人狼議事


40 おおかみさんが通る

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視点:


【人】 墓守 ヨーランダ

― 七坂町:大通り ―

あら、雪…?

[鈍く光る灰色の髪に、ふわり、と何かが触れたような気がして視線を上げると、どんよりと曇った空からちらちらと、白い雪が舞い降りてくるのが目に入った。」

通りで寒いわけね…

[そうひとりごち、歩みをはやめたが、あっという間に雪は大通りの石の上をうっすらと白く化粧していく。寒さにぶるり、と身体を震わせる。教会までの道はまだ長い。]

(どこかでしばらく宿っていこうか…)

[そう考えつつも歩みを進めていると、かすかに珈琲の匂いが鼻をくすぐる。視線を少し遠くにむけてみれば、喫茶店の看板が目に入った。]

(29) 2010/12/31(Fri) 11時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

― カフェ・ノワール ―

[店の軒先で雪を払いドアを開けると、カラン、と鐘が乾いた音を立てて来客を出迎えた。先客達に軽く会釈しながら、窓際のテーブルにつき、ふぅ、と一息つきながら外を見やる。給仕の少女が近づいてきたので、珈琲を注文し、冷えてしまった手をこすり合わせながら待っていると、ふと他の客が話している人狼、という言葉が耳に入った。]

(故郷の昔話に出てくるあれと同じもの…?)

[気になって聞耳を立てようかとしていると、給仕の少女が珈琲を運んできたため、そっちに意識が向いた。カップを両手で包むようにして持つと、冷えた手がじん、と温まる。外の雪はますます酷くなっているのが白く曇った窓からも見て取れた。かすかに見える活動写真館では、ロマンスものをやっているらしい。]

(毎日お墓の管理をしているような私には縁遠い話ね…憧れがない、といえば嘘になるけれど…)

[ぼんやりと思いながら珈琲を口に運ぶと、じわり、と身体が温まるのを感じ、一つ息を吐いた**]

(30) 2010/12/31(Fri) 12時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/12/31(Fri) 12時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

――大通り――
[貰った活動写真のビラをうっとりと眺めつつ。美しい男女が幸せそうに顔を近づけているその写真に、心が踊った。自然と口元がほころぶ]

あら、異人さんかしら……?

[向かいのカフェ、そこに現れたのは>>19長身の男性。目を引くのは、明らかに日本人離れした華やかな外見のせいか。

むくむくと湧き上がる興味心。
異国への興味が勝り、英語の成績は悪くない。ついさっき学校で学んだばかりの言い回しは何だったかしら。

長身の彼の目の前に立ち、笑いかける]

へろう。
でうゆふ、のう、ざ、わーうるふ?

[英語と言うにはあまりにも拙い。誰が聞いても、何を言いたいのか分からないのは明白。
彼はどういう顔をしただろうか。同じ言葉を2回繰り返すと、満面の笑みで彼の顔を見上げた**]

(31) 2010/12/31(Fri) 13時頃

【独】 長老の孫 マーゴ

異文化交流です(キリッ

(-7) 2010/12/31(Fri) 13時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

― カフェ・ノワール ―

[物思いにふけりながらもう温くなってしまった珈琲をぼんやりと飲んでいたが、ふと時計が目に入り、慌てて珈琲を飲みほし、席を立ちあがる]

(いけない、もうすっかりこんな時間になっちゃってた…)

[給仕の少女にお金を渡し、慌てて外に出て見ると、空はまだどんよりと暗いが、雪はほとんど降っていなかった。ふと、背の高い自分と同じような異人風の軍人と少女が何やら話しているのが目に入った。]

(あの軍人さん、どこかで見たような…)

[港が近いこともあり、七坂町にも異人は増えてきたが、まだ墓を必要とする人は少なく、墓地は割と閑散としている。訪れる人も少ない為、訪れる人の事は割と記憶に残りやすい。異人が増えたとは言っても、日常的に街で異人顔を合わせたりする事はほとんどなく、服装の事もあり、好機の目で見られる事のほうが多かった。]

(誰かのお墓に来てるところを見かけたのかな…)

