208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】
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[>>38ニコラスの反応を一瞥し、敢えて逆らうその様子。苛立ちはしたが目的は彼ではない。>>44ヒューの悔しげな物言い。]
敬語やめれば? とても忠誠心あるとは思えないね お前の慕う誰かにだけ使えよ
それに、誰に咎められたのやら 覚えてもいないことを守り続けるなんて やはり、犬だな
[死んだ主人を、待ち続ける犬の様に。 その後丁助へと興味は移り*]
(53) 2014/12/22(Mon) 12時半頃
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[抉るように舌を差し込み、滴る熱い紅で咥内を満たす。]
(──ああ、そんなことしたらもっと震えるじゃろか。)
[つい先程見た、震える指先に引き戻される現実。]
(-15) 2014/12/22(Mon) 12時半頃
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…ま、したらそん時はお願いしよかのぉ。
[背後、見えぬ瞳。 緩やかに弧を描けば、傷のない肌に柔らかなものが一度軽く触れて。]
おまじない。 お前さんも、はよ傷治しよ?
[微かなリップノイズが、静かな図書館に響いた。]
ったく、なんぞ怪我人に手伝わせんでも良かろうに。 アイツも意地悪なやっちゃ。 あれはのぉ、好きな子ほど虐めたいタイプじゃで。
[そんな、何事もなかったかのようないつもの口調で新たな白を巻き付けていく。 動いても動かぬようにとの、注文の通りに**]
(54) 2014/12/22(Mon) 12時半頃
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/* こんな感じではあるが、ヒュー狙い打ちしてるわけではない。 が、なんだ、ヒューはいじめがいがありそうでかわいい!
ほかのこともからむぞーからむんだぞー!
(-16) 2014/12/22(Mon) 12時半頃
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/* だ、誰が好きな子ほど虐めたいタイプだ!! まるであっしがツンデレみたいじゃないか!!
ち、違うんだからね、今回はちょっとヘイト稼ぐ系のRPに挑戦しようと思ってるだけなんだから!
(-17) 2014/12/22(Mon) 13時頃
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[>>40丁助からの応えはお伽話だったが、込められた意味は分かる。]
へえ、俺と真逆だな
[薄笑いだが、人当たりはよく、誰かとぶつかることもないのだろう。ここに来た成り行きも彼らしくもある。
一種の退屈は埋められた気はしたが、直ぐにまた、凪に戻ると思われた。だけど>>46
やけに艶めいたその唇が目を引く。料理を突くまま、彼を眇め]
その、お伽話は知らないね
(55) 2014/12/22(Mon) 13時頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2014/12/22(Mon) 13時頃
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[だけど、彼の言う「俺の」という言葉]
俺の勘違いじゃなきゃ口説いてる?
でなきゃ、命令したらいい どっち?
