[腕がとられる。部位封じか。反動で左半身がぐっと後ろにのけぞって。 次々と襲い来る剣戟。]
……『お〜うじさんよぁ!』 お前、乗ったなぁっ!?
[左手への反動を無理やり引きちぎって、ぐいと右手の白い斧を振るう。その剣を受け、はじこうとして。片方だけでも、武器の重さじゃこちらが有利だ]
(743) 2011/02/18(Fri) 00時頃
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[対人戦闘モードに意識が切り替わる。 それは、一番マクロに体を預け渡すとき]
『――待ってたぜぇ?』
[不穏な声がうちにこもって、自然とオンになっていたこちらに漏れる]
(*96) 2011/02/18(Fri) 00時頃
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