231 獣ノ國 - under the ground -
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―――おはよう。
[ひとり欠けた管理人たちに向かって、朝の挨拶。 いつものようでいて、いつもと違う朝]
脱走者とは穏やかではないわね。
[“亀”からの伝達>>2は、アマルテアの耳にも届いている]
管理人もひとり、辞めてしまったし。 気を引き締めて仕事をしていきましょう。
[果たして、他の管理人たちはノアのことを知っていたか否か。 まるで他人事のように、アマルテアはマイクにそう呟くのだ**]
(=0) 2015/07/14(Tue) 16時半頃
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/* 先生可愛い(大真面目
(-5) 2015/07/14(Tue) 16時半頃
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/* アマルテア先生可愛すぎかよ
墓だからのんびりするけど畜生可愛い。忘れたくない 忘れるが
(-6) 2015/07/14(Tue) 18時頃
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/* 昼にね、鳩で覗くつもりだったんですよ。 鳩、家に忘れてたっていう、ね…orz
(-7) 2015/07/14(Tue) 18時半頃
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/* 2人落ちたら静かになった感あるなー…。 僕どーしよ。寝た確定さしちゃうか迷う。 冗長だったかなー、あの危ない事はしないでねロルは…
日常ろるを永遠と書いていられる族だから取捨が下手なんだよなぁ。 風呂行って引っ掻き傷にしみてにやにやとかもしたいんだ←
(-8) 2015/07/14(Tue) 18時半頃
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―昨夜・食堂―
[フィリップが言いかけてやめた言葉>>6。大体何が言いたかったか察して、私は穏やかに頷いた]
ええ、優しかったわ。 たくさん愛してもらったの。
[人間ではない私が、迫害されないように。両親はずっと人目を避けて、人里から遠く離れて暮らしていた。 両親以外の人間に見つからないように、私はほとんど家から出られなかったけれど、真夜中に少し外を散歩したりもした。私が夜行性だったのは、ある意味都合が良かったのだと思う。 そんなことを話しながら、差し出したにんじん。 意を決して食べるフィリップの様子を見守って]
無理しなくていいのよ。
[ふしぎ。たぶん、美味しい>>7。 なんだか気を使われているような気がする。 そもそも、調理したものを食べる習慣のない人にシチューというのは少しハードルが高かったんじゃないだろうか。 ドレッシングのかかったサラダくらいから始めるべきでは、なんて今頃思っても遅い。……なにより、フィリップが興味を示していたのはシチューだったし]
(18) 2015/07/14(Tue) 19時頃
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[ありがとう、とトレイに置かれた蜜柑に手を伸ばしながら]
無理はしなくていいけれど。 でも、もし私の食べているものに興味があるなら、いつでも味見してくれていいわ。
[そんなことを言ってから、それはつまり、これからも一緒に食事をしようといっているも同然、ということに気づく。 そんな意図はなかったのだけれど……つまり私は、当たり前のようにこれからもフィリップと一緒に食事をするつもりでいたらしい。 そんなことに思い至り、また少し居心地の悪い気持ちになった。 居心地が悪いというか……むずむずするというか。 どうにも、落ち着かない]
(19) 2015/07/14(Tue) 19時頃
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[不満げな彼の兄には、私からもごめんなさいね、と謝っておく。 心配性のフィリップ>>8に、安心させるように頷いた]
大丈夫よ。第二図書室に行くだけだわ。 気をつける。約束するわ。
[思えば、誰かに心配してもらうなんて、久しぶりかもしれない。 絡められた指に、こちらからも力を込めて握り返した。 そういえば、昔からフィリップは、私のことを大切に扱ってくれたように思う。 それが、翼への憧れゆえのことでも、この場所で私のことを大切に扱ってくれる人なんて、他にはいなかった]
おやすみなさい。 ゆっくり休んで。
[昨日はベッドに凭れかかって眠っていたフィリップ。きちんと睡眠が取れているとは思えない。 食堂を後にして、分かれ道。 別れ際にそう言って、人目がなければ頬におやすみなさいのキスを。 そうして、私はいつものように第二図書室に向かった]
(20) 2015/07/14(Tue) 19時頃
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―翌日:第二棟・第二図書室―
[どうしてこんなことに。 私の胸の中は、そんな気持ちで一杯だった。 一日ぶりに訪れた第二図書室は、とんでもないことになっていた>>2:44>>2:45。 もともと、第二図書室はきちんと管理されていなかった。放置されて、埃が溜まって。 でも、放置された状態と、意図的に荒らされた状態というのは、実のところ全く違う。 放置された状態の室内をきちんと片付けるつもりなんて、私にはさらさらなかったけれど(そもそも、一人でどうこうできるような広さではないし)、荒らされたとなると話は違う。 荒れた部屋で落ち着いて読書なんて、できっこないのだ。 というわけで、その夜、私は片付けに追われることになった。 その結果]
くしゅんっ! ……ごほっ。ごほ、ごほっ。……くしゅん!!
