151 雪に沈む村
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[ウォーレンを見送り、バーナバスとも少し、何か話したかもしれない。 それから、教会の自室へと向かうと、壁際にある小さな本棚から本を一冊取り出して。大事そうにカバンへとしまって、再び外へでる。
朝から歩き回っていたから、少し眠気を孕んだ眼をこすりながら、青年は、次はソフィアの赤い屋根のお店へと向かった。 ノックをしてから扉をくぐれば、そこにはソフィアのお母さんが出迎えてくれたろう。]
こんにちは! あの、ソフィいるかにゃー?
[彼女は戻ってきていたろうか。 戻っていなければ少し、待たせてもらっただろう。]
(29) 2013/11/27(Wed) 01時半頃
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[真っ白な翼を、いっぱいに広げて。
女の子は静かな冬を踊ります。]
(30) 2013/11/27(Wed) 01時半頃
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クシャミは、くぁと、あくびを一つ。**
2013/11/27(Wed) 01時半頃
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[自宅兼店を出て、向かった先は村の入口。 外の世界へ続く街道には、幾つかの足跡や轍が残っている。 また何人か、冬を乗り切るために街の外へと出かけていったのだろう]
本当に、寂しくなるわねぇ。
[村には、あとどれだけの住人が残っているのだろうか。 ジリヤにとって、『眠る』までの短い期間の事とは言え、やはり言葉を交わす相手が減るのは寂しいものだ。
取り立てて何をするでもなく、街道脇で佇んだまま、ぼんやりと物思いに耽った。 思い返すのは、ソフィアの事。 帰らぬ父をまだ気に掛けたままの様子の彼女を、このまま長い冬に取り残すのは少し胸が痛む。 何か言葉を掛けてあげたいけれど、と思わずにはいられない。 それから、常であればそろそろ眠りについている時期であろうカルヴィン。 あの元気な悪戯っ子の姿を見かけなくなれば、静寂が冬の寒さを一層際立たせるだろう]
(31) 2013/11/27(Wed) 01時半頃
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……そろそろ、私もきちんと『眠る』準備をしなくては、だわ。
[自分に言い聞かせるよう呟いて、雲の切れ間から覗く青空を見上げた。
――そんな風にして時間を過ごしていると、村の方から待ち人の姿が見えてきた。 旅支度をしっかりと済ませ、慣れた様子で道を来るのは、昨晩も顔を合わせたドワーフの老人だ]
こんにちは、ウォーレン。
お見送りに来たのよ。 もしかしたら、貴方が戻ってくる前に私が眠ってしまうかもしれないでしょう?
[昨晩、ピエールの店で今日出かけていくつもりだという話は聞いたけれど、きちんと見送る言葉を掛けていなかった。 彼の方へと歩み寄って、穏やかな挨拶を向ける]
(32) 2013/11/27(Wed) 01時半頃
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[人ほどに短命ではなく、龍族ほど長命でもない。 ドワーフとドリュアスという違いこそあれ、ジリヤにとっては、彼は近しい存在に感じられる数少ない住民だ]
気をつけて行ってらしてね。 旅の安全と無事をお祈りするわ。
[掛ける言葉こそ少ないけれど、そこにめいいっぱい、祈る気持ちを込めた。 きっと、彼には伝わるだろうと思う]
これから一年が、良い冬になりますように。
[少し気が早いかもしれない言葉を添えて、微笑みながら彼を見送った*]
(33) 2013/11/27(Wed) 01時半頃
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―自宅―
ただい……あれ? クシャ来てたんだ?
[しばらく経ってから。家に帰った女の子をクシャミと母親が出迎えてくれました。]
……寒かったから暖まりにお茶でも飲みに来たの…かな? ていうかもし寒いんだったら無理しないほうがいいよ? 昨日も言ったけど秋の寒さとは比べものにならないくらい寒いんだから……。
[言いながら戸棚の茶葉を漁り、アツアツでなくても味のおいしいものを選び、ふたを開けて、お湯を沸かして、茶葉を匙ですくって、盛大に葉を溢したり、それで母親に訝しげに見られたりして、彼にお茶を準備してあげようとします。]
(34) 2013/11/27(Wed) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/11/27(Wed) 01時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/11/27(Wed) 01時半頃
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>>23 …カルヴィン?
