162 絶望と後悔と懺悔と
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[リカルダの首に絡む始祖の指。 近づけは折ると、その瞳が語る。
だから、絢矢は──]
───…
[──ジャニスが始祖へと歩み寄り 斧を突き刺す予備動作に入った瞬間、 膝が軋む音を立てるほど強くアスファルトを蹴り、 ジャニスの躯によって出来た始祖の死角から駆けた。]
(3) 2014/02/22(Sat) 09時頃
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[訪れない機を待って潰えた者のいかに多いことか。 冷酷な鬼を相手に、待つは愚か。
待てど進めど、 失う可能性の同じならば、絢矢は走る。
二度と、後悔はしたくないから。]
(4) 2014/02/22(Sat) 09時頃
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でも、だがら、苦しみも、きっど、おでなんかよりすごがっただよな。 お前はそれでも、前を向いて、 今も、抗い続けてるっできいただ。
[背においた手、きゅっと力を入れるけれど、伝わるかどうかわからない]
周。 きっど、お前は、それでも始祖を討とうときっと思っているんだど思う。 わがる。だっで、5年、もちろん、その前から一緒にいただ。
きっどそれで、また、苦しんでいるんだど思う。 でも、きっど、もう、いいだよ。
お前も、仲間を信じていいだよ。 きっど、絢矢やキャロライナやマドカや涼平を信じていいだよ。 だっで、お前をみて、おでらは、
強くなっだんだがら。
(+13) 2014/02/22(Sat) 09時頃
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ありがどな。 もう、楽になっでぐれないがか?
周が一人で戦っているのは、 哀しすぎてみだぐねぇ。
そでより、おでと一緒に帰ろ?
[それは、死霊の誘いにも聞こえてしまうだろうか。 死への誘いに聞こえるだろうか。 でも、精一杯の周への懺悔であり、
そして、周をその地獄から救いたいと、今度こそと思うから**]
(+14) 2014/02/22(Sat) 09時頃
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[斬撃は音もなく──。
三日月の鋭い尖端が始祖の胸に埋まるより早く、 リカルダを掴んでいた始祖の腕が、 その肩先からずれて落ちる。
何かが、肉を貫く音を聴きながら、 幼い躯を抱き締めて、始祖の背後へと駆け抜けた。]
(5) 2014/02/22(Sat) 09時頃
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/*
絢矢がんばー!!
(-11) 2014/02/22(Sat) 09時半頃
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[>>8:112聞き知らぬ名を呼ぶ、 聞き憶えのある誰かの声。
声の方へ振り向いて──]
零──…
───…… 明ちゃん!!
[柔らかな胡桃色に吐息の緩むより、 明之進が膝を屈するのを見て 燕のとって返すように、再び地を駆けて戻る方が先。]
(6) 2014/02/22(Sat) 10時半頃
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[強く、固い地面を踏み締めるたびに 鮮血が灰色を赤く染める。
戦闘で温まった躯から、 血は止まることなく零れ落ちる。]
…──、 ごめん明ちゃん、耐えて。
[小太刀を鞘に納め 眼を瞑る明之進の肩を抱くと、 太腿から抜いたくないで躊躇なく傷口を抉る。
深く、容赦なく、くないは肉を裂き孔を広げる。 瞬く間に冷たい血の海が足元に広がり、 その中で、絢矢は明之進の頭を自らの肩口に押し付けた。]
飲んで、明ちゃん──。
[声は祈るように。]
(7) 2014/02/22(Sat) 10時半頃
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/* え、始祖様死んだの? 孤児院の子供たちがうんぬんという話で、 孤児院ではない人がラスボス倒すとは、起承転結の結が行方不明。
(-12) 2014/02/22(Sat) 11時頃
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/* 赤ログ読んでて気づいた。 (>>3:53 キャロライナ) 真弓の髪の毛の色を赤くしてしまっているよ!!!!!!! ばか!!!!! この時から目が見えなかったんじゃないか俺。ばか! ごめん!今更気づいた!
