236 【誰歓】 悪魔の月の嗤う夜 【特殊騒動】
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[メルヤがこの街に来たのは、血気盛んなパーティーメンバーがこの街の噂を聞きつけたから。 退治できたら有名になれるんじゃないかとか、報奨金がどうとか、そんな夢を見ていた男たちに呆れたようにため息を零しながらついてきた。 結局のところ、あのとき相対したのが噂のモノだったのか、別の魔物なのか、メルヤに区別はついていない。 けれど、実力以上の相手に挑んで壊滅した事実は変わらなかった]
あの男は、どうなんだろうな……
[祓えるような口ぶりをしていた男を思い返し。 しかしそこまで関係してくるとは思えず、まあいい、と残ったシードルを飲み干した]
(40) 2015/08/21(Fri) 23時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/21(Fri) 23時頃
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─酒場─
[再び、其処に脚を踏み入れる。 いつもの好奇心が勝っただけではないだろう。 あわよくば、情報収集でもいけるかと。 目をやれば、その姿が未だカウンターにあった。>>40
店主と目が合えば、注文だけ先に告げて。 辺りを見回すが、カウンターの包帯姿の周りに連れらしき人間はやはり見当たらない。 迷わず、その隣へと歩み寄る。]
──祓い料なら、100ローグってとこだ。
[唐突にそう声をかける。 この街でもおそらく、安いとは言えない単価。 店主がカウンターに置いたエールを受け取り、包帯姿の反応を伺うように視線を向け。]
まぁ、あんたの言う“アレ”が何なのかによるがな?
[言って、にやりと口の端を上げた。]
(41) 2015/08/22(Sat) 00時半頃
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― 酒場 ―
[おかわりを頼むか、別のを飲むか。 迷っているときに近づいてくる足音>>41に気づき、視線を向ける。
唐突に告げられた金額に、眉をひそめ]
高いな……
[用意できないことはないが、何かの依頼でも受けなければこの先苦しくなるだろう金額に、ぽつりと呟く。 エールを手にした男と視線が合えば、金茶の瞳を細めてじぃと見上げた]
私にも詳しいことはわかっていない。 ただ、この街の噂の――アレじゃないかと、そう思っている。
[姿もかわるという悪魔が、本当に相対した魔物だったのかなどわからないと首をふり。 詳しい話を聞きたいなら座れ、というようにカウンターをたたいた]
(42) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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――酒場――
[宿を借りるときに、おおよその酒場の位置は聞いていた。 竜に食わせる食事を用意する手間を省ける、体のいい厄介払いに近かったのだろう。 そうとは知らないまま、情報があってよかったと女は酒場に向かった。]
……それで、太陽は、あちらですね。
[場所だけでも探しに行こう、と思ったのは、つまり辿り着く自信がなかったと、そういう話だ。 何度も迷子を繰り返せば、多少の方向音痴の自覚はつく。 迷ったら太陽を見ようというのが、持論だ。]
(43) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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[眉をひそめる様子に気付くと低く喉を鳴らして笑う。]
成功報酬だぜ?良心的だろうが。 それに、あんたの話次第だってな。言ったろ。
[目が合うと肩をすくめる。 座れと促しカウンターを叩かれれば、遠慮などなく隣に腰を下ろした。 詳しい事は解らぬ、と告げる顔を胡散臭げに眺めるも。 続く言葉を聞くと、ほう、と相槌を打った。]
悪魔が憑くって話だろ。 ばたばた死人が出てるとは聞いたが、悪魔憑きでそんな騒ぎになるのも珍しいもんだ。 眉唾もんと思ってたが……、そうでもねぇのかい?
