167 あの、春の日
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/* 仮眠のつもりが、たっぷり寝ちゃったなんてあるあるですよね(殴
よし、続きを書かないと。
(-17) 2014/03/09(Sun) 08時半頃
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/* ?!?!?
。゚ヽ( ゚`Д´゚)ノ。゚ うわぁーん 全然気が付かなかったー!シーシャの馬鹿! ナカノヒトもシーシャも鈍くてすいませんorz
(-18) 2014/03/09(Sun) 11時半頃
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/* あっ。間違えた。 アークトゥルスがオレンジ、スピカが青か。
(-19) 2014/03/09(Sun) 12時頃
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そ、そうなの……?じゃあ誰のせいなんんだ…? ――…痛いっ。
[>>22 左手を噛んでもないのに叩かれた。もう何度叩かれたのやら。――左手を噛まないように、本気で改善してみようか。静かに誓った。]
…うん、解った。その時は――…ぷ、プロポーズするよ。
[彼女の楽しそうな笑い声を聞きながら、控えめに告げる。 残り1年。”腐れ縁”のカテゴリを外れていく彼女を、己がどう受け止めていけるかまだ解らないけれども。長そうに見えて、短いこの時を、ともに過ごしてくれるならば。
見上げれば東の空にアークトゥルスが輝いている。そして、その傍にはスピカが春の訪れを告げていた。**]
(28) 2014/03/09(Sun) 12時頃
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/* 「ん」が多い!
(-20) 2014/03/09(Sun) 12時半頃
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― 少し前・ルーカス、エルゴットと ―
[エルゴットとルーカスのやり取り>>4:97>>4:105>>5をしばらくじっと聞いた後]
おれも、あれからちょっと生物部のみんなに聞いてみたんだけどねぇ。 やっぱり、みんな動物好きだけあって、すでに何かを飼ってるとか、逆に飼えないところに住んでるとかが多くて……。
[申し訳なさそうな顔色と声音で。 その後、いくらかやり取りがあって、小犬の飼い主探しの話は落ち着いたのだったか]
(29) 2014/03/09(Sun) 12時半頃
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― シーシャと ―
素敵、かなぁ。 ……うん、そう言ってもらえると嬉しい。
[そのフレーズ>>4:100がくすぐったくて、照れたようにぽりぽりと頬をかく。
その後、まごついたような口調で語られた彼の夢には微笑んで]
そっかぁ。シーシャ、絵上手だもんねー。 それを仕事にするのならまた大変なんだろうけど、でも想いが強かったら、きっと前を向いて歩いていけると思うから。
[もっとも、自分が今それを実行できているかと言われたら、ついさっき、そうやって歩いていこうと決断したばかりで、偉そうなことは言えたものではないのだが>>3:109>>3:111
でも、夢は叶うよ、というような安易でやさしいだけに思える台詞も口にできなくて]
(30) 2014/03/09(Sun) 12時半頃
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[そんなこんなで彼と話していたら、ハルカの声>>4:103が耳に届く。 目を見開きつつも、その後に紡がれた言葉>>4:107には、柔らかな笑みが広がって]
うん、もちろん。もし本当に動物園で働けるようになったら、絶対来てね。 行ってらっしゃーい!
[会場を抜け出す後輩>>6には手を振りながら。
――でも、案内するのはシーシャ一人だけじゃないかもしれないよねぇ。
などと思うと、自然と笑みが広がって]
(31) 2014/03/09(Sun) 12時半頃
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[それからしばらくして、へたりこむエルゴットの姿が目に入る。 急にどうしたんだろうと首を傾げつつも、そういえば、彼女はシーシャと同じ部活だったっけ、と、彼女の描いた絵を見たことがあったなら、それと共に思い出すと、なんとなく事情が分かってくるような気がして]
……ちゃんとエルゴットのこと見ててね。 じゃあ、頼んだぞ。
[小犬が側にいたなら、頭を撫でつつも、彼女に耳に入らないほどの小声でそう伝えて、自分はそっとできるだけ空気に同化しようと。
彼女のルームメイトである幼馴染や、女性の扱いが慣れてそうな後輩なら、もっとうまく声をかけることができるのかもしれないが、今の自分にできることはこれが最善と判断して]
[部屋の隅に椅子があったならそこに腰掛け、思い起こすのは告白の後に紡ぎ出されたハルカの言葉>>1>>2]
(32) 2014/03/09(Sun) 12時半頃
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― 談話室/空想世界 ―
[その場所へと、ほとんど意識することなく足が動いていた。
見たいと思っているのは、塗料で覆い隠された言葉>>2:180。そして、読まれなくなって安心していた言葉>>2:181
けれど今は――]