[見事に埃まみれになり、咳とくしゃみが止まらない。 これは、最優先事項として入浴しないわけにはいかないだろう]
(21) 2015/07/14(Tue) 19時頃
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ごほっ……でも、収穫も……くしゅんっ! ……あったし。
[自室よりも親しんでいた場所だったのに、今まで気づかなかったのだけれど。 片付けの成果として、私はこの施設の地図>>1:245を手に入れていた**]
(22) 2015/07/14(Tue) 19時頃
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[ さあてさてお立ち会い。
白亜から目もくらむ、乱痴気騒ぎの外の世界。愁嘆場じみた茫洋の。螺旋の波をのぞむ先。
“ ふかいふかい ”その“ 水面 ”で、
―――もとめた満腹はどこにある? *]
(+0) 2015/07/14(Tue) 19時半頃
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―― ? ――
[ ぐうと叫ぶ虫の鳴き声は、“いきたい”ともとめ、躯をうねる欲求は。いずれどこで、
―――“ きえた ”のだっけ。
螺旋のそこを1つ、1つと進みながら。いつか四角形の「造りもの」の中、水面へと躯を撓らせたように。今度は本当のひかりを、とただ、浮き泳ぐように。 己が「いきる」ことをねがった声を、思い返しながら。監視はどこまで自分を追ったろう。 ――最後に聞こえた“こえ”に、くつわを外したその顔を、振り返らせかけては。自分を出した男は。すきに、とこがれる「ふるさと」へ、背を押した亀は。]
…、――――
[ やがて声も、白亜の名残も届かない古びた階段の先。いつの間にかフードも下ろされた、露わになったそこに。
―――撫でふれ、においたつのは。 ]
(+1) 2015/07/14(Tue) 19時半頃
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そと、
[ ひりとした喉奥を滑った、潮のにおいに。 足は一歩とその先を踏み締める。遠くに鏡映し、本物のひかりを照らすそれを、“しんかい”じみた色の隙間、のぞみながら。
なじみの彼が、鳥が、針鼠が、うたったそとを。
惚けた息が1つ、溢れたのは、誰に知られることもなかっただろうか。 ――その場に暫く立ち尽くしたまま、やがて“観察対象”として、己のなした事に気がつけば。ふらつく足取りでひとの、ほかの気配から遠ざかるよう、歩みを進めただろう。*]
(+2) 2015/07/14(Tue) 19時半頃
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―― →路地裏 ――
……、――
[ うみ、――ふるさと、と。小屋がある、とつげた彼の声を乾きに喘ぐ奥、囈言のように1つ呟き。
……やがて路地の裏。清潔でも白くもない建物の壁隅にずり、と背中を付けては。そのまま、海底で息を潜めるようにしばらくと踞る。 ――あれほど、ぐうぐうとないていた腹の底。 「満足」を、その先をもとめた餓えが。欲求が。跡形もなくなっているのには気付かないまま。]
(+3) 2015/07/14(Tue) 19時半頃
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/*くそっ……くそっ…………かわいい……
ぜえはあ。チクショー……(床ダン案件 これにレスしないかわりに朝編書こうか。なあ。
おうちかえりたい……(切実
(-9) 2015/07/14(Tue) 19時半頃
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……ちょっと、待って。
[返事>>*0>>*1をしてから、私はようやく違和感を覚える]
あなた、今“君も”と言ったわ。
[君“は”ではなく、君“も”と>>2:*18。 それは、つまり]
外の世界に行った獣がいるの?
