102 あの、秋の日
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/* >>-434 バーニー先輩 先輩はそれとなく薄着っぽくて、私はおにぎりみたいに着込んでるのが浮かんだなんてそんな。 あっためてくださいねー[ごろごろ]
いってらっしゃいですよっ
(-440) oranje 2012/09/29(Sat) 22時半頃
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/* 固まってるよ! でもそのうち復活して乾杯だけはしたい(何
(-441) Akatsuki-sm 2012/09/29(Sat) 22時半頃
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/* 石化の解除の呪文を知っていますか? それは王子様の
おっとこんな時間に誰か来たみたいですねえ
(-442) oranje 2012/09/29(Sat) 23時頃
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/* なるほどなるほど(石化解除の呪文・・・ごくり)
(-443) S.K 2012/09/29(Sat) 23時頃
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/* >>-442 蛙の王子様は、蛙を握り潰したら元の姿に戻ったよねー(・▿・)
とか思い出した。 ( ・д・)、 ケッ!
(-444) okomekome 2012/09/29(Sat) 23時頃
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/* な、なんですとー!?
ログ書いてる途中ですのでもう少しお待ちを……
(-445) Akatsuki-sm 2012/09/29(Sat) 23時頃
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/* ははははは さすがにこのヨーラでも、 蛙は握りつぶせないなー (なけなしの女子りょk
(-446) Akatsuki-sm 2012/09/29(Sat) 23時頃
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/* まあ返事ももらってないのに大胆なことなんでできませんけどね。振られることだって普通にあるわけだしというPC視点なわけである。
(-447) S.K 2012/09/29(Sat) 23時頃
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― 屋根の上 ―
[とん、と軽い足音弾ませて、屋根の上に立った。 手に持っていた袋を開き、中を見る。カプセルを埋めた人間がどんな魔法を使ったのかは知らない。が、その中身は時を止めたかのように、当時の姿でそこにいた。]
…――うっわ、懐かし。
[トレードマークの茶色の帽子。 それをふわりと被った所で、ソプラノが耳に届いた。]
(146) camellia 2012/09/29(Sat) 23時頃
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なっ……カイチョー! 何やってんすか、はよ下りなさいな!
[屋根の上から身を乗り出した。 暗闇の中上ってくる姿は危なっかしいにも程がある。 いつか下から叫んだ声を上から投げかけたけれど、]
……ったく、
[がしがしと髪を乱そうとした手は帽子に阻まれる。 屋根の端に立ち、苦い顔しながらその手をレティーシャに向けて差し出した。]
(147) camellia 2012/09/29(Sat) 23時頃
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わ、私だって昔は自力で、 登っていたの、ですからね!
[とはいえ随分と使っていなかった筋力を総動員して登る姿は、当時よりも更に危なっかしいことこの上ないだろう。 もう一息、というところで手が差し出される>>147。遠慮なく甘えて己が手を重ね、引っ張り上げてもらうことにした。]
はぁっ、……疲れますね。 やはりもう若くないようです。
[額に滲んだ汗を手のひらで拭いつつ、へらりと笑みを浮かべてバーナバスを見上げる。 その頭には、懐かしい帽子が乗っていた。]
その帽子、懐かしいですね。 もしかしてタイムカプセルに?
[問いかけながらもケープを捲ってポケットからスクラップブックを取り出した。嘗て歌っていた場所で、こうしてそれを眺めることが出来る。幸せなことこの上ない。]
(148) oranje 2012/09/29(Sat) 23時頃
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/* 危ない、二人に割り込むところだったセーフ。
なのでこの辺に記念におれの顔を滑り込ませておく
(-448) ash_xechs 2012/09/29(Sat) 23時頃
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―帰り道― いやぁ〜っ、いい十年だったな? な?? もっといい二十年、三十年にしようぜ。
[デレデレしている。ちょっとは自分を誇りたい気分]
うん? なに、返事もう書いてくれたのか?
読みたくないわけ……ないでしょうがー! くれ! 読む!!
[そして読んだ後、規制(Foooo)をあげた後、肩をぎゅっと抱いて、 二人の間にくるくると指で何かを書く]
お前のピアノが置けるようなリビングが欲しいな。 夢が広がりすぎて、もうどうしよう! どうしよう!!