[席を立ち、座る彼を見下ろし、そう問う**]
(56) 2014/12/22(Mon) 13時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/22(Mon) 13時頃
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― 図書館 ―
……薬が無いと、どれくらい理性がもたねぇのかな。 上位とか、下位とか、気にしてられんのかな、って。
[誰でも構わず、なりふり構わず。 ただ渇きを癒す為、牙のように歯を突き立てて血を啜る。 そんな実にならない空想を、緩く首を数度振って打ち切った。
古い革と紙の匂いに満ちた空間、微かに響く包帯の擦れる音。 クアトロがどんな顔をして包帯を取り換えているのか、自分は知ることは無い。 自分が今どんな顔をしているのかを知らないのは、クアトロも同じ。
けれど相当に無防備なのだろうとは、クアトロの言う通りなのだろう。]
ほんとにその心算なら、俺が覚えてるうちに頼めよ? 忘れた後で言われても困るだけだから、――――
[そんな風に冗談を重ねていれば、背に迫った気配に気付く事もなく。]
(57) 2014/12/22(Mon) 13時頃
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……ッ、い、
[触れた柔らかな“なにか”に、頓狂な声が上がる。 何だと問う前にまじないと告げられれば、責め立てる気も失せるというもの。 動揺した頭の中を必死で落ち着けながら、言葉を探す。]
包帯が大仰なだけだって、痛くはねぇんだよ。 ……治らないだけ。 何度か診てもらったけど、原因も不明。
古傷はあるから、治らない体質じゃねぇ筈なんだけどさ。
[幾つかある古傷の中で、幾つかの傷だけが塞がらずにいる。
何時、何処でついた何の傷なのか。 一見、ただの切り傷のように見えるが、見た目の割に出血が激しくないのも妙だ。 貧血になる事は無いので、その点は安心している。]
(58) 2014/12/22(Mon) 13時頃
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……それに、動いてないのはやっぱ性に合わない。 読書もいいけどさ、……何かしてないと、落ち着かねぇの。
[必死に否定はしたけれど、やはり性根は犬のようなものなのだろうか。
そんな事を考えていれば、要求通りに包帯は巻かれていく。 少し圧迫感はあったけれど、これならば多少動いても大丈夫だろう。 上からシャツを羽織れば、返却予定の本を本の柱から取った。
汚れたガーゼや包帯も丸めておく。 途中、焼却炉に寄って行けば問題ないだろう、という判断。]
助かった。 ……多分、また同じくらいの頃に来るから。
[そう告げれば、本を返すべく本の柱の群れから離れていく。*]
(59) 2014/12/22(Mon) 13時頃
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ー食堂を去る前のことー
真逆ね。 そういえば亀さんに助けられたんだったねお前さんは。 なんとなく覚えてるよ。
[>>55彼がクランに来た当初のことを薄らと思い浮かべる。もう何百年も前の事であるかのように記憶は朧げだが。]
そう、口説いてるよ。 だから怖い顔をしなさんな。
[此方は座っているのだから彼を見上げれば当然上目遣いに成る。]
なんならあっしが下になろうかい?
[くすりと綻んで紡いだ言葉は、勿論べっどの中での話だ。*]
(60) 2014/12/22(Mon) 13時半頃
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→ チョウスケの部屋 ―
[朧な記憶を頼りに、本棚へと本を返却すればそのまま図書館を抜けていく。
焼却炉の中に汚れた包帯を放り込み、そのまま掃除用具を取りに行く。 室内用の箒やハタキ、雑巾替わりの古布を二枚、錻力のバケツ。 バケツに水を汲めば、それら一式を持ってチョウスケの部屋まで向かう。
ノックの前に、深呼吸。 以前、精巧な紙細工を無残な姿に変えてしまったショックは、未だ覚えている。 形振り構わずに謝罪した記憶は、恥の記憶として深くに根付いていた。 だから、忘れずにいた。 今回は失敗はするまいと、緩く拳を握りノックを一つ、二つ。]
……チョウスケ、さん? 俺、……その、掃除に。
[敬語はやめろと言われた>>53が、やはり止める気にはなれなかった。 誰のものとも知れぬ命令に従うのは確かに心地の良いものではない。 けれど、だからといってその命令や規律を守れぬというのは、もっと嫌だった。]
(61) 2014/12/22(Mon) 13時半頃
