275 突然キャラソンを歌い出す村
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ソフィア [お兄ちゃんは夕飯の買い物に出かけるみたい。 私は―――]
選択肢 [ 『一緒にお買い物に行こう』 ニア『居ない隙にこっそりお兄ちゃんの部屋へ』]
(+60) 2018/04/02(Mon) 23時半頃
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ソフィア [お兄ちゃんが出かけた隙に、 こっそりとお兄ちゃんの部屋に入ってみる。 私の部屋とは違う、どこか 男の人の香りがする。 悪い子になった気分。見つかったら、怒られるかな?]
『あれ?これは…』
[机の下に、落ちていた写真を手に取る。 そこには赤ん坊のお兄ちゃんと――]
『お父さんとお母さん…、じゃ ない?』
[最初は私のお父さんとお母さんだと思った。 でも、雰囲気は似ているけどお兄ちゃんを抱える夫婦は、 私の両親とは別の人だった。 どうして? どうして―― ]
[ガチャ]
(+61) 2018/04/02(Mon) 23時半頃
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チアキ 「ただいま。」
ソフィア [玄関の扉が開く音がする。 お兄ちゃんが帰ってきちゃった! いけない、見つかっちゃう―― 私は慌ててお兄ちゃんの部屋を飛び出した!*]
(+62) 2018/04/02(Mon) 23時半頃
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チアキは、シリアスログに地獄のログを挟んでしまい、懺悔した。
2018/04/02(Mon) 23時半頃
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/* 中の人の目が覚めた。 ま、まだ戦ってる最中なのか…お疲れ様… 明日は誰がこっちに来るんだろう
(+63) 2018/04/03(Tue) 04時頃
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/* ざっと読んだが各地修羅場で、誰が落ちるのかわからなかった。一匹狼の襲撃は通常狼たちと別だから、▲亀吉は確実か。
俺が倒れた後すぐにまた各地で血みどろ展開… もしかしてこのゲーム、乙女ゲーの皮を被った血みどろゲーか…?ソフィアの精神状態は大丈夫か…?皆ソフィアとのフラグが不十分なまま離脱する…?(大体俺がソフィアを拘束しすぎたせいな気がする、ごめん)
(+64) 2018/04/03(Tue) 04時半頃
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チアキは、心の中で、ソフィアの頭を撫でた。
2018/04/03(Tue) 04時半頃
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/* 一番に来るのはソフィアの精神状態の心配だが、この闘いを生き残った奴たちが更にストーリーの顛末を考える地獄だな…
もっと気楽にキャラソン歌うだけの村と思っていたら、とんでもないバトルだらけになってしまったな…くらり狼のソフィアへの殺意が1dから高すぎてな…
(+65) 2018/04/03(Tue) 05時頃
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チアキは、皆の睡眠時間を心配した。
2018/04/03(Tue) 05時頃
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/* こうバッタバタ倒れると、俺の片付けに24H割いてもらったのも申し訳なくなってくる…こっちは最高に楽しかったが… 頑張れ生き残りたち…
(+66) 2018/04/03(Tue) 05時頃
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/* まあ、ソフィアの祈りという便利設定があれば… きっと何とかなるなる…
(+67) 2018/04/03(Tue) 05時頃
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【佐倉チアキイベント・2(時系列・順不同)】
―佐倉家・キッチン―
ソフィア [この私のお家、佐倉家――最もお父さんとお母さんはお仕事でこの家に居ない事が多くて、お兄ちゃんと二人きりの事が多いんだけど――では、お兄ちゃんがいつもご飯を作ってくれる。 昔からずっとそうで、私はお兄ちゃんに甘えてしまっていたけれど… でも、女の子だし。そうじゃなくても。 私もお兄ちゃんのために、何か作りたい!
だって今日は、お兄ちゃんの誕生日だから――]
(+68) 2018/04/03(Tue) 05時半頃
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ソフィア 『お兄ちゃん!今日のご飯は、私に作らせてね!』
[私はお母さんのフリルエプロンを手に取り、 思い切って、お兄ちゃんに宣言した!]