[頬に思い切り口付けて、たとえ叩かれても満面の笑みで]
(149) ash_xechs 2012/09/29(Sat) 23時頃
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今までよりずっと一緒だぞ。 覚悟は出来てるか、俺は出来てる。 10年前からだし!
[力強く笑った*]
(150) ash_xechs 2012/09/29(Sat) 23時頃
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― リムジン車内 ―
[なし崩し的にノックスの隣に座り、気がつけばグラスを持たされていた。 あわあわしながら現状を整理する。とはいえ驚くほどに簡単な話。
――ノックスはオレだからこそ好きになったみたいだ。
思い出す。 あの頃の自分は反抗期の真っ盛りであった。 もっと女の子らしくしなさいだの、家業を継ぐ心構えが足りないだのと言われ続ける現実から逃げて、逃げて、逃げて、 辿り着いたのがあの寮での三年間だった。
そうして、卒業すれば“オレ”とはさよならするつもりだったのに。 色々なものを記憶の彼方に置いていきながら、それでも彼女はそこにいた]
(151) Akatsuki-sm 2012/09/29(Sat) 23時半頃
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…………夢を見てたんだ。
[唐突に語り始める。隣に聞こえるぎりぎりの声量]
10年前の秋……掃除やったり焼き芋食ったり、タイムカプセルに入れるもの考えたり。
[大事な親友の恋路を傍で応援してばかりで、 まさか自分が恋路を歩むだなんて思ってもいなかった頃]
………あー……そうだな、 もしあの時にそう言われてたなら、やんわりと断ってただろうなー。 オレよりいい女ならごまんといる、って。
[そう、あれ>>1:213は本心からの言葉。 こんな仮の姿を取っている自分よりも、ずっと輝いて見える人達のことを言っていた]
(152) Akatsuki-sm 2012/09/29(Sat) 23時半頃
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ま、こんな例え話してもしょうがないよな。 つまりだからその………。
[もにょもにょ言い澱んでいると、乾杯の音頭がとられていた]
かんぱーい!
[グラスの中身を力強く呷った。こうなりゃノリだ。 無論返事をノリで返すわけではない]
(153) Akatsuki-sm 2012/09/29(Sat) 23時半頃
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[腕の力をぐいと籠めて、レティーシャの身体を引っ張り上げる。 額の汗を拭う様子を息一つ乱さず、くっくっと笑いながら見やった]
お前さんは昔っから危なっかしかったでしょ。 そんなには変わって……… いや。
[口にし掛けた言葉は途切れた。 向けられる問いかけに、帽子のつばをぴんと指先で弾く]
そ。俺だって分かる証拠。 どっかの可愛い子ちゃんに脅されたもんでね。
[にやりと口元を吊り上げた。]
(154) camellia 2012/09/29(Sat) 23時半頃
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[「でないと、泣きますから」――と。>>4:9 夕陽の中で笑った顔を思い出しながら、けれど違う、と否定する。
それは夢の中の遣り取りであって、現実の過去にあった遣り取りではない。だから、レティーシャ自身は知らないはずだ。……その、はずだ。
と、彼女の懐から現れた大きなスクラップブックに視線は留まり]
……それは?
