221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】
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[時間のかかる黒板消しが終わったのだよ。 日直と言うのは、いうなれば教師の便利屋なのだよ。 日替わりで教師に使われるのは、どうも納得いかないのだよ。]
入学したばかりで、まだうちの教師には恩も義理もないのだよ そんな人にこき使われるのは御免なのだよ
[といっても、やらなければもう一人に迷惑がかかるのだよ。 人に迷惑をかけるのは、本意ではないのだよ。 だから、仕方なく仕事をしてやるのだよ。]
花瓶の水を変えるのだよ
[人より朝早く起こされて、雑用をさせられる。 なんて辛い一日なのだよ。]
にしても、もう一人の日直は誰なのだよ
[名前、書いてあったのだよたしか。 消してしまっていたのだよ。]
(45) 2015/04/17(Fri) 14時半頃
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[これでは誰が日直かわからないのだよ。 くそう、こんな事なら確認しておけばよかったのだよ。 失敗したときは、現実逃避をするのだよ。 逃げるのだよ、時間が解決するのだよ。]
そういえば、昨日の利木伊は機嫌がよかった気がするのだよ
[何があったのかわからないけれど。 寮でごろごろしていた彼女は、いつもと違ってほくほく顔だったのだよ。 きっといい事があったに違いないのだよ。]
でも、テストは疲れたと言っていたのだよ
[テストの苦痛以上にいい事は、僕には想像つかないのだよ。]
(46) 2015/04/17(Fri) 14時半頃
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[花瓶の水を変えて、教師にささやかな悪戯をするのだよ。 教卓の真ん中に、その花瓶をおいてやるのだよ。]
せんせーはおなくなりになりましたみたいにしてやるのだよ
[やってみたら、少し不謹慎な気がしてやめたのだよ。]
ごめんなさいなのだよ
[花瓶に謝って、元の場所に戻すのだよ。]
(47) 2015/04/17(Fri) 14時半頃
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― 朝 ―
ん、あ、いってらっしゃい。
[覚醒し切らない頭を揺らしつつ、手を振って見送る。 今日は少々寝坊気味、急がないと本鈴に間に合わない。]
朝ごはん…はもうこれでいいか。
[バナナ味とトマト味の大豆バー、お気に入りの2本をストックから出した。他にも各味10本は常備済。 トマトの方を先に咥えて、バナナの方をポケットに…]
あ。 ……忘れてた。
[指先にこつ、と当たったのは昨日拾ったデジカメ。 ハンカチを取り替えるべく外すとH.Sの文字、恐らくイニシャルだ。 今日こそ落とし主の手に…!……の前に遅刻だ!]
(48) 2015/04/17(Fri) 15時頃
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ケイイチは、ミームに話の続きを促した。
2015/04/17(Fri) 15時半頃
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from:sakura-sakura@×××××× 件名:山吹桜子です。 ーーーーーーーーーーーーーー 拝啓白夜様
桜の花が散り始めを見せ、季節の移ろいを感じる穏やかな気候ですが、いかがお過ごしでしょうか。 突然失礼します。 先ほどは携帯電話を届けていただいてありがとうございます。 改めてお礼と、それと先ほど失念して私のアドレスをお渡ししておりませんでした。
ご迷惑でなければまた今度送ります。 用がなければ送らないのでご寛恕下さい。
敬具
(*0) 2015/04/17(Fri) 15時半頃
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ミームは、ケイイチは朝からギターでも引いているのかなと考えた
2015/04/17(Fri) 15時半頃
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[瞳をじっと見つめられれば>>43、なに?とばかりに首を傾げる。 緩んだ顔の原因は、「もしかしたら彼は今日も屋上にいるかも」って予想が当たったから。 何も追及されないのをいいことに、そのままとぼけておくけれど。]
…食べれば伸びるのかな オレ、高校入ってからほとんど身長伸びてないんだけど
[こんな風に特定の誰かと頻繁に行動を共にするのは、入学以来初めてかもしれない。 誰とでも話はするけれど、友人らしい友人は特にいなかったから。
―――避けている、訳ではない。
ただ上手く距離が掴めない。]
(49) 2015/04/17(Fri) 16時頃
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[自分の未来は決まっている。
大学を卒業したら実家に戻り、両親の会社に入り、後を継ぐべく勉強の日々。 敷かれたレール。 みんなのように進路を悩むことはない。
それは、幸せなのか不幸せなのか。
自由な学生生活を、という我儘を聞き入れてくれた両親には感謝しているけれど、どことなく感じる後ろめたさは消えなかった。
まるで余所者のような感覚。
それはみんなの中にいればいる程に、余計強くなる気がした。]
(50) 2015/04/17(Fri) 16時頃
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[自分の為に空けられたスペースに礼を言って腰を下ろし、指し示されたサンドイッチとあんぱんを見やる。 「貰うね」とサンドイッチを手に取り齧れば、]
…桐谷くんはさ、将来の夢ってある?
