208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】
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紐 ジェレミーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(紐 ジェレミーは村を出ました)
紐 ジェレミーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(紐 ジェレミーは村を出ました)
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何か言われたら嫌だ? 忠誠心からじゃないなら不要
[>>34ヒューは苦しげに眉根を寄せるが、彼が逆らえずにフォークを握り、食事を開始したのを見て男は満足げに笑う。]
面倒ごとを避ける為にしていたなら 俺に絡まれた事で意味をなくした
それにお前がそうしてると ニコラスまでお預けくらうだろう?
[なあ、とにこりと笑い、>>31優雅な仕草で、順を待つ金髪の若者に視線を向ける。彼にも食べて良いと伝えて。上の者に何も言われなければ、つまらなさげに、食事を再開する**]
(35) 2014/12/22(Mon) 05時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/22(Mon) 05時半頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/22(Mon) 05時半頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/12/22(Mon) 07時頃
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/* 真夜中からログ進んでてびっくりしましたとも、ええ。
(-10) 2014/12/22(Mon) 09時頃
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ひゅう?ひゅぅい?犬みたいな名前だね。 そんな名はあっしの口には難しいよ、木乃伊くん。
[>>18抗議の声に耳を貸すことなく渾名は其の儘。 だってそのむくれる表情が見れるんだもの、悪くないじゃあないか。]
ああ、包帯? くあとろにやって貰ってるんだったか。 あいつも酔狂だよねえ、 こんなに美味しい食事の席に顔を出さないなんて。
[なんて言いながらてりぃぬを箸で分断し口に運ぶ。 ふぉおくやないふを使うのは如何にも慣れない。]
(36) 2014/12/22(Mon) 09時半頃
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……うん、美味。
[その味に口許を綻ばせる。 こんな時ばかりはあっしの笑みも嫌味な其れでは無く素直にシュロ様の料理の腕を称える。]
きっしゅ? いいよ、持っていきなワンコロ。
[交換条件にきっしゅを要求されれば、新たな渾名と共に彼の更に一切れ置いてやる。 これがたるとなら絶対に分けてやったりなんかしないところだが、餌付けするのも楽しい物だ。*]
(37) 2014/12/22(Mon) 09時半頃
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/* あ、あっしが誤字やらかすなんて珍しい。
(-11) 2014/12/22(Mon) 09時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/12/22(Mon) 09時半頃
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[席に着いて、眼前で繰り広げられるジェレミーとヒューの会話は日常か、それとも些細なイベントの一つか。 それに紛れる事もなく様子をただただ笑みを湛えて眺めていたなら、ジェレミー>>35が何やら矛先をこちらへ。]
いいえ、気になさらないで。…お兄様方の御自由に。 アタシもしたい様にさせていただきますわぁ。
[笑みは崩さぬまま、頬に指先を添えてその否定。 のんびりとした口調は崩さないが、それは明瞭な響きを持たせ。 結局ヒューが料理に手を付けるまでは、待った。]**
(38) 2014/12/22(Mon) 09時半頃
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[>>1 眠りの中で聞いた鈴の音。 空腹と睡眠を秤にかけて96(0..100)x1秒。 結局、惰眠を貪ることにする。
朝も夜も定かでないような、起伏ない日々を過ごしているというのに、食事の時間は決まっていて。 おかしくてたまらない**]
(39) 2014/12/22(Mon) 09時半頃
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じぇれみか。
[>>26声を掛けられれば其方の方に向く。 彼に此処に来た経緯を尋ねられるのは最初でない気もしたが、まあ何度話してやっても良いだろう。 御伽噺は何度も語られる為に有るのだから。]
あっしはね、浦島なんだよじぇれみ。
[意味有り気に目を細めて御伽噺を語り始める。]
昔々、海辺の村に丁助という若者が居ました。 丁助は毎日海へ舟を漕ぎ出しては、 魚を穫って暮しを立てておったと。
或る日のこと、何時ものように沖に出ようと したが浜で何やら騒ぐ声がする。 見ると浜で一匹の其れは其れは美しい亀が 人間達に苛められて居ました。
おまえはひとのちをすうのだ、と言って。
(40) 2014/12/22(Mon) 10時頃
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[そこで一息吐いて卓の上の牛乳を口へと運ぶ。]
其れを見兼ねた丁助は、 可哀想に亀を放しておやりと 有りっ丈の金を人間達にくれてやりました。
そして助けた亀は丁助にこう言いました。 「助けて頂いてありがとうございます。 お礼にあなたを竜宮城へお連れいたしましょう。」
丁助は亀と同じ血族だからその資格があるのだと。 丁助は魂消ましたが、言われるが侭に亀に 導かれて竜宮城に住まう事にしました。
……其れからチョウスケは竜宮城でずっと幸せに 暮しているそうです、めでたしめでたし。
どうだい、良い話だろう?