[そう思いながら一瞥すると、雪がまた酷くなる前に帰ろうと、速足で教会への帰路についた。しかし、父親の使いで街で買った本を店に置き忘れていることには気づいていない**]

(32) 2010/12/31(Fri) 15時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/12/31(Fri) 15時頃


【人】 親方 ダン

 雪か、寒くなるな。

[カラン、と響く乾いた音。
店内に流れ込む白い雪、女の後ろ姿を横目に見て呟いた。
其れは陶器に残された珈琲を口へ運び、冷えたそれを飲み干した。

女が扉を鳴らしてからやや後。
其れはテーブルに残された本に気がついた。
徐に近寄り、表題を確かめるように無骨で荒れた指が触れる。]

 忘れ物のようだ。
 さして離れてもあるめぇ。

[渡してくると店主に告げ勘定を済ませれば、女なら墓地に居るだろうと聞いた。
頷き、からころと下駄の音を響かせて扉の鐘を鳴らした。]

(33) 2010/12/31(Fri) 16時頃

【人】 親方 ダン

 …参ったな。

[外に出て見るなり女の姿はなく、雪も思うより降り出している。
通りでは華やかな女生徒と、先の軍人が何やら話している所だろうか。
邪魔にならぬよう軽い会釈ですれ違い、墓地の方角へと歩き出した。

幸いか道の途中に自らの店がある。
雪で濡れるのも乙ではあるが、蔵書が手の中に在る以上濡らしてしまうわけにもいかぬ。
からころと響く音は一度唐傘を取りに店へと寄った。]

 こりゃ、積もるかも知れねぇな。

[雪はしんしんと降り注いでいる。]

(34) 2010/12/31(Fri) 16時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

――七坂町:柴門洋装店――

美味しい…

[雇い主が買ってきたロシヤケーキを一口して、翠は溜息を零した。]

贅沢な異国の焼き菓子に温かい紅茶…ふふ。
私、柴門さんとこうしている時が一番幸せです。

[丁寧に淹れたお茶も、舶来セイロン茶と呼ばれるこれまた異国から輸入されてきたもの。
一般庶民には贅沢品のひとつである。
最も、湯呑みに淹れているので微妙に風情に欠けていたりするが、翠は顔を綻ばせて雇い主を見つめた。

柴門は外出する際、よくこうやって手土産を買ってきてくれる。
気弱で人が良すぎる面もありはするが、異国文化や衣服に関する知識は豊富で、何よりとても優しい雇い主を翠は信頼していた。]

カフェでは多くの人が珈琲を嗜んでいるらしいけれど、
私は紅茶の方が好き…

[翠は目を閉じて、しみじみ至福のひとときを味わっている*]

(35) 2010/12/31(Fri) 16時半頃

【人】 親方 ダン

―墓地―

[深い臙脂の唐傘を広げ、からころと街を外れていく。
ちらほらと傘をさす者と擦れ違いもしただろう。
その度目に映るのは、骨の少ない蝙蝠傘ばかり。]

 文明開化の音しかしねぇ。

[独りごち、歩みは鈍く墓地へと向かう。
其れの差す傘は今や庶民には見向きもされなくなりつつ在るもの。
文明開化に霞み往くもの。
深い臙脂に降り積もる雪が鮮やかな色を隠すように。

重い唐傘を肩に乗せ、本を片手に墓地見える場所までやって来た。
この持ち主に会うこと叶うや否や。]

(36) 2010/12/31(Fri) 16時半頃

親方 ダンは、メモを貼った。

2010/12/31(Fri) 17時頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/12/31(Fri) 17時頃


【独】 親方 ダン

/*
ミッシェルだの、ヨーラだの、マーゴだの…
私の好き女性キャラの宝庫かこの村は…っ!!

そんなわけで新たな顔もよろしく!
今年も後数時間、新年もよろしく!!