(-14) 2014/02/22(Sat) 14時半頃
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[閉じた瞼に影が降りると、>>7 いっそう血の香が濃くなった。 始祖に相対している間は意識の外にあったのに]
……? 絢矢……
[薄らと目を開けば汚れてしまった鳥羽色の袖。 もぞもぞと頭を動かせば、視界の端に切っ先を見た。
予告は一瞬]
ッッ、
――あああああぁぅう!!!
[死毒の刀傷を、潰して上書きする苦無。 深みの血肉をぎちりと抉る刃先に、抗して震えた。 噛み締める歯が砕けないのは幸運だろう。]
(8) 2014/02/22(Sat) 16時頃
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[額を肩口に押し付ける。しかし背に縋ってしまえば 彼女を裂くかも知れない腕は、固められた地面を がり、と両手で掻き毟るだけで。
身は冷たく濡れて、力が抜けていく。 頭の位置がずらされた]
な…………にを、――って、るの。
[頻回の呼吸の中で解りきった事を問う。 それは、駄目だ。絢矢が死んでしまう]
……、……
[物言わず、もぞ、と頭を揺らした。]
(9) 2014/02/22(Sat) 16時半頃
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[夢をみた。 幸せな夢だ。
孤児院で暮らしていた、昔の夢。 皆と再び暮らし始める、未来の幻。
とても幸せな夢だった。 皆、笑ってた。]
(+15) 2014/02/22(Sat) 16時半頃
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[手を伸ばせば、届くと思ってた。
でも、結局届かないまま。 夢から醒めて。 二度と醒めない深い深い眠りへと――。**]
(+16) 2014/02/22(Sat) 16時半頃
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[身体が軽くなる。首にかかってた力もなくなってる。
ああ、僕、とうとう死んじゃったのかな――]
―――ははっ、
[違う。始祖吸血鬼が僕から手を離したんだ。>>8:123
……僕を持てなくなったってことは、それくらい貴方が弱くなったってことだろうね。刃を突き立てられて血を流しすぎたために。
あるいは僕が、その手に余るほど重く――いや、強くなれたっていうなら、 それはきっと、―――みんなの分、みんなを想う分の力がかかってたからなんだよ]
(10) 2014/02/22(Sat) 17時頃
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……… ――、え、…!
[視界は狭い。とっくに夜明けを迎えたはずの空も今は夜みたいに薄暗く見えてる。 そんな僕の眼にもはっきりと、――残った方の腕をも絶たれた始祖吸血鬼の姿が映ってた。>>5 白いコートの人の武器は始祖吸血鬼の心臓へと狙いを定めている。じゃあ、誰が]
………… 絢矢、
[そう確信したとたんに、安心の方が大きくなって、眠ってしまいたくなる。 けど、もうちょっとだけ、我慢しなきゃ*]
(11) 2014/02/22(Sat) 17時頃
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/* 我慢という言葉の便利さよ…… そして白ログ優先方面になりそうだ周にーさんすまぬぇ……
(-15) 2014/02/22(Sat) 17時頃
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[押し付けた肩に感じる微かな動き。 項を擽る前髪の感触。 辛うじてそれと分かる程度の、弱々しい拒絶──。
手首のない腕を背に回し、抱き寄せて再度請い願う。]
少しでいいから……お願い……。
[左手で明之進の後頭部を強く首筋に押し付ける。
手首から、口を開けた左肩の疵から、 血の香は濃く立ち上る。
烏羽の小袖の肩は、 既に血を吸ってぐっしょりと重く濡れていた。]
(12) 2014/02/22(Sat) 18時頃
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[――声が聞こえた。 それは、今は亡き友の声だ。
振り返る獣の双眸に映るのは、 夜刀に貫かれ、既に事切れた二人の亡骸。
背中を預けることの出来た友は、もういないのだと改めて思い知り。 片手で顔を抑え、ああ、――と、息を吐いた。
けれど、背に置かれた手から、ぬくもりが伝わる気がして、 獣の瞳が微かに揺れた]
(+17) 2014/02/22(Sat) 18時頃
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[たとえこの声が、友の死を悼み、 後悔する己の心が生み出した幻だって構わない]
……違えよ。 お前が役立たずだなんて、そんなこと、あるかよ。
サミュエルがいてくれたから、 俺はいつも前だけ向いて、戦えたんだ。
[>>+10立ち尽くしたまま、悔しそうに紡がれる言葉に応える]
(+18) 2014/02/22(Sat) 18時頃
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――なあ、前に畑で話したこと覚えてるか?
