199 Halloween † rose
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[持てなしはとりあえず諦めて、キリシマから貰った薬を使うことにした。 包んでいた布から取り出した瓶は細く、薬液を透かして観察をすると、ランプの光を柔らかく返した。 小さく、息をのむ。見たことの無い、グリーンに。
洗面台の前で眼帯を取り、スポイトでその液体を掬い取った薬液を、慎重に点眼する。 量はいつも使用していた薬と同じ。 やや粘度のあるそれは、未だ赤く染まる視野いっぱいに広がり、目の表面をゆっくりと覆っていく。ひやりとした感覚に、目を閉じて。]
……、
[閉じた瞼が、じわじわと熱を帯びるように熱くなる。それは普段の点眼薬では感じたことの無いもの。 それもやがてはそろそろと引いていき、身体に馴染むかのように大人しくなった。 目を開けば、相変わらず視界は赤いまま。 それでも、鏡に映った左目は、]
(308) 2014/10/26(Sun) 02時頃
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クロミさん、渡し忘れたものをジェレミーに預けます。 時間がある時に、取りに来て貰えますか?
[聞こえてなかったとしても、まあいいか。 きっとジェレミーが暇を縫って渡してくれるだろうし。]
(*42) 2014/10/26(Sun) 02時頃
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—— 腫れて、ない
[まだ完全に元通りとは言わないが、常の点眼薬よりも遥かに効能があることは明らかにわかる。もう眼帯はせずともいいだろう。 しかし、問題は。]
じゃあこれは、ものもらいじゃねぇ……と。
[首を傾げながらも、思い出すのはやはり、ニコラエの緋色だった。 薬を鏡の前に置くと、少し迷って眼帯もそこにおいておく。 全て知ってもらうのならもう、隠す必要はないのだ。 腫れが引いたなら、隠す必要もないのだ。]
(309) 2014/10/26(Sun) 02時頃
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[自分には言えないことも他の魔の者には明かすかも知れない。 あの金狼は、きっとそういう男なのだと 何処かで理解を及ばせていた
ブローチを取りに来ることをきっかけに、 彼の力になってくれればそれでいい。
街を出るというのが嘘。 死んだら、なんて話が嘘。
そんな冗句、手紙には一度も載せられたことがない。 なにかを隠しているのは、阿呆でも分かること。 まして、長生きの隠者を舐めてはいけない。]
(310) 2014/10/26(Sun) 02時頃
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[>>295 街は今日も祭に浮かれ、何も知らない人々がハロウィンの決まり文句を紡ぐ。シーシャと同じように、自分もチョコレート菓子を配り、まるで普通の祭のような感覚を味わって]
慰めが必要だったか、怪しいところよ。 なんというか、むしろ……、ずっとそのままでいても、構わないと思ってるような……。
[言葉の歯切れが悪くなる。 なんの根拠もない推測。ただ、そう感じた自分にもぞっとした。 物思いに耽りそうなのを、顔を上に向けることで振り払い]
ま、楽しんでくれてたら何よりだけど。
[なってしまったものは仕方がない、――…それは現状、明之進の言う通りなのだから]
(@88) 2014/10/26(Sun) 02時頃
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それはかなり、シビアね。悪魔らしいっちゃ、らしいけど。
[>>296 シーシャの陽気で物怖じしない性格と、現実的で揺るぎのない判断と。一見反対に見える性質の、その一端を見る想い。 人の世と悪魔の世、比べられるものでもないし、どちらがマシとも思わないけれど]
……疲れない?