[本来なら人が集まりにぎやかな談話室だけど、今はなぜかそこにいるのは自分一人だけで。
今なら見つけることはできるだろうか。 ――この言葉を見つけることで、まるで平穏な島に嵐が起きるような波乱が襲ってきたとしても、自分は見つけなければならない]
(33) 2014/03/09(Sun) 12時半頃
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……あった。
[ぽつりと零れた言葉は、ほんの少しだけ塗料の剥げた壁へと吸い込まれて。 そこに現れるは、あのとき書いたメッセージのほんの一部、たった一人に宛てられたものだけで。 取り消し線の施された文章と、その下に構えるただ一言]
[取り消し線の下には、『おれの幼馴染。姉みたいな妹みたいな』という文字が。 そして、その下には――
(34) 2014/03/09(Sun) 12時半頃
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“好きです” ]
(35) 2014/03/09(Sun) 12時半頃
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――ジリヤ……
[自然と男の目からは涙が一筋零れ落ちると同時に、胸には突き刺さるような痛みを覚え。
そのたった一言が言えなかった。今までの関係が壊れてしまうことが怖かった。 だから、自分の気持ちと共に壁の中へと埋めようと……]
[でも、それは始めから無理な話だったのだろう。その想いが強ければ、それを隠そうとする鎧は、それがたとえ鋼鉄製でも、いとも簡単に崩れ去ってしまうのだろう。そう、剥げてしまったこの壁の塗料と同じように。
ましてや、“10年”という歳月が流れたのなら、ますます覆いは風化するに違いなく]
(36) 2014/03/09(Sun) 12時半頃
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[きっとこれは、曖昧でやさしい関係を続けたいと思っていた自分を糾弾する言葉。 前を向かなければならないのだ。色んなことを誤魔化して、見かけだけ白く綺麗で甘ったるいミルクのような時間は、いつか破綻を迎えるに違いないから]
[目を閉じて、“言えなかった一言”に右手をかざす。 冷たいと思ったら、じんわりとぬくもりを感じた。 ――うん、大丈夫。“今”ならきっと言える*]
(37) 2014/03/09(Sun) 12時半頃
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― 追いコン会場 ―
……あれ、おれは一体何を?
[夢でも見ていたのだろうか。空想癖があるとは思いたくはないのだが……]
第一、壁が一年やそこらで剥げるとか、あり得ないよねぇ。
[などと一人ごちつつも、先ほどの光景は自分の心残りをなくすためのものとして、あながち間違ったものではないように思えて。
明日向かうはずだった談話室。 そして、あのときそこに書き残したのは、たしかにあの文面――胸の奥に閉じ込めてしまおうと思っていた、幼馴染の彼女への告白で]
(38) 2014/03/09(Sun) 12時半頃
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[そんなことを考えてるうちに、エルゴットの様子はどうなっただろう。 少しでも落ち着いたようなら、飲み物>>4:634を手に彼女に近づいて、それを手渡したかもしれない**]
(39) 2014/03/09(Sun) 12時半頃
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[伏せていた顔を上げ、周りを見て目を細める。 夢をみていたからか、あの頃と同じように姿を探して。 いないことに首を傾げたが頭を振った。
いつからか、気にするようになっていた。 きっかけは覚えていない。覚えていないくらいの他愛のないことだったのだろうが。 切り揃えられた黒い髪。
夢ではあの場にはいなかった彼女へ、話しかけもした。 そうとは知らずとも、酒の勢いだったのだが。]
(+2) 2014/03/09(Sun) 13時頃
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[退寮前、中庭の花壇が咲いたら見て欲しいと、直接言えれば良かったかもしれないが、結局伝えないままだった。 伝える心算もなかった言葉。 後悔ではない。 懐かしいと思える思い出だ。]
(+3) 2014/03/09(Sun) 13時頃
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[植えたチューリップは、白い色を咲かせるもの。 伝える前に、失ったものとして思っていた。 だから、後悔ではない。]
(-21) 2014/03/09(Sun) 13時頃
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[店員を呼び、人数分の烏龍茶を注文する。 一緒にお絞りの新しいものもお願いした。]
……鍋、懐かしいな。
[あの時の鍋と同じ、昆布とキムチの鍋。 先に起きていたマドカへと、どんどんよそってやる。]
〆は雑炊にしてもらおうな。
[目印のようだったちょんまげは、今はもうなくて。
改めて見れば、皆多少なりとも化粧をしている。 あの日、談話室で化粧をされていたジリヤも、今は当たり前のようにしているのだろう。
大人になったのだ。皆、同じように。]
(+4) 2014/03/09(Sun) 13時頃
