151 雪に沈む村
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確かに、雷とか怖そうだもんにゃ。 にゃいものねだり、ってやつか。
[同じように空を仰いでいた彼の背中から生える翼を眺め、次いで自分の手をぐーぱーと握ったり開いたりをしてみせる。 ばさりばさりとはためく翼、そのサイラスが伸ばしてきた腕をしっかりと掴む。]
ししっ、サンキュー! 何度やっても、気分爽快だにゃー。
[高いところを好むのが、己に流れる血故かはわからないけれど、彼にはこうして、時々空の散歩に連れて行ってもらうこともある。 ないものねだり、だとはわかってはいても、自分が見れない世界を見ることができる彼や、ドナルドには憧れを抱く。苦手な雷があったとしても、だ。]
(47) 2013/11/16(Sat) 23時頃
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[高度をあげ、眼下に見える村は随分と小さく感じる。 繋がれた腕の先の、サイラスを見上げる。]
うん、チャルのとこでー!!
[風に流されないよう、サイラスに負けず劣らず大きな声で返す。]
(48) 2013/11/16(Sat) 23時頃
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[目の前の獣人の貴婦人が、女の子の後ろに視線動かし、挨拶をしました。女の子の後ろから挨拶が返りました。女の子は笑顔を張り付けたまま、冷や汗をだらだらと流しました。]
……あ、と、おかあさん……?
[背後にいるであろう人物は優しい声で、冬支度の食糧が足りなそうなので買い足してくるように女の子に言いました。優しい声でしたが、女の子には母親からの『お前はいいから席外してろ』という無言の圧力が聞こえた気がしました。]
あ、あはは…いってきま〜す……。
[女の子は笑顔を張り付けたまま篭を用意すると、迅速かつ冷静に店から出て行きました。]
あふぃー……こ、怖かった……。
[解放されて外で頬の筋肉をぐりぐりほぐすと、篭を抱えて市場へと買い物に出かけて行きました。]
(49) 2013/11/16(Sat) 23時頃
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[工房に入ると、ガウンを肩にかけ、水差しから銅のマグカップに冷たい水を注ぐと、一息に飲み干した。 本当は酒を飲むのだろうが、昔いろいろあってから今は人との付き合い程度にしか飲まないのだ。 代わりに村の赤い屋根の店からお茶の葉をちょくちょく譲り受けるようになった。 しかし仕事上がりの身体はまだ熱を帯びているため、どうしても仕事が終わると冷水を流し込む。]
――あん?
[騒々しくドアをたたく音と声に眉を少し上げた。>>18 またあの坊主か。
ドアを開ければまさしく想像していた人物で。]
(50) 2013/11/16(Sat) 23時半頃
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馬鹿、剣を遊びに使うんじゃない。
[剣を貸せという要望にはそう返しつつもカルヴィンが望むなら工房に入ることは止めはしない。>>19]
…うちの剣の切れ味は知ってるだろう?へたすりゃ相手の手指が飛ぶぞ。
[そういさめる。 無論、ウォーレンはカルヴィンが何であるかはある程度心得ている。 恐らく本来ウォーレンがいさめることができるような相手ではないだろう。 だが、工房の中では客人は等しく扱うと決めているのだ。 それを相手が望むなら、尚更。]
そんなことより、冬支度はいいのか?
[そういいつつ、鉄瓶を石造りの炉の前、火のすぐ側に置く。 こうしていれば炉の熱でそのうちに湯になるという寸法だ。 沸騰させるならば、かまどに置くほうがいいのだろうが、そこまで急いでいるわけではない。]
(51) 2013/11/16(Sat) 23時半頃
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―― 数年前 ―― [青年は、元は秋の国の国境に程近い、春の国にある、小さな村に住んでいた。 この秋の国と同じように、気候は穏やか。 森の中、人間と獣人が共に暮らす小さな村に住んでいたのだ。 けれど、ある日、その村の外で両親と共に狩りをしていたところを、マンティコアに襲われた。 逃げろ、と鋭く叫ぶ声。少年を守ろうと、獣の前に立ちはだかる背中。 それが両親を見た最後だった。
村に戻っては、今度は村が襲われるかもしれない。 どこをどう彷徨い歩いていたかわからないけれど、余程、腹を空かせていたのだろう。 赤い毛皮を持つ獣は、少年を追ってきた。 逃げるも、体力のない幼い少年はすぐに追いつかれそうになる。 小さな猫の姿となった少年は木の上に登った。 背中に、鋭い爪が突き刺さるも、振り切って、ようやく登りきった。 けれど、獣は木の下でぐるぐると回り、やがて少しずつ木を登り始めた。]
(52) 2013/11/17(Sun) 00時頃
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[市場に着いた女の子は買い物をします。 食材を選んで、お店の人とお話をして、たまに値切ってもらったりしました。]
[ジャガイモを買います。篭にのせました。 小麦を買います。篭にのせました。 林檎を買います。篭にのせました。 燻製を買います。篭にのせました。 水を買います。篭にのせました。 塩を買います。篭にのせました。]
………重い。
[よろよろしながら篭を頭の上にのせて運びます。 と、前方の家から不思議な色の髪の女性が出てくるのが見えました。女の子もよく知っている人でした。>>15]
あ、ジリヤさんこんにちは。寒いですね?
