46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜
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[そんなスポンサー方…事件の黒幕らによって、 男は某大学病院より此処へ招かれたのだった。 本屋に並ぶ著書の数々、テレビ出演も多数…。 メディアに露出することも多かった男がこの病院に呼ばれたのは 人気を集める客寄せパンダとして期待された面が強く。 しかしながら、ただのタレント医師というわけでもないようで、 その執刀技術の高さはそれなりに有名なこともあってか 結果として、病院の復興に多少は寄与しているようだ]
(53) 2011/03/10(Thu) 23時半頃
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[男が赴任にあたり病院側に要求したことは2つ。 1つ目は、金。 そしてもう1つは、院長代行として着任すること。 本当は院長職を要求したのだが、交渉の末それが困難であったため、 妥協案として次席を用意されたのであった]
(54) 2011/03/10(Thu) 23時半頃
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[2年前の面影は薄れ、復興されたとはいえど、 この病院に香る淫靡な匂いは未だに消えていない]
[権力を有することは、淫らな犬共の飼い主になることであり 情欲に溺れ、膨大な財を手に入れることを、 男は画策していたのだった]
(55) 2011/03/10(Thu) 23時半頃
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[吸殻が四つ目になった頃、男はゆっくりと自室へと戻った]
院内禁煙……とりあえず、このくだらない規則から変えたいものだ。
[そう吐き捨てると、机の上に溜まった書類に目を通しだした]
(56) 2011/03/10(Thu) 23時半頃
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という訳で貴方の心の主治医☆ゲイル先生ですよろしくお願いします!
お手柔らかにどうぞ!!
(-16) 2011/03/10(Thu) 23時半頃
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てかいかん。 久々すぎてゲイル先生取戻しきれてないぞこれwwwwwwwwww やばいwwwwwwwwwwwww ぼすけてwwwwwwwwwwwwwwwww
(-17) 2011/03/10(Thu) 23時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2011/03/10(Thu) 23時半頃
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[ 最後の方は精液も濁りを失い、サラサラとしたものになっていた。 頭の芯が痺れている。 擦った親指も、擦られた肉茎も赤く腫れ上がり、薄皮が剥ける程だった]
は、はあ、はあ、はあ……
[ 全身が様々な分泌液でどろどろになっていた。 強烈な快楽を追う時間が過ぎてしまえば、感じるのは妙に醒めた視点で。 ふと見上げた点滴パックに、血液が逆流して溜まっていくのが見えた。]
……クソッ。
[何度目かの毒づき。 布団の中に散らばる大量のティッシュをどう処理したものか。――病室のごみ箱には入れられない。 空いたビニル袋にでも入れて縛って、どこかのトイレにでも流そう、と算段した。詰まるかもしれない、などという事は考えない。]
(あー……でも、)
[まずは。]
(57) 2011/03/10(Thu) 23時半頃
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ドナルドwwwwwwwwwww これじゃオナルドwwwwwwwwwwww
(-18) 2011/03/11(Fri) 00時頃
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/* 俺のケツだってゆるくない! ヤリチンでビッチなだけだヽ(`Д´)ノウワァァァン!!
(-19) 2011/03/11(Fri) 00時頃
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[ 丁寧に手を拭いて、のろのろと布団から出す。 ナースコールを押した]
あー……の。 点滴、終わったんスけど。 それと、すっげ汗かいたんで、身体拭くタオルとか持ってきて貰っていいっスか?
