40 おおかみさんが通る
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[不意に強い風が吹き、思わず顔をしかめる。 教会の隣に覆い茂る、鬱蒼とした森の木々がざわざわとざわめいた。 頭に浮かぶは、昨日焚火を囲みながら耳にした噂話。 教会の隣の森には、人狼が潜むという。 幼い頃にあの森に迷い込んで迷子になって以来、あの森には恐ろしくて近づけない。確かに暗く、不気味な森であったが、狼の鳴き声などは耳にしなかった。
改めて森を見れば、木々の間から、何者かにじぃ、と見られているかのような感覚に囚われ、恐ろしさにその場に凍りつく。]
(16) 2011/01/03(Mon) 23時頃
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…ほへぇ…
[教会とやらには初めて訪れるけれども これまたリッパな建物(に見えた)。
そして、傍目に見える、なにやら異人のごとき人。 昨日、なんぞ胸糞悪い思いをしたからか、 少し眉をしかめども]
もし、そこなお嬢さん。 この森、なんぞ面白いものでもありますかいナ?
[興味本位で来た森。噂の真偽も聞きたいところ]
(17) 2011/01/03(Mon) 23時頃
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へぇえ。佳い人、ネェ。 ちらりとお見上げにでもいきましょかネ。 ちょいと興味もあるンすヨ。 いえ何、昨日ちょ〜いといけ好かない異人サンに苛められまして。
…、と。佳い子とは、あの子かしらん?
[至った教会、立つ娘を丁度見やり]
(*8) 2011/01/03(Mon) 23時頃
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[届く言葉にどうだか少し寂しげな面持ち、しかし声に乗せねば解るまい。 否、同種同族なればこそ解る寂しさもあるだろうか。]
人食いは悪事と念いはせんよ。 我等も生きる、それだけの為。 人も家畜を殺し食い、生きて在るのと変わりやすまい。
しかし此の世で生きるには、人に紛れ暮らす他無い。 人と共存するよに生きる他無い。 やたらに喰うては怪しまれる、やがては見付けられてしまう。 其方と同じよ、ただ安穏に生きて往きたいだけ。 暖かな場所と、メシと……人と…。
[幽かに毀れた笑みは乾き。]
(*9) 2011/01/03(Mon) 23時頃
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[後ろから声を掛けられ、不意に身体が自由を取り戻したかのような感覚に陥る。 振り向いてみれば、一人の男が眉をしかめながら立っていた。]
…いえ、私も生まれてから隣に住んではいるのですが、面白いものなんていうものは全く…ただ、気味が悪いだけで…
[そう言葉を止めて、また、あの噂話が頭をよぎる。]
………只、昨日耳にした噂話では、あの森に人狼が潜んでいるらしい、ですね…
[そう言い、またチラリ、と森の木々を見るが、先程の様にそこに誰かが潜んでいるような気配があるわけはなく。]
(18) 2011/01/03(Mon) 23時半頃
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文明開化、ぶんめいかいか。 なんでも開ければ佳いものでなかろうて。
暮らしにくく、生き辛い。 そんな世に変わったものよ。
耳も尾も在ったまま、共に野を駆ける事など在りはしないんだろうなぁ。
[溜息は冬の風となり。]
(*10) 2011/01/03(Mon) 23時半頃
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ほ。お大人も中々弱気でいらっしゃる。 ンでもアタシはまぁだそこまで人の世に根っこ生やしてる訳じゃぁないんでサ。 気が向けばここからおさらばでもすりゃいいハナシ。 ですからなんかあればアタシを突き出してもかまやしませんヨ。 ただ逃げるだけだしサ。
とはいえお互い難儀ですナァ。 生き難い世の中だことで。
(*11) 2011/01/03(Mon) 23時半頃
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あらん。
[振り返った娘の顔をまじまじと見つめつつ]
これまた別嬪な異人サン。コンニチハ。 日本語、お上手ですナ。
やっぱり、噂は本当でしたンかい。 そりゃ怖いですネ。隣に住んでいらっしゃるならなお更か。
しかしまぁ安心すればいいと思いますヨ。 こんなとこで人狼なんぞいやしませんて。 多分、ですがネ。
[酷くあっけらかんと答える声は、娘にはどう聞こえただろう]
(19) 2011/01/03(Mon) 23時半頃
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[森へ向かっていると、人影が見えた。 一人は先日のヨーランダ。そしてもう一人は、始めて見る。背格好からして男だろうか]
(あれ、は……?)
[ヨーランダの美しい顔を見ると、やはり彼女は人狼なのではないか、と思ってしまうのだが。 しかし遠目にしろ、彼女の不安そうな表情は見て取れて。そこから、人狼である隣の男性に襲われているのでは、との懸念が膨らんだ。 妄想は一気に少女の頭の中を覆い尽くし、目の前を真っ白にする]
彼女に手を出すのはお止めなさい、人狼め!
