30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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/* >ドナルドメモ まあ、私がメモ会話をあまり好かないのはもっと単純な理由なんだけどね。 【面倒くさい。】 特にYES/NOとか、ほんの些細な事柄だけでメモ貼られると、『何があったんだろう?』って見に行ってがくっとするとかになるし。 携帯でみててもそうだしねー。
あと、アクション回数を全部メモに使う人とかもね。 それこそ、本来の使い方じゃないよ。
(-5) 2010/09/09(Thu) 01時半頃
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/* もひとつ忘れてたー。
【ログの美観を損なう。】
これはまあ、白ログに/**/付けて話す代わりだからというかもしれないけど。
だからって[○○は、メモを貼った。]ばっかり6つも7つも並んでるのはどうなのよっていう。むしろ別のとこで会話してるんだから的な免罪符になってない? と。 瓜科で“貼った事が表示されないメモ”ってのがあるのは、きっとここらへんからの理由なんだろうな、と想像してみた。
(-6) 2010/09/09(Thu) 01時半頃
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[ふ、と。フィリップの腕に抱き寄せられた、セシルの前髪をディーンの癖が移ったかのように梳いて、意識を失った者の貌を覗き込む。目蓋の落ちた今は、セシルの瞳を見る事は出来ないけれど。]
──…… 薔薇は、どうして あんな風に奪う、の。
……フィルは、分かる? 嗚呼、とても、せつなげな 貌 だね。
[そのままセシルに触れた指先を、フィリップの翡翠色の目元に這わせる。 フィリップにそっと首を傾けるラルフの銀灰も、蒼薔薇が見詰めていた風景をみてしまった所為か、燻った炎と蜜の色を宿したまま。半ば醒めていて、半分は夢の中。 そのまま、掠れた吐息を飲み込んだフィリップにくちづけそうになるのは、何故か。
失血しているセシルを医務室に運ぶにはどうしたら良いだろうと、頭の片隅では想いながら、まだラルフの身体も微熱と、不可思議な甘い喪失の痛みに足を縫い止められたまま**。]
(5) 2010/09/09(Thu) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/09(Thu) 01時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/09(Thu) 01時半頃
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― 空き部屋 ―
[寮内で起きている事など知らぬまま、 少年は未だ眠ったまま、幸せな夢を見続けていた。
隣に居るはずの少年を抱きしめようとして、伸ばした手が空を切る。 固いマットにぱたりと手が落ち、漸く夢の畔から戻ってくる意識]
……ドナルド、どこ―――?
[うす暗い室内を目を凝らして見ながら、此処にいない彼の名を呼んだ]
(6) 2010/09/09(Thu) 01時半頃
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[一方その頃―――― 幸せな夢から目覚めた少年と入れ替わりに、 幼い少年が眠りの国へと誘われようとしている事を、 まだ誰も知らない]
― ロビンの部屋 ―
[少年は、主の居なくなった部屋のベッドで昏々と眠り続ける。 身体には何の異状も無い。 まるで通常の睡眠のような、穏やかな呼吸が続いている。 だが――陽光が翳り、星が瞬き、再び朝日が昇っても――少年に、目覚めようとする気配は全くみられなかった]
(7) 2010/09/09(Thu) 01時半頃
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―夢・自室― [お互いの唇の間。赤銀の橋が伝う。値踏みする視線すら蒼薔薇の毒に 侵されきった躯には、じわんと熱を及ぼす。 胸の既に起った突起を抓りあげられてさえ、痺れを走らせ。]
…ふぁ…あっ…ん……っ
[上がるのは悲鳴でなく黄色い嬌声。痛みの感覚は、もう消え去ってしまった これでは……。今度は冷たい歯が当たりぎりと噛まれる。 やっと悦楽の中に、微かな痛みが蘇る。なのに口端から漏れるのは 薔薇の吐息でしかなくて ――こうじゃなくて、これじゃなくて。罰して欲しいのに。 求めるものは得られなくて――…。 ディーンのはがされた仮面それは確かに望んだ、自分だけのもの。 壊し壊されるのは心。本当は…本当に望んだものは……。]
…あっ。
[手首が捩れてすら悲鳴が悲鳴にならず。もう快楽にしかならなくて 蒼薔薇の毒を恨んだ。 これでは――…。]
(+3) 2010/09/09(Thu) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/09(Thu) 01時半頃
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― 空き部屋 ―
[脱ぎ捨てられたシャツやズボンを身に纏い直して、力の入らぬ身体でよろよろと部屋の外へ。 激しい行為の代償か、腰から下の感覚は麻痺してしまったかのよう。 壁に捕まる様にしながら、ゆっくりと歩みを進めていると、 ふと名前を呼ばれたような気がして――――]
ドナルド…? 今、行くから……っ。
[ぎりっと奥歯を嚙みしめ、また一歩足を進めた]
(8) 2010/09/09(Thu) 02時頃
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[ドナルドを探すのは、難しい事じゃなかった。 彼の身体からはいつも、薔薇の香りがしていたから。
それを頼りに、廊下を進んで行く。 濃密な薔薇香は、その突きあたり。普段は閉じられているはずの非常階段から強く香っていて。 半ば倒れるように扉を開き、その先で見たものは――…]
―――……っ!
