3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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―南棟南西靴箱を出たところ>>357―
[耳を塞いだとき聞こえた妙な声は、 きっと幻聴だろうと何故か思う>>357]
ぅ、あ…ッ、…?
[塞いだ耳に、声が聞こえた。 ]
……ド …ナルド…?
[「――傍に」
形振り構えず、 蔦の絡んだ手を、伸ばした。 叶えば、そのまま、抱きとめられるだろう]
(362) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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風紀委員 ディーンは、うっかり自分が死んでるのも忘れて、乱れた服を整えた。
2010/03/04(Thu) 22時頃
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……
[強く生きろとは、殺した自分が言えるわけも無く。 そもそも、言葉も掛けられないし、掛けない方がいいだろう。 沈黙した。]
(*255) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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―用務室―
みんなでいっしょに遊んで、か。 鬼ごっこ、かくれんぼ…どんな遊びをしたのかな。
[途切れるのは嫌だ、そう告げる少年を、 少し眩しげに微笑んで見送る]
いってらっしゃい、オスカー君。 気をつけてね…アレに。
[彷徨っていたディーンは確かにあの子に近い存在だったのだけれど、彼よりもこの悪趣味な植物祭りのほうがどう考えても危険な気がする、殺意はない、にしても]
…あ、武器になるものとか、 持って行かなくて大丈夫だったのかしら。
(363) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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─用務室→南棟階段─
……ぇ?
[飛び出す直前、微かに聞こえた声>>358。 確かめるよに振り返るものの、亡骸はそれ以上語らない。 語ったら怖い、というのは、置いといて]
……えっとー……。 とにかく、走れ、オレ!
[止まっていれば、蔦が来る。何度も捕まっていられない、と走ってたどり着いた階段。 微かに感じる気配に、ひとつ、瞬き]
……誰か、いるのかっ!?
[尋ね人とは、思っていない。 ついでに、その状態も予想の斜め上だったりするのだが]
(364) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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飼育委員 フィリップは、奏者 セシルはあれから大丈夫かな、と被害者仲間を思った。(09)(回復)
2010/03/04(Thu) 22時頃
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>>@21 分からないが、そこにいるんだよな。 名前やっと教えられるぜ。 俺はヘクター・アナ・ダ・シウヴァだ。
[ヘクターにはどの結末にいきつくかは分からない]
(+9) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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強く生きろ(死んでるが)
まぁ、終わってみれば、そう気にすることでも(最低)
(*256) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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――ええっと、とりあえず、みんながんばれ!! 殺意はない ! から !
なんで鬼ばっかりこんな……
(*257) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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[どこか遠くを見た。]
(*258) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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/* ……ところで、東西どっちなんだろう。
渡り廊下側だと、けっこー距離ある気がするが。
……いや、時間ないし、気にしたら負けだよね。
(-153) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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……、 …
[黙すほかなかった]
(*259) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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でも、あんなんじゃなくて…
[ちらっとグロリアのことを考えた。]
なんでもありません。すみません。
[なぜか先に謝った。]
(*260) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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じ、人生いいことあるから……
[かけるべき言葉を間違えた気がするが]
(*261) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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―― 北棟階段 ⇒ 屋上 ――
[しばらくぼんやりと立ち尽くして。 それからゆっくりゆっくりと階段を降りはじめた]
……どうしたら、いいんだろうな。
[かくれんぼ。鬼ごっこ。ゲームに乗る気はない。 でも、あんな風に簡単にディーンを殺したあの声。 そして、自分を痛めつけるあの声。あの声の持ち主をどうしたいだろう。いなくなれば良いと、それでも良いと思う自分もいる]
……ピッパ、平気だろうか。
[先ほど自分が心配をかけた相手。満足に礼もいえていないと思う。彼女がどこに行ったのか、残念ながら聞こえていなかった]
[気になりながらも、南棟へと向かう。*末吉*]
(365) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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―南棟2階―
うん、そうする。ちゃんと言うよ。
[頷いたその顔は、少し情けない表情をしていただろう。 一眼レフを撫でて頷く。]
大きい写真にして渡してあげるさ。 ……楽しみに、してて。
[ふふ、と笑う。 明日にでも現像して渡せるような、そんなことを考えてしまう。 鳶色が潤んで、ミッシェルの顔が霞む。]
そうさね。そろそろお開きにしましょうか。 ……ディーさんのとこに、行かなきゃ。
[ぐい、と目元を腕で拭う。にしし、といつも通りに笑って見せた。]
(366) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/04(Thu) 22時頃
長老の孫 マーゴは、理事長の孫 グロリア先生は綺麗だなーと、ぼんやりみている。(通常回復)
2010/03/04(Thu) 22時頃
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[自分の身体は1つしかなく。 二本の腕でも1人すら抱きしめて行けるか分からない。
そんなことに今更気がついて。 ―――……こんな、想い初めて抱いて。
が傷むのは、きっと2つの顔を思いだすから。]
莫迦、心配させるな……―――
[蔦の絡んだ手ごと、その鉱石の手によって傷を負ったとしても、蔓より酷く抱きしめて。逃がさない。 傷つけることより、恐れるのは
―――……嗚呼、いっそ。
>>360純情を弄ばれたバーナバスの近くで、抱きとめた先を穢すことを考える男が一人――――(06)(侵食)。]
(367) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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長老の孫 マーゴは、理事長の孫 グロリアに話の続きを促した。
2010/03/04(Thu) 22時頃
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/* というか、この触手地獄で一人になりたいとか どんだけMなんだ!!!!