[声を荒げ(それでも多少の間延びは排除しきれないのだが)ヨーランダと男に走り寄る]
(20) 2011/01/03(Mon) 23時半頃
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[異人の話、教会の前、聞いて解らずとも頷き一つ。]
七坂町にも異人が増えた。 此方は嫌いではないのだが、苛められたのなら……さて。
[ふと、喰うならそれにすればと浮かんだ念いをごまかすように、ふるりと頭を左右に一度。]
そういえば、名を知らぬな。
此方は壇 和彦と謂う。 其方は………いや、いい。 無事会えた時、直接問おう。
[無言に、応えてくれるかと馳せ。]
(*12) 2011/01/03(Mon) 23時半頃
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空気は読めない。お嬢様だから(え)
(-1) 2011/01/03(Mon) 23時半頃
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名前ですかい?
さぁて…人の字を借りた名前は興味半分でつけましたが… 狼としての自分は、名無しですナァ。 名無しの権兵衛でもかまやしません。
さぁてさて。
なんか、人狼といわれてしまいましたよ、と。
[目の前の娘に人狼呼ばわり。のんびりと伝えるのは、危なくもないという伝え]
(*13) 2011/01/03(Mon) 23時半頃
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ヤニクは、マーゴに「…は?」とぽかーん
2011/01/03(Mon) 23時半頃
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弱気か、それとも長く人と在りすぎたか。 この町に住む理由も、この町で守るものも増えてしまった所為だろうかな。
だがな、其方を売り飛ばしやせんよ。 それは同族の絆にかけて、闇に吼える血にかけて。
……難儀、だな。 時代遅れの頭しかない。
(*14) 2011/01/03(Mon) 23時半頃
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[コンニチハ、という言葉に軽く頭を下げる。]
…そうだといいのだけど…やっぱり何だか不気味で…。 元々、人狼なんて人間じゃないモノ、居ると思ってしまう方がどうかしているのか…。 貴方のように考えられたらいいのだけれど…怖がりなので…。
(…何だか、掴みどころのない人…)
[男の話すそぶりを見て、直感的にそう感じた。 この男が話している言葉は、どこまでが真実でどこまでが嘘なのだろうか。 ただ、ひとつ、わからない言葉があった。]
あの…別嬪とは、どういう意味なのでしょうか…? すみません、難しい言葉や漢字はわからないのです…。
[申し訳なさそうに男に問うた。]
(21) 2011/01/03(Mon) 23時半頃
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まぁまぁ、難しく考えなさンなよ。 こちとら同様でございまサ。 いざというときは頼りにさせて頂きますヨ、と。
にしても…どうしましょ、アタシのことを狼呼ばわりする娘がおりましてサ。 この子、襲っちまいましょうかネェ。
[命まで取るとは行かないだろうけれど、 なぁんか、脅かしてやりたい所も少なからず]
(*15) 2011/01/03(Mon) 23時半頃
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いやいや。そンだけお話しができれば上出来上出来。 別嬪さんてぇのは、美人さんってことですよ。飛び切りのネ。
手前がこの森に人狼なんぞいないと思うのはサ、 だってホラ、人の姿して森で生活なんて、 不便極まりないと思いません? そンなら狼の姿のほうが、森ではよほど便利でしょうよ。 ですからサ、いるとしても野犬の類と手前は思いますがどうでしょう? それでもちょいと危ないのはかわりませんかナァ。
(22) 2011/01/04(Tue) 00時頃
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名がないと。
[親は、育ちはどうしてきたのかと余計な世話を焼きたくなるのが其れの長所であり短所であり。 詮索せぬのだけは唯一の救いであるか。]
上手い言葉が念いつかん。 済まないな。 信頼得る仲であるならば、親の変わりとなったものだが…
………疑われ、連行などされるでないぞ。
[色々とお節介なのは歳のせいか、性質のせいか。]
(*16) 2011/01/04(Tue) 00時頃
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と、手前は「人狼」というくらいだから、 人の形してるもんだと思ってるだけでネ。 いるなら逆に、人ごみの中じゃぁないかと思ってますヨ。
[そしてなんか人を狼呼ばわりする娘に一瞥くれてやって]
頭の悪いお嬢さん、も少し人を見てから物をおいいナ。 そういうお嬢さんは人猫かしらん? 眠っていそうなお顔をしていらっしゃる。
(23) 2011/01/04(Tue) 00時頃
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いやいや、アタシは昔から一匹狼、 呼ばれぬ名など、要らんのですヨ。
お会いできたら、人の名でも名乗りまショ。 お大人はいつもはどちらにいらっしゃるンで?