[と、包帯に巻かれた相手の腕や首元を視線で示す。]
(44) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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[それでも、なんとか比較的スムーズにやってこれたのは、ひとえに自分のいた路地が、酒場からそれほどは遠くなかったから、という一点に尽きる。 これは神の思し召しだと、酒場の前で思わず手を組んだ。]
ごめんください。 ひ……とり、でも、いいかしら。
[人探しをしている、と言いかけたのは、呑み込んだ。 まだラスタバンが居ない。その状態で本当に犯人がいたらと考えると、少し怖い。 我ながらいい機転のきき方だったと思うが、それでもどう思われたのか、視線がこちらへ向いた>>36。 案内されたテーブルへ座る。]
(45) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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― 酒場/カウンター ―
[笑う男>>44にため息を一つ。 成功報酬だというのなら法外でもないかと、思いなおして頷き。 隣の席に腰を下ろした男をまじまじと見やる]
悪魔つきなのかはわからないが、凶暴化していた魔物がいたのはたしかだ。 あの魔物はぎりぎり致命傷を負わせたが、倒せたかどうかはわからない。 私とともに居た二人は命を落として、私も危ういところだったからだ。
[思い出した恐怖に声が震えないよう、静かに言葉を紡ぐ。 あれから誰かが死んだという噂も流れた。
ならば悪魔がついたものはまだいるのだろうと、そう思っていると続け]
取り付いた相手次第、といいたいところだが。 力が強くなっている可能性は、ある。
[包帯に手をやり、男に頷いた]
(46) 2015/08/22(Sat) 01時半頃
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[話している途中、店に不似合いな声>>45が聞こえて視線を向けた。 離れた席に座った女に見覚えはない。 視線をはずして、店主に水を頼んだ]
(47) 2015/08/22(Sat) 01時半頃
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……
[投げ掛けた言葉を聞いて男が返す声 生き恥を晒すことを>>37望むわけもなく、それ以上機嫌を悪くさせない為に黙ることにした。 不服さは隠すこともなく、横たわり地面に接したままの顔に表れていたのだろうけど。]
あんたみたいな恐ろしいオッサンのところになんか、二度と行かねぇよ。
[呟き舌打ちしたのはもう足音が聞こえなくなった後。 噂の悪魔とやらの足取りは掴めないし、このしけた街に来てから良いことがない。まあ、見つけたとしても正々堂々戦う気など無いわけだが。 ともかく今は早く痺れが取れることと、もうあの男に出会わず済むことを望むばかり*]
(48) 2015/08/22(Sat) 01時半頃
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[そのか細い声は、場違いな響きとして耳に届いた。>>45 エールを傾けようとしていた手を止め、視線>>47につられて肩越しに振り向く。 テーブル席に一人、腰を下ろすローブ姿の銀髪の女。 場末の酒場の光景には、やはり釣り合わぬ物腰。 物珍しげに、暫し無遠慮な視線を向けていたが。 淡々と続く物騒な言葉に顔をしかめ、隣の顔に目を戻す。>>46]
──じゃあ、本当にソレに出会したっつうことか?
[仲間を失くした、という話には無言のまま聞き入り。 語られる内容に時折、曖昧に首を傾げるも遮らずに相槌を打つ。]
(49) 2015/08/22(Sat) 01時半頃
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……なんだか、そりゃあ。 雲を掴んでるみてぇな話だな。
[何が起きたのかは当人にもはっきりとは解らない。 得体の知れぬ何かと対峙した時の話というのは、得てしてそういう物ではある。 そうは言えど疑り深い性質の男は、少し薄い笑みを浮かべて。]
俺も出張ってみようとは思ってるが……。 やっぱり、この目で見ねぇ事にはどうしようもねぇな。 ──ソレが暴れたってのは、何処なんだ?