[どこかぼんやり遠くを眺めながら、そう口にした。]
(51) 2015/04/17(Fri) 16時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/04/17(Fri) 16時頃
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/* どうしよw九零くんがまじでキャラつかめない。 ふつーの男子すぎる。 そもそも人と会話できてないに等しいもんな。 リアタイで話せた人ほとんどおらん!w
(-7) 2015/04/17(Fri) 17時頃
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/* 17時頃には帰ってくるんですが雑事が色々な…… で、結局この時間。 今夜も早く寝ないと眼科に行けぬぅぅ。 そしてロールがうかばない。疲れ果てた……!!
(-8) 2015/04/17(Fri) 19時半頃
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/* 地味にフォント変わっててびびる。 昨日くらいからだっけ? これなんのフォントかな。
(-9) 2015/04/17(Fri) 19時半頃
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―回想・昨晩―
[食事が申し込み制だなんて話、聞いてなかった。 いや。聞いてた。実際昨日はちゃんとここで飯を食ったはず。]
……そ、そうか……発注とか……
[食材発注の関係で、自炊する人とそうでないものを区別するため、夕食を作ってもらうには事前に注文書のようなものを書かなければならないとか。……まぁ平たく言うと、食いっぱぐれました。]
うっ。
[泣き濡れそうな勢いで寮のカップラーメンの自販機で小銭を入れようとした時、後からきた雪子先輩から声をかけられた。>>31]
へっ!!? そ、そんなわるいっす……え、あ、せ、雪子せんぱい!?
[ささっと台所に向かう先輩になすすべはない。台所は女の戦場であり、男は立ち入りを許されないからだ。そうして所在無げに待っていると、美味しそうなオムライスを用意してもらっていたのだ。]
(52) 2015/04/17(Fri) 20時頃
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すげえ!めっちゃ綺麗! うちのおふくろ、オムライスとか作ってくれたことねーし めちゃくちゃ嬉しいです!
[ケチャップで書く文字はさすがに気恥ずかしくて、遠慮した。 だからレストランみたいに綺麗な黄金色に鮮やかな赤。 こうまでしてもらったら据え膳食わぬは男の恥だ。]
いただきます!!
[手を合わせ、味わいつつも豪快にかっこんでいく]
うっ、んめー!
[へにゃっと表情が緩む。よく考えたら、母親以外の女性の手作り料理なんて初めてで。でも食べている間は、ただただ美味しさに夢中になって、ぺろりとひと皿食してしまった。]
美味しかったっす!なんてお礼すればいいか…… いや、もうなんつーか、この御恩は一生忘れません!
[雪子様ぁ!とこの時ばかりは砕けて――心から嬉しくて笑った。こんなふうに良くしてくれる先輩を持って、俺は幸せ者だ**]
(53) 2015/04/17(Fri) 20時頃
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―朝―
[ジリリリリ、と定時になれば目覚まし時計が鳴り響く。 んああ、と声を漏らしながら時計をとめて起床し 朝の準備を始める。
いちにちがはじまる。]
……、
[毎日が移ろう、毎日が変わっていく、 いくつもの出会い、 いくつもの喜びといくつもの寂しさ。]
……あぁ、行かなきゃ。 今日は日直だっけ。
[きゅ、とネクタイを締め、寮を飛び出した。]
(54) 2015/04/17(Fri) 20時頃
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―朝・1年教室―
おはよう諸君!
[声高々に教室に入ったが、いたのは一人の女子>>45]
あ、れ? そっか、今日は……迷わなかったから早く着けたんだ。
あんた、三村だよな? 俺、音上。音上九零だ。 日直一緒だから、よろしく!
[数日同じクラスだったとは言え、ほぼ初対面に近い相手に 努めて明るく振舞った。]
(55) 2015/04/17(Fri) 20時頃
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悪いな、花瓶も黒板もきれいになってるし、 俺、くんの遅かった? あとなにすりゃいいんだっけ?