[燃える炎の様に鮮やかな赤毛を幾房か白く染め、ぐったりと横たわるドナルドの姿]
(9) 2010/09/09(Thu) 02時頃
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……うば、う…?
[眠るセシルを見つめながらラルフの言葉を反芻して。 響きが幼いものになったのは寮で起こっていることを 何一つ知らぬまま花の香に堕とされたからで。 琥珀の髪を梳く指先をほうと見つめていると ちり…と身体の何処かが焦がれるのは何故か。 その手が翡翠の目元に伸びてくると常とは違う、 頼りなげな色を宿してラルフの銀灰へと視線は移り。
その色が近づいてくることはあったのだろうか、 零れる吐息は熱く、けれども薄く吸う呼気は ひぅ…と小さな悲鳴のように掠れて。]
(10) 2010/09/09(Thu) 02時半頃
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―――…わか、らない…
…けど、セシルを…運ばないと…
[唇同士が触れ合うことはなく、緩く首を横に振ると そっと、セシルの髪を…先程ラルフが梳いた場所を なぞるようにして同じように梳いて呟く。
1人で立ち上がることもやっとな状態の身体で セシルを運ぶことは難しくて。 ラルフに手伝ってもらうように頼みながら目に留めて、 拾い上げるのは先程まで奏でられていたハーモニカ。]
(11) 2010/09/09(Thu) 02時半頃
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……ラルフ、は、 何か知ってるの…?
[着るものを探しながら問うのは銀灰の後輩に。 服に袖を通すだけで零れそうになる吐息を抑えて、 じわり…と胸に拡がるのは巣食われ刻み込まれたいたみ。]
知ってるんなら、さ。
――…教えてよ。
[じくり…と裡で疼くのは薔薇が残していったもの。 蒼薔薇が居なくなっても消えない、忘れることはできない。 ――…そう、刷り込まれたのだから。
乞う言葉は甘く誘うような響きにも聴こえただろう。 常と無機質、それから悦楽…3つの色を宿した翡翠は 後輩のハーモニカを持つことで今はぎりぎりの均衡を保って*]
(12) 2010/09/09(Thu) 02時半頃
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い、いや……、いやだああああああ!!
[手を付き、這うようにしながら茨棘に犯されたドナルドの傍へ向かう。 色を失い眠る彼の頭を抱きしめ、 寮内に響き渡る程の大声で、嘆きの咆哮を上げた]
(13) 2010/09/09(Thu) 02時半頃
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ねえ、目を開けてよ……。 僕を驚かそうとしているんでしょう?
お願いだから、ねえ……目を開けて。 何時もみたいに名前を呼んでよ、ドナルド……っ!