(-154) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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―用務室―
そうよね、スティーブン先生、 あなたのこと可愛がってらしたと思うもの。
[彼女を送って帰る姿を見かけたことがあったはず。 そしてスティーブンの状態と言葉を聞けば、きゅっと眉をしかめて]
消えちゃいそうって、そんなに弱気になってらしたの? 遺言みたいなことおっしゃって…
[消えそう、それが比ゆ表現ではないことには気付かずに]
……そんな、 そんな、 ――……無責任じゃないですか、先生。
[詰るように言葉を呟けば、唇を噛んだ。 泣き出しそうなマーゴには、そっと手を差し伸べて]
(368) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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/*
赤の皆が すてきすぎた
まったくどうしておにばっかr
(-155) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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…ぁ。 [床にへたりと座り込んだまま、涙でぐしゃぐしゃになった顔でオスカーを見上げた。 きっと、はじめて出会った時もこんなふうだった気がする。
迷子になって、転んで泣いて。 真っ先に手を差し伸べてくれたのは、双子のどちらだろう。]
(369) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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/* 見た途端ももろぐが。 うん
いや
いいんだ。 もう スティは色々忘れてしまったので たぶんつらくない
じぇらしーがちょっとあるだけだ
(-156) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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[ 暗い くらい 中 ] [ いかなくちゃと、思うのに ]
…ヘクター。
ヘクター・アナ・ダ・シウヴァ…
[ 繰り返すように 名を 呟いてから 瞳が 揺れた ]
あたし のせいで
( あたしが 触れたから )
( あたし が ヘクターを )
っっ、…
(@22) 2010/03/04(Thu) 22時半頃
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なにが すみません なんですか? [ きょとってた ]
(*262) 2010/03/04(Thu) 22時半頃
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――武道館―― キャロライナ…。
[しんと静まり返った武道館にシャワーの音が響いていた]
あー シャワー あたしも浴びたい…
[心底から願ってシャワー室を覗いた]
(370) 2010/03/04(Thu) 22時半頃
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―南棟屋上―
[色んなところから聞こえてくる、声。嬌声、悲鳴、怒声。 触手の、蔦の這う音。水音。
それらが、微かに耳に届く。 意識しなければ、無音で]
……。 帰ってよいのなら、帰るのですが、私はもう、帰りたくない。 帰りたいのか帰りたくないのか、帰れないのか帰らないのか。 ……帰らない。 私はもう帰れない。
[紡ぐ言葉は何の感情も持たない。 誰かが来ても、その姿はもう見えない]
(371) 2010/03/04(Thu) 22時半頃
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あ、いえ、なんでもありませ ん [妄想をぶっとばしている。]
(*263) 2010/03/04(Thu) 22時半頃
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/* もう、動きが悪過ぎて申し訳ねぇつーか。 セシル縛りすぎてすまんつーか。
本当に申し訳ないorz
(-157) 2010/03/04(Thu) 22時半頃
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-武道館シャワー室-
あーあたしも一緒にいいかな!
[声をかけて部屋にはいった*末吉*]
(372) 2010/03/04(Thu) 22時半頃
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―南棟南西靴箱を出たところ ―
[聞こえた声は、酷く真摯で切実だったから]
――、ぁ、え…… す、…まな……
[思わず、そんな言葉が毀れた。 慣れない、言葉だ。本当に。 蔦が切れる音がする。 それでも未だ絡んでくるものがあるが。 手が傷つけるのを見れば 退こうと、するが 叶わなかった。]
っ、…ん
[残る蔦が這う。ぞく、と震えて息を飲んだ。]
(373) 2010/03/04(Thu) 22時半頃
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─南棟階段─
[見上げてくる様子>>369は、遠い記憶を繋ぐ。 姉と二人、勝手に名付けた『秘密基地』で遊んでいた時に聞こえた、声。
駆けつけた先には、泣いていた子が一人]
……なぁに、やってんだよ。 ほら。 立てるか?
[は、と一つ息を吐いて、自然な動きで手を差し出す。 何か、違うような感覚はあっても。 自分にとって幼馴染である事──には、代わりはないから]
(374) 2010/03/04(Thu) 22時半頃
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/*
せ ん せ…!!
(-158) 2010/03/04(Thu) 22時半頃
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