[女の子は手を振ろうと思いましたが、篭を支えているので振れませんでした。代わりに翼をばさばさ動かして見せます。]
(53) 2013/11/17(Sun) 00時頃
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[少年は、崖の方へと突き出ていた枝を伝い。もはや、あれから逃げるにはこれしかないだろうと、谷間を流れる川へ身を投げた。 激しい川の流れの中、浮き沈みを繰り返しつつ、なんとか流木に掴まって。
―――辿りついたのが、この小さな村から程近い川岸だったのだ。
朦朧とする意識の中、濡れた黒い身体が、ふわふわと白く暖かいものに包まれたところまでは覚えている。]
(54) 2013/11/17(Sun) 00時頃
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うーん、雷は雲の薄いところを狙えば避けられる話だがな。 それぞれ、欠けた部分が誰にでもあるんだろうよ。でないとバチ当たるぞ …うん?教会だな、りょうかーい!
[クシャミの先程の問いかけに蘊蓄めいた返事をしながら、行き先について回答が上がれば強く返事を返す]
―――しっかりつかまってろよっ…!
[自身もクシャミの手をしっかりと握って教会めがけ、翼を折り畳むようにしてぐんぐんと高度を下げていく 小さな教会の屋根が近付けば翼を忙しなく動かして速度を緩め、クシャミから先に屋根の上に下ろす そして二人で、煙突掃除用の梯子から下に降りただろう]**
(55) 2013/11/17(Sun) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 00時頃
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へぇーそうにゃんだ!
[雷は避けることができるらしい。けれど、到底青年には使えない技法だ。]
俺も何か分けれてんのかにゃぁ……。
[分け合えることができるとサイラスは言っていたけれど。 見上げながらぼそりと零した声は、誰に届くこともなくただ風に流されていく。 見えてきた教会の屋根のうえに降り立てば、にっとサイラスに笑顔を向けた。]
サンキュー!やっぱ早いにゃ!
[礼を告げ、するすると梯子を降りて表に回る。]
(56) 2013/11/17(Sun) 00時頃
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/* クシャミ君と設定がかぶった件( まあいいや。食物連鎖だ(?)
(-28) 2013/11/17(Sun) 00時頃
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[暖炉に掛けたケトルの蓋が、かたかたと鳴る。立ち上がろうとして、いつの間にか膝の上に乗ってきていた猫に気付き、抱き上げる。 おとなしく抱かれるその顎の下を撫でてやると、くるると喉を鳴らした。その様子を目を細めて眺めていたチャールズの手が、ふと止まる。窓の方へと振り返って、じっとその硝子の向こうの曇空を見上げた。]
(57) 2013/11/17(Sun) 00時頃
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……もうひとつ、必要でしょうか。
[立ち上がって猫を静かに床に下ろし、今度は大き目のカップと白い陶器でコーティングされた小鍋を持って戻る。 小鍋を暖炉に掛けて、注いだミルクをじっくりと温める間。ひとつ増やした椅子に腰掛け、カップの中に焦げ茶色の粉末を落とす。 ひとつ、ふたつ。トリニタリオ種の高い香り。みっつ。気持ち多めの砂糖を足して、少しのミルクを加えて。よっつ。あの子はこのくらいの甘さが好き。
どこか遠くの国の、忘れられた歌を唄うような調子で数えながら、銀色のスプーンを回す。丁寧に練られた甘くて苦いペーストが、温かくて素敵な飲み物に仕上がる頃にはおそらく帰ってくるだろう。
チャールズの勘でしかないその予想は、多分外れる事はほとんどない。なにせ、外は雪が降りはじめて、寒いのだ。
扉の向こうに馴染みの気配が近付けば、立ち上がって迎えるだろう]
(58) 2013/11/17(Sun) 00時頃
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―― 教会 ――
へっくしゅん!