[眸からは大粒の涙を幾つも零し、抱いたドナルドの頬を濡らす。 声は涙に震え、しゃくり上げるように声に出して泣いて。 誰かが来るまでは、ずっとそのまま。 震える声でドナルドの名前を呼び続けているだろう*]
(14) 2010/09/09(Thu) 02時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/09(Thu) 03時頃
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―夢・自室― [前日の夜、自分がロビンに取らせた姿勢を取らされて。 同じように震える背中が強請るように腰を高くあげてしまう 下肢を空気に晒され。ふるっと太腿から下肢に背中から脳髄まで 電気が走るように撃たれて
これで望みを叶えられるかと思った刹那。不意打ちのように 優しく這う水音。その仕草はちりちりと頭を焦がす。]
…んぁ……
[酒の戯れの火遊びですらこんな風に丁寧に施されたことはない。 大概、自分のアロマオイルを塗りこむのがお決まりだったから。 指先ではない感覚で攻められることに震え、怯えた。]
(+4) 2010/09/09(Thu) 03時半頃
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……ぐっ…あぁ…あぁ……っ
[喉を鳴らして襲い掛かられるように貫かれて、内壁を抉られて 悲鳴は一瞬に嬌声へと変わってしまう。押し広げられひりつく感覚 それ自体は幾度か味わっているだけに壊れそうにも壊れてくれなくて]
…もっ。もっと。強く…くぅ……っ
[幾度なく貫かれ。幾度もの小さな死を裡に感じなんと頭が白く 遠くなっても未だ足りなくて。肩に感じる重み。 獣のような咆哮と共に。呪いと毒が自分の肩からディーンの左眼へ 途端に襲い掛かる衝撃。内側を白く染め上げて壊されていく……。]
[肩の蒼薔薇は涙に濡れて最後の花を誇らしげに咲かせ。 僅かに取り戻した魂は。そっと涙を零す]
(+5) 2010/09/09(Thu) 03時半頃
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ああっ……
[ディーンの乾いた笑いがやけに遠くに耳から耳へと抜けてしまう様。 自分も、相手も。躯だけでなく、心も壊し、壊されてしまった―…。
望んだはず、望んだはずなのに。やっと自分だけが知るディーンを 手に入れたと思ったのに―――…]
(+6) 2010/09/09(Thu) 03時半頃
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[ただ、欲しくて知りたかっただけ……。薔薇の呪いが、毒が狂わせて
…―――いや、何処から、掛け金が間違ったのか―――…。
―――わからない。]
(+7) 2010/09/09(Thu) 03時半頃
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[薔薇の毒を流そうとしても染み付いたそれは落ちることなく 夜露のように涙は溢れて止まらず。]
…莫迦、野郎……。
[小さな呟きは、ディーンへとも自分へとも――…。 壊し、壊されて。もう。此の儘。気は失われて―――……。*]
(+8) 2010/09/09(Thu) 03時半頃
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サイラスは、現実と夢の狭間を*彷徨って*
2010/09/09(Thu) 03時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/09(Thu) 03時半頃
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/* あっ >>5の掠れた吐息を飲み込んだフィリップは>>2の描写を拾ったんだ。勝手に反応決めたぽくて、すまないんだよ。
(-7) 2010/09/09(Thu) 05時半頃
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[頼りなげな色を宿して返された翡翠。 濃藍の睫毛を伏せるようにして、フィリップの厚い唇に落ちるのはラルフの視線。ラルフがフィリップに顔を寄せるのは、呼気が触れないでいられるギリギリのラインまで。胸が痛む、零れる彼の吐息に同じような熱が在ると想いながら、夜の薔薇園へ自分が誘いたい、結ばれたいと願う相手は、目の前の翡翠ではないのだ。]
…ん。
[小さな悲鳴に目を閉じて、フィリップとセシルの二人から離れる。]
血が、出てるから。 慎重に──担架が有れば良いけど。 医務室にある、か、な。 無ければ、清潔なシーツを、取ってくるよ──。
[フィリップが拾い上げるハーモニカを見て、さっきの曲は誰の好きな曲だったのだろうと、重く甘く沈みそうになる意識の中で想う。あの賛美歌がフィルの好きな曲なの?──とは尋ねず、旋律の記憶だけを胸にしまって、ラルフは一度、医務室へ。]
(15) 2010/09/09(Thu) 06時半頃
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セシルの中に居た蒼薔薇は、 フィルが何時も水を遣っている 薔薇園の薔薇の木だよ……。
茨の棘に刺された者達は、呪われた眠りに落ちる。 ユーリィも、サイラスもそれで。 嗚呼、ドナルドも、いずれはそうなるのかな。 彼も、薔薇の呪いに囚われていると思うんだ。 ──視えた から。
あるいは、
[ディーンの左眼の視力のように、奪われる。]
ディーンの片目。 俺は、