チアキ 「ソフィアが?それは、とても嬉しいが… 大丈夫か?包丁とか、火とか…危ないぞ。」
ソフィア 『大丈夫だよ。学校の家庭科で習ったもん。』
[もう!お兄ちゃんはいつだって心配しすぎなんだから。 そんな私の家庭科の成績は3だけど、 難しいものじゃなければ…きっと大丈夫、だよね?]
(+69) 2018/04/03(Tue) 05時半頃
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ソフィア 『いつっ、…あ…』
[猫の手をして、しっかり包丁を握っていたつもりでも どうしてだろう。滑って指に小さな傷ができちゃった。 傷から小さくぷっくりと、血が小さな玉を作った。]
チアキ 「ソフィア!!」
ソフィア [ソファーで座って待っていたお兄ちゃんが、血相を変えて近づいてくる。小さな傷なのに、とても心配した顔で。大丈夫、大げさだよ と言いたかった。でも――]
(+70) 2018/04/03(Tue) 05時半頃
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チアキ 「言わんこっちゃない… …少しだけ、我慢してくれ。」
ソフィア 『えっ?!ひゃっ…』
[お兄ちゃんは、私の血が出た指に優しく手を添えると… ええっ!?傷口にそっと…キスをした。 小さな頃は、かすり傷によくしていた気がする。 でも、私が大きくなるにつれ、こんな事はもう随分としなかったのに――傷口が、頬が、熱くなっていく。]
『…お、おにいちゃん…っ』
[私は、痛いのか、熱いのか、恥ずかしいのか。 もうよくわからなくなって、ただお兄ちゃんを呼んだ。]
(+71) 2018/04/03(Tue) 05時半頃
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チアキ 「…もう、大丈夫だ。」
ソフィア 『えっ?…あ、あれ…』
[お兄ちゃんがキスした傷口は、いつの間にかきれいさっぱりに塞がっていた。ちくりとした痛みも消えている。これも、私の”魔法使い”のお兄ちゃんの、魔法?]
『…ありがとう…、お兄ちゃん…。』
(+72) 2018/04/03(Tue) 05時半頃
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ソフィア [それから。 料理をしたかった私の願いは、過保護のお兄ちゃんに阻止されてしまった。 私が任されたのは、火と包丁を使わない料理とお菓子の飾りつけだけだった。]
チアキ 「ありがとう、ソフィア。とても嬉しいよ。」 [でも、お兄ちゃんが喜んでくれたから…良いのかな?
その笑顔を見ながら、傷口へのキスを思い出して… よくわからないドキドキが、ずっと胸をくすぶっていた――*]
(+73) 2018/04/03(Tue) 05時半頃
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チアキは、とりあえず墓落ちする人の為に、地獄のログを作っておいた。
2018/04/03(Tue) 05時半頃
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【佐倉チアキイベント・3(時系列・順不同)】
―学校―
ソフィア [朝。お兄ちゃんが急に体調を崩して、保健室へ行った。 一人で大丈夫と言ってたけど、心配で。 私は――]
選択肢 [ 『太刀浦さんと待ってみよう』 ニア『休み時間にそっと様子を見に行った』 『一人になりたい…』]
(+74) 2018/04/03(Tue) 06時頃
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→保健室―
歌声 (あなたの ことが すきです―――――――――♪)
ソフィア [保健室に行ってみると、誰か女の子の先輩が歌っていた。 その先輩は、掛布ローラさんと言うみたい。 お兄ちゃんの事をずっと見ていて。 お兄ちゃんを想う気持ちは誰にも負けないと歌った。]
歌声 (たたかう さだめが ある―――――――――♪)
ソフィア [お兄ちゃんは、私の事を守るから。 やるべき事があるから、返事はできないと歌を返した。]
(+75) 2018/04/03(Tue) 06時頃
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ソフィア (…お兄ちゃんが、お婿さんに、なる?)
[二人のやり取りを、保健室の扉の隙間からそっと見ていた。 言い表せないモヤモヤが、私の胸をちくりと刺した。*]
【!!WARNING!!】 【BATTLE MODE START――】
(+76) 2018/04/03(Tue) 06時頃
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チアキは、人が増えると地獄のログ、やる勇気があるか分からないから…
2018/04/03(Tue) 06時頃
チアキは、4d墓にたっぷり地獄を作っておいた。
2018/04/03(Tue) 06時頃
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