104 路地裏の因果律
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ヴェラは、寝床にたどり着くまであと94(0..100)x1分ほど。
2012/10/14(Sun) 13時半頃
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/* 175-6
(-7) 2012/10/14(Sun) 14時頃
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[その笛を手に取り、袋から出してみる。 太く、長い木製の表面は滑らかに輝いているが、所々に古いくすみを浮かばせていた。 深い赤茶色の木目に、装飾は無い。
幼い頃から父に笛を習っていた。 あの頃は、父のこの笛が自分には憧れだった。
手の中にある縦笛を暫く見つめた後。 そっと吹口に唇を当てる。]
(43) 2012/10/14(Sun) 14時頃
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[指は、意識せずとも滑らかに動く。 笛から零れるように響いたのは素朴で穏やかな旋律。
だが、すぐに笛から口を離すと手に持ったまま暫く宙を見つめ。 それから笛を袋へ仕舞った。]
…仕事、探さなきゃな。
[呟き、革袋の口を締めて立ち上がった。**]
(44) 2012/10/14(Sun) 14時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/10/14(Sun) 14時頃
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[眠さに自然顔も険しくなる。]
なんか食うもんあったかね。
[ため息を地面に落とすと、あくびをかみ殺す。 まぶたの重さにまずは寝ることが先か、とさらに足を速めた。**]
(45) 2012/10/14(Sun) 14時頃
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[どこかから素朴な旋律が聞こえてくる。 だが。 首をかしげた時には、既に場には曖昧な静寂が戻っていて。 苦笑しながら、箒の柄を再び動かし始めた]
(46) 2012/10/14(Sun) 16時半頃
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クラリッサは、気まぐれに心の中で、fortuneまで数えた。
2012/10/14(Sun) 16時半頃
クラリッサは、気まぐれに心の中で67(0..100)x1まで数えた。
2012/10/14(Sun) 16時半頃
手伝い クラリッサがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(手伝い クラリッサは村を出ました)
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―墓所―
[治安の悪い裏路地の外れにある静かな場所 安らかに眠れと彫られた簡素な石作りの墓は古いものからごく最近作られたらしきものまで様々あった]
あの人のお墓はどれだったかな…… ああ、あった
[コリーンが近々墓参りをすると言っていた墓を探し、お目当ての墓を見つけると周りを綺麗に掃除する]
(47) 2012/10/14(Sun) 22時頃
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殺人鬼か……
[ふと、掃除の手を止めてコリーンと交わした言葉を思い出す]
なんで人を殺すんだろう? 分からないな……
[呟く言葉を聞いている死者が語る事はなく、小さくため息をついて再び手を動かし始める]
(48) 2012/10/14(Sun) 22時頃
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―― 自宅 ――
ん
[は、と意識が覚醒する どれくらいうたた寝していたのだろうか 小さな窓の外を見遣っても空を見る事は叶わず 仄暗い通りに面した薄汚れた壁が見えただけ]
ぅぅんっ
[大きく伸びをしてきょろきょろと辺りを見回し 両手をお腹に添えた へらりと笑って]
お腹すいた
[呟くと、そっと日記を閉じ襤褸の本と共にしまう 幾許かの金銭を手にいそいそと家の外へ]
(49) 2012/10/15(Mon) 00時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2012/10/15(Mon) 00時半頃
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疲れた
[雑草を取り除き、墓標の目立つ汚れを拭ったところで額を拭って立ち上がる]
ん……少し早いけど、ご飯でも食べに行こう
[若干の空腹感を覚えて、一旦掃除用具を小屋へしまいに戻る**]
(50) 2012/10/15(Mon) 00時半頃
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―― 路地裏→繁華街 ――