[ゆるりと首を傾げた。]
(155) camellia 2012/09/29(Sat) 23時半頃
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[ぎりぎりに聞こえた声量。絞り出すような内面くるしげにさらけだしたようにも聞こえる。]
そうですねー。
ヨーランダ先輩よりもいい女はいっぱいいるでしょう。
[同じように小さな声量での肯定>>152を一度]
(156) S.K 2012/09/29(Sat) 23時半頃
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・・・なんて思っているならば、告白なんてしませんけどね。
[脱力とした笑みさえ浮かべることもなく。言って、乾杯と杯を掲げるのである]
(157) S.K 2012/09/29(Sat) 23時半頃
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―タイムカプセルを埋められた場所― [少し遅めに到着したか。それはよってもらった場所で買い物をしての合流だったから。その物である袋に包んだものをもっている。 迷わなかったのは類い稀なる運と夢でみた道のりに沿ったというのもあったのだろう。]
懐かしいなー。ここ。にしても…
[碌なもの埋めなかったよな。と思いながら、皆とともに掘り返すのだ]
(158) S.K 2012/09/30(Sun) 00時頃
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[空き瓶が一つ。蜂蜜をいれていたのか、ジャムでもいれていたのか。元の中身は忘れた瓶は外からは見えないようにと包装をしていた。 それも既に朽ちてぼろりと落ちるが、瓶の外側も土色に汚れていて昔と同じように中身はすぐには見えないが]
あー、埋め直すの俺がやるので、各々思い出に浸っちゃってくださーい。
[瓶の中身も開けずにいう。 まあそんなこといわずともそそくさと持ち去ったりしてるのもいる。各々の思い出は自分の胸にしまってしまうのか、誰かとわかちあうのかは知らない]
(159) S.K 2012/09/30(Sun) 00時頃
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[脅された>>154と耳にすれば、唇に指を当て喉の奥で笑う。10年前の彼を脅した記憶はない。けれど、一つ脅迫をしたとすれば]
そうでもしないと。 埋めてくれないかもしれないと、思いまして。
[あの夢の中、念を押して手を振ったそれ。 夢であったけれど、己の意思も、そして彼の意思もそこにあったのだと思えば不意に胸が苦しくなる。 それでも、夢であることを知っていたかつての少女は、バーナバスの心境は知らずに微笑を浮かべた。]
これは、ですね。 ……はい、先輩にプレゼントです。
[首を傾げるバーナバス>>155に、スクラップブックを押し付けるように渡した。広げればなんてことのない合唱の楽譜が貼り付けてあるだけのそれ。想いがたくさん詰まった、もの。]
(160) oranje 2012/09/30(Sun) 00時頃
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私、ですね。 合唱同好会がとても好きだったのです。
[それは今更言わずともきっと彼は知っている。されど言葉にしたかった。学年も性別も違う、同じ学校の生徒。その中で接点を持つことができたのは、その大事な同好会があったからだ。]
いつも歌うのは、私だけでしたけれど。 それでも、毎日がとても楽しくて。
[見上げる視線は逸らさずに、少し冷たい秋風に負けじと深く息を吸い込む。熱を持った頬に掛かる金糸を、風が浚った。]
……バーニー先輩が、いたから。
(161) oranje 2012/09/30(Sun) 00時頃
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先輩はなに考えているのかよくわからないし いつも半分寝ているように見えましたけど ……優しくて、時々怖くて、
[これだけ一方的に話しても、混乱させてしまうだろう。冷静な自分自身はそうわかっているのだけれど、10年間の想いは溢れて堰を切ったように止められない。
それにバーナバスは、やらかしても怒らない>>3:91ことを、了解してくれたから。]
一緒に、歌いたかったのです。 その歌、バーニー先輩にぴったりだと思って、だから、……
(162) oranje 2012/09/30(Sun) 00時頃
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10年後お会いできたら。 ……大好きですって、お伝えできたら。
歌いたいな、って、
[何を言っているのかわからない。上手く言葉にならない。鬱陶しがられるに決まっている。 頬にぴたりと落ちた雫は、天から降る雨ではなく、10年前の少女が落とせなかった涙だった。]
(163) oranje 2012/09/30(Sun) 00時頃
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/* バーニー先輩を!困らせようの!ターン!
お返事無理しなくていいのですよ、と添えておきます。愛しかないですもう。
(-449) oranje 2012/09/30(Sun) 00時頃
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/* がんばれ妹よー。 といいながら、さて自分はどうしようか考えている。んむ、どうすっか。
(-450) S.K 2012/09/30(Sun) 00時頃
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― 寮:中庭 ― [記憶を頼りにタイムカプセルを埋めた場所に向かう。 あれからの10年間、変わらず色んな生徒たちを受け入れ送り出してきたのだろう。 少し懐かしく思う。
タイムカプセルはあの頃の記憶を抱いたまま、静かに掘り返されるのを待っていた。 自分が入れたノートと写真立てを取り出し、懐かしそうに笑う。]
(164) okomekome 2012/09/30(Sun) 00時頃
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