[盛大なくしゃみをして、また鼻をすすりながら古びた教会の扉を開ける。その教会の雰囲気そのままのような、暖かい気配が出迎えてくれた。]
チャル、ただいまー! サイラスも一緒だった!
[言わずともわかるだろうけれど、そう伝え。 かがみ込み、床にいる猫にもただいまと伝え喉を優しく撫でた。 ほんのりと、甘い香りが部屋の中を包み込んでいる。]
ココア?
[すん、と鼻を小さく鳴らした。]
(59) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
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/* >>58のロルがすごく好みだにゃー というかチャルやばいこれ俺かなりなついてしまう
(-29) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
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/* 後の方ならこう、何だかんだ見守る位置になるのかな それは結構面白そう。
(-30) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
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/* っていうか マンティコアとかだしちゃったけどこれ大丈夫かにゃ 世界観的に
あばば
(-31) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 00時半頃
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/* クシャミは……猫舌?
(-32) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
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[ちらり ちらり
白い欠片が羽毛のように優雅に舞い降り、風景にそっと華を添える。 そっと手を差し伸べて、そのひとかけらを手のひらに載せた。 けれど、儚い破片は僅かな冷たさだけを残して、すぐに溶けて消えてしまう]
残念なこと、手のひらの上に綺麗な結晶をそのまま留めておけたら良いのに。
[囁きを落して、少しだけ首を傾ける。 髪に絡む白い花も、寒さに晒され元気をなくして、萎れたようにくたりと垂れ下がった。 家を出て数歩の道の端っこで、ふぅと小さくため息を吐く]
(60) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
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――眠りが訪れる前に、雪の結晶で白く美しい冬の糸を紡ぎましょうか。
肩に羽織れば、この欠片のようにそっと身体を冷やしてくれるショールが編めるわ。
[雪の性質を併せ持つ、決して溶けない綺麗な冬の糸。 今の季節を過ごすには向かないけれど、暑い日にはきっと入用になる]
美しいレースのカーテンや、白い刺繍の入った衣装も素敵ね。 ……あぁ、でもシーツの方が喜ばれるかしら。
[常秋のこの村にも、寝苦しい夜は時折訪れる。 雪の結晶から糸を紡いで、真っ白い布を織り上げるのが一番有効的な使い道かもしれない]
(61) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
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──おや、矢張り。
[表から聞こえたくしゃみの音にくすりと笑う。手元のカップはちょうどミルクを注いで、かき混ぜたところ。
椅子を引いて立ち上がった。 直ぐに、聞き慣れた声の主とお使いを頼んだ人物が扉を開けて入ってくる。]
サイラス君、寒い中済みませんでした。 御茶を用意しましたから、どうぞ奥で温まっていって下さい。
[サイラスに椅子を勧めて労いの言葉を掛けると、床にしゃがんで猫を構っているクシャミに歩み寄る。暖炉のそばで温めたブランケットで肩を包んでやって、笑顔を向けて指先で少しだけ髪を撫でた。]
おかえりなさい。長いお散歩でしたね。──ココア、飲むでしょう?
