227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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…… は、 … ?
[ちり と 剣の獄炎が 黒い鱗になって散じる。
その寸前に (また) 嗤う「俺」の声が頭ん中で聞こえた気がして、 苦し気な白金の睫毛が微か動いた。
「誰か」の手を求めかけた右腕は、 無茶したせーで重く熱い 、
けども それは俺の手じゃねーよーに やけに軽やかに持ち上がり 、]
[ ぱしん と、 掴んだ瞬間、 [ 煌めく銀が、見えた気がした。 ]
[ 圧に吹き抜ける、悪臭の気。 ]
(134) 2015/06/23(Tue) 07時頃
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(『…‟善”ぶっても、願いは叶えられねーよ。 結局「偽物」でしかねーんだからさ、 こんな「ごっこ遊び」は終わりにしよーぜ。 ――― いや むしろ‟始める”のかあ?』 ) ( 『鏡の前の、‟お遊戯”をな。』 )
[ぬるり、]
[どろついた風が白金を さ と撫でれば、 それを皮切りに闇を吸い込む漆黒に染まる。]
( …… ―― ‟ごっこ遊び、 )
[息耐えに 見上げた空、 蒼穹は 舞い降りるつるぎの奥 爛々たるまなこの怪物と同じ目の色をして、
振り払いきれねえ 鏡越しの声に、 「無意識」に望んだ能力は ひとつ。 ]
(135) 2015/06/23(Tue) 07時半頃
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…… っ、 …… は、 はは … っ、
―― だれ、も、 手を出すんじゃねー よっ…! 「フェア」、じゃなくなんだ、ろ…
[ 苦い顔をして漏れる笑いは ばらばらの高さで 地の底のように昏く、 「光」を鏡の向こうの押しやりながら
名残の残り滓が、 「俺」に 、 猫に向いた「剣」に、 消え入る聲で 朦朧しそうな世界で呟きゃ、
痛みすらかっ飛ばすように まともに力の入らないはずの右腕が縄を「引っ張り」、 辛うじての気力で 翳した手は「猫」の頭上。 ]
(136) 2015/06/23(Tue) 07時半頃
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…… 「『まず、は魚を、つかまえなければ』 これは簡単、赤ん坊でも、できるはず。 『つぎに、魚を、買いましょ う』 これも 簡単、ペニーで、買えるはず。」 、
――― …… 、
[ ぽんぽん 知らねーのに頭ん中に浮かぶ 『白の女王』の『まねごと』の詩を謳ってく。 ]
「 ――― …… 、
ふたは 糊づけみたいに、しっかり、くっつき―― ふたを お皿にくっつけて、お魚は間に横たわる、」
[途切れ途切れのなぞなぞは、 ‟そこで終わって‟ 最後まで読まれる事は無く、
(光の意識はそこで途切れて、 ‟鏡越の堕天使”へ移ろう、) ]
(137) 2015/06/23(Tue) 08時頃
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[ けども、‟二振り”は叶わないが、 ‟一振り”は 、
… 「魚」のように見立てられ 巨大な白い皿の上。
銀の刀身を収めたその平の上に ぴったり 「銀のふた」が 糊付けされたかのように覆って、 その「料理」は 全然無関係な所へ墜ちた。 ]
[そして完全に 光が抜け落ちて虚ろになった「赤い瞳」は、 がしゃん と成り立て割れる皿に見向きもせず 清々しさを一切消した「殺意」で満ちさせながら
痛みなんて「感覚」が抜け落ちたかのように 剣ごと翳した手とは逆 右腕を弛む隙がもしあれば 「縄ごと」上に持ち上げて、潜り抜けようとする。 *]
(138) 2015/06/23(Tue) 08時頃
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/*
なんか全体的にわかりにくくなった気しかしない。 つか例によって好き勝手やりすぎて大丈夫かなと不安に。
なんで騎士よ、盾もってないのん…(ベクトルリバースできるけど、それ以外でどうやって防ごうか悩んだらハンプティの能力とちょっと被った気しかしないけど大丈夫か心配だけど、今後はこういう使い方しない たぶん)
あとナイトメアちゃんのラ神が中の人いるのかな?? (アリスふたり下の方だし能力的に死にやすそうなハンプティ一番下、赤の女王組並んでる、お茶会組が一番上()
(-124) 2015/06/23(Tue) 08時半頃
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/*
死んでもいいんだが、立ち位置的にどーなんだろ?とな。 ちっと悩みながら。
(-125) 2015/06/23(Tue) 08時半頃
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/* 蠍様にそれなって送る>>169
だって普通にガンファイアの世界だしね… 魔法世界の住人とはそうなるよね…(
(-142) 2015/06/23(Tue) 14時頃
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[唐突に、 締まる縄の間に差しいれた 指に食い込む縄の圧が
するり、 ‟融けて”、]
…… っ、 げほ、
… あー、 苦しかったぜー?
