226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
――そして――
[ぴしっ みしり きし がりり]
[侵食する水晶。今度はどこへ? 彼自身には、なんとなく分かっていたのだけれど。不規則に自らを侵すそいつが、最後に求めるのはどこかということぐらい。
瞼の裏に見えるのは、やっぱり淡紫の小さな花。それは、こっちに置いていきたいんだけどね。すくめようとした肩はもう動かない。音すらも、霞む。頭の痛みは増すばかりなのに、体の痛みはどんどんどんどん消えていく。
でもそんなこと、どうでもよくて。 彼は、探していた。]
[俺の中にあるはずの、それを。最期まで結局、独りよがりだったな。ふっともらした息。それでも、何か残せただろうか。なにか…………与えられたと、いうのだろうか。]
[そして。“心”に潜り込んだ水晶が、煌めいたその時に。口角を、少しだけあげた。]
(169) hamy 2015/06/19(Fri) 00時半頃
|
|
[――――やっと、“全部、思い出したよ”]
[大好きだった、君のことも。お前のことも。]
(170) hamy 2015/06/19(Fri) 00時半頃
|
|
[瞳に咲いた小さな花。黒い角に青い翅。、金の髪に桃の花。色とりどりの幻影に、紛れたふてぶてしい猫。黒い翼によりそう、紫の宝石。そして小さな道化師――――透き通った、いつかの歌声。
中庭に響くそれは、花々を揺らしていた。 嗚呼。俺は……この時に、もう、既に]
[ ぱり ん っ ]
[自らの鼓動で、水晶の心の臓は。ただ、ひかり輝くだけ。青年の最期の表情は見るまでもなく崩れて――――あとに残るのは、光り輝く透明な砂。それぞれが光を反射して、様々な色に輝いてた。
でももし。ある青年がその様を見ていたというならば。さながらそれは手品のようであり――――魔法のようであり。彼が一瞬だけ浮かべた穏やかな表情からは、それが“死”だなどと、分かる、ものか。]
(171) hamy 2015/06/19(Fri) 00時半頃
|
|
[そして“紫苑”は、揺れるのを*やめた*]
(172) hamy 2015/06/19(Fri) 00時半頃
|
|
/* と。唐突ですが。 補完で来たらいいのに……なんて思いつつ、ごめんなさい本日の限界です。トレイル的〆。
はじめっからこのつもりだったけれども。 思い出させるつもりはなかった。何故だ。君たちのせいだ!(感動の涙
直近のナナオちゃんにまた泣かされました。 またのご機会があれば。ご同村、楽しみにしています**
(-569) hamy 2015/06/19(Fri) 00時半頃
|
|
[――身体の奥で、何かが割れる。 ぶつりと途切れて、熱くなる。 構うものかと、声をあげる。]
――……♪
[切ない気持ち。 辛い気持ち。 恋する気持ち。 幸せな気持ち。 あなたを想えば、沢山、過ぎる。]
(173) Elliy 2015/06/19(Fri) 00時半頃
|
|
[君の歌が、好きだったよ――と言う声が。 言葉があたしに、歌わせる。
――嬉しかった。 歌を好きと、言われたことが――。 あなたのことを、好きであったことが――。
――あたしは結構、幸せだったな。 歌いながら、そう想う。]
(174) Elliy 2015/06/19(Fri) 00時半頃
|
|
――…。 ・・・ありがとう。
[歌い終われば、一言呟き。 目を瞑れば、闇――。 でも、よく眠れそうで――。 悪夢は、きっと視ない。*]
(175) Elliy 2015/06/19(Fri) 00時半頃
|
|
/* ナナオは、一旦〆です。
タルトちゃんと絡めたなら、起きてからになるかな? 後日談的な、タルトちゃんに絵本を読むお話で。
(-570) Elliy 2015/06/19(Fri) 00時半頃
|
|
/* ナナオの、最期の「死にたくなった時、疲れた自分と天使が戦う話」は落としている最中はオチを考えずにロールしていたのでどうしようかすごく迷いました。
途中でタルトちゃんが来るなら、タルトちゃんを理由にしようとか。 途中でメルヤが来るなら、生まれたてのヒナみたいになりかねないとか。 誰も来ないなら、どうしようか、ナナオの気持ちに任せよう――とか。
