175 Arco Mondo -初夏の訪れ-
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/05/10(Sat) 23時頃
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[>>19 ラルフに近づいたものの、その苦笑を見、目を少しそらした。何か変な態度をとったのだろうか?自分の態度が悪いことに気付かない]
―別に謝る必要はねえよ。……東のほうからだ。
[彼にランプ職人の居場所を訪ねるべきか迷う。 第一印象は悪くない。その分、騙りや脅しの類ではないのかという疑念がよぎったためだ]
――なあ、ちょっと聞いていいか
[悩むのは苦手だ。すぐに思考を放り投げた]
(24) 2014/05/10(Sat) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/05/10(Sat) 23時半頃
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/* うわああああああ(AA略) やらかした。これは恥ずかしい。恥ずかしいぞ。 まあ、ヴェスパタインとは光と火で近いし、うん。 …………どえらいミスがつらい。
(-15) 2014/05/10(Sat) 23時半頃
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……すみません紛らわしくて。 こいつ矢肉です。
(-16) 2014/05/10(Sat) 23時半頃
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[少しだけ逸らされた視線。彼は人見知りなのだろうか。>>24 胸の前に手を置き、そんなずれた感想を抱いていた。]
気を悪くさせたかと思って。でも大丈夫みたい。 東かあ、あまり外は行けないから羨ましいな。
[どこか言い淀むような態度を見て首を傾げる。 何を悩んでいるのだろうと、彼が口を開くまで待った。]
いいよ。もしかしたら分からないことがあるかもしれないけど、その時は知ってそうな人を探すし。何でも聞いてね。
[仕事が出来た。嬉しそうに笑うと質問の続きを促した。]
(25) 2014/05/10(Sat) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/05/10(Sat) 23時半頃
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[声をあげてしまったのは、足に絡み付いた太い紐に気付いて驚いたこともあってのことだ まだ力が弱くて出来ることなんてそんなにない自分とは違いジェレミーは物を作る以外、こういうことも出来る。 そんな彼を尊敬し、懐いていた]
うん、本当!
[本当だな?>>23そう言われれば元気に、怒った様子が見えないことに安堵を隠せず答える]
だからこれ外して?
(26) 2014/05/10(Sat) 23時半頃
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/* くっ…。 誰かと話したくて動いてるのに、誰ともエンカしないっ。
そろーるおいしいれふう(もぐもぐ)
(-17) 2014/05/10(Sat) 23時半頃
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[>>25嬉しそうな姿に首をかしげた。 だが、悪い人ではないのだろうと判断する]
―ああ、悪い。この街に良いランタン職人が居ると聞いて来た。知っているなら教えてほしい。 後、ついでに街の宿屋を探している。
[一気にしゃべった。何でも聞いてねと言っていたし、 質問が多くても問題はないだろうと思ってだ。 だが、どうしても目を少しそらしてしまう。 それが自分でも疑問だった。 恥ずかしいのだと気づいてすらいない]
(27) 2014/05/11(Sun) 00時頃
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[今日こそはこの悪戯っ子を吊るしあげて軒下にでも ぶら下げてしまおうか、そんな考えは実行には至らず 懐いてくる子はやはり可愛いものだ]
仕方ないな。 悪戯したかったら、俺以外にしろ。 本気で怒られない程度にな?