[ にたあり、 ]
[>>166怪訝がる視線には 三日月から零れる 荒いだ息を整えながら 「わざとらしい」咳ごみ、 「しらじらしい」笑み 、
耀きとは正反対の暗がりが 深淵を覗かせながらジャスパーが揺れ、]
(197) 2015/06/23(Tue) 17時頃
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[ ちらり ]
[剣が切り裂いた木なんてのには 目もくれず>>157空飛ぶ怪物を見て、
ヒュウ と 口笛ひとつ。 >>166猫の喚く声で悟る。 ]
へー テメーが卵? 猫に喰われたくねーなら 代わりにゃ 俺がテメーを割ってやろーかあ?
くくっ、
[舌舐めずりして「味方」も「敵」も 同じ『獲物』にしか見えない虎の目が 悪戯に嗤ったところで 剣が天へ還って、
すぱーん っと、 怪物の首を跳ね上げた! >>168]
(198) 2015/06/23(Tue) 17時頃
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[過る光景に開いた碧玉はぱちり、 見下げて血迷う「猫」に>>169 ]
…… は、
[ 一音 息が零れれば そこから 堰が切れたように、 ]
…… ははははははっ!!
[ 腹抱えて、堕天使はわらう ]
―― … さっきまで粋がってたくせによお、 テメーはテメーで、御乱心かあ? … 「チェシャ猫」ちゃんよお!
(200) 2015/06/23(Tue) 17時頃
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[>>170息切らして くるん、
木陰の方へ身を退いてく様には、 空から分かり辛くても地からは追えるか。]
[ さっきの澄み渡った晴れは まるで嘘みたいに泥ついて、 首を傾げるように 斜に度をつけて 艶さえ消えた漆黒が、揺れた。 ]
――― ‟何者”?
[ 注意を向ける姿に、 可笑しそうに瞬いて、 ]
‟何者”もなにも、俺は「アリス」。 『鏡写し』のアリス。
それ以外に、なんつえばいーんだ?
(204) 2015/06/23(Tue) 17時頃
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/*
あー 整形間違えたしぬorz
(-151) 2015/06/23(Tue) 17時頃
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それっとも、 フルネームでも名乗りゃあいーのかい?
[ 馬鹿にしたように 、一歩。 腕からは緋が垂れるまま。] …… なあ、 そんな「どうでもいい」ことよりゃ、 気が変わったからよお。
――― もっと、遊ぼうぜ?「猫」さん。
[「アリス」のような、好奇を映して ―― 。
手には剣を持ったまんま 歩いて ぺたり ぺたり、 距離を詰めようとする。
太陽は『フェアプレー』を好むが、 月はそもそも『協力プレー』は眼中にない。 *]
(205) 2015/06/23(Tue) 17時半頃
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/*
傲慢ひろいたかったが またくそながくなりそーだったからなあ…。 (あと多分あれ聞こえてなかったとおもう
(-153) 2015/06/23(Tue) 19時半頃
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/* 追い返すみたいになって申し訳ないが 闇堕ち時は割と最初から決めてたとフェア精神は元からだからなー…>協力
(-155) 2015/06/23(Tue) 20時頃
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/*
ジャバウオック首はねられたんじゃないのかと思ったが違うんか
(-171) 2015/06/23(Tue) 23時半頃
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/*
あーつーか読み間違えてる(しぬ)
(-174) 2015/06/23(Tue) 23時半頃
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… そりゃあ残念!
でも まーよお、
[ >>206遠い空に浮かぶ色彩も「気配」も 見えぬ真紅の澱みにはそしれぬこと。
噫 でもこんな話があったな?と 会えぬ卵≪ハンプティ・ダンプティ≫に けらり、]
『ハンプティ・ダンプティ壁の上 ハンプティ・ダンプティ大転落。 王さまの馬や兵隊総がかりでも もとの場所には戻せぬハンプティ・ダンプティ”』
… どーせ落ちんなら、 「ここ」で落ちても一緒じゃねーか?
(264) 2015/06/24(Wed) 00時半頃
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[大空をはためく巨影への、 ‟殺意”は「拒否権がない」とばかりに、 にこり 微笑んで ――― 、
「調味料」の羅列にわけがわからんと、 ころり 笑みの色が抜け落ちた。 ]
… あ? 食せっつったって、 割れた卵を食べろっつーのか?
ああ?
生卵かゆで卵かしんねーが、 そんな乞食みてーなことは 「もう」勘弁願いたいね、
[ 腹も壊したくねーもんで、と、 その辺の「後始末」は猫の飯にでもどーぞ。]
(265) 2015/06/24(Wed) 00時半頃
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[ 漆黒を、血腥さに遊ばせて、 黒く塗れた救恤は、きょとり、 ]
… っつか、何言ってんだ?
