164 天つ星舞え緋を纏い
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/* お返し書けた所で、あたしも寝ます。
お休みなさい**
(-589) suzukake 2014/02/25(Tue) 02時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
suzukake 2014/02/25(Tue) 02時半頃
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― 自宅 ―
でも、明にいだって大変な時、なのに……
[気にするな、の言葉>>91に反論しかけるけれど、頭を撫でられてしおしおと口を噤む。 子供扱いされてるよう、と感じても反発出来ないのは、それを素直に受け入れてしまうくらい弱っている証拠でもある。 明之進が手を伸ばしてくるのは、大体そういう時だとも思う]
……わかってる。 動いたらいけないような怪我してることも、他の人に任せた方がいいんだってことも。 でも……
[膝を抱える手に力が籠もる。 額を膝に着けるようにして、顔を伏せ]
(94) suzukake 2014/02/25(Tue) 20時頃
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じっとしてたら……色んなこと考えちゃいそうで…… もう立てなくなりそうで、怖いんだ。
[陽が月に喰われ、一変した状況の中を、ひたすら前だけを見て駆け抜けてきた。 そうすることで振り切って来た辛さが、立ち止まってしまえば一気に押し寄せて来るような気がした]
動いてれば、……体は痛くても、余計なこと考えずに済む、から。
[頼りがいがない、と、冗談めかしていう明之進に首を横に振る]
明にいが、悪いんじゃ、ない。 ただ、頼ったら本当に甘えて……潰れてしまいそう、だから。
[これまで保ってきた自分が、壊れてしまうのが怖い。 そんな自分の弱さを隠そうと言葉を重ねるけれど、声や体の震えは、きっと隠せてはいなかっただろう*]
(95) suzukake 2014/02/25(Tue) 20時頃
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/* お返ししつつ。 一にいと華月さん、こんばんは。
(-595) suzukake 2014/02/25(Tue) 20時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
suzukake 2014/02/25(Tue) 20時頃
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/* 鈍い音がwww
一にい風呂ってらっしゃい。
(-598) suzukake 2014/02/25(Tue) 20時半頃
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/* 日向はtasukuさん枠だったのか……(違
(-602) suzukake 2014/02/25(Tue) 22時頃
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― 自宅 ―
……明にい。
[苦笑交じりに掛けられた言葉>>101に、ぐ、と声を詰まらせ]
そんなこと言われたら、あたし……
[心の奥、仕舞い込んだ感情を堰き止めているものが、ぐらぐらと揺らいでいる。 甘えられないという戒めは、本心の裏返しでもある。 それはきっと、明之進に迷惑をかけると思っていて―― けれど明之進のぼやき>>102が、やわらかな後押しをする。 その言葉が、自分だけに向けられたものではないとしても]
(105) suzukake 2014/02/25(Tue) 23時頃
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わかった。 なら、本気で、甘える……か、ら。
[もう我慢しなくていいと思った途端、喉の奥が震えて声が裏返る]
覚悟しろ、よ……。
[あの時思いと一緒に口に押し込めた風車は、今は手の届く場所にはなく。 だから日向は、感情が迸るに任せた]
う…………ぐすっ
うあああぁぁ――――……
[言葉にならない声で叫びながら、明之進の方に向かって崩れ落ちる。 目からはぼろぼろと、何処に溜まっていたのかというくらいに雫が溢れ、零れ落ちていった*]
(106) suzukake 2014/02/25(Tue) 23時頃
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/* むしろあたしのははっちゃけまくった反動だ…… [目逸らし]
夕ちゃんこんばんは。
(-615) suzukake 2014/02/25(Tue) 23時頃
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日向は、おっと、雪さんも。
suzukake 2014/02/25(Tue) 23時頃
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/* 泣かされたった
それはいいがとってものーぷらんである。
(-620) suzukake 2014/02/25(Tue) 23時半頃