[突然顔を押さえうずくまったカルヴィンに、慌てて駆け寄る。]
だ、大丈夫か?ゴメンな…
[やはり具合が悪かったのだろうか。 少しやりすぎたかもしれない。
心配そうに近づくトニーに、カルヴィンが絞り出すような、泣きそうな声で訴える。 そして、ようやく異変に気付いた。]
(35) 2013/11/27(Wed) 02時頃
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カルヴィン、その顔…っ!
[鱗で覆われた、カルヴィンの顔。 手では覆いきれないほどに、それは広がっていた。]
え…えっと…
[突然の出来事にどうして良いかわからず、ただ茫然とする。 見ないでと言われたが、目をそらすことが出来なかった。 しばらく口を噤み、ようやく言葉を発する。]
…とりあえず、小屋、入るか?**
(36) 2013/11/27(Wed) 02時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/27(Wed) 02時頃
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-教会-
[バーナバスは、どれだけ長い間墓の前で追憶していただろうか。 愛した女が死出の旅路へ旅立ったあとから、どれほどの時が過ぎたか。 己に『不死』の呪いをかけた、最愛の女性。 婚約はしなかった。したところで、女を苦しめるだけだという考えからだった。 そこにどんな会話があり、経緯があったのかは当人同士しか分からないのだろう。 事情を知るものが口を閉ざした今、それを知りうるものはもういないけれど。]
……ん?
[ピョコピョコとフードから出た特徴的な耳。 フリンフリンと動く、足の間からチラチラと見える尻尾。 老人はこの獣人族の若者を知っていた。]
(37) 2013/11/27(Wed) 05時半頃
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クリス!クリスじゃないか!
[全然違った。もしかしたら青年―――クシャミは不思議そうな顔をしたかもしれない。 流石に老人も呼称に違和感を感じたのか、ちょっと思い直す。]
クシャ…クシャトリア?違うの。 アレックス?もっと違うな… ハクション。あー近い。近いぞ…
[ようやっと脳内で正しい方向に到達したのか、 ぽん、と手を叩き一声。]
クシャミ……クシャミか!思い出したぞぃ! あーいやいや、私がこの姿でお前さんと会ったのは初めてだと思うのだが、良く分かったのー!
(38) 2013/11/27(Wed) 05時半頃
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/* 最早これがやりたかっただけだろシリーズに…
(-6) 2013/11/27(Wed) 05時半頃
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[墓の前で佇んでいたことがバツが悪かったのだろう、バーナバスはクシャミへ恥ずかしそうに墓石を見せた。]
……昔な、私がまだ若いころじゃ。 この女と一緒に過ごしていたんじゃ。 龍族の私が、じゃぞ? まあ…当然コイツのほうが先に逝っちまったんだが… その時に作ったもんじゃ、流石に墓石はもうボロボロだのぅ……
[老人は、まるで本人の頭を撫でているかのように、優しく、しかし無造作にペタペタと墓石を撫でる。 クシャミはどんな反応をしただろうか。 いずれにせよ、これは過去の話だ。 既に、終わってしまった話だ。]
ところで、お前さん冬はどうするつもりじゃ? 冬眠場所のアテはあるのかいの?
[と、まるで今までの重い雰囲気を振り払うようにクシャミに問う。 その後も世間話が続けばしばらく話しこむだろう。**]
(39) 2013/11/27(Wed) 06時頃
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―― 墓地 ――
クリスじゃにゃーい!
[>>38こちらに気付いたらしいバーナバスが青年の名前を呼ぶが、クしかあっていない。続けていろいろな名前を口にする度おもしろそうに笑いながら違う、おしい!など合いの手を入れて、ようやく正解に辿りつけば軽く拍手を送った。 このやりとりも、老龍と黒猫の間ではよくあることだ。]
うん、バーニーの匂いがしたから!
