204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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[トレイルの一日は、絶望から始まる]
(7) 2014/11/19(Wed) 12時頃
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/* 昨日の投票のデフォはディーンでした。 今日はラルフ。寧ろ襲って襲われたい。よ?
フランシスの通り、首無なの、かな? シメオンが半狼でないのは分かったけど……。
少年側の役職、あまり分かってないな。
(-11) 2014/11/19(Wed) 12時半頃
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[浴室の出来事 あれは 衝動をすり替えた肉欲だったのかと 今更知った。
違った――――
無知故に遅れて気付いた情報は 酷くトレイルを傷つけた
食べられずとも、聞ける音 食べられる際には、聞けぬ音 シメオンはきっと、あの音を聞いていない 喰われた彼の様子を思い出す。
あれは、嫌だ なんて、醜い]
(8) 2014/11/19(Wed) 12時半頃
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[己の悲鳴の醜さに、 声を失ったトレイルには 耐えがたい姿
あれが食われた結果 ノックスが見せて 望んだだろう通り
トレイルの身には今 衝動の欠片も残っていない]
(9) 2014/11/19(Wed) 12時半頃
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[それに ――――僕は、
劣等感と嫌悪感、 焦燥は消え 今はただ、諦めが トレイルの心を支配している]
(10) 2014/11/19(Wed) 12時半頃
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[あの、喪失感を知っているのに。
自分が、食べたいと思ってしまう。白と赤とで穢しても。まだ、愛らしい瞳を向けてくれるだろうか。
夢想と現実が混じりあう。 保護者としての表と、卑欲に満ちた裏と。]
………ん。
[下肢の昂りに、目を開けた。熱い吐息を飲み込む。
近くにプラチナブロンドは見えなかった。もう起きてしまったのか。 指はマロンを探す。]
(11) 2014/11/19(Wed) 12時半頃
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[きっと、彼の特別になりたかった。
叶わない願いを抱くのは 何度目だろう 現実に打ちひしがれて 絶望を抱えて
――――ただ、悪夢を見ただけだ。 けれど、あの声が確かにその時発せられていたなら 全部、全部、つじつまの合う彼らの行動。
ため息もでない]
(-12) 2014/11/19(Wed) 12時半頃
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[ため息も出ない。
トレイルは、半身起こしたまま 近くをたどる指を掴んで、導いた。 撫ぜてくれる髪でなく、頬へ。
此処にいる、と 伝えるように]
(12) 2014/11/19(Wed) 12時半頃
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ノックスは、トレイルの頬に触れて、微笑み。毎朝のようにおはようのキスを送る。
2014/11/19(Wed) 13時頃
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[寒さで、目が覚めた]
んむ……。
[身を起こすと、肌と服についた赤がぱりぱりと音をたてる。 まだ眠い目で隣を見て]
……おはよ。
[ずいぶんと‘小さくなった’ディーンへ、微笑んで朝の挨拶をした]
(13) 2014/11/19(Wed) 13時頃
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[彼の手も足も臓物も、お菓子を際限なく食べるみたいに。 噛んで、飲み下して、いくら食べても満ちることなく。 一欠片だって他の人にあげたくなかったから。 ああ、これでもう心配ない。 きっと、すぐに全部食べてあげられる。 思いながら、抱きしめて。
けど、いま抱きしめた体は冷たい]
……ん。
[あれ、って。 なにか、心の中に転がった]
(14) 2014/11/19(Wed) 13時頃
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[どこかに温かいとこは残ってないかと、なぜか焦りが頭を満たす。 食い破った空っぽの腹を探って、空洞の目を探って、噛み砕いた骨を探って。 それでもどこももう温かいとこはなかった。 音を亡くした心臓をぐちゃりと握りながら、目をまんまるく開く。 手も足も臓物も、すべて失った彼の前。
なにかおかしい。 だって、昨日はあんなにも幸せだったのに。 通じあって、確かめて、満ち足りて。 これでずっと一緒だって]
……ディーン?
[なまえをよぶ。 声は返ってこない。
ただ食道を通しただけなのに]
(15) 2014/11/19(Wed) 13時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 13時頃
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[目玉を、手に握って。 きらきらのそれを眺めながら、なにかとても悪いことが起こった気がしていた。 それでも、いま手の中にあるものがどうしてもほしくって。ほしくって。
噛みつきたい肉厚の白さも、開いた瞳孔も、深い海の色も。 いま手の中にあることが、心を少しなだめた]
……あ。
[けど、これはどうなるんだろう。 腐るの?溶けるの?干からびるの? そんなの、堪えらんない。
幸せが、止めようとしても止めることができないで。 指の隙間からするすると零れていく]
(16) 2014/11/19(Wed) 13時頃
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どうしよう……。
[出した声は、子供みたいに震えていた]
(17) 2014/11/19(Wed) 13時頃
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― 翌朝/三階、個室 ―
[眠っている間、優しい手を感じていた。
夢を見ない眠りから、ゆるゆると目覚める。
朝日が、ほんのわずかな間顔を出して。 その光で目覚めるけれど、またしばらくすれば分厚い雲に覆われる]
……いっ……
[起き上がろうとして、腕をついたとき。 肩口が引き連れる痛みに息をのんだ。
悲鳴を上げかけて、抑える。 ドナルドやフランシスはまだ寝ていただろうか]
(18) 2014/11/19(Wed) 13時頃
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……傷。痛むかい? 熱は?