あんだけ心配してくれたってのに、 俺はあの言葉を無碍にしちまうどころか お前に全部押し付けた挙句、無様晒しちまった。
金色野郎にだって、結局手は届かなかったってのによ。
なのに、……今でも、お前は、 こんな俺を認めて、信じてくれるんだな。 本当にお前は、昔から変わらねえ、お人よしだよ。
[口元が自嘲の笑みに歪んだ]
(+19) 2014/02/22(Sat) 18時半頃
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そうだな。 俺も、……楽になりてえよ。
[金色の鬼は斃れた。もう、家族を脅かす敵はいない。 もう、獣の――周の役目は終わったのだ。
だから――]
……なあ、サミュエル。 連れていって、くれないか。
[いなくなってしまった、皆のところへ。 怒りと憎しみに突き動かされずにすむ、その場所へ。
連れていってくれと――疲れ果てた獣は、帰ろうと誘う友の声に希う*]
(+20) 2014/02/22(Sat) 19時頃
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/* エピったら集中力が他界するから進行中に死亡フラグを
(-16) 2014/02/22(Sat) 19時頃
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[傷口は塞がり始めているのだろうか。 酷く掻き回した傷口は多量の血と着物とでよく見えない。 しかし脛を浸す赤い海は 今もゆっくりとその範囲を広げているように感じる。
傷が塞がったとしても、 血を失いすぎた鬼はどうなるのか。]
───、
[視線はジャニスへと──否、 その奥に転がる始祖の骸へと向いた。]
(13) 2014/02/22(Sat) 19時頃
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/* 中身の前日までの緊張感が抜けた所為か、 色々いらんことを思い出して噴いてしまう
ぶっさされた相手(片手喪失)に抱きしめられて 血を吸うっていうこの状況ね…… wwwwwそっとお察しください */
(-17) 2014/02/22(Sat) 19時半頃
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>>+17>>+18>>+19>>+20
周……うん、もちろんだべ。 おまーもこっぢにくるどいい。
[そう告げてから、 まるで死霊だと思う。 でも、周は本当に苦しそうだから、
それは、為したいと思った。
リーを殺し、マユミを殺し、そして、今、周も殺す。 願っていることとは逆のこと、 でも、都合がいいかもしれないけれど、
それも、彼らの安らぎならば]
ん……わがっだ。 今度こそ、連れていくだ。
(+21) 2014/02/22(Sat) 20時頃
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[獣の背を手で押して、 誘う場所は、
その獣の身体を焼き尽すに十分な油のある場所。 ガソリンにまみれたあとの身体なら、 生き残りの兵士が撃ち込む弾丸数発で、それは容易く発火し、爆発を起こすだろう。
その怪物になった身体は、すべて焼けてしまえばいい。 周は怪物ではない。 心臓も脳髄も、すべてが、焼き尽くされればいい。
心の底からそう思って、 周を誘う]
(+22) 2014/02/22(Sat) 20時頃
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[その背後に付き添っているだろうマユミはそれをどう思っただろう。 でも、もう、周の背を撫ぜる手は、周を死に導くだろう。
いや、人間に返すのだ。 もう、きんいろの慰みに、玩具にさせたくはない。
きんいろでなくても、その他の妖に、もう、周が縛られることがないように]
(+23) 2014/02/22(Sat) 20時頃
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おかえりだ。周。
[周が激しい抵抗をしないならば、 そう告げて、帰ってきた友に手を差し出す。*]
(+24) 2014/02/22(Sat) 20時頃
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