[ 我慢していたものの、何度も喉奥を震わせたせいで、発話時の声はガラガラに掠れていた。 枕元の水差しを口元に遣り――手から薫る独特の臭気に顔を顰めた]
(バレる、かな……)
[ その考えに、ぶるりと身を震わせる。こんな身体の反応は、クスリのせいだと思い込む事にした]
(58) 2011/03/11(Fri) 00時頃
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さてと。 まずはご挨拶から、よね。
[胸を膨らませるは、新しい期待。 ただしその期待が描くものは、昏く快楽に彩られた宴。 よそゆきの笑顔で欲望を覆いながら、廊下にヒールの音を響かせた。]
(59) 2011/03/11(Fri) 00時頃
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―チャールズの自室―
[院長代行という名札のついた部屋に、ノックの音を響かせる。 協力者リストの中に名前のあった一人だ。]
チャールズ先生? 信任のゲイル・ロシェットです。 ご挨拶に参りました。
[あくまで新任の挨拶という風を装って、柔らかい笑みを浮かべながら返事を待つ。]
(60) 2011/03/11(Fri) 00時頃
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[戻ったナースステーションでピッパが仕事をしていれば軽く会釈を返し。 自分も続きをしようと必要な荷物を持ち担当の患者へ巡回へ。]
――ッ、ん。
[こうして玩具を体内に忍ばせて歩くのは初めてではない、平然とした表情のつもりでも体温は上がる。患者に変な顔をされない程度に取り繕いながら淡々とこなしてゆく。]
そろそろ点滴も終わった頃かな?
[事故で入院している患者の元へ足を向けた。]
(61) 2011/03/11(Fri) 00時頃
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―自室―
[書類の山が半分程無くなった頃。 煙草を口に咥えたところで聞こえてくるノックの音。 入室したのが見なれぬ女医であることを確認すると、 男は煙草に火を点けた。]
ゲイル……ロシェット……?
―――…あぁ。君が、あのロシェット君、か…。
[2年前の事件の主犯格の名と一致することを思い返し。 想像以上に美麗な淑女であったっためか、多少の驚きの色が浮かぶ]
(62) 2011/03/11(Fri) 00時頃
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…君の評判は耳にしているよ。 とても、腕の良い医師だと、ね…。
[表情は崩さないものの、その眸は下卑た色輝く]
―――…期待してるよ。
[吐かれた言葉の本当の意味を、彼女なら容易に察するだろう]
(63) 2011/03/11(Fri) 00時頃
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[ 自分の父親の会社は、この病院と取引がある。いずれは自分のものになる会社。 こんな所で、ティッシュ箱が空になるまで自慰を行なっているのがバレたら。 その原因が、「いつもの」と友人に渡されたタブレットと知れたら。 ――一貫の終わりだ]
(64) 2011/03/11(Fri) 00時頃
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/* あれ、これ確認取ったほうがいいのかね。
さて、看護師の仕事を思い出せ自分。入院したとき何されたっけかな。
(-20) 2011/03/11(Fri) 00時頃
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ドナルドは、病室の前に来る足音に気付いた。
2011/03/11(Fri) 00時頃
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/* 夜勤病棟より臭作とか鬼作が好きでした。
俺、この村終わったらマスカレード〜地獄学園SO/DO/MU〜を買うんだ……
(-21) 2011/03/11(Fri) 00時半頃
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あら、私をご存じなの? 高名な先生に名前を憶えてもらえているなんて、光栄だわ。
[煙草の香りに一瞬片眉を上げるも、笑顔は崩れず。 多少驚いた様子の相手に笑みを返して少しずつ歩み寄る。]
今日からこの病院に赴任することになったわ。 よろしくお願いするわね。
[続けられた言葉と、その視線に潜む色を受け取ると、女医の笑みは様変わりする。]
ふふ。期待にお応えできるよう、精いっぱいやりますわ。 何なら私の仕事ぶり、ご覧になります?
[いつの間にか二人の距離は縮まり、チャールズのすぐ横へと身を寄せて。くすくすと笑みをこぼしながら、細い指を男の襟元へと忍ばせた。]
(65) 2011/03/11(Fri) 00時半頃
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[替えの点滴や各患者へ配布する薬、タオルやその他様々な物が積まれたカートを押して扉の前へ。 軽くノックして声をかける]
入ります、よ。
[拒否の声が無ければそのまま扉をスライドし、カーテンの奥で寝ているだろう患者の下へ]
(66) 2011/03/11(Fri) 00時半頃
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薔薇の予感ktkr
(-22) 2011/03/11(Fri) 00時半頃
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なんかもう私が手を下すまでもなく、こいつらいちゃっぷるでご招待するまであるヨカン←
いや、すごくおいしそうだなぁ…これ…… この二人は是非なんというか、ごちそうさまです
あとイリスおいしすぎるだろ!!期待してましたさ!!