[そう。いつもの朝とは違うものの、ひとつ。 肩口の生成り色。
少しずつ昨晩の事を思い出す。 縫合しきれなかった傷。 ベッドサイドには短い蝋燭。
解熱の薬を飲ませて寝かせたけれど。]
(19) 2014/11/19(Wed) 13時頃
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[繰り返される 呪いのようだ。
ちゅ、とたてられた音を 聞きながら微笑んで 周囲を見渡し、ニコラがいないことに眉を下げる。
首を傾いで 肩口から鎖骨の傷をふさぐようにまいた生成り色に触れた。 ゆっくりと首を僅かに振る。 どれが痛みなのか、もうわからない あげていた熱は、冷めた]
(20) 2014/11/19(Wed) 13時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 13時頃
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/* 胸元をぐるぐるまいたんだとおもってた よく考えたらそれだと鎖骨届いてなかった
(-13) 2014/11/19(Wed) 13時頃
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(ノックスの「よかったね」という 唇の動きが忘れられない。 彼も、彼で、同行者を心底大切に思っているに相違ない。 おれの、それと。 形は違うのかもしれないが)
(=2) 2014/11/19(Wed) 13時半頃
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(――守れるのは自分の大切なもの、だけ。
もし、もしも、衝動が 全てを食らうほどに強かったとしても。 何もかもを犠牲にしなければならないとしても。 生きていてほしいと思うのは――本当だ)
(=3) 2014/11/19(Wed) 13時半頃
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[どうしたらいいのかわからなかったから、ディーンの残りをかじる。 飲み下して、流し込んで、食道を通して。 喉に噛みついて、死骸に残った血を飲む。 赤いシーツの上に、骨がいくつか散らばっていた。
それは獣に襲われた家畜に見えた]
……さむい。
[ふる、とひとつ震えて。 温もりを求めて、部屋から出る。 ノックスたちはどこだろう。まだ寝てるのかな。
目玉だけは、相変わらず握ったまんま]
(21) 2014/11/19(Wed) 13時半頃
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………………ラルフ
[痛い 何が痛いのか 誰が痛いのか わからない
現実に聞いた言葉 ほろ と涙がこぼれる けれど現実には零れない この 涙の意味は なんだろう?]
ーーーー…………うん
[何か言おうとした 何も言えなかった 完全に 緊張の糸が 途切れて 微か 笑いたかったのだけれど 笑えたのかは 彼にはわからない]
(*3) 2014/11/19(Wed) 13時半頃
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ー 一階 寝藁の上 ー [優しい 音を 微か 聞いた記憶] [身体を起こす 身体の不調はない 周囲を見渡す 保護者の姿があった 手を伸ばす ホレーショーの胸に触れる 暖かい ーーーー生きている]
………………
(22) 2014/11/19(Wed) 13時半頃
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[するりと 暖かさから 逃れる ままに ゆっくりと 立ち上がり 周囲を歩いた
シメオンの 姿を探すため それは 藁のある空間 その隅にあった
血の色彩はない けれどあるべきもない 彼は そっと藁を手に取り 布団のようにかぶせて
そうすると 血のあとのないシメオンは まるで眠っているようだった そっと 頭を 髪を 手を伸ばして 手櫛で そっと整えた]
…………
[憶えている 鮮明に 唇を強く噛む じっと見つめたまま]
(23) 2014/11/19(Wed) 13時半頃
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フィリップは、ふっと顔を上げる
2014/11/19(Wed) 13時半頃
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[なら良かったと、ノックスは固い枕に頭を戻す。 暫く、頬に首筋にと手を添わせていたが。]
何か食べるものを探しにいこうか。
[このまま閉じ籠って居た方が、安全なのに。]
(24) 2014/11/19(Wed) 13時半頃
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[まだ 朝の早い頃 ラルフが懇々と眠る頃 ふっと上を見る
そこは ただの天井
その先にいるだろう姿の]
ーーーーーラルフ……大丈夫?
[静かな波のない思考が案ずる]
(*4) 2014/11/19(Wed) 13時半頃
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[目には見えない涙。 こぼれたそれを拭うことはできず。
その夜は結局何もいえぬまま。
かすかな、笑みともいえぬものに、笑みを返したことを思い返す]
――
[朝になって、フィリップを思う。 眠っているなら寝かせておきたいと。
声をかけるかどうか、ためらう]
(*5) 2014/11/19(Wed) 13時半頃
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[フィリップの案じる声は、眠っていて届かなかったから。
いま、彼が起きているかはわからないけれど]
……フィリップ。 大丈夫かな……
[ぽつり、呟き。
最後に見た、血塗れの姿を思い出す]
(*6) 2014/11/19(Wed) 13時半頃
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[彼の手は触れられるままにして トレイルはビスケット色に、右の手を伸ばす 手遊びしている間、穏やかな表情で]
……
[食べ物。 流石に何か口にしないと、動けなくなる。 頷いた。 とても、従順に]
(25) 2014/11/19(Wed) 13時半頃
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[謝らない 野生の獣は 餌を得る時謝らないから ここで謝ってしまったら シメオンの死は一体なんなのか? 自己満足 わかってる けれど……
自然の摂理 彼のいのちを請け負って生きる 食物連鎖 だから じっと 食したシメオンを見る 自分はまだ生きている …………生きている以上 生きる]
(26) 2014/11/19(Wed) 13時半頃
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ーー俺なら 大丈夫だよ……生きてる …………心配かけて ごめんね
[感じた 案じる気持ちに 静かな声がかえる]
ラルフこそ 大丈夫?
(*7) 2014/11/19(Wed) 13時半頃
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