[すん、と鼻を鳴らして自慢げに腰に手をあてる。]
(40) 2013/11/27(Wed) 12時半頃
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/*
[古びた墓がこちらへ見えるようにか、バーナバスが位置を少しずらした。近寄って、その墓石をまじまじと眺める。 雨風にさらされ、風化したのか、そこに刻まれていたであろう文字はもはや読むことも出来ない。]
(-7) 2013/11/27(Wed) 12時半頃
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[ウォーレンを見送った後、足を向けたのは昨日もお邪魔したソフィアのお店。 やはり、昨日の事がまだ引っかかったままなのだ。 いつ知人と顔を合わせられなくなるか判らないこの時期だからこそ、きちんと話はしておきたい。 ジリヤになにができるのか、わからないけれど]
こんにちは、お邪魔してもよろしくて?
[赤い屋根のお店の前で足を止め、コンコンと軽くノックした。 店の中へと声を掛けて、返事を待つ間に靴についた雪を落とす]
(41) 2013/11/27(Wed) 15時頃
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[古びた墓がこちらへ見えるようにか、バーナ バスが位置を少しずらした。近寄って、その墓 石をまじまじと眺める。 雨風にさらされ、風化したのか、そこに刻まれ ていたであろう文字はもはや読むことも出来ない。 静かに語るバーナバスの、目深に被った帽子の下辺りをじいと見つめる。]
そのひとは、人間族だったの? ……バーニーの、大切な人?
[口をついてでるのは、聞くまでもないようなそんな質問。ボロボロになっている墓を撫でるその手も、同じだけ、それ以上に歳を取っている。 自分よりも、相手の方が先にいなくなるとわかっていて、それでも一緒にいるというのは、どんな気持ちなのだろう。]
…バーニー。 寂しい?
[いなくなってからもずっと、こうしてそばにいるほど。 そんなひとを失うというのは、一体どれほど辛いだろうか。 考えるとら自分のことでないというのに、ぎゅうと胸の奥が痛くなった。]
(42) 2013/11/27(Wed) 15時半頃
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/*
らってなんだ
(-8) 2013/11/27(Wed) 18時半頃
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―― ソフィアのお店 ―― [店の隅に座らせてもらい、ソフィアの母と訪れるお客さんとのやりとりを眺め。 うつらうつらと眠気に負けそうになっていた頃にまた扉が開き、ようやく目当ての人物が帰ってきた。>>34]
ソフィだー。おかえりー。
[前髪の下の眼をこすりながらソフィアにへらっとした笑みを向ける。]
んーん、ちがう、大丈夫だよ。 無理してにゃーい。
[急激なこの眠気も、ソフィアのいう寒さのせいなのかもしれない。 羽をぱたぱたとさせながら、バタバタと慌ただしくお茶をいれる様子を見ながら、くぁとまたあくびと、伸びをして。]
(43) 2013/11/27(Wed) 18時半頃
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ふふ。感謝致します、お嬢さん。
[>>+6修道女のように祈りのポーズをとった彼女に目を細めた。 その勝気な物言いは昔からちっとも変っていない。その美しい容姿とも相まって、何かと誤解を生みやすい娘ではあったが。少し一緒に過ごせばその生来の優しさに皆直ぐに気付く。
いつだったか。あれは確か、十年前の冬。 もう寒さもだいぶ増してきた頃にエリサが訪ねてきたことがあった。 獣人族であればもう冬眠に入っていてもおかしくはない時季。チャールズも既に生活基盤を時計塔に移しており、ちょうど数日ぶりに墓地の手入れに来ていた所だった。]
(+12) 2013/11/27(Wed) 19時頃
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[裏庭まで探しに来た彼女を労って、中で御茶にしようと誘う。素直に頷いたその髪に、肩に、きらきらと纏い付く氷の欠片。雪は一時間ほど前に止んでいた筈。──もしかして、待っていたんだろうか。微かに過った感情を隅に押しやって、手袋を外す。
『──エリサ、雪が。』
確か、あの時もそう言った。髪についた雪を払ってやると、彼女は困ったような怒ったような顔でちょっとそっぽを向いていたけれど。少しして、言った。 チャールズ、手が。手が冷たい。
白い華奢なその手が、ゆっくりとした動作で手袋を外した右手を取る。両手でそっと包み込んで、温めてくれる。此方を見ずに少し目を伏せて、胸の前で両の手を合わせているその姿は、まるで祈りを捧げているようで。
(────ああ、なんて、)
きれいなひとだろう。 そう思ったのを、はっきりと覚えている。今も。]
(+13) 2013/11/27(Wed) 19時頃
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/* さあ、お得意のじじィの独り語り始まったよ―…! 面倒な人はお耳塞いで逃げて逃げて!長いよ!