[同意を求めてじぇれみへとにこり、何時も通りの笑みを向ける。]
(41) 2014/12/22(Mon) 10時頃
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今思うと亀さんはあっしなんぞに助けて貰う 必要など無かったのだろうけどね。
孤独そうな瞳の色をしていたものだからつい、ね。
[ぼそりと付け加える。 御伽噺の世界から舞い戻り視線を食堂に戻せば新たな人物の姿が其処に。>>31]
にこ。おはよう。 お前さんは何時も丁重だね、嫌いじゃないよ。
[其の言葉を紡ぐ笑みは人を馬鹿にしたような物ではあるが、本音であった。
食卓の面々が食事を開始し始めたのには勿論文句を付けるような事は無く、自分も食事を再開する。*]
(42) 2014/12/22(Mon) 10時半頃
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……ヒュー。 イ、はいらない。です。 俺からしたら、チョウスケって名前の方が難しい。
[それは、異国の響きへの率直な感想でもある。 木乃伊という渾名にこちらが不満を述べれば、チョウスケはやたらに満足そうな色を覗かせる。 自分はいいオモチャなのだなぁ、とは、わかっていても口にはしなかった。 認めるようで、嫌だった。]
……あいつにしか、頼めないんで。 あぁ見えて器用だし、……メシいつ食ってるかは、わかんねぇけど。
[それは事実だった。 時折、頼まれて食事を図書館まで運ぶこともあったが、それも本当に稀な事。 図書館にいる彼が、普段どんな時間を過ごしているのか、実のところあまり知らなかった。]
……犬、じゃない。
[ワンコロ、という新たな渾名に呟く声は、それでもはっきりとした言葉。 そんな風に言われてしまえば、目の前のキッシュの一切れが何やら餌のようにも見えてきた。 折角の、好物なのに。]
(43) 2014/12/22(Mon) 11時頃
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[そんなやりとりもあってか、ジェレミーの促しによって始まった食事は、どうにも気の乗らない始まりだった。 味は悪くない。寧ろ良い方だ。 なのにいい気分で食事を始めさせてくれないとはどういう事だ。 不平不満を、冷えた水で流し込む。 口にしたって、彼らに逆らえないのは決まりきったこと。]
忠誠心がないとは一言も言ってねぇ、ッ、……ない、です。 ……昔言われたんだよ、上のヤツ、ひと、……かた?より先に食べるなって。
[それがどれほどの昔だったか。それが誰の言葉だったか。 忘れずに言葉だけ残っているだけマシだろう。 サラダを咀嚼しながら、必死に言葉を探して告げる。]
今、ニコラスは関係ないだろ。……ない、ですよね。
[彼の名を出す必要があっただろうかと、視線はニコラスの方を向く。 したい様にさせていただく、やたらに優雅なその切り返しに、僅か関心するような表情。 やはり、この施設に来るまでの、育ちの違いが大きいのだろうか。 それとも純粋に、自分の物覚えが悪いだけなのか。]
(44) 2014/12/22(Mon) 11時頃
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……、
[何だか、気の沈む事の重なる昼食だ。 よくある事なので、フォークの手は止まらなかったが。
そして、なんやかんやとキッシュは美味だったので、餌のように置かれたそれも、綺麗に食べてしまう。 我ながら単純だ、と、グラスの中身を空にしながら思う。]
チョウスケ、さん。……終わったら掃除行く、行きますから。 壊れ物あったら避難させといて下さい。
……前みたいに、壊すと嫌ですから。
[食事の後、先に席を立ったのはチョウスケの方だったか、自分の方だったか。 どちらにせよ、一旦別れる前にチョウスケにはそう告げた。 自身の不器用さは、掃除にだって発揮されることが容易に予想できた。
席を立ち、図書館へと向かう道すがら。 亀を助けた男の御伽噺が、頭の中で繰り返し響いている。*]
(45) 2014/12/22(Mon) 11時頃
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ああ、そうだ。
[食事の箸が幾らか進んだ頃だったか。 思いついた事があり声を漏らす。]
じぇれみ、お前退屈で死にそうだと言っていたね。
[にいと釣り上がる唇は食事の脂によっててらりと艶を放った。]
竜宮城で乙姫と浦島が 何をしていたか知っているかい? 知らないだろうね、あっしの国の御伽噺だもの。
[そこで間を置いて最後の一口を口に放り込めば、丁度食事が終わりことりと箸を置く。]
お前さん、あっしの乙姫になってみる気はないかい?
