162 絶望と後悔と懺悔と
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多分、僕の魂がそうなるかどうかは、 ……僕が決められる事じゃないので。
[今は鞘に納められた短剣を手に取り、始祖に示す。>>14 彼が、これの存在を知っていたのだろうか。
知っていて黒百合を傍に置いたのだとすれば、 あくまでも自身を望月と思っていたのか、あるいは]
(20) 2014/02/21(Fri) 01時半頃
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――ただ、望みだけを答えるのだとしたら、
[夜明けが来た。 光が雪を解き、冬枯れが終わり、]
その時は消えたいと思います。
(*6) 2014/02/21(Fri) 01時半頃
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[曙光を受けて、開いた菫色は東雲に染まる。
美しい金糸に彩られた 彫像のような姿が双眸に確かな像を結ぶ。
同時に絢矢は、地を蹴った。]
(21) 2014/02/21(Fri) 01時半頃
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[相変わらず朝日が眩しい。 僕は少しの間だけ帽子を深めにかぶってた]
…うん。
[帽子の下に眼差しを隠しながら小さく頷く。内緒話してるみたいだ。>>13>>15
だいじょうぶ。どんな姿の絢矢も、僕がちゃんと覚えててあげる。 それに吸血鬼になった僕を見ても怖がらなかったし]
(22) 2014/02/21(Fri) 01時半頃
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/* 戻ってきたら皆して 「その装備はどうかと思う」 って言ってた(๑╹ω╹๑ )
(-18) 2014/02/21(Fri) 01時半頃
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/* 成長 とは どの辺成長したのかなぁこのリッキィ 背とか胸とか除いて
あとやっぱり未だにわかってないごめんね明にーさん! >>7:*44
(-19) 2014/02/21(Fri) 01時半頃
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[真弓もサミュエルの死を知り、最期まで共にあった事を思う。 せめて、と願ったのは、守護部隊を殺せと下された命令が、 真弓にサミュエルを奪わせたのではありませんようにと。
始祖は戦士と認めた相手を身ひとつで、剛の隻腕にて受ける。
両手に短剣を抜いた。 右手に慈悲の死を与える針、左手に鬼の涅槃を導く刃]
解りました。
[宣、そして、疾る>>16**]
(23) 2014/02/21(Fri) 01時半頃
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ふっ。家畜如きの魂に赦されよう等と露も思っていない。
[夜明けの色は菫の色と紛う一瞬がある。 強い意志を光らせた瞳>>19は夜明けの太陽にも似て]
私の輪廻を嫌がると言うなら、お前達の魂を その輪に放り込んでやろう。
[柊が差し出した短剣>>20には鋭い視線を投げるだけ。 驚くと言うよりも]
ホリーも、最後まで面白い事をしてくれる。
[確かにあれならば、鬼でもこの身を穿つ事が出来るだろう]
ただし、私に突き立てられなければ意味は無いぞ?