何にしようかな 何にしようねー
[よたよたと右足を引き摺りながら路地裏を進む 行先は繁華街にある行きつけのお店だ 然程大きな店ではなく繁華街の中では 地味で小さい部類に入るが其処には見知りがいる]
…
[やがて繁華街の灯が路地裏の薄闇から現れた女を 少しずつ照らし出していく 毎日のようにお店へと向かいはするが未だ慣れない 通りを行き交う人の群れは何時も違うのだから]
(51) 2012/10/15(Mon) 00時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2012/10/15(Mon) 00時半頃
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あんまりソロルばっかりしたくないなぁ… いや、ソロル自体はすきなんだけどね
タバサのソロルだけ、っていうのが 何だかものすごく申し訳ない
(-8) 2012/10/15(Mon) 01時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2012/10/15(Mon) 01時半頃
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─路地裏→繁華街─
[ここ数日で通うようになっていた食料品を扱う店に向かう。 日持ちのする堅い黒パンを買い、包みごと袋に仕舞う。]
…2日持つかな。
[空腹ではあったが、金が尽きてから食べ物が無くなる事を考えるのが怖かった。 まだ暫くは食べない事にして、店を出て歩き出す。]
(52) 2012/10/15(Mon) 02時半頃
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[店の建ち並ぶ通り。 その片隅にある共同井戸に足を向ける。
少々毛色の変わった風貌をフードに隠すようにして俯き加減に歩く。 やがて辿り着いた井戸の周りには、洗濯女達が洗い桶を並べていた。 時折響く甲高い笑い声。
ポンプ式の井戸から水を汲み上げると、手を濡らし顔を拭う。 それから掌に水をすくうと数回、口にした。 乾いた喉とすきっぱらに、冷たい水が染み込むのが、少し痛いようにも感じた。**]
(53) 2012/10/15(Mon) 02時半頃
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― 繁華街 ―
[幾つもの店が立ち並ぶ通りにその店はあった。 小汚い料理屋だが料理は美味い。 ただし店主は横暴で、客層は悪い。 それでも働いて給金を得ているだけ、自分はマシなのはよく分かっていた。]
(54) 2012/10/15(Mon) 19時半頃
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グレッグは、5(0..100)x1
2012/10/15(Mon) 19時半頃
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/* 飛び込みでずさーっと参加させてもらうよ。 よろしく。
5グレッグの因果律は、過去『覚悟』 未来『明朗』です。
ふむ、意外と欝い判定じゃなかった。
(-9) 2012/10/15(Mon) 19時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/10/15(Mon) 19時半頃
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―繁華街―
[掃除用具を片付け、フラリと歩き出す 元々食は細い方だったしあまり食べなくても平気だったが、なんとなく食べる気になったのはなぜだろうか]
……あんな話した後なんだけど
[コリーンと交わした会話を思った上で食事をとる気になった自分自身を不思議に思いつつも、向かう先は料理だけは美味しい小料理屋]
(55) 2012/10/15(Mon) 21時頃
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[ガチャリと扉を開いて小料理屋に入る、横暴な店主にはうんざりしてはいるが料理は美味しいので仕方のないところだ]
……こんばんは
[店内の客の声にかき消されそうな小さな声で形式的に挨拶だけは口にしてみた]
(56) 2012/10/15(Mon) 21時頃
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いってぇ!!
[理不尽な理由で店主に殴られる。 日常茶飯事であるとはいえ、苛立って睨みつけるもこちらの立場は弱い。 涙目で殴られた頬を擦りつつ、やってきたヨーランダへと近寄り。]
いらっしゃい。 適当にそのへん座っちゃって。
[小さな声でも、女性の少ない店内では比較的通りやすい。 空いてる席へと座るように促した。]
(57) 2012/10/15(Mon) 21時半頃
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[よく見る顔の従業員に席を案内してもらう>>57と素直に従って席に座る]
……今日のオススメメニューって何?
