124 Acta est fabula.
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[ベネットの部屋の前に戻ると、彼は既に運ばれた後だった。 ミッシェルの姿が無いことから、彼女が運び出したのだろうと推測する]
…… 手伝うことは
[何かあるかと、動かぬままのチールー>>8に問いかけてみる。 シメオンが戻って来た>>5のには一度顔を向けるだけで。 濡れていることに何か言うでもない。 傘を使わずに出たのか、と思うくらいはしたが]
(10) 2013/06/07(Fri) 01時頃
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[見れば、シメオンも戻ってきていて濡れた様子に声をかける]
……そんなに濡れて。 風邪を引いても、知らないわよ。
[今ここで風邪の心配をするのも滑稽だったが、ちゃんと無事に戻ってきたことにはほっとした。 その横を通り過ぎて、玄関に出れば外は雨。
ベネットの身体をそこに一旦置くと、スコップを手に外に出た。 穴を掘るのも、もう慣れたものだ。 サイラスが眠っている場所の隣に、二人分の穴を掘る。 雨が降っているから、水で土が流れてしまわないように少し深めに掘った]
(11) 2013/06/07(Fri) 01時頃
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[手助けを自分から言う事はなかった。 けれど、ミッシェルに声をかけられて、少し笑った。]
だいじょーぶっしょ。 そんな柔じゃねーし。
[ミッシェルの姿を見送る。見送って、少しして、その後を追った]
あんたこそ風邪引く。
[掘っているところに、傘を差し出す。自分はもう濡れているから気にしない。]
(12) 2013/06/07(Fri) 01時頃
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壊れていた、か。 あぁ、そうなんだろうな。だれもかれも、君も――俺も。
[ミッシェル>>9に色無く零す声は、それでも 止められなかったことを悔やむ様子も、まるで滲まないもの。 やがて彼女の足音が遠ざかるのを聞きながら、 今度はブローリン>>10の声の方に意識を向ける。 返答は、問いかけから暫く経ってから。]
……あぁ。そういや。 飯の支度が、未だだったか。
[まるでこの場に相応しくない言葉もまた、 内心を見せまいとする心が紡いだもの。]
(13) 2013/06/07(Fri) 01時半頃
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[穴を掘っていれば、身体を打つ雨が途切れる。風邪を引く、と言ったシメオンは既にびしょ濡れだ]
雨に濡れるから風邪を引くんじゃなくて、雨に濡れて身体が冷えるから、風邪を引くの。 ……でも、ありがとう。
[穴を掘る手はやめない。止めれば、それだけ長くここにいることになるからだ]
……家に、取りに行ったの? 武器、を。 使わずにすめば、それが一番良いんだけど。
[ある程度掘ったところで、手を止める。額に零れるのは雨の滴と汗]
(14) 2013/06/07(Fri) 01時半頃
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[ここで漸く、ミルフィの身体から両腕を離す。 背中の短剣を抜いて、懐に仕舞いこんで。 それから遺体を、一人で担いで、背負いこんで。 ふたり分の血を纏った姿で、廊下へと出た。 その顔色はもう、正気では無いと言えるほど、 本当に、何の感情も示していないもの。]
彼女を、あいつらの許に運んでいく。
[――サイラスとベネットの許に。 廊下を踏んでぴちゃりと鳴る水音は、 床に落ちた雨雫を踏む音であり、遺体から滴る血の音でもある。 ミッシェルを追ったシメオンをまた追うような形で、玄関へと]
(15) 2013/06/07(Fri) 01時半頃
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[チールーから返る言葉>>13に、前髪の奥で瞳が緩く瞬く]
…… 食えるなら 用意しよう
[内を見せぬ態の彼を、男はもはや恐れることは無かった。 変わらぬ態度からは痛々しさのようなものを感じ取ったために。
チールーの言葉に諾する声を返すと、男は厨房へと足を向ける。 用意されるのは昨日と然して変わらぬものとなるか。 ミッシェルが用意していた分があったため、それを引き継ぐ形でその日の食事を用意した]
(16) 2013/06/07(Fri) 01時半頃
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冷えなきゃ良いって? 取ってきた。
[答える声はぶれることもない。]