ナナオが、自殺を選ばなかったのはトレイルとみんなのおかげです。 良い友達が沢山いて、ナナオは幸せだったから――。 死にたくなる衝動なんて、やっつけて。 生きよう、という〆になりました。
(-571) Elliy 2015/06/19(Fri) 00時半頃
|
|
/* なんだかんだで今日で終わりって、寂しいな。 灰であんまりしゃべらなかったですが(喋るとロールの気持ちが飛んでしまいそうで、我慢してました。)、とても楽しかったです。 SNSにはいないので、関わるならまたどこかの村になりますが――。 楽しかったです。 また、どこかで会うことがあればよろしくね。
(-572) Elliy 2015/06/19(Fri) 00時半頃
|
|
/* ナナオもトレイルもお疲れ様 天使との戦いは見ていておおってなったり そしてトレイルが最後皆を思い出したのを見て感動したのです
(-573) シスマ 2015/06/19(Fri) 01時頃
|
|
/* 私もSNSにはいないから、きっと関わるとするならまた何処かの村かな その際は皆さんよろしくおねがいします
(-574) シスマ 2015/06/19(Fri) 01時頃
|
|
[このトラックの運んでくれる先はどんな街だろう。 決して病気が治った訳ではない。 追っ手だって来ないとは限らない。 冷静に考えれば、困難ばかりが聳え立つ旅路だ。
それでも此の先、何があったとしても。 彼女の手を離すことは無い。 その愛しい微笑みを、記憶で終わらせたくないから。 いつまでも、傍に居る。傍で共に在り続けたい。
ポケットの中には煌く紅玉。 二冊の絵本に、ヒナコの残した覚書き。 花の世話は食堂の主に頼んでおいた。 困ったなぁなんて言っていたけど、きっと彼なら大丈夫]
(176) halt 2015/06/19(Fri) 01時頃
|
|
[朝焼けがやがて澄んだ空色へ塗り替えられ、 間を置かずして雲一つない青空へと移り変わって行く。
――――――これは、あの日の空だ。あの日の空と同じだ。
鴉の瞳は複雑な色合いを持つ空の向こう側、 皆でピクニックをした日の美しい単色の青空を見た]
ケイトリン、見て。 空がとても、綺麗。
[空箱の中に二人きり、寄り添う君を黒の翼で包み込む。 夢ではないかと思う程の幸せな時間。 それでも伝わる温もりは、確かに君の熱を示していた]
(177) halt 2015/06/19(Fri) 01時頃
|
|
『 いつだって世界は穏やかで 優しい毒を流しこんで そうして全てを忘れてさせてく 笑顔もぬくもりも 届かぬ向こうにつれていく
忘れないで
君の瞳に花咲く日 いつか君が忘れる日がきても
君の瞳に花咲く日 君に映る最後の花でいたかった 』
(178) halt 2015/06/19(Fri) 01時頃
|
|
『 君が忘れる日がきても
忘れない 』
(179) halt 2015/06/19(Fri) 01時頃
|
|
[病院で過ごした時間を、共に生きた仲間達を、 忘れることは無いだろう。
いつまでも、いつまでも―――――]
ケイトリン。 しあわせに、なろう。 二人一緒なら、きっと大丈夫。
……大好き。
[男は少しだけ照れたように、それでも幸せそうに微笑む。 彼女をそっと見つめた。 その愛しい瞳には、確かに凛と美しい花が咲いていた**]
(180) halt 2015/06/19(Fri) 01時頃
|
|
/* 絡んでくれて、みんなありがとう。 トレイルも、本当にありがとね。 (そして自分のロールを落とし終えて、ようやくトレイルのをじっくり読んで。泣いている中の人がいる。トレイルのロールで何度泣いたろう。ありがとね。)
(-575) Elliy 2015/06/19(Fri) 01時頃
|
|
――――……泣いてない。
[>>165目が見えない相手に、強がってみせる。普段の、普段通り過ぎて膨れ上がる怪訝さがあった。 開放区域に居た時には、彼は感情を落としているかのようで。
……泣いてない。
[声が震えないように意識した。心が、溢れるような感情が、堰を切ってしまって止まらない。 嗚呼。嫌だな。いつだって自分の心は儘ならない。
いつだって――。 僕は、こいつの近くでないと泣くことすら出来なかった。(>>5:+144)]
いつもだよ! 僕以外の前で、いつも、格好つけて苦しくない振りしてどうでもいい振りして 少しぐらい……何でもいいから、みっともないぐらい求めれば良かったんだ