(62) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
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……でも、せっかく雪のように優しく煌く糸を紡ぐのですもの、可愛い白い花の髪飾りくらい作りたいわ。
[束の間、作りたいものに想いを馳せていると、ふいに聞きなれた声が耳を打つ。>>53 そちらへと顔を向けて、見知った少女の姿に表情を和らげた]
まぁ、ソフィア! ほんとうね、随分と冷え込む季節になったものだわ。
[手の代わりに白い翼を羽ばたかせるさまに、微笑ましいわと相好を崩す。 彼女の傍まで歩み寄ったところで、目を引いたのは重たそうな籠]
(63) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
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……ところで、貴女とても重たそうね。
[大丈夫なの、と小首を傾げて、人差し指でそっと中空に記号を刻む。 最後についっと指を滑らせて、ソフィアの抱える籠を示した。 失敗していなければ、きっと籠の重さも少しは和らぐはず]
少しだけ、手助けして上げるわ。
[人はそれを、老婆心とか余計なおせっかいと呼ぶ]
(64) 2013/11/17(Sun) 00時半頃
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貴女はお使いの帰りかしら? 私はこれからお買い物よ。
あぁ、そうだわ丁度良かった、貴女の所にもお茶を分けて頂きたいと思っていたところなの。
[寒い季節の楽しみは、気心の知れた仲間との語らいや温かいお茶と相場が決まっている。 紅茶やコーヒーは酔ってしまうので苦手だけれど、心を癒してくれる香草茶はとても好きなのだ。 湖に張った氷のよう、色の薄い瞳でじっとソフィアを見詰めて微笑んだ]
お邪魔してもよろしくて? それとも、他に回る所があるかしら。
[寄りたい場所があるのならば、ご一緒するわと言い足した。 この狭い村だから、用がある場所が重なる事も珍しくはないはずなのだ]
(65) 2013/11/17(Sun) 01時頃
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―小屋に到着する少し前―
「ぶーーーーーん。」>>39
[聞き覚えのある少年の声が聞こえた。]
カルヴィン?
[遊び友達のカルヴィンだ。 彼が龍族で長命らしいことは知っているが、そんなのはどうでも良いこと。 トニーにとってはただふざけ合ったり喧嘩したりできる悪友。 それ以上でもそれ以下でもない。]
おーい!カルヴィ…
[両手を広げて走り回る友人を呼びとめようと、声を上げたが、それはちょうど、彼が同じ龍族の青年を呼ぶ声と重なった。]**
(66) 2013/11/17(Sun) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 01時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/17(Sun) 01時頃
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/* 女子RPが苦手すぎて……っ。
押し付けがましくなっていなければいいけれど、大丈夫かしら? 一応、実年齢はおばあちゃまですものねジリヤ……(
(-33) 2013/11/17(Sun) 01時頃
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/* ところで、唐突に何となく中身予想! ですわ!
カルヴィン…槌矢さん クシャミ…アキナさん
理由は「何となく勘」と言わせていただきましょう。 私は知り合いに中身バレしていないかしら……。 まぁ、趣味全開の生業ですけれど(
(-34) 2013/11/17(Sun) 01時頃
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[猫を撫でていると、ふわりと肩に暖かい感触。]
ありがと、
[ブランケットを両手で握り、見上げると、優しい手が自分の冷えた黒い髪を撫でてくれる。 嬉しそうにその手に頭を擦り寄せた。]
うん、飲むー!
[チャールズがいれてくれるココアは絶品だ。 カップを受けとれば、ブランケットを羽織ったまま用意してくれていたのだろう、椅子の方へ向かい腰掛ける。 冷えた手にカップのぬくもりがじんわりと伝わってくる。 ふぅーっと息を吹きかけて、少し冷めるのを待った。]
(67) 2013/11/17(Sun) 01時頃
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[暖炉のなかで、薪がはぜる音が心地いい。]
そーだ、チャル。 今日白い氷が空から降ってきたんだ。 雨と違って、落ちてくるのがゆっくりでさ。 触ったらすぐ溶けちゃったけど、 雨が氷になってんの? 冬がくるから?
[初めて体験する、冬。 青年は先程見たものを、チャールズに一生懸命説明した。**]
(68) 2013/11/17(Sun) 01時半頃
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そうですね。後何日もしない内に本格的な雪になるだろうってお母さんも言ってました。
[とはいえ、母親よりもきっと多くの冬を迎えた彼女なら知っているだろうな、と言ってから思いました。年上の人ですが、見た目が若々しく見えるのでつい忘れがちになってしまいます。>>63]
重いですー。買いすぎましたかねぇ……? でもでも量的にはこれ位必要ですのでせめて数回に分けるとか、誰か男の子に頼むとか……。 ……わっ、と?
[ぐちぐち自分の失敗をこぼしていると、不意に篭が軽くなりました。ジリヤの不思議な手の動きと彼女のお仕事、その二つと無関係ではないでしょう。]
わ、すっごい! ありがとジリヤさん! もっと買えばよかった!
[お礼を言いながらも、彼女の魔法にしばらくほー、とかわー、とか感嘆の声を漏らしていました。見慣れていてもすごいものはすごいようです。>>64]
(69) 2013/11/17(Sun) 02時頃
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