(*17) 2011/01/04(Tue) 00時頃
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パパとよんでいいですか>だんだん
(-2) 2011/01/04(Tue) 00時頃
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[美人、と言われ、彼女は慌てて首を振る。男からそのような言葉を掛けられるのは初めてだった。]
そんなことはありません、異人の血が入っていて顔立ちが違っているのでそう見えるだけでしょう。
…それにしても
[男の話を聞き、何かを思った様子で]
人狼って、ずっと人の姿なんでしょうか? 父の故郷では、満月の夜に人の姿から狼の姿に変わる人間がいる、という昔話があるので……私てっきり人狼もその類なのかと…。
[そう話し終えた時、貴和子が声を上げながら走り寄ってきたのが見えた。]
(24) 2011/01/04(Tue) 00時頃
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[男女に走り寄ると、謎の男性を睨み上げる。 しかし、男性もヨーランダ自身もよくわからない、と言った顔をしていた。あれ、何か違うと頭を過ぎる。 しかしここまで来ては後に引けなくなっていて]
貴方は……!
[しかし何か言おうにも、にやにやと笑う男の前では怒りの感情が霧散してしまう。余裕の様子に、全てが見透かされているようで]
な……それは、それは……。
[こうして近くで見ると、至って普通の日本人男性だ。それこそヨーランダの方がずっと美しくて、人間でないものに思われる。 そう言えば、大晦日に活動写真館の前で話しかけた男性も、美しい顔をしていた。彼が人狼なのだろうか?
ふと、彼の嫌味に我に返る]
ね、猫では有りませんわ!わたくしは人間でしてよ! 馬込貴和子という名が有りますの! 貴方のお名前は?
(25) 2011/01/04(Tue) 00時頃
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いいじゃないンですかね。手前はお綺麗と思ってるンだし。 大和撫子も嫌いじゃぁないけどサ。頭がよければ。
人狼とやらにはお会いしたことがないンで 変化するかどうか、手前はわかりませんわナ。 じゃぁ逆に満月以外は人狼なんていないってぇことでショ。
[異人の娘には少し肩を竦めつつ、そして別ににやにや笑いなんぞしてはいないが、猫といって怒る娘に一度ため息]
貴和子さんネ。はいはいよろしく。 手前は名乗るほどのもんじゃぁないンですよ。 どうせその頭じゃ忘れちまうッショ。 ご縁があれば名乗る機会もありましょうしサ。
(26) 2011/01/04(Tue) 00時頃
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異国の人狼はなンで満月に変化するんでしょうネェ。 月明かりで丸見えじゃぁないですかしらん?
アタシはいつも、新月にしてるンですがサ。
(*18) 2011/01/04(Tue) 00時頃
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独りか、そうか。
[疎まれるならそれ以上は踏み込まず。 少し哀しげな音を出したか。]
いつもは傘屋で傘売る爺さ。 いまは、そうだな、しょっぴかれたとやらを見に警察の方へ行こうかって所だ。
(*19) 2011/01/04(Tue) 00時頃
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群れたことがないンでサ。 別に厭うこともありゃしません。
[声色に隠れたものを読み取ったか。 応える声は至極軽い]
お大人もお気をつけて。まぁ何かあればお助けに参上しますからして。 傘屋とはまたなんと偶然。偶々、傘一本都合しようと思ってたとこなんですヨ
(*20) 2011/01/04(Tue) 00時頃
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……あぁ、そうですね、それならそうなってしまいますか… それにしても…えぇと…
[名前がわからないので一瞬止まるが]
貴方は人狼がここにいないと思いながらもここに来たのですね。 やっぱりみんな、どこかで気になるのかな…?
誰か勇気ある方が、森に入って確かめてくれたら、嬉しいのだけれど…
[苦笑しつつ、また森を見やった。]
(27) 2011/01/04(Tue) 00時頃
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外様は派手なものが多いからなぁ。 満ち欠との関連か、はたまた。
[どうだろうと、困った声で。 疑われている時にそんな事が考えつく相手に、幽か笑みも毀したか。]
(*21) 2011/01/04(Tue) 00時半頃
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噂の森を見に来ただけでネ、そろそろお暇しますよ、と。 中に入って、襲われずとも迷子になんぞごめんでして。 ご期待に沿えずに申し訳ない。
ところで猫のお嬢さん、今日なんぞ人狼がらみで一人しょっぴかれたとか。矢鱈に人を人狼呼ばわりして、へんなことを起こしなさんナ。アンタ、責任も取れないでしょうしサ。
(28) 2011/01/04(Tue) 00時半頃
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じゃ、そこはアタシらはまだ慎ましい方なんでショ。 外様さんにも一度はお会いしてみたいようなそうでないような。 騒ぎが収まったら長崎でもいってみましょうかしらん。 あちらになら、お外の狼さんもいらっしゃりそうですしさ。
(*22) 2011/01/04(Tue) 00時半頃
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