使わずに済むなんて、思ってないんだろ、お前。 そんな夢物語、なんもねーよ。
[かさを差し出したまま、笑う。]
狼殺さなきゃ、また誰か死ぬんだ。 犠牲者が出なきゃ、何もしなきゃいい。
出たら、殺すしか、ない。
(17) 2013/06/07(Fri) 01時半頃
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ミルフィが、自分が狼だって、言ってた。 それが本当かは知らない。
違うんじゃないかなって思ってる、けど。もしそうなら、使わなくても済むわ。
……ベネット、連れてくる。
[シメオンにそう言うと、玄関に置いたままのベネットの身体を取りに戻った。 そこでチールーに会えば、視線を落した]
そんな顔をしないで。
[その無表情は、酷く冷たく映った。肩にベネットを抱えて再び外に出る]
(18) 2013/06/07(Fri) 01時半頃
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じゃあ、頼んだ。
[準備を引き受けたブローリン>>16にも、 隠している心算の痛みが、逆に今の様相から 察されてしまったことには、気づかなかった。
それから玄関で見かけたベネットの遺体に、戻ってきたミッシェル>>18。 先に墓を掘る為に、遺体を置いたのだろうとは想像できた。]
――だったら、どんな顔をして欲しいんだ。
[酷薄な面持ちは、やはり拭い去れないまま。 ベネットを担いだ彼女に続いて、雨天の下へ。 脚は真っ直ぐに、サイラスが眠るその場所に向かう。 既に二人分の穴の形があるのが目に見えた。]
(19) 2013/06/07(Fri) 02時頃
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/* ぶろりんに遺体運ぶの手伝ってって素直に言えば好かったと後悔。 ひとりにしちゃってごめん、ね……!
(-6) 2013/06/07(Fri) 02時頃
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ふうん? 本当なら良いもんだな。でも狼てのは、隠れるもんじゃね。
[言いながら、連れてくる、と離れるなら傘を掲げるのをやめる。 動くのをとめる気はない。]
そいつが本当に人狼ならいいもんだ。 自分が人狼だなんて言い出すとか、アタマがイカレちまったんじゃねーかって思うけどな。
[穴の中は見なかった。 ミッシェルの後姿を追い、玄関先のチールーの姿も見る。 こちらにやってくるのも。 特に何か言う事もなく、雨の中、傘を持っているくせに、濡れたまま立っている。]
(20) 2013/06/07(Fri) 02時頃
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[出来上がったパンと茶は、広間に運んで直ぐ食べれるようにしておいた。 シビルが外に向かわないのなら、先にどうぞと勧めることとなる。
用意した食事を、男が口にすることは無かった。 表向き食える気がしないと言っておいたが、どう思われたか。
食事の用意を始め、諸々の事が終わると、重い空気を感じながら残りの日を過ごす。 他の者がどう過ごしていたかを気に留めることはないまま。
唯一つ、シビルがどこにいるかだけは、常に把握しようと注意を払った*]
(21) 2013/06/07(Fri) 02時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2013/06/07(Fri) 02時頃
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[遺体は見ないようにしていた。 覚悟は決めたとして、一度もうないとみなしたものを、もう一度見るのは嫌だった。
ただ、穴を掘ったり、埋めたり、そんな作業をするミッシェルには差し出して。 作業が終わったら傘を渡して、集会所の中に戻る。 食事の匂いが届けば、濡れたまま広間に行き、用意してくれたブローリンに礼を言う。 一度部屋に戻り軽く水気を取ったら戻り、用意されたものを、胃の中につめこんだ。
一人、死んだ。殺された。狼だと言った。なら、暫く、様子を見ればいい。 それは終わったばかりの毎日の続きだ。**]
(22) 2013/06/07(Fri) 02時頃
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チールーが、したい顔をすれば良いじゃない。 泣いて欲しいとか笑って欲しいとか、そんな無理なこことは言わないけど。
[ベネットを肩に抱え上げる。 穴を掘った場所に向かうと、傘を差したままのシメオンが立っていた。 ミルフィが狼だと言うことを、全く信じてもいない口調を思い出す。 その言い分に、反論するつもりはなかった。 自分も同じ事を思うのだから]