(-9) 2013/11/27(Wed) 19時半頃
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/* ふえええええ……かっこいいよぉ…
(-10) 2013/11/27(Wed) 20時頃
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[温かな手から指先にじんとした熱が移る。 温まったら、離れていってしまうだろうか。その考えに気付かぬふりができない位には、それが惜しい気がして。 君の手が、冷えてしまうよ。 そう口にして、彼女の左手を握った。少し驚いたようなエリサに何時ものように笑い掛け、握った手ごと、自分の外套の右ポケットに入れる。
『……エリサ。少し、散歩をしよう。』
慌てたような彼女にくすくすと笑って。ポケットの中で右手と左手を繋いだまま、人の居ない裏庭を歩いた。 話題はどれも他愛のないものでも、歩く間話が尽きることは無く、これから長い冬を一人で越す事を思えば何とも幸福な時間だった。──エリサは時折、何か言いたそうに此方を見上げ。口を噤んだ彼女のその想いを、聞く機会はもう失われてしまったけれど。]
(──あの日から、君は何も変わってなどいないよ)
[目の前で、両手を合わせたエリサを見る。 病を患った身体は痩せ、ふわふわとしていた羊毛も薄くなってしまっても。何一つ、損なわれてなどいない。
深い息を吐いて、チャールズはゆっくりと椅子から立ち上がった。 彼の一度きりの懺悔を、「彼女に」届ける為に。]
(+14) 2013/11/27(Wed) 20時頃
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[>>36きゅう、と胸が痛んだ。もう隠しようがない。 トニーが躊躇する様子が、見ずとも伝わってきた。 口をぱくぱくさせるが、言葉が出てこない]
……っ。
[またか、とカルヴィンは思った。 自分はこんなことを幾度となく。それこそ数百年も繰り返してきたじゃないか。 いくら“普通”であろうとしても、自分は異質なのだ。 こうして正体を明かす度に、自分を見る人の目は変わってしまうのは仕方のないことだ。
認めろ。認めろ。 これは茶番をしてきた罰だ。
いずれはトニーだって。大人になって自分から離れていく。 それが少し早まっただけではないか]
(44) 2013/11/27(Wed) 21時半頃
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[気付くと、トニーに連れられて彼の小屋にやって来ていた。 確かに、あの姿を外で晒し続けるのは良くない。 椅子に座って。それでも顔面の左半分を手で押さえて。 カルヴィンは俯き、黙り込んでいた]
あの、さ。
[トニーの顔をまともに見ることが、できない]
――び、びっくりしたよな。
[無理に笑って見せる]
驚かせちゃって、ごめん。 怖いよな。気持ち悪いよな。 だ、大丈夫だから。もうすぐ俺、冬眠するからさ。いなくなるから。 ちょっと魔力が尽きちゃって。だから。
[たどたどしい口調で。言葉が溢れてくる]
(45) 2013/11/27(Wed) 21時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/27(Wed) 22時頃
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>>44 …いなく…なる…?