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― 自宅 ―
[身を受け止め、抱えられたこと>>110に、胸の奥に温かな安堵が生まれるが。 一度溢れ出した感情は止められず、明之進の胸に顔を寄せるようにして泣きじゃくる]
おなごとか、そんなん……ひぐっ、 ちがうから、やめ、て
[どこで言われた言葉なのか、諭すような明之進に言葉に、顔を埋めたまま首を振る]
そんないつまでも、甘えたりとかしない、もん……
[弱みを見せてしまった今更ではあるが、女子扱いされるのはやはりまだ気恥ずかしいものがある。 顔から首まで熱を持ってしまったのは、泣いているせいだけではないだろう*]
(116) suzukake 2014/02/25(Tue) 23時半頃
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/* 挟まった……。 沼じいこんばんはです。
(-626) suzukake 2014/02/26(Wed) 00時頃
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― 自宅 ―
[そうして、明之進が受け止めてくれるのをいいことに、気が済むまでは泣きじゃくっていただろうか。 笑い声と冗談めかした一言>>118には、少しだけ声が止まったけれど]
これから……か。
[幾らか落ち着いた頃に投げ掛けられた問い>>119に、腫れぼったい瞼で瞬きしばし考える]
そう、だな。 あたしも、ここで暮らすのは……辛い、な。
[色んな意味、を考えつつも、口には出さず]
だから、外に出ようとは、思う。 ……それで何をする、とかは、決まってないけど。
[決まった職を持つ訳ではなく、皆の善意に支えられ生きてきたが、今後はそういう訳にもいかないだろう。 明之進の口調にも迷いを感じ取りつつ]
(127) suzukake 2014/02/26(Wed) 00時半頃
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明、にい。
[ぽつり、と、明之進に眼差し向け切り出す]
明にいが良ければ、あたしはもう少しだけ、明にいと一緒にいたい。 ……互いに、落ち着くくらいまでで……いい、から。
[さらけ出した弱さ故に、ついそんなことを口にした。 言いながら、随分な我儘だとつい顔を赤くして。 言い訳のように一言付け足しつつも、口調はしぼんでいく*]
(128) suzukake 2014/02/26(Wed) 00時半頃
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― 自宅 ―
え?
[自身の願いがあっさり受け入れられたこと>>130に、ぽかんとした顔を向ける]
いい……のか?
[そうしている間にも、頭を撫でられ。 常と変らぬ様子で告げられる言葉に、ゆっくりと息を吐いて眉を下げる]
そ……うか。 ありが、とう。
[相手にとっては、ごくごく当たり前のことだったらしく。 押し込み抱え込んでいた感情が、雪解けのように解けだしていくのを感じた]
(131) suzukake 2014/02/26(Wed) 01時頃
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それじゃあ、これからもよろしく…………っと。
[改めてそう告げようとして、泣き疲れたか頭の芯がくらりとする。 倒れるほどではなかったものの、予想以上に消耗はしているらしい]
何にせよ、まずは怪我の治療をしないと……か。
[その呟きと共に、ふっと浮かんだのは穏やかな苦笑の表情。 先までの思い詰めたような様子は、今は何処にも見られなかった*]
(132) suzukake 2014/02/26(Wed) 01時頃
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/* 夕ちゃんお休みなさい。
あたしも次の表で一旦切ろうかな。
(-640) suzukake 2014/02/26(Wed) 01時半頃
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― 自宅 ―
[明之進>>139に、押し黙って俯く。 なんだか自分ばかりが一喜一憂しているような気がして、悔しいけれどもそれは口には出せず。 ただ、話が傷痕のことに及ぶと]
別にあたしは……ちゃんの動くならそれでいい……し。
[明にいと違って、というのはすんでのところで言わずに呑み込む。 心配されることは嬉しいけれど、女子として見られるのはどうにも落ち着かない。 霊体とはいえ相手の舞う様を見てしまったから、なおさらだった]
まあ。 見るたび心配されるのもあれだから、治るといいとは思う、……けど。
[結局明之進から目を逸らしたまま、素直になれないそんな一言を呟くのだった**]
(140) suzukake 2014/02/26(Wed) 02時頃
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/* ……過去が微妙に空白っぽいし、明日時間があればちょっとだけ捏造過去落とそう、かな。 (挟もうか考えてやめた話があったとか)
明之進>>-641
……素なんですか……
(-646) suzukake 2014/02/26(Wed) 02時頃