私は実家の大掃除!(←

(-8) 2010/12/31(Fri) 17時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/12/31(Fri) 17時頃


【独】 親方 ダン

/*
翠さんは大事なことなので自分の設定を二回云いました<メモ


おっちょこちょいっぷりがかわゆす。

(-9) 2010/12/31(Fri) 17時頃

親方 ダンは、メモを貼った。

2010/12/31(Fri) 17時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/12/31(Fri) 17時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/12/31(Fri) 18時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―大通り―
…?

[上手くない、といっては怒られそうだが
日本人らしい英語とはいえるだろう。
ふ、とごく僅かに口許は笑い]

Beklaglig vet du inte att huruvida jag mnniskawolfen r ngonstans.
(残念ながら、私も人狼がどこにいるのかを知りません)
Flickan, som fr dig dig har sett?
(お嬢さん、あなたは見たことがありますか?)

[この国ではまず耳慣れない言葉にして反応を見る。
少し間を開けてから聞き取れそうな英語に直す]

Sorry, I don't know where wolf is.
Lady, you seen it?
…日本語で結構ですよ、お嬢さん。

[軽く首をかしげて、見下ろした]

(37) 2010/12/31(Fri) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

− 教会 −

(あぁ…何て馬鹿なんだろう、きっと珈琲飲んだ時だ…)

[頼まれていた本を持っていないことに気付いたのは、教会に着いて雪を払っていた時だった。
慌てて蝙蝠傘を手にし、教会を飛び出した。一旦弱くなった雪は、また強く降り出している。]


寒い……


[外の寒さに思わず呟き、身体を震わせながら墓地を抜けようと急いでいると、カフェにいた男が唐傘を手に佇んでいる姿が目に入った。]

(38) 2010/12/31(Fri) 22時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/12/31(Fri) 22時半頃


【人】 親方 ダン

[見知らぬしかも墓地という場所故に、其れは無闇矢鱈に足を踏み入れられずにいた。
さすれば、墓地を抜けようと走る女が見える。
こちらに気付いているのか視点が合った気がして、其れは女へと手を挙げた。]

 お嬢さん、忘れ物だ。

[ひらりと挙げた手の中には女の探す本が在る。
焦った様子に、渡しに来て佳かったかと念いつつ。]

(39) 2010/12/31(Fri) 23時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
翻訳を間違えた予感。
werewolf→varulvだってさ!

(-10) 2010/12/31(Fri) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[唐傘を手にした男が挙げた手を怪訝そうに見遣ると、忘れた本が手に収まっているのが見えた。大きく目を見開いた後に慌てて男に駆け寄る]

こんなに寒い中、わざわざ届けに……?

(40) 2010/12/31(Fri) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[男性の口から漏れる謎の言葉に、口をぱくぱくと開閉させる。言葉とも思えない音の羅列。
彼の吐息のようなハスキーボイスは耳に快かったけれども、そういう問題でもない。

余りにも困った顔をしていたのか、彼は再度、するりと言葉を紡ぐ]

ええ、と……どんと、のう……don't know。人狼、ご存知、無いのですわね……?
しーん……しーん……see の過去形。

[where wolf と werewolf を聴き間違えている事にも気付かない。ぽろぽろと呟きつつ必死で考える。

その瞬間に、日本語で良いとの言葉。英語を紡いだ時と同じ、深い声。しかし流暢な日本語に、再度面食らう]

あ、あの……日本語、話せますの?うそ、わたし……恥ずかしい。

ええと、あの……人狼って、人を食べるんだそうです。
わたしも、見た事はございませんわ。

[慌てつつも、色々な気恥ずかしさから日本語で必死に説明する。顔が熱い]

(41) 2011/01/01(Sat) 00時頃

【人】 親方 ダン

 家も近い、散歩ついでだ。

[駆け寄る女に差し出した本は濡れていなかった。
強く降り出した雪に、ひとつ安堵の溜息をついた。
受け取られる事を待つように、差し出したまま其れは佇んでいる。

女は手にした蝙蝠傘を差していただろうか。
差さず駆け寄って居たのなら、白い化粧は肩に乗っている事だろう。
叶うなら無骨な指を伸ばし、その雪を払うのだが。]

 寒いのはお嬢さんの方だろう、風邪を引くぞ。

(42) 2011/01/01(Sat) 00時頃

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