[小屋に入り、カルヴィンを椅子に座らせた後は、「見ないで」という言葉を思い出し、彼に背を向け、窓の外の降り積もる雪をただ見つめていた。
長い沈黙の後、カルヴィンが話し始め、ようやくふり返る。]
いなくなるって、どういうことだよ!? 冬眠て、眠るだけなんじゃ… 冬が終われば、また会えるんじゃねーの?
[カルヴィンの過去や思惑など、知る由もない。 トニーがまず反応したのは「いなくなる」という言葉だった。
「魔力が尽きた」「いなくなる」
混乱しているトニーは断片的に言葉を拾い、 カルヴィンが「魔力が尽きて死んでしまう」 そんな風に解釈してしまった。]
(46) 2013/11/27(Wed) 22時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/27(Wed) 22時頃
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[立ち上がって、椅子に座る彼女の前に片膝を付く。ちょうど、姫君に傅く騎士のように。 見上げると彼女はきょとんとしたかもしれない。そんな表情にも、笑みを零すだけだが。
そうして、僅かな──本当に僅かな逡巡の後、チャールズは手を伸ばして、胸の前で組まれたエリサの手を取った。あの日雪の庭で彼女がしてくれたように、白く華奢なその手を大切に大切に両の手で包み込む。]
……思ったよりも、簡単な事だったのですね。
[こんなにも。思わず落とした言葉には自嘲が滲んだかもしれない。こんな簡単なことに、十年も自分は。
握った手は、彼女の膝の上。目を伏せ、額を寄せる。手の中のぬくもりは矢張り変わってはいない。そっと名前を呼んだ。エリサ。]
(+15) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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……私のこの身は、君には想像もつかないほどの血と怨嗟で穢れています。 肉体も既に現世の人間ではなく、人でも龍でもない以上、子を成すことも出来ない。 女神に捧げた剣も疾うに棄てました。 足を失い、死にすら見放され、散々他人の命を奪っておきながら、のうのうと生きている私に。 ……誰かの手を取る資格など、もう無いと。ずっとそう思っていました。今でも、それは変わりません。 私は何も持ってはいない。 この延々と続く生以外には何も──大切と思う人に、あげられるものが、ない。
[吐き出すように苦しげな声音は、彼女にとってみれば初めて聞くものだっただろう。我が身の業を思えば、他人に弱音を言う事など出来はしなかった。 長い生の中、大切なものは何も残らなかった。そう、この心臓すら。確かな鼓動を刻んでいるのに、自分のものでは無いのだ。これは、彼の鼓動。半身である彼の、命。ああ、でも。]
……共に歩むことも、寄り添うことも出来ない。 この心臓も、唯一人に捧げてしまったけれど。──それでも、私の魂は、何時でも君と共に在る。君と、君の愛する子供たちと、この村を見守ってゆく。ずっと。
(+16) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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『いなくなるって、どういうことだよ!?』>>46
……ふぁ!?
[トニーのあまりの剣幕に圧倒されて、カルヴィンは目を白黒させた]
いなくなる、っていうのは言葉の綾で。そのだなあ……!
[たどたどしい口調はそのままだったが、段々といつもの調子に戻ってきて。 おかしい。すこぶるおかしい。なんで自分はこんなに“普通に”喋れているのだろう]
『冬が終われば、また会えるんじゃねーの?』>>46
[トニーの言葉に。びくりと肩を震わせる。 わんわんと、その言葉が頭の中で反響する。 ――また、会える?会ってくれる? 聞き間違いではないのか。期待してもよいのか。 いや、その期待を。本当の自分を受け入れてくれるだろうと淡い希望を、何度打ち砕かれたことだろう]
(47) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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また、俺と会いたい。って。 トニーはそう思ってくれるのか。
[カルヴィンの右目が、まっすぐトニーを射抜いた]
こんな俺でも。また会って、一緒に遊んでくれるのか。
[左手を顔面から下ろす。 人間のそれとは違う、爬虫類のような龍の左目が。トニーをギョロリと睨んだ]
怖く……ないのか。
[それはいつになく、真面目な口調]
(48) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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