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/* 明之進>>-649 天然とは。恐ろしい……
了解です。明日はあたしの方が遅くなる可能性ありますが。
と、まあいい時間ですしあたしも寝ます。 お休みなさい**
(-650) suzukake 2014/02/26(Wed) 02時頃
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/* 帰って来れた……こんばんは。
明にいとの会話はこれで一段落、かしら。 今後のこととか考えるなら華月さん所も行きたい気持ちはあるけど。
(-667) suzukake 2014/02/26(Wed) 21時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
suzukake 2014/02/26(Wed) 21時半頃
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/* と言っても、何をどう切り出したものか。 一旦場面切って、数日後の多少落ち着いた状況で話した方がいいんかな。 華月さんとこ見舞いに行くような感じで。
法泉>>-672 こんばんは。 なんと……無理せずゆっくり休んでくださいね。
(-675) suzukake 2014/02/26(Wed) 21時半頃
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/* 一にいが飯炊きなら、あたしは小道具とか裁縫係かなぁ。 その辺はかあさんに教わってるから出来そうだ。
(-677) suzukake 2014/02/26(Wed) 21時半頃
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/* 華月斎>>-680 確かにな……>間に合うか なまじ脳内で確定してるだけに、キャラ通してどう言ったものかわからんという。
(-681) suzukake 2014/02/26(Wed) 22時頃
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/* 夕ちゃんこんばんは。
華月斎>>-684 でしょうけどw じゃあさくっと、行こうかな。
(-686) suzukake 2014/02/26(Wed) 22時頃
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― 数日後 ―
[天つ星の戦いより数日後。 日向は重い火傷を負った華月斎の見舞いに来ていた。 これまでも、度々粥などの料理を作りに訪れていたことはあったのだが、今日は改まってという風に寝床の傍らへ正座していた]
華月斎さん……あの、折り入ってお願いが。
[緊張した面持ちを華月斎へ向ける]
あたし、近い内に、この里を出ようと思ってるんです。 それで、その……明にいも、一緒に居てくれるとは言ってるん、だけど。
[言いながら、少しだけ口ごもる。 改めて口にするのは少々気恥ずかしいが、それはとりあえず脇に置くことにした]
(149) suzukake 2014/02/26(Wed) 22時半頃
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あたし、ちゃんとした仕事をしたこともないし、外に出てちゃんとご飯にありつけるかって考えたら……心配で。 だから、華月斎さんの所で、手伝いとかさせてもらえたらいいな……って。
[そこまで言って、瞳を伏せる。 何が出来る訳でもない自分が、図々しいお願いをしたものだと思う。 まだ包帯でぐるぐる巻きの自身の右腕を、無意識の内に撫でた*]
(150) suzukake 2014/02/26(Wed) 22時半頃
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/* はっ、悩んでる内に法泉さんが格好良く〆ていた。 お疲れ様ですー。
(-701) suzukake 2014/02/26(Wed) 22時半頃
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/* 夕ちゃんお帰りなさい。 家族が風邪とはまた大変な。 夕ちゃんも、ぶり返さないよう気を付けて。
(-704) suzukake 2014/02/26(Wed) 22時半頃
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― 数日後 ―
[まだ安静が必要な華月斎と話をすることは、躊躇いがあったものの、相手はきちんとこちらの話を聞き届けてくれ。>>154 彼の言葉に、ゆっくりと頷く]
本当に、外のことなんて何にも知らないから……ちょっとの間置いてくれるだけでも、助かります。 もちろん、出来ることはなんだってやる。 飯炊きと、裁縫と……お手玉くらいしか、出来ないけど。
[大した自慢にもならない特技に、少し顔を赤らめる。 一座に置いてもらうなら何かしら芸事を身に付けなければいけないのだろうと、そんな思い込みがあったのも、躊躇った理由の一つで。 だから華月斎の付け加えた一言>>155に、顔を上げる]
(167) suzukake 2014/02/26(Wed) 23時頃
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