[向ける笑みはあくまで不敵**]
(24) 2014/02/21(Fri) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/21(Fri) 01時半頃
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/* さーてどうなるかなー 絶望展開的にはここで僕くらいは 首捩じ切られても良いと思うんですがどうですか始祖さん */
(-20) 2014/02/21(Fri) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/21(Fri) 02時頃
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[やがて視界に入る、月の光みたいな色した金髪――
僕にかかる言葉もあった。そう言われるとなんだかおそれ多いね。>>16 だって僕はまだ僕自身のことを“強い”って思いきれてない]
僕が成長を自覚する時、それはきっと、貴方を、
[―――この始祖吸血鬼を]
葬って生きて帰れた時でしょうね。
[僕は脇差だけを抜いて構える。 寄り添うみたいにして倒れてた真弓ねーさんとサミュエルにーさんを思って、 帽子の下で一瞬目を閉ざしてから、敵へと、向かう**]
(25) 2014/02/21(Fri) 02時頃
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[思うことはもうひとつ。 朝焼けの下確かに聞こえた、ニンゲンでもなく吸血鬼でもない、何者かの意志――叫び声。
もしその声の主が辿り着いた先に僕もいられたなら、
また、手を握ってあげたいな――って**]
(*7) 2014/02/21(Fri) 02時頃
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/* まさかこう始祖様に刃向うと思ってなかったので呼び方変換が実に安直である はふん
どう分かれた方がおいっしいのかなー
しかしなんかこう言いたくなるね 僕らに勝てると思ってんの? ねぇ絢矢! ねぇ絢矢! ねぇ(ピチューン/深夜テンション
(-21) 2014/02/21(Fri) 02時頃
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[始祖が、兄妹と言葉を交わすことすら是としない。
始祖の全てを断たんと、 一の矢は奔る。
鬼の正面目掛けて限りなく重心を低く保って近付き 急減速の後急加速して距離を詰め、 無手故にリーチの短い相手へと 小太刀がギリギリ届く距離でその脇を駆け抜ける。
漆黒の切先が狙うのは──先ずはその左大腿。**]
(26) 2014/02/21(Fri) 02時頃
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……大丈夫だよ。
[周囲を伺っていた目は、円のことを告げる二人>>7>>9へと向けはしないが、笑みを浮かべている。
敵の気配がない方向。損傷の少ない建物を見る。]
円がこれ以上怪我したら、かわいそうだものな。
[もとよりその心算だっだと建物へと走る。 直ぐに追いかけるからと、皆には告げた。
何事もなければ、問題がないはずだ。]
(27) 2014/02/21(Fri) 02時頃
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/* 多角かー。 実質2対残りだものなー タイミングが合えば、ふっつうに皆殺ししようとしてたんだけどね(。◕ω◕。)
(-22) 2014/02/21(Fri) 02時頃
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[損傷の少ない建物、中に入ればどこか懐かしい。 昔遊んだ、孤児院の物置のようで。
円を壁に凭れかけるように座らせる。]
ごめんな。直ぐ戻るから。 ちゃんと傍にいるから大丈夫だからな。
[円に持たせたスカーフは、異国のブランド「キャロライナ」のもの。 肌身離さず持っていて、昔から大事にしていたそれ。 寂しくないようにと。円の右手首に巻き直した。
髪を撫でて立ち上がった時。 その表情を見た者は其処には居なかった。**]
(28) 2014/02/21(Fri) 03時頃
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/* これなーどうしようかなー 行くよー!って言っておきながら、多角地帯に行く勇気がないんだよなー 訳わかんなくなるから(ノ)ω(ヾ)ムイムイ
(-23) 2014/02/21(Fri) 03時頃
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スケート見てた。
吸血鬼さんに逆らえない、ホリーちゃん守れという時点で動きの制限感は思っていましたが(自分でどこまで反抗していいのかようけ分からんちんでごめんなさい) 多分サミィとやりあえばよかったんだろうと思ってる。けど。
美味しいかしら!と思ったけど正直ちょっとだけ動きにくかったですごめんなさい。。。。 サミィがそんなにホリーちゃんと遭遇できるかっつーと他の人もいるんだからそういうわけにもいかないんだよね。 もちょっと考えればよかったな。すいません。。
(-24) 2014/02/21(Fri) 04時半頃
