147 書架の鳥籠
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――ところでおまえは、
[おもむろ男は話を区切る]
そんな私の大舞台にあがる気はないか。
すじがきはあるが、 そこから先はなにもない。
[なにもないと]
なにもないのさ。
[重ねるそれへ、笑みに微か灯る]
(153) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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参加資格は根気と”いい性格”。
キャストは自分で選び取るのさ。 さあ、乗るか?
[小さな悪巧み、笑みへと乗せて。 内ポケットから取り出した小さな小瓶。 一度宙に放るとスナップを利かせぱしりと掴む。
秘密の小道具はこの手の中に]
(154) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[ 君の手の中には何がある? ]
(155) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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/* お疲れ様でした
(-584) krampus 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[さて、友と過ごした時はしばらく]
(-585) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[これは、本に綴られぬ私の独白の続き]
[いわゆるおまけの物語というやつだ]
(-586) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[家に戻る私を出迎えたのは家人と使用人] [そして妻の姿] [私は私の舞台へと舞い戻り、 今度こそ私として舞台へ立つ]
(-587) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[病は変わらず影のようにつきまとっていたが、 清潔な寝具の香りに静かに過ごせる夜もあった。
そんな、読書灯りを頼りに本を読むある夜。
…私は君を、ゆるすよ。
いつものように前置きもなく。 長く、言葉交わさぬ妻へぽつりと告げる。 唐突すぎたのか、返る声はなかったから 妻に私の言葉が届いたかは判らぬが。
時折、本を読む私の傍らに、 編み物をする妻の姿があるようになる。 変わらず言葉は少ないままに、過ごすのは静かな時間。
ページを捲る音の狭間に、 ぽつりぽつりと交わす他愛無い話]
(-588) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[子犬の目は道行く人間達に注がれている、誰かを探すように]
(迎えに来てよ、待ってるからさ――*)
(*17) krampus 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[やがて私はひとつ、自力で奇跡を起こす]
(-589) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[私は自分の子でない私の子の誕生を見届ける。 私の血を引かぬ彼はとても健康だそうだ。 金の産毛に緑がかる円な瞳。 見ようと思えばたしかに見慣れた面影がそこにあり。 本当の父親が家人の中に居ることを予感させる。
ならばよろしい。 こころのなかでひとりごちる。
そして私は確かな歓びを感じる。 ちいさな赤子の手がこの指先を握った時、 すべては些事。幸せな心地に包まれた]
(-590) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[私は生まれた君本を綴る]
[私の生い立ち。 長い付き合いの病のこと。痛みと孤独。 特別な友との出会い。 妻との出会い。――不貞は伏せて。 療養を装い家をあけた数日間。 体験した不思議な出来事と出会った人々。
そして君が生まれた歓び。 私の願いを添えて]
(-591) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[綴り終えたこの本は鍵をして、 長く家に仕える執事に預けておく。 君が本を読めるようになったころ 私の病床の供とした書物と一緒に君へ届く。 父を知りたいと思えばそこに私は居るだろう]
(-592) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[ああ、そして]
[いよいよ死が近づいてきた]
[そう、感じ取った私は――]
(-593) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[金の力で医師を買収した]
(-594) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[医師の薬により仮死状態となった私は 文字通り生死の境をさまよい続けて、 ホリーの残した本と小瓶の魔法で蘇る]
(-595) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[私は私の葬儀の参列を遠巻き 眺めながら私に別れを告げる]
[惜しまれ眠る私の棺はからっぽだ]
(-596) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[>>107 オズワルド、と。 名前をしっかりと呼ばれれば切れ長の瞳を細めながら 口元は嬉しそうに淡く微笑む。 彼の変化が、覚悟が、たった一度名前を呼ばれただけで解る。]
覚えておこう。…必ず。
[助手の席を約束する返事。 いつ果たされるか解らない約束は願いに似ている。 そう、感じる。]
(156) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[誰に別れも告げずここを発つ。 手にした荷は少ない。 旅行鞄ひとつに収まる日用品と着替えと札束]
[夜明けの空気を胸いっぱいに吸い込んだ]
(-597) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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うむ! またいつか。
[重荷を背負いつつも伸ばす背と鏡写しのポーズ。 泪を流していたレティーシャも 同じポーズを決めるのが見えれば、>>122 胸の奥からじわりと熱いものが込み上げる。]
(157) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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…、…
[好きだと、言葉を交わし合う2人。 好きという言葉で、この熱い胸の裡は説明できず、 扉が開くまで言葉を掛ける事ができずにいた。]
シメオン君ッ…
[開いた扉が、閉まりかける時。 私はようやく重い口を開くけれどそれから先は声にならず―――]
(158) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[私のすじがきはここまで]
(-598) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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…、ありがとう。
[ひと言、ようやく出てきた言葉は 感謝の言葉。 ひと言に含まれた意味は幾重。]
(*18) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[そこから先には何も無い]
[だから、私の独白はここで終わりだ]
(-599) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[扉が閉まりきるその時まで、確と全てを見届けた。]
(159) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[肺の患いとは別に] [ついぞ治ることのなかった患いについては。 ここで多くを語るのはよそう]
[なぜならそれは、 君が一番よく知っているからだ]
(-600) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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ぅおっ!?
[それから――なにもなくなった空間をどれくらい見つめていたか。 気付いた時には、正面からレティーシャに抱きしめられていた。>>131 見上げる顔を、見下す私。]
レティ嬢の笑顔は宝石のように輝いているな。
(160) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[誰よりも君が、知っていればそれでいい――]
(-601) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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/* お疲れ様でしたっ
(-602) yrgsy 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[口元を緩めると口髭が揺れて、]
…私に依頼した仕事は、達成できたようだな。
[抱きしめてくれている腕を少し緩めさせて、 膝を曲げて視線の位置を合わせる。
魔女を見つけて呪いを解いてもらう。 偽りの記憶の中に存在する、仕事の依頼。]
探偵として最期の仕事を無事に終えられたようだ。 もう、私も思い残す事はない。
レティ嬢、君は1人で立って歩いていける。
(161) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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