[すぐに紐は力を失いぱたんと床に落ちた。 もう寝ている訳にも行かず寝床から起き上がると よれた白いシャツはそのままに 伸びっぱなしの金糸だけは自作の紐で軽く括る]
外でたら誰か居るかもな。
[暗に悪戯を仕掛ける先という意味だが、 そろそろ夏の仕度で人手も必要だろう。 トレイルにそれが務まるかどうかはともかく]
(28) 2014/05/11(Sun) 00時頃
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……現在の矢肉くんの立ち位置。 間男。
よし、キューピットになれるかな(泣)
(-18) 2014/05/11(Sun) 00時頃
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えー……
はーい、分かりましたー
[誰かの驚く顔を見るのが好きだ、それがジェレミー>>28のならもっと楽しい。 なんて言ったら折角床に落としてくれた紐にきつく縛られてしまいそうだから、言わない。 彼以外にという言葉への不満は頬を膨らませて表に出てしまっていたけれど]
うん、行ってくる! 成功したらジェレミーに教えるからね
[外の誰かへ悪戯を仕掛けることを考えれば、いてもたってもいられなくなったようですぐにくるりと背を向ける 何度も振り返り手を振って、家を出たーー夏の仕度のことなど、当然頭にはない]
(29) 2014/05/11(Sun) 00時頃
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[投げ掛けられた質問の多さに一瞬驚き、目を瞬かせた。>>27 しかしすぐに答えに思い至るとすらすらと返す。]
ランタン職人…知ってるよ。ヴェスパタインさんのことかな。 あの人の作るランタンは凄いよ。夜道や暗がりを照らしてくれるあの灯火は僕も気に入ってるから、君も気に入ると思う。 会いに来たのなら、すぐ近くの家まで案内するよ。
[逸れる視線を追い掛けていたが、あまり見つめすぎても悪いだろうと程々にしておいた。こっち、と目的地の方向を指を差した後ヤニクへと手を差し伸べて。]
荷物とかを置きたいなら先に宿に案内するけど……。
[差し伸べていない方の手で頭を掻き、語尾を濁す。 宿に泊まるよりも誰かの家にお邪魔した方が楽しいのに、と。 そんなお節介なことを考えていた。]
(30) 2014/05/11(Sun) 00時頃
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/* ヤニクさんごめん…!ヴェスパタインさんも本当にごめん! ヤニクで入村ロルを練っていた弊害があばば。陳謝。
(-19) 2014/05/11(Sun) 00時半頃
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ーー 広場 ーー [そっと木陰から伺うのは、噴水の傍の二人の妖精>>25 >>27 見知ったラルフに何か仕掛けてやろうと思っていたのだが、会話相手の赤が印象的な彼は見たことがなくて]
……
[人見知りするトレイルは何も出来ず、あれは誰なのだろうと少し困った顔で見つめていた]
(31) 2014/05/11(Sun) 00時半頃
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/* みんなけっこう、プロロから押せ押せです? いいぞもっとやれはあはあ。
ぼくはのんびりするんだ。 コミュ障だし、ツンデレ要素もあるし。 時間を掛けて誰かほだしてくれるかしら!そわわ!
(-20) 2014/05/11(Sun) 00時半頃
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────…。
[ぐるりと工房を見回して、探していたものは 3 1.あったが所持金では買えない。 2.あったが棚の高いところにある。 3.なかった。]
─、───。
[ふうと、唇から零れるのは溜息。]
(32) 2014/05/11(Sun) 00時半頃
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/* なかった、しょんぼり。
Q.何を探しているんですか A.動物たちをブラッシングするためのクシです
(-21) 2014/05/11(Sun) 00時半頃
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[>>30 すらすらと出てきた答えに目を見開いた。 そして、自分が探している妖精の凄さを改めて知り、戸惑いが隠せなかった。自分のランタンを作って貰えるだろうか。不安がよぎるが 深く考えなかった]
あ、ああ。
[差し出された手に迷う。なぜ手を差し出されたのか分からない。恥ずかしい。 結局、悩むのも面倒くさいといつものいい加減さが顔を出し、その手をとった]
ランタンが欲しいんだ、案内してくれ。
[ふと宿と言ったが、所持金は足りただろうかと不安になる。 まあ、なんとかなるさと軽く頭を振った。誰かただで泊めてくれねえかなと他力本願なことを考えていた]
(33) 2014/05/11(Sun) 00時半頃
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[どうせこう言っても懲りずに仕掛けてくるだろうから >>29残念そうな顔など知らんぷり。 寝込みを襲われたら今度こそまた悪戯されてしまうだろう]
ああ行って来い、転ぶなよ。
[すぐに元気よく出かけてゆく姿を見送ってから、 枕元に置きっぱなしの瓶に手を伸ばす。 中に入っているのはドライフルーツやらナッツ、 適当に摘んで食べるがそれももう少なくなっている。 買い出しの必要を感じて 仕上がったばかりの飾り紐を幾つか選ぶと家を出た]
(34) 2014/05/11(Sun) 01時頃
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[ヤニクと話す傍ら、木陰から視線と気配を感じた気がしてそちらを見やる。>>31 その主がトレイルだと分かり、初めて見るヤニクがいるから近付けないのだと気付いた。手を振り、また後でなと口だけを動かして挨拶してやった。
ヤニクに向き直ると何やら戸惑っているようだ。>>33 特に意識せず自分が差し伸べた手が悪かったのだろうかと引っ込めようとしたが、伸びてきた手を握るとにこりと笑い。]
分かった。任せておいてよ。 すぐに作ってくれるんじゃないかな?