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何となくロール続けられないというかキャラぬけちゃってしまいました。 ごめんよサミィ、君はマユミをヨメにして俺のヨメになるといい。
(-25) 2014/02/21(Fri) 04時半頃
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あとこれは自分が悪いんだけど、 死んだ後もすごいスルーされてるので 結構居たたまれないというのもありんしてね。
なんか、もういてもいなくてもかわんないかとも思えてこれにて顔出しは控えておこうかな、と。 皆様お疲れ様でした。 参加してごめんなさいでした****
(-26) 2014/02/21(Fri) 05時頃
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[夜明けが、光が見えてくる。
哀しさは、光に溶けたりするだろうか。
でも、きっと、自分の哀しさは、もう溶けない。
阿呆だから、
いちばんだいじなともだちと、
いちばんすきなおんなのこを]
(+4) 2014/02/21(Fri) 06時頃
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殺しでしまっただ。
[そして、座り込むと、死んでるはずなのに、 とめどめもなく、流れ出るものを隠すために、膝を抱えて顔を伏せた**]
(+5) 2014/02/21(Fri) 06時頃
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/*
そろそろ病むべきだと思うのだけど。 リーもいなくてマユミも出てこないなら、こどくに病むしかないべな。
周とははなせるんだろうか。
つか、自分でもなんだけど。 サミーって結局、好きな人を殺すために生きてた感じで、 ほんとに実はキてんだが。
(-27) 2014/02/21(Fri) 07時頃
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/*
ホリーさまとか、きんいろさまと戦いたかっただべなあ。
(-28) 2014/02/21(Fri) 07時頃
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[その人生はなんだったのだろう。 孤独になって、孤独から救けてもらって でも、それが壊れて、取り戻そうと頑張ったのに、 待ち構えてたものは、やっぱり自らまた好きな人たちを葬るという、人でない行為。
なにがいけなかったんだろうかと思う。
でも、一つ願うならば
リーもマユミも、自分のことなど忘れて、 生まれ変わりがあるなら、幸せに生まれ変わるといい]
(+6) 2014/02/21(Fri) 07時半頃
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[自分はたぶん、きっと永遠にこの地獄をみている**]
(+7) 2014/02/21(Fri) 07時半頃
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[鞘から抜かれた刃の光>>23 応じると同士に駆けてくる。
だがそれより迅く、放たれる矢>>26]
成程迅いな。
[鏑矢の様に空気が震え、不規則な動きによく鍛えたと 口元の笑みはそのまま同じく駆ける]
人の身で人を棄てたか。
[ジャニスに通じると思いながら、小太刀に乗るわけも いかず、隙を縫う様に小太刀を避けて手首を掴み 柊に投げ飛ばそうと手を伸ばす。 敵わぬなら身体を逸らすのみ**]
(29) 2014/02/21(Fri) 08時頃
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[>>29計算し尽くした距離さえ容易く乗り越えて 温度のない手が手首に絡む。
膚に圧を感じた瞬間後ろに跳んでいれば 振り解けたかもしれない手に 絢矢は敢えて身を委ねた。
爪先が地を離れ、遠心力が肩に掛かる。
みしり──骨の軋みを聞きながら、絢矢は笑う。 笑って二の太刀を己の手首に絡む指へと揮った。]
(30) 2014/02/21(Fri) 10時頃
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[その笑みはまさに人を棄てたもの。 同族とすら思わせる口元に一瞬見惚れ、動きが遅れた]
ほぅ。
[感じた痛みは小指を喪ったもの。 瞬間、投げるを止めた手は握った手首を潰すほど力を込め、顔を潰さんと真下に投げ付けるが、 掴んだ手首はそのままで。 柊や他の邪魔が入らなければ、 腕を引き千切ろうと捻じ上げる**]
(31) 2014/02/21(Fri) 11時頃
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[東雲の頃、自分もその陽が酷くまぶしく、解けるような感覚を覚える。 月白の環は既に記憶の中になく、 背格好もあの14歳のままではなくて本来なら19歳であっただろう姿へ成る]
……?
[声が聞こえた気がした>>+5 周りを見回しても、声を発するような物体は何もない。 聞き覚えがあるけれど、記憶が繋がらない。 自分から殺してしまった存在だとすら思い浮かばず。 ただそれが酷く悲しそうに聞こえたから、 目を閉じて慰めの意を思う]
(+8) 2014/02/21(Fri) 11時半頃
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