[そして、声の主は。「鍵」の持ち主は。 その旅立ちのことを、さみしく思ったのだろうか]
(*2) 2015/07/14(Tue) 20時頃
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―廊下―
[手に入れた物は、決して誰かに……特に人間には見咎められたくない物だ。私は一度自室に戻ることにした。 大浴場には着替えを持っていく必要もあることだし]
くしゅんっ!!
[止まらないくしゃみと咳に閉口しながら、私は長い廊下を歩く。 そして、考えていた。 一体誰が、第二図書室をあんな風にしたのだろう?]
(23) 2015/07/14(Tue) 20時半頃
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[真っ先に思いつくのは、もちろんマーティンだ。あの日、あんなところで、ご丁寧にタオルケットまで掛けて眠っていた人物。 眠っていた場所は、ちょうど荒らされていた部分とも一致する。 けれど]
ごほ、そんなことをするような人には……ごほごほっ! ……見えなっくしゅん! ……いのだけれど。
[我ながら酷い。今ならフィリップの兄とも引けをとらない騒がしさだ。 眉を寄せて、少し鼻をすすった。 そう、問題は、マーティンがそんなことをするような人物には見えない、ということだ。 誰かとあそこで争った? 次に浮かんだ考えにも、私は首を横に振る。ふわっと頭から埃が飛んでいって、また溜息を一つ。 あんな、滅多に人が来ない、だからこそ私の愛しているあの場所に、複数人が居合わせて、部屋があんなに荒れるような争いを起こすなんて、どんな確率で起こりうるだろう]
(24) 2015/07/14(Tue) 20時半頃
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[そして、私にはもう一つ問題があった]
大浴場……ごほっ。 誰も来ない、わよね……くしゅん!
[別に同性に裸身を見られるのが恥ずかしいとか、そういうわけではなく。 問題は、誤魔化しようのない胸元に咲いた花だった]
(25) 2015/07/14(Tue) 20時半頃
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/* そういえば、昔の話を投下してから、「それなんてえありす」と気づいたという…そういえばマーティンさんの言葉遣い、れのっぽいなと思ってたりしたのですが。 いや、投下するまで、えありすのことは全く念頭になかったのです… マユミの生い立ちの元ネタは、ぼくたまなのです…ああ歳がばれる。
(-10) 2015/07/14(Tue) 20時半頃
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[それは、いつのことだっただろうか――
あるいは、医療室に一人でいたとき。 あるいは、白に囲まれて眠っていたとき。 あるいは、あるいは。
酷くぼんやりとしていて曖昧な"それ"(>>1)は頭の中で反響して、私の意識をも溶かす。
落された絵の具は白亜と混ざり合い、まるで異なる様相―― 自由への渇望を生み出した]
(26) 2015/07/14(Tue) 21時頃
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自由が欲しい、自由が欲しいと喚きながら、ハリネズミが欲していたのは、緩やかな束縛だった
(-11) 2015/07/14(Tue) 21時頃
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―研究室―
んー…あ、あぁ……ふあぁ
[ソファの上で居眠りをしていたらしく、背伸びをしてからふと辺りを見回せば見慣れない光景で そこが自分の前居た場所。否、これから居る場所になるのだが。研究室と気付くまでに数秒要したか]
そういや、ボカァ辞めたんだっけ…
[頭を掻いてから思い出して。貯金は思ったよりもあるし、研究に没頭するだけの蓄えもある なのに、どうしてもやりたい事が見付からないし、研究を続けたいと思う事も出来なかった]
(+4) 2015/07/14(Tue) 21時頃
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医者になろうかなって思ったんだっけ …なんで、だ?