[空中を切った手を、涙を溜めた瞳で追う。勝手に撫でてくる、その手は暖かった。 滲むものを乱暴に拭った。包帯が緩んでいたのか、目尻が少し鱗で疵を付ける。 つ、と伝う血が目の前を赤く染める。]
(181) つづ@tuduraori 2015/06/19(Fri) 01時頃
|
|
バカはどっちだい。 ……そんなことわかってるよ。わかってるんだ。
[喪失は、恐怖だ。想いを遺すひとも、想いを汲み取ったひとも喪われていく。 何の気負いもなく慕ったピエロの彼も、喪われていく。
いつまでも、いまだって、恐ろしい。喪う痛みになど、慣れやしない。]
(みんな一緒に消えられたら、良かったのにな。)
[――退廃に包まれた望みが叶わないことなど、わかっていた。]
(182) つづ@tuduraori 2015/06/19(Fri) 01時頃
|
|
(いつか喪う。いつか置いていかれる。 先に逝くであろうこと、わかっていた。 何より僕が、トレイルより、彼より、一秒でも長く、生きて。
生きて生きてやろうと、思っていた。
思っていたんだよ。勝手にね)
(183) つづ@tuduraori 2015/06/19(Fri) 01時頃
|
|
……安心しなよ。君がいなくなったむしろ清々して…楽しく生きてやるから。
[独りは、寂しいだろう。だけど、それが彼の望みだとわかる。 誰かと共になんて、傲慢な望みを抱かない。望まれても応えられない。
ナナオも、タルトも。ケイト達のこともまだ、残っていたからだ。]
[どうして今こんな風にするのだろう? やっと心を捨てようとしたのに。八つ当たりじみた想いが胸に押し寄せる。
思えば八つ当たりじみたものを、ぶつけるのも彼相手ぐらいだった]
(184) つづ@tuduraori 2015/06/19(Fri) 01時頃
|
|
――…君の、 気紛れな救いが 僕の救いだった
[静かに落ちる声音と涙。彼に伝わったかどうかは、わからない。 伝わらなくても、いい。
そう、想っていた。]
(185) つづ@tuduraori 2015/06/19(Fri) 01時頃
|
|
/* ちょっと待ってwww〆ロル書いてるけど、一旦灰挟みたかったw
(-576) つづ@tuduraori 2015/06/19(Fri) 01時頃
|
|
/* この村、なんだか泣いてばかりいたっけな。 うー。ヒナちゃんと、また話したかったな。 そして、タルトちゃんとも話したかったな。 ケイトリンさんとも、また恋の話を、って約束をしてたっけな。 名残惜しいけれど。――いつか、また。かな。
(-577) Elliy 2015/06/19(Fri) 01時頃
|
|
/* ケイトリンの纏め力が凄すぎて、俺は。
皆様にお世話になりっぱなしで、 ご迷惑沢山かけてしまったhaltでした。 でも、とても楽しかったです。 もっと拾いたいところとかあったはずなのに、 りあるの討伐が間に合わず…。
けれど、まさかこんなに幸せなエンドを迎えられるとは。 みなさん、特にケイトリン、 本当にありがとうございました。 何度言っても言い足りないくらい、だいすきです!
(-578) halt 2015/06/19(Fri) 01時頃
|
|
/* キルロイの〆に私はほっぺがあかくなったのです… (照れた
(-579) シスマ 2015/06/19(Fri) 01時頃
|
|
[ゆめを、みている。]
[さきほこる紫苑の花。 きらめく中庭の緑の中。
「蝶」が見ている世界の中。
その「人間」は、 花の蕾が綻ぶような笑顔を浮かべて、 同じ「人間」のところに、駆けていく。
二本の足で。 奇しくも、黒翼の彼が絵日記に描いてくれたのと ほとんど、同じ姿で。]
(186) ゼロ 2015/06/19(Fri) 01時頃
|
|
[ 彼女は駆けていく。 明るい髪色をしただいすきな友達のところへ。 ちいさくて愛らしい少女のところへ。 物静かで美しい女性と、絵描きの少年のところへ。 ピエロの真似をする優しい彼のところへ。 紫苑の花を咲かせるひとのところへ。 数々の思い出を幻に変える紺色のところへ。 白い浴衣の少女のところへ。 飴を好んだ男、目に花を咲かせた少女のところへ。]
(187) ゼロ 2015/06/19(Fri) 01時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る