ベネつと、泥だらけになるけど、ごめん。
[ゆっくりと、穴の中にベネットの身体を降ろす]
(23) 2013/06/07(Fri) 02時頃
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……風邪引くぞ、と言っただろう。
[傘を持ちながらも濡れたままのシメオン>>20に、 全く人の事は言えない呟きが零れ出た。 彼の刃の先が今、己に向かうか否か、は この時の男の思考には無かった。
己の方に傘を差しだされることが無くとも、 然程気にもしない様子で。 背負ったミルフィの身体を、ベネットとは別の方の 墓穴へと横たえた。]
(24) 2013/06/07(Fri) 02時頃
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[そうして迎える、夜半過ぎ。 雨音だけが響く集会場の中で、男はシビルの部屋の前に立っていた。 帽子を外した前髪の下で、暗闇に慣れた瞳が収縮する]
……… 悪夢から 解放してやろう
[扉越しの低い声は、室内のシビルに届いただろうか。 眠っているのであれば、聞くことすら叶うまい。 多少の物音は雨音が掻き消してくれる。 男は、手に長い爪を携えて、彼女の部屋へと押し入った]
(25) 2013/06/07(Fri) 02時半頃
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[闇に浮かぶシ《紫》の瞳は相手のシ《死》を見据えて爪を振り被る。 物音や気配にシビルがこちらを向いたとしても、構わず腕を薙いで。 喉と、鎖骨の辺りに爪を食い込ませた。 噴出した紅が床や壁、天井にも飛び散り、濃厚な香を散りばめて行く。
そこまでしてしまえば、後は本能のままに───]
(26) 2013/06/07(Fri) 02時半頃
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[ベネットの時と同じように、腑を中心に。 一度血肉の味を覚えた獣は飽くことなく毀れるものに喰らいつく。 人狼としての力は最初の衝動で馴染んでしまったのか、変化を難なく行うことが出来た。
恐らくもう、人としての生活に戻ることは出来まい。 人を喰らわねば生きていけぬ身体となってしまっているだろう。 それを是としなければ生きていけぬ道。 そこから逃げることは叶わない。
そうこうしている間にも、シビルの胴には大きな孔が出来ていた。 腹部から胸部に鼻先を差し込んで、命の源にまで牙を立てる。 それを引き摺り出して、その味に歓喜を覚えながら口の中で細かく砕き、喉へと送り込んだ]
(*1) 2013/06/07(Fri) 02時半頃
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[事が済んだ後に残ったのは、腹の中身をすっかり無くしたシビルの姿。 大きく開いた孔の中から胸部内まで喰らったようで、呼吸に必要なものや命の源まで綺麗に無くなっていた。 ベッドの上に横たわるその周囲は紅に彩られ、布の奥にまで染み込んでしまっている。
その紅く染まった布の上に、ダークブロンドの獣毛が数本、シビルの手の傍に落ちていた。 彼女が間際に抵抗したのか、それとも単に零れ落ちただけなのか。
残したものに気付かぬまま、男はわざと、扉を開け放してシビルの部屋を立ち去った]
(27) 2013/06/07(Fri) 02時半頃
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─ 翌朝 ─
[男は目覚めると、何食わぬ顔で生き残った者達の部屋をノックする]
…… 今度は シビルさんだ
[それだけ告げれば何が起きたかは想像に易いだろう。 どうしてシビルの部屋に行ったのかなどと聞かれれば、扉が開いていたと、自分が為した事実を口にする**]
(28) 2013/06/07(Fri) 02時半頃
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[したい顔をすれば、と言われたその時>>23は、 瞬き一つもせず、黙りこくっただけだったが――。]
……あぁ、そうだな、
[二人の死者が新たに眠る土の前。 ミッシェルの傍でふっと浮かべたのは、微かな苦笑い。 それも決して、「したい顔」そのままでは無く、 素直になる、ともまだ告げられぬままだったけれど]
だったら、そうするさ。 君や皆に、怖い思いをさせてしまうのも良く無い、と。 ――そう思えるように、なった。
[遺体に土を被せ終われば、もう此処に留まることも無く。 雨濡れのまま、集会所の方へと引き返していった。]
(29) 2013/06/07(Fri) 02時半頃