[それはいつか自分とは違う人を見たからなのだろうか 優しかったあの人も、嫌味を言うその人も、不思議なあの人も]
…誰だっけ
[ノアの記憶から、すっぽりと“抜け落ちていた”**]
(+5) 2015/07/14(Tue) 21時頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/07/14(Tue) 21時頃
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[目を覚まして飛び込んでくるのは、天井の白。一つの染みもないそれは距離感を失わせ、見る者に窮屈な印象を与える。
そしてこの施設も、私達にとっては窮屈なのだろう、きっと。 だからこそ、彼女は自由を求めていた。 私も――知りたい。
長い間心の奥底で抑えつけられてきた欲望の栓は、すでに抜かれてしまっていて。 その感情の濁流の前には、彼女に話された"本当の自由"の記憶の存在はほんの小さいものだった。
そう、私は外に出て、自由を知りたい]
おはようございます、先生。
[渦巻く感情の上で、昨日と同じように挨拶をする]
(27) 2015/07/14(Tue) 22時頃
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……え。
[マユミの言葉を受けて、思わず声が漏れる。誰にも聞こえないような小さなその音も、確実に言葉を表していた。
外の世界に行った獣が、ヒトにならずに外に行った獣がいるのなら]
どうして、私は....
[ヒトになろうとして、薬の実験までしているのか。その言葉は呑み込んで、再び沈黙を守る。
きっと何かの間違いだ。そう、自分に信じこませて]
(*3) 2015/07/14(Tue) 22時頃
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―自室―
……っくしゅん!
[自室に戻り、少し考える。 私の部屋に、来客などないに等しい。 けれど、目に付くところに施設内の地図を置いておくのはどうにも抵抗があった。 ごほごほと咳をしながら、私は少し考えて。 結局、着替えを取り出したついでに、クローゼットの中に仕舞う。 長居をしては、自分の部屋に埃を落としてしまいそうで、私はさっさと大浴場に向かうことにした]
(28) 2015/07/14(Tue) 22時頃
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――――でも” ここ ”が無ければ、 ” そと ”で野垂れ死にするだけだったかもしれないでしょう。
[ 男は淡として言葉を落とした 。 そして尚、捨てられるのは獣人だけではない。――教会の外、うち捨てられた誰かを。 過去のヒトガタを 。 男は端に思い寄せた。 ]*
それに、 ………獣はこうして、手を繋ぐことも出来無い。
[ ―――流れる所作で、男は彼女の手を取った。否もしかしたら直前、振り払われることもあったかもしれないが――ゆるりとその手に触れては、絡め持ち上げる。 どんな顔をするのだろうかと、胸中にはまた爛々として興味を疼かせつつ。 ……軈て言葉も溶けて行ったなら、繋いだ手を離すこともしただろうが。 ]
(29) 2015/07/14(Tue) 22時頃
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……私には、到底知り得ませんが、
[ そうして男は、かちりと鍵束の中、ロッカーのそれを鍵口へと差し込んだ。 ちいさく音が鳴って、古めかしい音を響かせながら戸は開く。 男はその中に腕を掴み、何枚かの備品を出した。 白衣、作業着、ジャージ。他。 腕に掛け持てば、一枚一枚彼女に当てつつ。 ――ああこのサイズかと、同じ大きさのものを数枚持ち戸を閉める。 ]
―――女医なら貴女の気持ちもなにか、分かるのですかねえ… はたまた、他の――マユミさんや、クラリッサさんは。
[ 彼女の言葉は心理学めいて、まるで謎だと思う。男は何とも思わず――否、女医の文字を出したのは少し陰謀めいていたが――彼女の蟠りを解く鍵をと、かたちに見えないもので差し出した 。
その差中、ずるい、と。 誰かに、背中を指指された気がした。 ―――知らない振りは、ずるい。 と。 ]**
(30) 2015/07/14(Tue) 22時頃
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返事ものっそい遅れて急いで書いたら支離滅裂だー申し訳ない
(-12) 2015/07/14(Tue) 22時頃
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