[今日の体調でも聞くような調子で、さらりと。 背を預ける相手を作らない、それで生きていけるだけの強さを、彼は持っていると思うものの。
視えないやつはそんなもの。その言葉に眉下げて目を細める。 まったくもってその通り。だから周りの誰も、悪くない、仕方ない、当たり前なのだと、]
(@89) 2014/10/26(Sun) 02時頃
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「親愛なる友人へ。 いい日を。今日も、これからも。
私を裏切ったら、ミイラになるまで血を吸い尽くすからね。 覚えておいてくれ。
roşu-aprins.」
[封に押し込んだ手紙は、紙袋の中。 自分だけが楽しめればそれでいい訳じゃない>>*41 彼にとっての今後も、楽しいものであって欲しい*]
(*43) 2014/10/26(Sun) 02時頃
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――…っ、
[>>297 続いた言葉に、目を見開くばっかりで、咄嗟に声が出なかった。 くしゃりと表情が崩れて、なんとか笑みを形作る]
そう……、
[何故だろう、声がつまりそうで。視界が悪くて、なんども瞬きを繰り返す]
ありがとね。
[もし彼ともっと早く会えてたら、自分は変わっていたかもしれない。そんな夢想をしてしまう。 でもきっと、今が一番のタイミングに違いない。そんなことを思ううち、時計塔が見える頃には、いつもの表情に戻っていて]
なにか、魔法っぽい気配は感じる? アタシ、そっち方面はあんまり明るくないのよ。
[祭の夜、街外れには人の気配もほとんどなく。街の光が届かぬ夜空は星が煌々と輝いている。 夜空を背景に、シンと静かに聳える塔。様子を探りつつ、扉を小さくノックした]
(@90) 2014/10/26(Sun) 02時頃
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[暖かい光を灯すランプの下へ戻りながら、 ポケットの中の懐中時計を取り出した。 ニコラエがこの懐中時計と関係があるのかないのか、真実は未だにわからない。それでも向かい合う時が、来たのだと思う。
蓋を開けようとしてやめ、ただ表面をなぞってテーブルの上に置いた。 そしてそれを隠すように、籐籠の底に沈んでいた赤い包みのチョコレートを置く。]
……よし。
[これで迎える準備は万端だ。 ——問題は、]
……副作用か。
[気になるのは薬の副作用。一撃で完治とまではいかぬが、とにかく強い薬であったその代償は、何かしらあるのではないかと。 今更ながら少し、怖くなりながらも。]
……小悪党らしくねぇ。
[それだけ零して、笑った*]
(311) 2014/10/26(Sun) 02時頃
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― →ドナルドの家へ ―
[用事を済ませると、再び馬車に乗り込み、 渡された地図の通りの住所を目指す。
部屋の灯りが灯っているのを確かめ、 家の前に馬車を留める。 朝日と共に溶けてしまう馬車は、そのまま置き去りに。
シルクハットを取り、一度大きく息を吐いてから 家の戸を控えめにノックする。]
……私です。
[眼帯をつけた彼が顔を出すと、信じて疑わぬまま。 既にものもらいが治まりかけている>>309とは知らないで。]
(312) 2014/10/26(Sun) 02時頃
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キリシマは、ドナルドと露蝶が帰った後も、ジェレミーと睨みあっていただろう。**
2014/10/26(Sun) 02時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 02時頃
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[とぼとぼとパーティには向かわずに店へと帰る。 店番の子は驚いたような顔をしてきたが、パーティに行く気分にもなれず。]
今日はワタシ、お店いるヨ。 代わりにパーティ行てきて欲しいネ。
[そう言えば、「今日は?」と戸惑いつつも喜んで店を出て行く。 やはり彼女もパーティには行きたかったのだろうと思い目を細めた。 店に居た客たちも、パーティへと行くのだろう。
ニコニコと見送って、一人になれば息を吐いた。 今日も色々あった。 友人の知らない一面を知ってしまったことが一番の驚きではあったが。
少し疲れた気もする。 明日こそ、「明日」が来れば良い。
そう願いながらそのままカウンターに顔を伏せれば、いつの間にか眠っていた。**]
(313) 2014/10/26(Sun) 02時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 02時頃
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[どれくらい、そうして待っていただろう。 小さなノックが玄関扉から聞こえた>>312。 心の準備をしていたつもりが、焦って転びかけながらも、慎重に扉へと近づいた。 聞こえた声>>312に一つ吐いた息は、微かに震えた。 鍵を開け、ゆっくりとその扉を開く。
やや伏して、そして持ち上げて。 男は初めて二つの目で、扉の向こうのニコラエを見つめることが叶った。]
お待ちしていました、どうぞ。
[ただ変わらぬように微かに笑みを引き、家の中に招き入れる。 手で示したのは、チョコレートの乗ったダイニングテーブルの一席。]
(314) 2014/10/26(Sun) 02時半頃
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/* 露蝶さんは可愛い枠よね……あと常識人枠。可愛い。
(-114) 2014/10/26(Sun) 02時半頃
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[その後は、彼から正当な理由が聞ければ薬を渡し、聞けなければ渋り。 場合によってはきちんと調合した物を渡してくれるかもしれないが、基本的に出し渋りをしている。
…と言っても体力も筋力もない為、奪おうと思えば容易に奪えるだろう。**]
(@91) 2014/10/26(Sun) 02時半頃
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[ドアの内側で軽い物音がしたけれど、大丈夫だろうか。 施錠の解かれる音に、穏やかな表情で耳を傾けていたが、 やがて戸が開かれると、]
………あれ?