[首を振るとまた吐き気をともなう酩酊感に頭が揺れた。 ただ、これ以上、──奪われるのは耐えられなくて。 問うフィリップの言葉は、誘うように甘い響き。フィリップの胸の裡に蒼薔薇が何を残していったのか、ラルフには想像も出来ない。蒼薔薇と話をしたわけでもなく、ただセシルが閉じこめると言った蒼薔薇が、かつて見詰め続けたものを視た、だけなのだから。]
(16) 2010/09/09(Thu) 06時半頃
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─ 医務室 ─
[持っていた担架にセシルを乗せてフィルップと二人で医務室へ運ぶ。 その行程は、ディーンとサイラスを運んだ時よりも危うげなものになる。医務室の中は起きているラルフには静寂に満ちた世界に感じられ、夢の中で繋がっている者たちの声を聴く事は無い。]
──…… ユーリィ、サイラス、セシル。 彼等はどんな夢の中に居るんだろう。
[あれほどユーリィを探していたトニーがすでにあちら側に行ってしまった事も。蒼薔薇の新しい芽が、ドナルドからロビンに移った事はまだ知らず**。]
(17) 2010/09/09(Thu) 06時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/09(Thu) 06時半頃
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―非常階段― [茨に囚われ昏々と眠る赤毛を抱きかかえて号泣するベネット。 それを上の踊り場から見下ろすほっそりとした影がひとつ。 陽光を背負い、表情は影となって見えない――眼鏡のレンズが光を反射してその奥の瞳を隠している。
喉元まできっちりとボタンを留めたワイシャツ、乱れもなく締められたネクタイ。 着衣は既に整えて、常と変わらぬ端然とした姿。 良く見れば――胸元点々と、濡れ痕と微かな赤錆色が散る。]
(18) 2010/09/09(Thu) 06時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/09(Thu) 06時半頃
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―非常階段― [その下、茨は白い胸を、未だ血の乾き切らぬ掻き傷とともに鮮赤(あか)く彩る。 ついさっきまで赤毛の獣が含んでいた薄紅に色付いた尖りを囲み、心臓へと喰い込むように。 ――芽吹いたばかりの新芽を、その血で養うように。]
(19) 2010/09/09(Thu) 06時半頃
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―非常階段― [全身から濃密な薔薇の香りを漂わせ、少年はベネットを見下ろし佇んでいる……**]
(20) 2010/09/09(Thu) 07時頃
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─ 四阿 ─
呪いにかかっているのは、自分だけじゃない、確か先輩、そう言ってたな。
[ならば、他にも誰か具合の悪くなっている者が出ているのではないのだろうか。]
[ユーリーの事は出来るだけ伏せる、そうトニーと約束していたのだが、その約束を破るぎりぎりのところまでは、誰かと話をしなければならなくなるかもしれない。]
まあともかく、先輩と寮まで戻ってからの話だろう、な。
[建物の方を見て、ため息を一つ*ついた*。]
(21) 2010/09/09(Thu) 07時半頃
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― 非常階段 ―
[幾ら名前を呼んでも昏々と眠り続けるドナルドを胸に抱き、涙を零す。 どうにか彼を医務室へ連れて行こうにも、自分より大きな彼を運ぶのは、常の状態でも難しく。 ほとんど腰の立たない今の自分には無理だった]
……ドナルド、起きて。どなる、ど……。 言ったじゃないか、好きだって。愛してるって……。
[だから、起きて…と。ドナルドの頬をはらはらと濡らしていると、 ドナルドのものではない濃厚な、薔薇の香りがして]
そこに、いるのは……誰?
[泣き濡れた眸で、踊り場を見上げる]
(22) 2010/09/09(Thu) 08時頃
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[日光の影になって、表情こそ見えなかったけれど。 酷く冷たい空気を纏うその影に、涙が止まる。
自分より小柄で華奢な身体。 きっちりと第一釦まで閉じられ、タイを締める下級生を、少年は一人しか知らない]
……ロビン。
[掠れた声が名前を呼ぶ。 彼から香る薔薇の呪いに、堕ちてしまいそうになる自分を律しながら]
(23) 2010/09/09(Thu) 08時頃
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―非常階段―>>23 [自分が薔薇の呪いを宿す者になって初めて分かる。他者が施された薔薇の洗礼。 ベネットが赤い獣に抱かれたことを。]
……あいしてる、か。 ドナルドはよっぽどあなたを大事にしてくれたみたいだね?
[揶揄う調子の語り掛け、とん、とひとつ段を降りる。]
(24) 2010/09/09(Thu) 08時半頃
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彼、どんなふうにあなたを抱いたの? 優しくしてくれた?
――ああ。神様の教えに背いて、男と寝る罪を犯したのはどんな気分?
[近付いたことで明らかになった顔は、嗜虐の悦びに歪んだ冷笑を浮かべていた。]
(25) 2010/09/09(Thu) 08時半頃
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