162 絶望と後悔と懺悔と
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たす、ける……?
[そいつの笑みを見てると寒気がする。僕がきゅうけつきになるのを選んだ後も変わらずに。>>*190 なのにその一言が僕の心をとらえて離さない]
……。
[金髪は僕から離れて黒髪が近付いてくる。>>*198 迫りくる牙と痛みに、僕は声を殺して耐えた。たった一つの願いでもって。
―――待ってて。今度は、僕がみんなを助けてあげる*]
(*211) 2014/02/09(Sun) 16時半頃
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/* にやにや。
にやにやにやにや いいなこのリッキィのモチベーション
(-173) 2014/02/09(Sun) 16時半頃
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― それから ―
[金髪と黒髪によって僕らは新しい世界に迎え入れられたけど、 新しい世界の全てが僕らを歓迎したわけじゃなかった。
なんでこの人たちは怖い目で僕を見てくるの?]
……っ
[彼らは街の子達のように僕をからかう真似はしない。そっちの方がわかりやすいのに。
でも、彼らの中には僕が訊いたら答えてくれた人もいた。 僕らは“始祖様のお気に入り”だって。“選ばれた”んだって]
そんなの、どうでもいいじゃん……。
[僕はそう言った途端余計怖い顔で睨まれた。だから部屋に逃げ帰って泣いた]
(*228) 2014/02/09(Sun) 19時頃
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[僕はただひとつのことを僕自身に化していた。
――決して誰かに助けを求めてはならない。
肌触りのいいベッドの中で泣くことはあっても、ここにいない誰かに助けてって言うのだけは我慢した。 ここに連れられてきゅうけつきになったにーさんやねーさんにも弱さは見せられなくって、 そういうのをずっと抱えたまま、僕は時を刻んでいった]
(*229) 2014/02/09(Sun) 19時頃
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/* にやにや。
にやにやにやにや >>392
[どうせログ書きで煮詰まる前に全力でにやにやしておこうという計画]
(-181) 2014/02/09(Sun) 19時頃
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/* マドカそれはきっと僕の幻影だー >>396
ゆめならー さめないでー
(-182) 2014/02/09(Sun) 19時半頃
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[最初に僕が手にかけたのは小さな子供だった。
僕は喉が渇いていたから、ぶつかっちゃった子にほんのちょっぴり血を分けてもらおうととした。はいどうぞってされるはずなかったのにね。
僕は背を向けて逃げた子を追いかけて――そこから先は覚えていない]
ごめん、ごめんね
[僕は“食事”を終えた後その子の亡骸に向かって何かを謝り続けた。
それから僕は背後から一瞬で音もなく忍び寄るやり方にこだわりだした。 せめて痛いって思うことのないように、断末魔の悲鳴をあげることのないように……]
(*233) 2014/02/09(Sun) 20時半頃
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[新しい世界は鳥かごの中みたいだ。エサは自分で取ってるけどそれだって籠の外から運ばれてきたんだし。
僕は彼らを本気でエサだなんて思ってない。絶対に。 だけど僕自身がどうしようもなく怖くなる時はあるんだ。
床に広がった血だまりに映る僕の顔が、笑みを浮かべているように見える時*]
(*234) 2014/02/09(Sun) 20時半頃
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― むかしのはなし:背中越しの声 ―
[待てと言われて待つ人がいるかー! >>390 僕は部屋に駆け込むとベッドにうつぶせになって悔し紛れに枕を叩く。ノックの音がするまで何度かそうしてた]
……。いいよ。
[別に泣いちゃってひどい顔になってるわけでもないし。>>391 だけど気まずくて、アマネにーさんに返事をするためだけにあげていた顔を、 ドアの開く音が聞こえた途端にまた枕に押しつけて。
そのままアマネにーさんの話を聞く。 背中の上から声が降ってくるみたい。 僕はちゃんと聞いていたから話の合間にうなずくことができた。 今すぐじゃなくていいって言ってくれたから、僕は落ち着けたんだよ]
(419) 2014/02/09(Sun) 21時半頃
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それ、と…?
[声の向きが変わった。出て行くのかな]
…、……!? あ、アマネにーさんっ、
[僕は背中を向けてたアマネにーさんを呼び止める。>>292 我ながらいつ飛び起きたんだろうって思う。とにかくアマネにーさんをちゃんと見て]
ぼ、僕みたいな物好きで、いいならいつでも…、いる、よ。
[変なことじゃなくて特別なことって言われたみたいで、嬉しかったんだ]
(420) 2014/02/09(Sun) 21時半頃
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[陽が沈みまた昇り、落ち着いた頃に僕はまたアマネにーさんのところに来た。
アマネにーさんだけが痛いのは嫌。 にーさんは自分で思ってるほどここで嫌われてないと思う。 だからあんまり無理しないで。
つっかえつっかえ主張したのはそんなこと。二つ目はアヤとマドカを見て思ったことだから現実と違うかもしれない。 僕が部屋に駆け込んじゃった理由はその中にはなかったんだけど、 責める気のなかった僕は何も言わなかったんだ**]
(421) 2014/02/09(Sun) 21時半頃
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……うん。遊びに行く。 眠れない時、でもいい?
[きゅうけつきになってから、たくさん眠らなくてもよくなっていた。>>*241 本を読んでいる途中にあくびが出ることもなくなったし]
ねぇ、…手、握ってもいい?
[明にーさんは伸ばせば振れる距離にいるのに、僕はいちいち訊かなきゃ手も握れなくなってる。 きゅうけつきになってばかりの頃はずっとそうだった。
僕の笑う数は、確実に増えていると思う。 ふとした時に部屋で鏡を見つめると、赤い目をした僕はいつも意味ありげに笑っているんだ。 それが怖くてすぐに表情を消す。
“家族”と一緒にいる時、僕はふつーに笑えてるのかな]
(*260) 2014/02/09(Sun) 23時頃
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/* その発想はなかtt >>436 そうだね帰る家、大事
わーい希望って言ってもらっちゃったー >>437
(-207) 2014/02/09(Sun) 23時頃
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/* 人間達の知恵なめんなって言いたいなー(人外好きだが魂は人間寄りなナカノヒト)
(-208) 2014/02/09(Sun) 23時頃
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― 初陣の前 ―
…外、ですか。
[外の光を浴びなくなってもうどのくらいになるのかな。……五年?>>*263 日にちを数えるのはとっくにやめていた。
僕はにーさんやねーさん達より小さいままで、相変わらず長袖の服しか着なくて、 もう意味ありげな笑い顔が顔中に貼りついちゃったに違いないんだけど、 鏡を見なくなってやっぱり長いから実際のところはわかんない。
でも今は表情を消して頭を垂れている。 だってここは“始祖様”や“お姉様”の前]
(*270) 2014/02/09(Sun) 23時半頃
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/* なんか武器被りは不可避だなー やっぱこう見た目と名前と使い方で差異をば
(-212) 2014/02/09(Sun) 23時半頃
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[顔を上げる。“始祖様”の合図は済んだ。
左の腰に下げた東洋と西洋の剣が触れ合ってかちゃりと鳴る]
…呼んだ?
[真弓ねーさんだ。先に歩き出したかと思ってたけど。>>*282
何も言わないで隣に立つ。どんな顔したかな。
僕はふと昔のことを思い出す。部屋に入る前に慌てて踏みそうになった折り紙のうさぎ。 僕、まだあれを取ってあるんだよ]
……行こう。
[笑う赤の眼を隠すように、男の子っぽい帽子を深くかぶった*]
(*288) 2014/02/10(Mon) 00時頃
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