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[手を付け始めた主の手料理は、口に慣れてしまったか、美味だが物足りなさを感じる。 彼の料理を頂くのは今で何度目かなど、数えるのを止めてから久しい。 手にしたナイフとフォークで曲線を描く度、照明が反射して視界に光がちらつくのを厭わなくなったのいつだろうか。 目の前で繰り広げられる兄達の会話をBGM代わりにしながら、そうしたことをぼんやりと考える。 大して変わり映えのしない日常の中、果たして彼らは何を思って過ごしているのかと気にならないわけではない。 もう随分と長い時をここで過ごしでいる気はするが、更に長い時の中で共にある彼らは、己の感じ得ない退屈や鬱憤、不満を抱えているのかも知れない。]
アタシたちは家族、みたいなものなのでしょう? 必要以上に啀み合う必要なんてないと思いますの。 この安寧が、ただただ退屈だと仰るのでしたら、出過ぎた真似かも知れませんけれど。 仲良く、穏やかに過ごすことに何の問題があるのかしらぁ。
(62) 2014/12/22(Mon) 14時頃
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[それでも、他者の不満の捌け口として己が巻き込まれるのこそ正当な不満だと疑わないので口にした。 それは誰に向けたものだろう。 ジェレミーなのか、ヒューなのか。 己自身に問うたところで、答えを導き出せないものだが。 おっとりとした口調はいつもの様を保って、口元には綺麗な弧を湛えたまま。
暫くして食事を終えたなら、ナイフとフォークをゆっくりとした動作で置き。 まだ誰か居たなら、お先に失礼致します、御機嫌よう。と一言付けて。 己が末ならば、片付けを手伝ってから。
また来た時と同じように自室へ戻ったか──。]**
(63) 2014/12/22(Mon) 14時頃
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/*クラン内は時代錯誤だけれども、実は現代か近未来、ぐらいに考えてます。時代錯誤な品物を買い与えてやるのに苦労する吸血鬼。
(-18) 2014/12/22(Mon) 16時頃
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/* 少年兵か労働奴隷のどっちかだろうなぁって思ってる。奴隷階級だったら刺青とか欲しいんだけどももう脱いでるから無理かなぁ。 あと刺青がクアトロと被るので育ち過ぎた少年兵くらいのアレかな。
逃走中、あまりにも喉が乾いて、死にかけた仲間の血を飲んで生き延びた的なそういうの。
でも犬呼び拾いたいから犬扱いされてた労働奴隷でもいいなーなやむー。
(-19) 2014/12/22(Mon) 16時半頃
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木乃伊くんかい。お入りよ。
[折り鶴たちも片付け終わって扇子を扇いで涼んで居た所だった。>>61彼ののっくが聞こえたので入室を許可する。 別にクラン内は暑くも寒くもないのだが気分という奴だ。 此れもまた高級な和紙から成る上等な代物で、主様に強請って買って貰った物なのだから使わなければ申し訳無い。
彼が部屋に入って来たなら、行儀悪く窓縁に片足を膝立てて腰掛けている自分の姿を目撃したことだろう。 もう片方の足は床に向けてだらりと垂らしてあるので、西欧人とはまた違った色味の白い脚が露わになって居る筈だが気にしない。
ぱちんと扇子を閉じる。]
よく来たね。 あっしは背が低くて手が届かないのだから、 高い所を早くやっておくれよ。
[と言っても彼と自分とで背の高さにそんなに差が有る訳でも無い。見え透いた言い訳の一つと言う奴だ。*]
(64) 2014/12/22(Mon) 16時半頃
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死ね死ね団 サミュエルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(死ね死ね団 サミュエルは村を出ました)
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/* お、新キャラチップ来たね。
ちなみにチョウスケの誕生日は1月28日だよ。
(-21) 2014/12/22(Mon) 17時半頃
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……失礼します。
[扉越しの返事>>64に、一言返し、戸に手をかける。 久々に入る部屋の印象ががらりと変わって見えるのは、矢張りあの紙細工の存在が無いからだろうか。 チョウスケの作ったものだとは聞いていたが、教わったところで自分には作れないものだ。 掃除が終わったら、少し、見せてもらえるよう頼めるだろうか、なんて、思い描くのは掃除の後の事。
バケツの中身を零さない様に部屋の中へと引き入れれば、扉と後ろ手に締める。
改めて窓際に座る姿と向き直り、高い所を、と言われれば小さく頷く。 彼の届かぬ場所となれば、自分だって踏み台が必要になるだろう。
使える椅子か何かが無いかと尋ねようとして、動きが止まる。]