[瞼の上に出来ている痼が、随分薄くなっている。>>314 というか、眼帯が無い。 左目を飾る緋色と、彼の顔をちゃんと見て。
隠されていたものをひとつ明かされたことに じわりと胸に広がってゆく倖せを噛み締めた。 彼はちゃんと、示してくれた。 ――約束を守ってくれた。
目元に指を伸ばしたい気持ちを耐え、案内されるがまま 彼と共にリビングへと赴き。]
(315) 2014/10/26(Sun) 02時半頃
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……? これは、こないだ頂いたチョコレート?
[指の差す方向は、椅子ではなくテーブル。 どういう意味かと無言で考えた。
テーブルの上に置かれているのは、赤い包装のチョコレート。 あの時は、紙幣の下に隠されていた。>>0:222 では、今回もまたなにかが隠れているのかと 視線をチョコレートへ移し、それをそっと取り上げる。]
(316) 2014/10/26(Sun) 02時半頃
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[>>@88ずっとそのまま。 普通の人間のように見えていた男が幽霊モドキでいたいと願っている? 存在が変異した際にどこかおかしくなってしまったのでは、とも思うが如何せん本人がいないので推測の域を出ない。
音を乗せず、溜息だけ吐き出した]
そっくりそのままお返しするぜ。
[>>@89生まれた時からそうだった。そうでない状態を知らない。 相手と自分、どちらにも当てはまる。 見えざる筈のものが視える、と言った相手がしていた諦観じみた眼差しを思い、それだけを答えとして]
[>>@90何がありがとう、かを問えなかったのは時計塔に着いたせい
もしくはちらと盗み見た相手の浮かべていた表情のせいか。]
(317) 2014/10/26(Sun) 02時半頃
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さぁな。このままじゃ…… ……オイ!!
[魔とヒトの世の境が曖昧になるハロウィン、完全に人の姿を借りたままの状況。 言いかけて、ノックをしている華月斎の手を掴んだ。 少しずれて路地へ入り込み、]
バッッカ野郎、めんどくせぇのが出てきたらどうすんだ!! 人間が出てきたして、テメェは 「こんばんは!!約束の鐘かどうか見せてクダサーイ」とか言うのか?
よく考えろ。It's so crazy!!unbelievable!!だ!!
[信じられない。 頭を使うのが得意ではないのでそれだけで疲れ、有無を言わさぬままに抱え上げた。
最初から無断で調べる気しかない。 ひと跳びで到着した塔の上、光源はほぼ月明かりのみの中]
(318) 2014/10/26(Sun) 02時半頃
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怖けりゃ見んな。地面もオレも。
[白目は黒く、虹彩は黄緑へ。 相手にあまり見えないよう、鐘がついている筈の場所へ人外の眼差しを注いで――]
(319) 2014/10/26(Sun) 02時半頃
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シーシャは、鐘がなかった。
2014/10/26(Sun) 02時半頃
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/* やったねしゃけちゃん、人外アイを使えたよ☆
(-115) 2014/10/26(Sun) 02時半頃
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[持ち上げたチョコレートの下に隠れていたもの。>>311 懐かしさしかない懐中時計は、 一見してただのアンティークでしかない。]
――………
[空気を噛む。 見覚えが有りすぎる時計だが、念のために。 恐る恐る蓋を開けると、グロリア女王と自身のモノクロ写真。
考えるまでもなかった。 彼が今まで預かっていてくれたのだと、直ぐに解し。]
(320) 2014/10/26(Sun) 02時半頃
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/* そして若干久々にザ・洋画ノリな喋り炸裂してるせいで無駄に長い。
(-116) 2014/10/26(Sun) 02時半頃
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シーシャは、ニコラスならば似合いそうな月だ
2014/10/26(Sun) 02時半頃
シーシャは、ドナルドは”昔みたいに”しているのだろうか。
2014/10/26(Sun) 02時半頃
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ドナルド、さん…… あの、これは…… ……。
[間違いなく己のものだと。 蓋を閉じ、彼を見詰める。]
………私、は……――
[伝えなければならない。 何故こんな写真が存在しているのか、
でも、語って、そして、嫌われてしまうのではないか。 化物だと確信され、拒絶されてしまうのでは。 正体を知られて、「いい別れ」を得たことなど、ほぼ無い
知りたいことは明かすと言った口が震え、 不安の滲む緋色の眼差しを、彼へ向けて。]
(321) 2014/10/26(Sun) 02時半頃
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[ニコラエと視線が合えば>>315、やや照れを滲ませ僅かに視線を逸らして。 今度は転けることなく、短い距離を移動する。 すぐに同じチョコレートに気がついたらしい>>316様子に一つ頷きを返し、彼がそれを持ち上げるその瞬間をじっと、待った。]
1回めのハロウィンの夜、酒場で預かって。 ……すみません、中身、見てしまいました。
ニコラエさんの、もの。でしょう?