(-23) 2011/03/11(Fri) 00時半頃
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ゲイル>65
[女の細長い指が襟元へと忍べば、 肌に伝うひんやりとした冷たい指に口元が緩む]
…鍵、閉めてきなさい。
[女がそれに従うならば、ゆっくりと煙草を灰皿に押し当てた]
(67) 2011/03/11(Fri) 00時半頃
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>>29 あたしはね。 別にどっちでもいいの。
[くすくす笑いながら、その顔には余裕を浮かべて彼を見る。その楽しげな表情を横に居る彼の叔父もにやつきながら眺めていた]
ただまあ。 プライドの為に、犯罪者になりたいって言うなら。 あたしは止めないけど?
[そこまで言うと、もう一度にっこりと微笑んで]
さあ、目の前でそれに着替えてもらいましょう。 まさか、嫌だなんて言わないよね?
(68) 2011/03/11(Fri) 00時半頃
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そうね。 どうせ貴方の事だもの。衣装だけじゃあないんでしょう?
[そう言って笑みを見せる彼女に対し、無言でロッカーを示す男。果たしてそこには性具や拘束具の類が並べられており]
くす。 それじゃあ、見せてあげましょうか。 このあたしの、こっちの顔をね。
[そう言ってまた笑う。人を甚振る時でさえ笑みを浮かべている辺りが彼女らしさと言った所か。]
(69) 2011/03/11(Fri) 00時半頃
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>>67 [言葉に返すは、欲を隠さぬ笑み。 すっと扉へと歩み寄ると、音を抑えて鍵をかけ。今度はより近く、互いに立ったまま身体を密着させた。 腰へ手を回し、背中に指をじわりと這わせ]
さぁ、たっぷり味わって下さいね。私の仕事ぶり……
[男の下唇をぺろりと舐めると、それを皮切りに指と舌が熱を求めて蠢き始めた。]
(70) 2011/03/11(Fri) 00時半頃
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/* 男4人は2:2に分かれたのな。
そしてドナの自慰には5 12、気づかないわけないね 34、ああ、まだ若いもん仕方ないよ 56、呼んでくれたら手伝うのに
(-24) 2011/03/11(Fri) 00時半頃
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>>23 ああ、気がついたんだ。 お兄様とあたし。やっぱり似てるでしょう?
[そう言って彼女の目を覗き。兄同様の眼で相手を見据えた。]
一家そろって? 冗談じゃないわ。あたしとお兄様だけ、優秀なのはね。
[そう告げると、彼女に向き直り]
そういえばね。 お兄様は、貴女の写真を何度か撮っていたの。 あの写真をこの病室の前に貼り出したら、きっと楽しいことになるよねえ。
[そう言ってまた笑う。彼女の反応を楽しむように一度言葉を切って]
(71) 2011/03/11(Fri) 01時頃
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―4F・個室―
…あーぁ、せっかく留学できると思ったのにな。
[少し拗ねたような声音と表情で、後ろで控えている黒服を見る。 視力が衰えていく病気にかかったことが分かったのはいいが、 今すぐ見えなくなると言う訳でもない。
…心配性なのだ、父親も。 ――義母親も。]
そろそろ、手続きも終わる頃じゃない? 病院でわざわざ悪さする人間なんていないと思うから、戻っても大丈夫だと思うよ? 私が大丈夫だって言ってるんだから義母さんのところに戻りなよ。
[戸惑っている黒服を病室の外へと締め出すと、一つ息を吐く。 父親が強く推したこの病院で何があったかは、風の噂程度しか知らない。
これから自分の身に何が起きるか、など女は知らない**]
(72) 2011/03/11(Fri) 01時頃
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