[痛まない程度の力で手を引き、先導する。頭を振るヤニクにどうかした、など話しかけ。他愛ない話をしながら2分もすれば目的の場所にでも着いただろうか。]
(35) 2014/05/11(Sun) 01時頃
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/* >>35 ぼ、ぼくの視線の時には!! きづいてくれなかったのにぃ! (くすん)
(-22) 2014/05/11(Sun) 01時頃
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──、…。
[どの棚を見ても、探していたものはなかったようだ。 仕方ないと少し肩を落とす。 この工房に仲のいい妖精でもいれば、頼むことも出来ただろうが。 生憎ミイユには、仲が良いと呼べる妖精もおらず。]
(森に、帰ろう。)
[吐息に愁いを織り交ぜた。]
(36) 2014/05/11(Sun) 01時頃
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[こちらに気付いたラルフ>>35は手を振って、口の動きだけで言葉を伝える それに頷き振り返す。何を話しているのかはここからでは上手く聞き取れない]
……!
[が、二人は手を繋いでどこかへ向かった 自分は赤の彼を知らないが、ラルフにとってはそうではなかったのだろうか。仲が良いのだろうか 勝手に想像しつつ、次のターゲットを探しにその場を去る]
(37) 2014/05/11(Sun) 01時頃
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[よく笑う奴だ。悪い印象はない。ラルフが誰かを見たのに、>>31気づき、知り合いがいるのか?と聞きかけ、結局口を噤んだ]
ああ、すまん。
[優しく手を引っ張られたことに戸惑いながら。 彼になんでもないと返し、他愛のない話に言葉を返す。すぐそばに目的の場所があったことに驚く、と同時にこれでラルフともさよならかと、名残惜しく考えていた。出来ればもう少し話してみたかったが、気の利いた言葉が出ない]
あんたも一緒に会ってくれないか?
[結局口にしたのは、精一杯考えた変な言い回しだ。どうとでもなれと思うが、何言ってんだと顔を覆いたくもあった]
(38) 2014/05/11(Sun) 01時頃
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[また一つ、ランタンの中に灯りを入れている。部屋には既に出来上がったそれらで明るくなっている。しかし温かな色をした光は眩しくはない。出来上がったランタンを床に置く。 外から聞こえてきた声と足音に、同居人が出かけていたことに初めて気が付き。帰ってきたのだろうと、訪問者に気付かぬまま作業を続け]
(39) 2014/05/11(Sun) 01時頃
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[途中ですれ違う美人の髪を褒め紐を渡す、 これから夏になるときらきら輝いてさぞ似合うだろう。 かわりに得たのは美味しそうな木の実あれこれ。 こうやって物々交換して二人分の食い扶持を稼いでいる。 お陰で知り合う妖精は数多く、 得るのは物品だけでなく情報やらなにやら 趣味と実益を兼ねるからなかなか悪くない]
(40) 2014/05/11(Sun) 01時半頃
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ジェレミーは、他に声をかけられそうな相手は、と辺りを見回した。
2014/05/11(Sun) 01時半頃
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/* 動くかなぁ。 悪戯っこさんか、紐屋さんが来てくれそう…かも? すれ違うのもなぁ。
と、もだもだしている。 これであえなかったら、ぼくは森でそろーるもぐもぐするね。
(-23) 2014/05/11(Sun) 01時半頃
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/* よし、動きましょう紐屋さんにあいに!!!!(カッ)
(-24) 2014/05/11(Sun) 01時半頃
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現在の矢肉くん 間男街道まっしぐら。 ラルフに惹かれつつ、 ヴェスパタインを尊敬する感じでいいかな?
(-25) 2014/05/11(Sun) 01時半頃
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-- 小道 --
───……。
[工房を手ぶらで出る。 店員の妖精にはほんの少しだけ眉を下げて見せたが 頭を下げることはしなかった。 ころころとなるのはどんぐりの殻で作ったチャイム。 かわりに店の外には、ミイユの足音。
まだ微かに春の残った小道を、一歩、いっぽ。 なにか女性に紐を渡している妖精の姿を目の端に捉えた。(>>40)]
(41) 2014/05/11(Sun) 01時半頃
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