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[それからは、飯の準備が出来ている筈だ、と 広間に向かおうとし――雨濡れの姿を思い、一度客室へ。 着替えを済ませてから、今度こそ広間へと。
己の頼みを引き受けてくれたブローリン>>21には、 巧くは作れない微笑と共に、礼を述べた。 その彼が食事に手を付けていないらしいことに、 この時抱いたのは怪訝では無く、心配の方で――。
その後再び客室に戻ったのは早い時間に。 血の未だ染みた衣服に、短剣に、首飾り。 拭うべきそれを拭うこともしないまま、 ベッドに身を預ければ、意識は直ぐに落ちていく。**]
(30) 2013/06/07(Fri) 02時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2013/06/07(Fri) 02時半頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2013/06/07(Fri) 03時頃
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[チールーの持つ短剣がミルフィの背に吸い込まれる様を、 顔を歪めるでも止めるでもなく、ただ見ていた。 目を背けるような初心さはとうに失っている。 それはその場にいた者はみな同じ。
ベネットとミルフィを弔うのはミッシェルとチールーに任せ、 ブローリンの手伝いでもしていたか。 その間の言葉は少なく、 わずかに緩み始めていた表情は元の無へと戻っていた。
出来上がった食事は勧められたが>>21。 ブローリンと同じ理由を添えて断った。]
(+3) 2013/06/07(Fri) 07時半頃
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[部屋に戻れば机上の布が否応なしに目に留まる。]
……また、無理になりそうだね。
[それを手に取ることなく、雨を眺めて一日を過ごした。]
(+4) 2013/06/07(Fri) 07時半頃
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[床についても、眠気は浅く、頻繁に目覚める。 数日前までの生活が再び訪れたかと。
前触れもなく部屋に来訪があった時>>25も、 そんな風に意識が浮上した時だった。]
………ああ。あんただったのかい。
[闇の中、かざされた爪に己の先を悟った。]
(+5) 2013/06/07(Fri) 07時半頃
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ーー で、 よかった 。
[避けることはしなかった。 寝台の上、どちらにせよ逃げることは叶わなかっただろう。 裂ける喉から落ちた言葉はブローリンには届いていたか。
首元が熱くなり、そこから命が抜けていく。 未完成のままとなる作品のことが脳裏を過ったが。
それもまた、闇に飲まれ。]
(+6) 2013/06/07(Fri) 07時半頃
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これで、よかった。
……人狼があんたで、よかった。
[未来ある若者が死んでいくのに、 何の可能性もない己がただ生きていることが苦痛だった。 そこからもう、解放される。
そして、夫と同じ者の手で殺されるのは。 口にはしなかった、ひとつの願望。]
(-7) 2013/06/07(Fri) 08時頃
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[ミルフィの身体が穴に落ちていくのを見ていた。さっきまで生きていた、昨日までは生きていた、二人。 土を被せ、墓石がわりに十字に見立てた木の枝を刺して。
シメオンが傘を差していてくれても、既にだいぶ濡れてしまっていた。
チールーの言葉>>29に振り返れば、色のついた顔が見える]
……なら、よかった。
[怖いのは顔じゃなく、壊れてしまう暗示に見えたからだったけれど、今はそう言って。 埋葬が終われば、屋内に戻る。
身体を温めて、食事をとり。 その日は部屋で眠りへと*ついた*]
(31) 2013/06/07(Fri) 08時頃
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[心の弱さがまた犠牲をうむ。 知りながらも人狼を探そうとはしなかった。 己が人間であることを知りながら 人狼と思い込むことで他の者を危険に晒す。 逃避の為に手を汚させた。
数えきれぬ罪。
善きひとであったサイラスと同じ場所にはいけない。 それがかなしくてまた心が沈む**]
(+7) 2013/06/07(Fri) 12時頃
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