(46) 2014/12/22(Mon) 11時頃
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/* つまりチョウの部屋には何か壊れるような物があるってこったな。 チョウの趣味とか全然考えてねえ。一体部屋に何があるんだ。 考えなきゃ。
(-12) 2014/12/22(Mon) 11時頃
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興味が有るなら晩にあっしの部屋に来なよ。 それじゃあ、あっしはこれで。
[先に席を立った木乃伊くん>>45の後を追うようにして食堂を辞する。 また壊されたりしないように折り鶴たちを退避させておかなければ。*]
(47) 2014/12/22(Mon) 11時頃
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ー食堂ー
[そこらかしらから聞こえてくる同胞達の声に耳を意味もなく傾け、いつもの席へと腰を落ち着ける。]
いい匂い。
[舌なめずりをすると嬉々とした顔でフォークを握り。
ふと、そういえば自分より上位の奴らはもう食べ始めているかを確認する為に顔を右に左に、ついでに上に動かす。]
…上には流石にいねぇか。
[うん、とさまよわせていた視線を皿に戻すと、チーズを口に放り込んだ。]
(48) 2014/12/22(Mon) 11時半頃
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/*……あ。 キャラ予約表とこっちとで空き数に食い違いが。 そうだ、キャラ予約表は0から始まってるからこっちには13席なきゃいけないんだ。どうする?増やす?
(-13) 2014/12/22(Mon) 11時半頃
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ー自室ー
[あっしの部屋は色取り取りの和紙で折られた鶴やら蝶やら花やらで飾られて居る。勿論自分で折ったのだ。
この間木乃伊くんに掃除を任せたら、特に丹精込めて折っていた傑作の花の折り紙が棚から床に落とされ、床に落とされたそれをぐしゃりと踏みつぶされたのだから堪ったものでは無い。
これまた錦のように美しい和紙で表面を飾った紙の箱を取り出し、そこに大事な折り紙たちをそっと仕舞って行く。]
それでもあの包帯男に掃除を頼むのを 止める気に成れないのは何でだろうねえ…。
[嘆息しながら独り言を零す。 きっと、あれを揶揄うのが愉しいからだろう。*]
(49) 2014/12/22(Mon) 12時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/12/22(Mon) 12時頃
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/* それで、チョウはなんでヒューに掃除を手伝ってもらってるんだろう。 そんなに掃除するのに厄介な物があるのか。楽したいだけなのか。揶揄いたいから掃除頼んでるだけのツンデレなのか。
あ、扇子。扇子は必須だよ! あのね、扇子で顔をぺちぺちとかしたいの!
(-14) 2014/12/22(Mon) 12時頃
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理性子 参休がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(理性子 参休は村を出ました)
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― 食堂 ―
[他者の皿と比べ半量程しかないそこが参休の定位置。量は減らしてくれとハワードに伝えたのは、もう随分と昔の話だったように思う。 辺りでは丁助やジェレミーが食事を始めていただろうか。何か話しているなら一瞥のみそちらへやってから、無言で手を合わせてフォークを手に取った]
[主の振る舞う食事は旨い。少量しか食べないのは単に一度に多く食べるのを好まないだけだ。……ただ、小骨のように残る違和感がある。 己はこの味に慣れ親しんでいたのか?]
……、
[親しんだ味を口にして懐かしみたくとも、料理の名がとんと思い出せない。口を開いてみても声が続かない。 結局、今日も食事の要望は伝えられずに終わった]**
(50) 2014/12/22(Mon) 12時半頃
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理性子 参休は、メモを貼った。
2014/12/22(Mon) 12時半頃
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なぁんかのぉ。 上手いこと思い浮かばん。
[拙いような『いんすぴれーしょん』に、わかってはいるだろうが補足を加えてしまうのは まるで異国のお伽噺から出てきたような、飄々と笑う男との会話の癖か。
インスピレーションは沸きそうもない。 ───いや、もうずいぶんと前から?]
そーじゃのぉ。
[当たり障りのない言葉>>33に、返すのはまた似たような言葉。 何故かはわからないが、いま筆を走らせてもいい絵は描けないだろう。 そんな気がしている。
包帯を剥がせば、細い瞳が捉えるのは震える指先。 見ないふりをして、作業を続ける。]
(51) 2014/12/22(Mon) 12時半頃
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薬飲まんだら、真っ先に食われるんはワシじゃろ。 なんせ、ねぇ。
[わかりにくいウィンクで閉じる左目。 男がどれ程下位であるか、謂わずも知れているだろう。]
じゃけ、心配せんでええんじゃない? ま、食ってもワシゃ不味かろうけどね。
[言葉を描いては指が包帯を巻き、剥がしては新しいものへと換える。 背に掛かる肩口の結び目に指をかけたなら その身は男の手によって、徐々に露にされていく。]
さーねぇ。 なんだで血ィ吸うたことないし。 同属じゃけ、吸いたいってのもあるんかもよ?
[剥がし終えた場所からは、また噎せ返るような錆の香。 傷口に鼻先を近付けては、それを啜る妄想に取り憑かれる。]
(52) 2014/12/22(Mon) 12時半頃
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