25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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―庭―
…――。
[そこに、嘲笑はなく、 弧を描く艶含む笑みがある。 いったい、何があったのか。
雪のように白い手を見るは 紫苑色の眸、 暫しの後 願いに従い ゆる、伸ばした手は白鳥の羽のような。
手が触れれば、冷たいか。]
(570) 2010/08/04(Wed) 19時頃
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―庭―
……何、 …
[雪白の手には、確かな体温。 戸惑いがちに視線に従い見れば、 流麗な曲線持つ楽器らしきもの。]
…さっきの音は、…おまえか。
[どういう風の吹き回しかと、 紫苑色は怪訝そうに。]
殊勝なことだな。 ……
[じ、と冬色を見ていたが、やがてひとつ息を吐き]
……どうしたらいい。
(573) 2010/08/04(Wed) 19時半頃
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―庭― ……届いた。 聞いたことのない、音だった。
[冬色を紫苑色はじ、と見た。翳る、雪空のいろ。] ……花であれ? 己(おれ)も…おまえも、“花”だろう。 どうして今―――――
[鵠は眦の赤を見てか口をつぐむ。 選定――剪定の話は、 もうすっかり広まっているようだ。 少し眉を寄せたまま、腕を支え]
…祭だというのに迂闊だな。 ―――手を滑らせるな。
[咎めながらも結局は手を貸して、くいと強く引いた]
(578) 2010/08/04(Wed) 20時頃
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―庭― 異国のものか…それで。 ……、…?
[“ロビンは”と“ロビンが”謂う。 怪訝そうな色は深まる。] ――――…、 目覚める、とはどういうことか。
[違和感。 “見聞き能わず”は確か自分のことを“ボク”と。]
―――っ、
[咄嗟に支えるために動く。 りん、と大きく鈴が鳴った。]
(584) 2010/08/04(Wed) 21時頃
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―庭―
…伊達に白き鳥を 舞っているわけではない
[多少は傾いだが受け止めはできた。 あれは動の舞。ひ弱ではいられない。 間近の冬色、紫苑色は幾度か瞬いて]
――“見聞き能わず”ではなく、か…? 嗚呼、……
其方のほうが、己には余程面白い。 噂などより見聞きできるほうが余程。
[少々ぶっきらぼうなのは食堂の会話の印象が残っている所為だろう。 人の声に振り向けば、今度は静かに鈴が歌った。]
(592) 2010/08/04(Wed) 21時頃
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本郷様。
[向き直れば丁寧に頭を下げる。 呆気に取られた様子には緩やかに眼を細め]
驚かせてしまいましたでしょうか。 失礼を。 少々足元覚束なかったようで。
(594) 2010/08/04(Wed) 21時半頃
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―庭―
――嗚呼。外の国にもあるのか。 …己の舞では白き鳥は、死ぬ。
[呟いてから、申し出の通り だが倒れぬようにとゆっくり手を離した。]
離す。倒れたら知らないぞ。 高嶺様に、 ? っ、…
[胸元なぞった指にびくりとした。 少しだけ息を飲んでから、]
――じゃれあっていたというわけでは 御座いません。手を貸していただけで。
[すまし顔、本郷に答える。]
(604) 2010/08/04(Wed) 21時半頃
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―庭― ……――それは随分と違うな。
[どう、違うかまでは口にしなかった。
――あの舞で。 白き鳥は、ひとりで死ぬのだ。
満足そうな笑みには 少しだけ睨むように見た。 其れも僅か、本郷に問われ>>607]
――、……いえ、まだ。
(610) 2010/08/04(Wed) 22時頃
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―庭―
…――、…
[噂の“ロビン”ではない 薄い笑みを見て、緩やかに、一つ瞬き]
いや、…気にしなくて、いい。
[冬の花の裡を推し量れなく そうとだけ答えた。本郷が言葉を続けるのに其方を見て]
――はい。
[柔く笑む。]
ありがとうございます。
(621) 2010/08/04(Wed) 22時半頃
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―庭―
…高嶺の名を望むのならば来い、と。 そう謂われた。 まだ決まったわけではない。
[どれだけ尾ひれがついて 広まっているのだ。とは口にせず。]
……ええ、ご尤もです。
[>>626ぱちり。扇が鳴る。]
それでは、私はこれで。 失礼いたします。
[頭を下げれば鈴が鳴り、りん、と響いた。]
(630) 2010/08/04(Wed) 22時半頃
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―庭―
… ――?
[鈴の音、もう一度。少し離れたところで 呆けたようなロビンを見、首を傾ぐ]
(636) 2010/08/04(Wed) 22時半頃
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―庭―
…?…そう、か。
[いまひとつ腑に落ちない様子で 首を傾いだが]
…ぁ。
[ロビンを担ぐ本郷を見る。 意外と力のある――と、 自分を棚に上げて鵠は思った。]
(645) 2010/08/04(Wed) 23時頃
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―庭>>647 →本態側廊下―
え、いえ。そういうわけでは…
[――子供を叱るようだ、と 内心思いつつ、見送ることとした。 任せておけば問題なかろうと。
鈴の音ともなって、庭を後にし屋敷内へと足を踏み入れた。]
(650) 2010/08/04(Wed) 23時頃
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―廊下―
[庭より戻りて廊下に在る。
鈴を鳴らして、少し離れ、賑わしいのは話し声。 その中に華月と高嶺の声を聞き取れば、 どうしたものかと逡巡を見せる。
――一番響いていたのは虎鉄の声ではあったのだが。]
……威勢のいい方が好ましいということなのか?
[主に豚の趣味だが。 似たようなことを高嶺が口にしたとは知らぬ。]
(658) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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呉服問屋 藤之助は、執事見習い ロビンは問題なく治療を受けられるだろうかとお節介にも心配になった。
2010/08/04(Wed) 23時半頃
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/* Actに名前がないってホラーだな
(-161) 2010/08/05(Thu) 00時頃
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―本邸廊下・やや離れ―
[>>662 会釈を向けてくる夜光へ、 こちらも静かに会釈を返し。
懐から出す檳榔子染の髪結い紐、 まだ祭りは始まったばかり、 高嶺に己を認めさせてやろうとは 負けず嫌いの性根が騒ぐ、が。]
――…
[窓の外、本邸の方を見る。 先は、梅の間。此処からでは様子は窺えぬが。]
(667) 2010/08/05(Thu) 00時頃
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呉服問屋 藤之助は、手妻師 華月斎の苔色とも視線を交わしもした。彼は常の笑みだった。
2010/08/05(Thu) 00時頃
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―本邸廊下―
[少し遅れて送られる高嶺の視線。 挑むような煽るような、そういう眼ではなかった。 不思議そうにひとつ――紫苑色を瞬く。
いつまでもここに居ても仕方ないと ひとつ、鈴を鳴らして歩き始める。 もとは椿の間に向かおうとしていたのだから]
(685) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
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―廊下→梅の間前―
[一度高嶺と、華月の方を振り向いたが 結局はまず、梅の間に。]
――…、…
[夜光の姿が視界から消えぬ。 どうやら行き先は、同じであるらしかった]
……何処へ?
[夜光へ一応尋ねてみた。]
(702) 2010/08/05(Thu) 01時頃
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