[えっと、えっと。 きっと中学と同じことなんだろうけど。 困った。中学にまともに通っていない少年は、 日直の仕事がわからない。 困ったように眉を下げ、三村を見つめる*]
(56) 2015/04/17(Fri) 20時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/04/17(Fri) 20時半頃
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――朝・ジョギング中――
ふふふ、忍の秘密を知った者は忍殺すべしなのです けーちゃん先輩、お主も悪よのう
[>>44 悪の組織の統領のような笑い声を漏らすジャスティス仮面。 手を振り去っていく後ろ姿に――]
いいえ、けーちゃん先輩 蛸です
[と真顔で答えていた*]
(57) 2015/04/17(Fri) 20時半頃
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―回想・いつかのスカート捲り事件―
ふーん、触った感じはボクの制服と同じだけど…
[綾乃から了承を得て、ボクはそのスカートを摘まむとまじまじと観察。>>9 そのまま自然に捲り上げ、その裏も確認する。]
重りを付けてる訳でもないんだね。 綾乃ちゃんがどんなに動いても揺れないからさ。 実は鉄で出来てるんじゃないかってボク──…
[ふと視線を外せば、柔らかさそうな太ももの先、白い下着が見えたものだからボクは目を瞬いた。]
意外。 ボク、綾乃ちゃんって絶対、黒いレースの下着かと……
[けれど、ボクの言葉は綾乃の猫のような悲鳴に遮られ、次の瞬間。]
(58) 2015/04/17(Fri) 20時半頃
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きゃ!
[鳩尾めがけて、突き出される正拳に、咄嗟に受身を取った。 傍目には正面から打撃を受けているように見えるだろうが、打撃に合わせて身体を後方に退いているので、実質のダメージはかなり軽減されている。
それにしても、鳩尾なんて、普通の子なら気絶しているだろう。]
いきなり何するの、綾乃ちゃん?!
[訳がわからないといった体で綾乃に抗議すれば、思いっきりあほと言われて。 うん、確かにあれは嫌な事件だったね。
ちなみにその後、綾乃とは逆に、何故かボクが災難に見舞われている所に居る八尋を見つけて、綾乃ちゃんが酷いと泣きついたのだった。**]
(59) 2015/04/17(Fri) 20時半頃
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――回想・スカート捲り事件>>58>>59――
ぐっ、流石せっちー…… 良いから当たるのです! というか黒って……ッ
[そんな推測をされているとは思ってもみなかった。 そして女の子の下着を、というか穿いているところを間近で見た感想がそれですかとぺしぺし叩きたくなったがその手は防がれてしまったことだろう。
その後やひろっちに問いていればせっちーがスカートを捲ったとにゃうにゃう抗議を返し
――翌日には綺麗さっぱり忘れていた]
(60) 2015/04/17(Fri) 20時半頃
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―昨日・放課後―
[午後のテストは、普通に教室で受けていたと思う。 でも、抜き打ちのテストを一日使ってやるって、どうなんだろ。 もしボクが、授業があると思って教科書やらジャージやら色々、重い鞄を持ってきたのに、それ全然使わないことになってしまったら、それだけでもうやる気なくして、全てのテスト、投げてしまっているだろう。 まぁ、幸いにして、ボクの鞄はペラッペラだけど。
チャイムが鳴り、次々と席を立つクラスメート達に倣って、ボクも席を立つと、窓際に居た男女数人のグループがカラオケに行かないかと誘って来た。 彼らはバンドを組んでいて、以前学園の創立祭の時、ボーカルを頼まれ引き受けたことがあった。]
いいけど、ボク、お金ないよ?
[喜ぶ彼らに、そう告げれば、出すから出すから、と口を揃え。 それならば、と共に教室を出た。]
(61) 2015/04/17(Fri) 22時頃
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沢木…
[校門出てすぐ、ボクはその気配に気付く。 他の生徒には気付かれないように物影に佇む、黒スーツの男。 彼は、組の誰もがその実力を認める、お父さんの懐刀である。]
ごめん、ボク、用事思い出しちゃった。 カラオケはまた、今度。
じゃね。
[驚くクラスメート達に手を振って、誰にも気付かれないようにボクは彼に近付いた。]
(62) 2015/04/17(Fri) 22時頃
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―朝―
………!?
[桜子は、寝起きがあまり良くないとおばあちゃんに言われたことがあります。夢から抜け出すのが苦手です。毎朝うごうごもぞもぞ、時間の許す限り寝ていたい人です。
そんな桜子ですが、今朝は一瞬でばっちり目が覚めました。>>35
優しく撫でられる髪の感触。 目の前からふわっと甘い女の子の匂いと、微かな汗の匂い。 水気のある綺麗な肌と、肌蹴た服の襟、 それと、胸元、柔らかそうなふくらみの、一部が……あの、えと、]
きゃあぁあぁああぁぁあぁぁ!?