[蓋が開かれる>>320。 名前を呼ばれ>>321、それだけをただ問うた。]
(322) 2014/10/26(Sun) 03時頃
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結構考えたんですけどね、ご先祖とか、双子、とか。 でも結局はよくわからなくて。
[緋色の瞳が、曇っているように見えた>>321から、ただ笑みを向けた。決して上品ではない笑みを。]
貴方は珍しい人だ。多分、……俺とは違う。 それでも、知りたいと思っては、いけませんか。
[何度もハロウィンを繰り返すその最中、考え込むことはたくさんあった。 けれどその度に、知りたいと願った。
珍しい人、それを指し示す具体的な言葉は知らない。 ただ、真っ直ぐにニコラエに向ける視線は、今度は逸らさなかった。]
(323) 2014/10/26(Sun) 03時頃
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ほんとね、お互い様だわ。
[>>317 相手の言葉にクスリと笑って。それならば、自分が彼に思ったことは、自分にも当てはまっているのだろうか。背を預ける相手を、どこかで求めているのだろうかと。 自分のこととなるとなおさらわからなくて、思索は長くは続けられなかった。
曰くありげな時計塔。すっかり無防備に扉を叩いた直後、]
え?
[>>318 手を掴まれて、すごい勢いで路地へと引っ張られた。まったく危機感がなかったため、シーシャの慌てようにもきょとんとするばかり]
あー、つい、なんとかなるかなぁって。
[めんどくさいのを見慣れすぎて、感覚が麻痺しているらしい。 それもそうだったわねー、なんて暢気なことを言ってるうちに、あっという間に抱え上げられた]
(@92) 2014/10/26(Sun) 03時頃
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ちょ、 わぁっ!!
[突然の浮遊感。景色か一気に「下」へ流れていく。 落っこちないよう咄嗟に彼にしがみついて、ようやく景色が止まってから、ほぅと大きく息をついた。 遮るものがないからか、夜風が下より強く感じる]
……怖かないわよ。
[>>319 シーシャの声に、はっきりと答える。 どちらにとは言わない。シーシャの腕をぎゅっと掴むのは、強がっているからでもない。 横顔を見つめてから、その黄緑の瞳が眼差す先を見て――…]
どういうこと?
[鐘が、ない。そこにあったのだろう形跡はあるけれど、向こう側に星空が見えるばかり。今は使われなくなって、撤去されてしまったのだろうか]
ねぇ、もっと近くで見てみましょうよ。
[相変わらず警戒心が足らないのか、シーシャの肩をぐいぐいひっぱって訴える。 これだけじゃ納得できない。そういう思いと同時、無視できる程度ではあるが、軽い耳鳴りのようなものを覚えていた]
(@93) 2014/10/26(Sun) 03時頃
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/* 双子?
(-117) 2014/10/26(Sun) 03時頃
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/* 俺は何を言っているんだ
(-118) 2014/10/26(Sun) 03時頃
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……そう、でしたか。 あの時に…、
[>>322離さずに持っていた懐中時計。 こうして中身を改めたのは、百年は前かも知れない 酒場で拾われたのだと知り。
心地良い酒気と彼と交わす話の楽しさに 金の感触が消えていたのを気取れなかったのだと 一度目のハロウィンを振り返り、納得を覚えた。
それでも彼は、店を訪ねてくれたのか。 こうして家に立ち入ることすら、赦してくれたのか。
その事実に震えたのは、唇ばかりではない。 けして腐らない心臓が、震えていた。]
――… ええ、確かに私の ……時計。
(324) 2014/10/26(Sun) 03時半頃
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