[あれこれと注文するのは柄ではないし、いつも店主任せにしている その方が店主の機嫌も損ねないだろうという考えもあってのことだが]
(58) 2012/10/15(Mon) 21時半頃
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―― 墓地 ――
[昨日造花売りの女から買った作り物の花を手に 墓地へと訪れる。 すぐに目的の墓へ足は向いた。 その墓が綺麗に手入れしてある事に微笑み 花を手向けて両手を組む。]
いい天気ね。 今日はブラウンさんの所のバーで歌ってくるわ。
[何気ない日常の一欠片。 それを報告して、まるで話し相手が目の前にいるかのように目を細めた。]
(59) 2012/10/15(Mon) 21時半頃
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メリッサはあちらで元気にしている? たまには手紙でもくれたらいいのに。
[遠く、遠くへ旅立った親友に、 そんな言葉を投げかけて寂しげに笑った。 声が聞けたらいいのに。 この場にあるのは静謐な空気だけ。]
(60) 2012/10/15(Mon) 21時半頃
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[案内した女性は常連で、見覚えはある。 でもただそれだけで、彼女が何をしているのか知らないし名前すら聞いた事はない。]
今日のオススメはレンズ豆とチキンのトマト煮込みかな。
[彼女は何時もオススメを聞いて、それを頼む。 だから今日もそうなのだろうと判断して、店主へと注文を告げた。 煮込み料理なので皿に盛るだけですぐに出て来る。 それを手に戻って、ヨーランダの前へと置けば。]
なあ、あんた名前はなんていうの?
[ほんの少しの好奇心で聞いてみた。]
(61) 2012/10/15(Mon) 22時頃
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ふぅん、じゃあそれ
[オススメを尋ねるのも特に深い理由はなく、ただの社交辞令のようなものだったけれど 自分の意図を汲んでくれたらしい店員には少しだけ内心で感謝をしつつ]
……名前? ヨーランダ……あなたは?
[運ばれてきた料理がテーブルに置かれるのとほぼ同時に名前を尋ねられて>>61少しだけ戸惑いの色を目に浮かべてから名前を名乗り、相手のも聞いたほうがいいのだろうかと最後に付け足した]
(62) 2012/10/15(Mon) 22時頃
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ヨーランダ、ね。 俺はグレッグ。
[律儀に答えてくれるあたり真面目なのだろうか。 戸惑いを目に滲ませている様子から、あまり人と馴れ合うのは慣れていなさそうなのだが。]
…と、俺がいたら食べにくいよな。 ごめんね。
[料理からは湯気が立ち昇り、食欲をそそるいい匂いが漂っている。 目の前に従業員がいたら食べにくいだろう。 軽く頭を下げると厨房へと戻ろうと。]
(63) 2012/10/15(Mon) 22時頃
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グレッグ…… 覚えられるかどうかはわからないけど覚えられたら覚えておく
[掃除や作業は体に覚えさせたようなものだったが、記憶はどうにも苦手でストレートにその旨を口にして]
別に居てくれても構わない…… けど、仕事さぼってるとマスターが怖いんじゃない?
[給金を支払っている以上仕事はきっちりこなして欲しいという思いは墓石の修繕を頼む時などに自分も思う事だったので、こちら、というよりもグレッグを睨んでいるらしい店主に気を遣った]
(64) 2012/10/15(Mon) 22時半頃
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くふぁぁ。
[半身をおこすと眠たげな目でがしがしと髪をかき、しばらくはぼーっと目をしばたかせる。]
…ぁあ、腹へった。
[もそもそと起き出して物色するもめぼしいものはなく。]
ちっ。
[舌打ちとともに窓を開ける。]
(65) 2012/10/15(Mon) 22時半頃
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元気で、ね。
[それは死者に向けた言葉としては見当はずれだっただろう。 或いは自分自身に向けた言葉だったのかもしれない。]
……また来るわ。
[墓をそっと撫でて、ヨーランダがいるかどうかわからないけれど小屋の方に感謝を込めて一礼すると、ふらり裏路地の方へと消えて行く**]
(66) 2012/10/15(Mon) 22時半頃
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