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[あのピンクベージュの封筒をキャサリンに返そうとして、結局そのまま貰ってしまったこと。 中身が種だとしれば、進学先で暮らし始めたアパートで育てていた。
夢をみて思い出したこと。 あの瑠璃色の封筒に入っていた手紙。 あれには、何が書かれていたのだったか。 貰ったことも、誰からなのかも覚えているなのに。 忘れるはずもないのに。 内容だけは曖昧なのは、夢の影響なのだろうか。**]
(+5) 2014/03/09(Sun) 13時頃
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/* この。 女々しさ全開で。
(*ノノ)
(-22) 2014/03/09(Sun) 13時頃
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/* うーん、後で書くつもりなら、昨日の独り言はやっぱり中身記号に入れるべきだったよねぇ……。
むー、絡み少ないのも含めて失敗してばかりだにゃー……。 エピでご指導とかしていただけるとありがたいです。[ぺこり]
(-23) 2014/03/09(Sun) 13時頃
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いらない… (絵もノアも太陽も、何かを好きになると言う気持ちが、こんな苦しみしか生まないのなら)
もう (私には必要ない―――――)
何も… (こんな気持ち、知りたくなんてなかった……)
[ふと気付くと傍らで小犬が心配気に鼻を鳴らしている。>>32 慰めるように細い両足を抱えた腕に何度も何度も小さい舌を這わせて。]
ノア…
[涙に濡れた顔。 結われた髪のせいで隠すことも出来ない。 手放さなければならない拠り所に泣き笑う。]
(40) 2014/03/09(Sun) 13時半頃
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私はどうして、生まれてきたのかな――― ?
[全てを否定することが唯一の自己防衛だった。*]
(41) 2014/03/09(Sun) 13時半頃
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―居酒屋― [目を開いて頭を上げる…。]
やっぱり夢か、随分懐かしい夢だったな。
[あの頃に戻れるなら、きっと今の自分を伝えるだろう。 もっとよく考えろと、適当な大学で芝居を続ける。 最後は売れない劇団で芝居を続けて、観客の一人のヤジに切れて…。
『大きな声はもうだせないでしょうね。』
喧嘩の果てに辿り着いたのは、軽度の発声障害。 通常の会話は出来るけれど必要以上に大きな声は出ない。]
懐かし過ぎて泣けてきそうだ…。
[情けなく笑いながらグツグツ煮える鍋を見つめる。]
(+6) 2014/03/09(Sun) 13時半頃
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[結局残ったのは女々しいと思って先には進めなかった人より得意なメイク技術だけ。 その道に進んでいればと後悔は後を絶たない。
きっと今からでも間に合うのかもしれないけれど…その勇気も度胸もなくしてしまった。
怖いんだ…また何かトラウマを抱えてしまうのではないかと…。**]
(+7) 2014/03/09(Sun) 13時半頃
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/* こそり。こんにちは、です。 幸せの裏でこんな状態になっててごめんなさい。
シーシャさんへの感情は最初から個人への想いを含んでいた訳ではありません。少なくても1日目ト書きで書いた時点では普通に絵だけが好きな感じでした。 生徒手帳ですね、分岐点。 拾った時点でもまだ絵のみでしたが、裏庭に来ていただいたことで、彼自身への気持ちが生まれました。
エルゴットさんはこんな設定なのに、ゆるい縁故しか組めなかった時点でどう転んでもこんな感じになってしまったのじゃないかなあと思いつつ、せっかくなので思いっきり失恋します。
(-24) 2014/03/09(Sun) 14時頃
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…っ!
[それでもフィリップが飲み物を手に近付いてくるのに気付けば、気取られないようにと慌てて涙を拭って、立ち上がろうとする。 クラリ、と眩暈がして壁に手を付きつつも、カルピスサワーを受け取る。 彼の選んだものがアルコール飲料だったのは今のエルゴットには返って良かったかもしれない。>>39]
…あ、ありがとう、ございます…
[顔を見せないようにして、グラスを一口する。 シュワシュワと拡がる炭酸とカルピスの酸味。]
(42) 2014/03/09(Sun) 15時頃
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美味しい…です、ね…
[小さく呟く。
アルコールによるふわふわとした浮遊感に、固まった思考が解かれるのを拒むようにエルゴットはゆるく首を振る。
エルゴットが否定するのはあくまでも、どこまでも自分自身。 二人のことも、初めから解っていたようなものなのだから。 それなのに、こんな気持ちになる自分をどうすることも出来ない。 全てを隠して、おめでとう、と言うことは出来ても。
罪深いのは自分。**]
(43) 2014/03/09(Sun) 15時頃
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