[話す声は辺りはばからぬ。 広まっている噂話を口にしているのであれば、それも当然で。 店の中、さほど遠く離れた席でもなければ男の声は耳に届くだろう。]
(50) 2015/08/22(Sat) 01時半頃
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― 酒場/カウンター ―
[店主から水を受け取って、こくりと喉を潤す。 相槌を打ちながら真剣に聞いているように見える男>>49にうなずきを返し]
ああ、この怪我がなければ自分でも信じられないところだ。
[得体の知れない話だろう、と自嘲するように口元をゆがめた]
そうか、止めはしないが気をつけろよ。
私たちが、ソレと出会ったのは、街はずれの墓場近くだ。 墓場へと向かう道をそれると森に続くらしい。 そのあたりで、出会った。
[仲間の敵をとるなどと意気込むつもりはなく。 男へとそのときの情報を渡して]
(51) 2015/08/22(Sat) 02時頃
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私はもう、アレに手を出すつもりはない。
[包帯を巻かれた手に視線を落として、小さく呟いた**]
(52) 2015/08/22(Sat) 02時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/22(Sat) 02時頃
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[水をあおる様子につられ此方もエールに口をつける。>>51 自嘲するように、歪な笑みを作る顔を暫し無言で眺める。]
……まぁ。その様子が普通じゃねぇ事は解るぜ。
[包帯に巻かれた白は、純白では無い。 傷は幾らか癒えた後だろうが、顔の色も冴えが無い。]
墓場か。そりゃまた楽しくなさそうな場所だな。
[告げられた場所には、大袈裟に息を吐き。 内心では、聞いた話を計りに掛ける。
──近くに続く森。墓場。 大方、下等な魔物がとり憑いたか、大型化した獣という可能性も否めないではあるが。
と、思案の後に聞こえた言葉に、気が付いたように瞬きする。>>52 弱々しく伏せられた目。 その金の瞳は、以前は鋭く何かを射ぬこうとしていたのだろうかと。 ちらり、過る。]
(53) 2015/08/22(Sat) 02時半頃
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色々と聞けて助かったぜ。 礼だ、ここは奢らせてくれや。
[そう告げると店主に勘定を訪ねる。 二人分の金をカウンターに置くと、立ち上がりながら。]
あんた、名前なんて言うんだ?
[相手の名を問いながら自らの名前を告げつつ、生業は、口にはせず。 またな、と言い残して店を後にする。]**
(54) 2015/08/22(Sat) 02時半頃
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……ここが、ヴァルツムント。
[明確な高位聖職者の証である、緋の衣を身にまとった老人が、呟いた]
悪魔に魅入られ、主に見放された街か……。
[彼の信ずる宗教の神が正しければ、有り得ないはずの街。 であるのに、それを前にした老人の言葉は、感慨深げでさえあった]
(55) 2015/08/22(Sat) 03時頃
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うむ――よいか、チャールズ。 宿を手配して、荷物を運んでおけ。
儂は、早速、この魔を祓いに、聖なる戦いに赴くとする。
[チャールズと呼ばれたふたまわりほど若い男は、無論、老人に反対する。
この街に到着したばかりで地理も判らないこと。 いかに老人が熟練した聖職者であっても、旅の疲労があるだろうこと。 まして、宿を手配するあいだの自分との別行動は戦力分散に他ならないこと。
だが――悲しいかな。それらの忠言も、頑迷な老人の耳には届かなかった]
(56) 2015/08/22(Sat) 03時頃
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――えい、儂を誰だと思っておる! このヴァーガンディ教区を統括する司祭、ブルーノ・マイヤーだ。
どのような悪魔であろうとも――大丈夫だ、問題ない。
[実力はあれども頑迷固陋な老聖職者は、ひとり、ヴァルツムントの闇に消えた。
――そして、二度と表の世界には戻らなかったのである**]
(57) 2015/08/22(Sat) 03時半頃
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司祭 ブルーノがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(司祭 ブルーノは村を出ました)
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……私は私の立場で許される、最大限の警告はしましたよ。
[溜息、ひとつ。宗教的熱狂のない瞳には、ただ現実的問題に取り組む意志だけが光る]