(65) 2014/12/22(Mon) 17時半頃
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[何と言うのだっけか、こういった、足を晒した格好の事を。 丁度、ぴったりの表現が出てくる本を先日読んだ記憶がある。 窓枠の影となっているとはいえ、衣服の下にあるべきの足は驚く程に白くて、――――]
あ、
[思い付いた、といった風に、ハタキをもった片手の人差し指を立てて。]
「はしたない」
[口にしてから、しまった、といった表情。
即座にハタキを握りなおせば棚の埃と向き合い、硬直する。 今、振り向いて謝るべきだろうか。 何もなかったように掃除を始めればいいだろうか。 そもそも、踏み台が無ければ掃除の続行は不可能ではないだろうか。]
……あの、部屋から台、取ってきます。
[逃げに出た。]
(66) 2014/12/22(Mon) 17時半頃
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―図書室の奥 蔵書室―
[この埃臭い部屋に入って何時間経っただろう。背伸びしながらこれじゃない、これでもない。と唸り続ける。目当ての本は”外の世界の写真”か”外を描いた挿絵”できれば絵がよかったが多分、ない。
―――チリン。
控えめでいて少女の声のような音が空気を震わせる。 もうそんな時間か、とそう思うけれどまあいいや、後で食べに行こうと後回し。既に50(0..100)x1本目の本を手に取ってパラパラと捲るけれどけれど外どころか挿絵すらない。字、字、字ばかり!]
っ、なんでねえんだよ。 くっそ。……!!
[悪態付きながらもふと目に付いた本が気になって背表紙を指先で引っ掛け、すっと前に出した。]
(67) 2014/12/22(Mon) 17時半頃
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[そのとある一冊を開けば、歪な円の周りに線が何本も書かれた挿絵。 ”池”とそう言うらしい。多分、ビンゴ。]
っしゃあ!やっと見つけた!! ぁぁああああ!?
[拳をグッと手前に引いてガッツポーズを決めた肘はゴツン、と棚にぶつかってバタバタと本は自身の身体に降り注いで仰天した拍子に体勢を崩し、床に伸びる形になった。]馬鹿にするような本の山の一角の表紙をぺしり、と叩いて八つ当たり。 あざ笑うように見下す本棚を思い切り睨みつけて立ち、埃を簡単に払う。
本を元に戻すという発想は皆無。] ゆっくり読むか。 あとやっぱ何か食べよ。
[目当ての本を抱え、とりあえず蔵書室を後にする。]
(68) 2014/12/22(Mon) 17時半頃
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/* お邪魔します。設定に惹かれてホイホイ付いてきてしまいました。 50ですか。というかfortune振ってないと思って消してしまったんですよね。うーん。消した跡残らなくて一から打ち直しに……。
(-22) 2014/12/22(Mon) 17時半頃
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/* ケイイチ君可愛いですよね!。 村企画白Wikiの予約欄で予約されてあったの見て僕も使いたい!とこちらで予約した次第なのです。
身長は160+20
(-23) 2014/12/22(Mon) 17時半頃
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/* CV神谷顔……
(-24) 2014/12/22(Mon) 17時半頃
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/* ところでぼくはこの世界のテクノロジーをわかっていない。 「何百年」とかなら現代テクノロジーに慣れてないってのもアリかな。 掃除機キライとかで。
ならやっぱ奴隷路線かなー。
(-25) 2014/12/22(Mon) 17時半頃
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あ、ちょいとお待、
[声を掛け止めようとしたが彼はそれより速く部屋を去ってしまった。>>66]
……あっしの何処がそんなに怖いって言うんだい。
[別には端ないと言われたって鼻で笑って受け流すだけなのに。
折り紙を踏みつぶされた時だって、あんなに謝らなくったって怒りゃしないのに。 そりゃああれは主様に強請ったって早々手に入らない一等上質な紙を使っていたから残念ではあったけれど。]
ふん、そんなにビクビクされたら まるであっしが悪者みたいじゃないかい。
[むしろ怯えられる事に憤慨して苛々と扇子で手の平を打った。]
(69) 2014/12/22(Mon) 17時半頃
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