[ さも「可笑しな」ことを言う。 (ああ どいつもキチガイなら 仕方のない噺 だがな)
>>212更に飛び立つ怪物に、 腕を竦めてやれば 後に嘲笑!]
[ 張り上げたそれが聞こえてるかどうか、 その「顛末」はどうだっていいこと! ]
――― っは、
(266) 2015/06/24(Wed) 00時半頃
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無駄もなんも。
「負け犬」なんなら 余計に‟救ってさしあげねーと” いけねーだろ?
負けちまってるなら惨めでかわいそーだもんな!
[ 「悪夢」から
―― その‟死”≪DEAD END≫を以て! ]
(267) 2015/06/24(Wed) 00時半頃
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… そう怖がらなくっても、 楽に殺してやるのになあ、
鏡をぶっ壊すみたいに よ!
[ ――― 流石にその上空までは、 「天の羽根」が一対あっても 届かねーので さらっと諦める。
(だって、会えさえすりゃあ 「割る」のは簡単だろ? ) ]
おーいおい、今更なーにを言うんだよ、 ボケてんのか बिल्ली?
[ … だから チェシャ猫の方を見て、 笑ってやった。 ]
(268) 2015/06/24(Wed) 00時半頃
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「分かってて」‟きちがい”つってんだろう! [ 口汚く「猫」扱いした スラングを飛び出させながら、 一歩 また一歩 怖じも怯みもせず ―― 、
… ただ 罪に濡れた赤で、 頬に 顎に 伝う滴を嗤いや、>>221。 弾みかなにか知らねえが、 さっきの『代償』で軽い麻痺しかけた (そんで無視し続けた)『痛覚』が、 光が呼吸を思い出したように 一瞬。
跳ねるような痛みを訴えたもんだから 気付けば随分と抉れた腕から伝うものに ぺろり 舌で、舐め掬い ―― 、 ]
[ もう一度 空の影をみあげた。 ]
(270) 2015/06/24(Wed) 00時半頃
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へー、「大嫌いなやつ」に似てんなら 俺も「大嫌いなやつ」になんのかね?
そいつは光栄、 鏡に映せば「大嫌い」も逆さになるからな!
[「蠍」から目線を外したまんま。
虚空の煮える地獄の真紅を、 爛々たるまなこに「吸いこんで」、
本の中の‟わけのわからない”詩を、 その「登場人物」を思い出す。 ]
―― ああ、 それ。
ちょーどいーから、「借りる」ぜ。
[ きらり 、隅で>>223銀が耀んだ。 ]
(273) 2015/06/24(Wed) 00時半頃
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[ 狂いの中に紛らわせた、 張り巡らせた「警戒」糸に 風切りが ピン と引っ掛かる。 ]
いーぜ!
勿論 「喰われちまう」鬼は、 テメーなんだろう?
[ きゃらきゃら、
視線を引き戻したなら 無邪気に喉を鳴らして 踏み出し蹴る地に ――― 、]
[ からん、 ]
[ 『剣』を棄てた。 ]
(275) 2015/06/24(Wed) 00時半頃
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『喰らいつく顎』 『引き掴む鈎爪』 !
それから えーっと、 『両の眼を炯々と燃やしたるジャバウォック』 …… だったかあ!?
[昏く耀いていたまなこは、 更に炯々 ――― 。
空を掴む手には 人の手なんて 掴め無さそうな 『鉤爪』を生やして、
背には一対の、 「灰色」の堕天使の羽根が 黒い光の粒子となって形成されたかと思えば
形状を探るように 唸り 唸り、 やがて襤褸切れで飛べそうも無い 巨大な『蝙蝠の羽根』になる。 ]
(276) 2015/06/24(Wed) 00時半頃
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[‟ごっこ遊び≪mimicry≫” ―― 。]
[ 夢の、『物語』の始まり。 「少女」の思いつきを形にするように、 その姿と「力」を投影してゆく。 ]
[ … とは言え、 翼が襤褸きれになったのは、 あの怠惰の『悪魔』の醜い羽根が 頭に残ってたからかもしれないが、 「堕天使」は知る由も無い。 ]
[ 俊るり、
アンクレットが『もう一本』?
剥き出しの足首に絡む一条にも 飾り代わりに『お構いなく』、 ]
(278) 2015/06/24(Wed) 01時頃
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[ 足を引かれちまわないように、
疾駆する一陣は
はらり
漆黒を靡かせて、 ]
[ 縄を弛ませ 『封じる事』を狙い、 そのまんま、全速で前へ 前へ、
―― のめり、奔る。 * ]
(279) 2015/06/24(Wed) 01時頃
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/*
腐った卵とか言おうとしたが流石に煽りNGにかかるかな…?と
(-197) 2015/06/24(Wed) 01時頃
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