[ばばっと先輩に毛布を掛けるとベッドの隅まで後ずさります。え、え? さっき見ていた夢の続きでしょうか!?]
あ、あやn……みつほし、せんぱい!? あの、あのっ! えと、だ、ダメです! あの!
(63) 2015/04/17(Fri) 22時頃
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今日は、その日だったけ。 毎月毎月、ホーント律儀なんだから。
[瑛智様…、と頭を下げる沢木に、文句を言いながらも、ボクは彼に付いて行く。 少し歩けば、防弾使用の高級車が留まっているのが見える。
行き先は、街の外れにある寂れたボーリング場。 それは表向きで、地下は射撃場になっている。
ボクはそこで、沢木にふたつのテストを受ける。
その内のひとつはまぁ簡単で、ボクの銃の腕を見るというもの。 6回全てを同じ的に当てれば終了。
厄介なのはふたつめで、それは沢木との実践。
射撃場の隣にある道場で、日本刀を持った彼と対峙する。 ボクの獲物は銃だから、ボクのほうが有利に思うだろうけど、とんでもない。]
(64) 2015/04/17(Fri) 22時頃
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[ボクには条件が課されている。 それがテストの内容なんだけど、ボクが打てる弾は一発だけなのだ。 しかも、それを沢木が振りまわす日本刀にあてて、折らなければならない。
動きながら、攻撃を避けながら、隙を見て、これがなかなかどうして難しい。 沢木ってば、こんなに可愛いボク相手に容赦ないし。
でも、沢木にはこの学園で過ごすにあたり、色々世話になってるからね。 無碍にする訳にはいかないんだ。*]
(65) 2015/04/17(Fri) 22時頃
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う、うにゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
[ベッドの上から、思いっきり壁に頭を打ち付けてみます。 ゴンッ!! と大きな音が響きました。尋常じゃなく痛いです。おばあちゃんの面打ちと同じくらい痛いです。]
あぐぅっ!
[痛みに耐えながら、壁にそのままもたれかかるように先輩に背を向けます。
――状況が、状況が全く分かりません!]
……おはようございます。
[挨拶は大事です。壁向きで失礼します。]
(66) 2015/04/17(Fri) 22時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/04/17(Fri) 22時頃
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[毛布、私が被ればよかったです。 背中向けましたが後ろからでも耳、赤いのばれます**]
(67) 2015/04/17(Fri) 22時頃
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―夜・寮―
[寮に帰ったのは、結構遅くなってからだったと思う。 夕食は取っていたけど、なんだか無性にお茶漬けが食べたくなって。 雪子に言ったら、用意してくれただろうか。 駄目だったら、片付けをしている食堂のおばさんに無理を言って、残ったご飯と大根の漬物を少し、恵んで貰っただろう。
食事を終えれば、部屋に戻って、雪子に前髪変じゃないかと尋ねる。 沢木とのテストで、ほんの少し、前髪を切られて、気にしていたから。 沢木にも悪い事をした。 傍目にはわからないくらいの量なのに、あの時、ボクは本気で怒って、つい反撃してしまったんだよね。
疲れていたから、昨日はとてもよく眠れた気がする。**]
(68) 2015/04/17(Fri) 22時半頃
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――回想・自室・朝――
[>>63 桜子の可愛らしい叫び声。 叫び声をあげたいのは自分の方なのだったのだが。 >>66 そんな事を考えながら壁に向かって朝の挨拶をする桜子の背筋をつつと人差し指で撫でてみた]
おはようございます、桜子ちゃん
[掛けられた毛布に包まり声を掛ける]
桜子ちゃん、覚えてますか? 桜子ちゃん……とっても激しかったです
[はて、と小首を傾げる。 桜子の耳が真っ赤だったのだが、綾乃の頬も別の意味で赤いことに気付いただろうか]
ダメ、というか……桜子ちゃんが放してくれなかっただよ?
(69) 2015/04/17(Fri) 22時半頃
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〜〜〜〜〜〜〜ッ!?
[敏感な背筋に沿って、声にならない悲鳴に体が震えます。体に力が入らず、くてんと再度布団に倒れます。
これ以上はまずいです。既にまずいですが。思わず体を捻って、先輩に向き直ります。
おそらくは少し涙目でしたが、この際些細なことです。多分。]
激しっ……!? [未だ肌蹴た服、二人きり、添い寝、
近寄ってきた先輩の、上気した頬。]
私が……そんな、でも……さっき見た夢って……!?
さ、桜子は…桜子は、はしたない子になってしまいました………。
[先輩の顔、見れないです。 手の込んだ冗談だったらいいのに――いいのに?]
(70) 2015/04/17(Fri) 23時頃
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