(58) 2015/08/22(Sat) 03時半頃
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そうですね……、ひとまずは宿をとらないと。
[ブルーノ司祭がお役目を果たされれば、それを迎えればよし。 でなければ――自分ひとりで、この街に生じたという悪魔を祓わねばならないのだし]
……そのあとは、腹ごしらえと情報収集といきましょうかね。
[二頭の馬を引いて、辿り着いた宿の名は、黄金の林檎亭。
竜を連れた女への態度とは裏腹。 宿の主人は、かれが高位聖職者の従者と知れば、あっという間に上等の部屋をひとつ用意した。
藁ではなく綿を詰めたベッド、麻ではなく絹のシーツ。数人が談笑できそうなテーブルと周囲の空間。
ただ、あくまでもひとつである。 チャールズに対しては、藁束に布をかけただけの寝台のある、狭く粗末な部屋が用意されただけだった。 むろん、そんな部屋でも、屋根と寝具があって、扉に鍵がかかるだけ、一般的にはマシというものだったが]
(59) 2015/08/22(Sat) 03時半頃
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……さて。
[上司の帰還を待って宿で時間を潰そうか。 それとも、近くにあるという酒場で先に腹ごしらえを済ませようか。
――少なくとも、ブルーノ司祭が無事に戻るのを待って、食事にするという選択肢は浮かばなかった**]
(60) 2015/08/22(Sat) 03時半頃
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/* わーい₍₍ (ง •̅ω•̅)ว ⁾ チャールズ来たで
(-11) 2015/08/22(Sat) 12時半頃
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[無言の男>>53をちらりと見やり。 包帯へと向けられた視線にゆるりと頷く]
ああ、尋常ではなかったのはたしかだ。
[大げさな仕草に、瞬きを一つ。 相手が信じるかどうかは気にせず、己が体験したことを口にするだけで。
小さくため息をつき。 礼を言う男>>54を見上げ]
たいした話はできなかったが。 ありがたく受け取っておこう。
[代金を支払うというのなら、感謝を述べて。 名を聞かれて驚いたように瞬く]
(61) 2015/08/22(Sat) 13時半頃
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私はメルヤ、という。 ヘクター、というのだな、また会ったらよろしく頼む。
[名乗りをおいて背を向けた男を見送った*]
(62) 2015/08/22(Sat) 13時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/22(Sat) 13時半頃
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――酒場――
[女は後悔していた。 言った瞬間は上手く誤魔化したと思えた言葉を、とても後悔した。 一人でもいいかと聞いてテーブルにつけば、何も頼まずいる訳にはいかない。 飲みつけない酒場の酒たちと、客の視線と。 それから注文はまだかと待ちかねる店主のプレッシャーが痛い。 素直に人探しといえば、こんな思いはせずに済んだだろう。]
あ、あの。 ……ホットワインと、それから何か少し、食べるものを。
[ホットワインくらいなら、里にいた時も寝酒の代わりに、少し飲んだことがある。 あとは、食べるもの。芋や野菜なら自分の足しにするし、肉が出るならラスタバンにこっそり持ち帰ろう。 注文が通れば、まずは店主の視線がひとつ減った。]
(63) 2015/08/22(Sat) 14時半頃
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[注文が来るまでの間店内を見渡しても、想像ほどは治安も悪くないと見える。 盗んだ金で酒盛りをしているような様子は見受けられない。 密談のように言葉交わす二人は気にかかるが、その間に真っ直ぐ割って入るほど考えなしではなくて、ただ顔を覚えようとそちらを注視していた。
あまりに見つめすぎて、逆によくよく見ているのがわかりやすいとは、気づかないまま。]
(64) 2015/08/22(Sat) 14時半頃
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[ヘクターと話している間も、こちらを伺っている視線>>64は感じていた。 話し終わって確認すれば、それは酒場に不似合いな女からのもので。
何かあるのかと、眉をひそめた。
女が人探しに来たことは知らないし、一度酒場から出て行ったヘクターとこそ泥の間にあったことも知らぬまま。
水を飲み干した後、かたりと席を立つ]
(65) 2015/08/22(Sat) 14時半頃
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