247 満天星躑躅の宵闇祭り
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2016/05/25(Wed) 21時頃
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[>>7自分にもよく分からない、と呟く声。 それにどう答えるか考える間もなく、新たに蠢き始めた妖の気配に少女の意識は移る。
>>8互いに顔を見合わせるアキと誠。 彼方此方で蠢いている状態になるなら、自衛はして欲しいが。 応えは確かな意志の籠ったもの。]
――そう、か。
自分の身を護る事を最優先に。 …それだけは約束してくれ。
[じっとアキの瞳を見て言った。
二人の背中も守ってみせる、とは約束出来ない。 少女は見習いの身なのだから。 木霊ならともかく、樹木子を相手にその余裕はない。]
(21) 2016/05/25(Wed) 21時半頃
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[応えはどのようなものが返って来たか。
少女はお好み焼きの店主に荷物を託し、―ポケットの中にチョコバーを2本忍ばせて―避難するように、と伝える。]
(22) 2016/05/25(Wed) 21時半頃
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/* アキくんに、 様子可笑しくなったらぶん殴ってくれ、とか あたしの事は構うな とはこの時点で言えなかったPLです。 流れに身を任せる、よ。
(-3) 2016/05/25(Wed) 21時半頃
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/* ルール確認
発言で暴れている樹木子発見描写→actで[[1d20*]]→結果が16以上なら撃退成功、 15以下ならダメージを与えるのに失敗する。
1dの木霊鎮めで捕獲に成功していた場合、ダイス目に成功した分のボーナスを加える事ができる。
つまり、アカリは1+20という事。 何故お小遣いの遣り繰りみたいにできると思っていたのか(恥ずかし埋まり) 多分、そうでないと鎮められないな、と思ったんでしょう(かおおおう)
運試し
10 11 6 3 2
(-4) 2016/05/25(Wed) 21時半頃
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/* 記号入れるの忘れてたー。 と思ったらあれぇ。 20なんてなかなか出ない、よ?
もしかして:ここで運使ってしまった 運試しもしょっぱい結果ですし、これは…さてどうなるか。 攻撃ミスったらちょっとした怪我してもいいかな?(バトル久々でウキウキ)
(-5) 2016/05/25(Wed) 21時半頃
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『ええか、出来ぃだけ遠隔でやるんや。 万一近付かれても慌てるんやないで』
初めての人間に無茶言うなよ。 今だって半ばテンパってんのに。
[それでも鎮めることが出来る力があるならやろうと、青年に下がる素振りは無かった]
(23) 2016/05/25(Wed) 21時半頃
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[ウト達から離れて少しして、通り過ぎた参道横の木がゆらりと揺らめく]
『斎、後ろや!』
[琥珀の叫びが響き、直後、撓る枝が青年の背へと襲い掛かる]
ぅわった っと と!
[声に慌てて横へと飛ぶと、枝が右の二の腕を掠めて行った。 着物の上からであったために怪我らしい怪我は無いが、青年に冷や汗をかかせるには十分]
うわ、擦れてる。
『余所見しとる場合やないでぇ斎!』
[再びの琥珀の声に青年はハッと二の腕から視線を外し、参道横の木──樹木子を見遣った]
(24) 2016/05/25(Wed) 21時半頃
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華月斎は、カニの紙人形を樹木子に向けて投げる。16
2016/05/25(Wed) 21時半頃
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/* wwwwwwwwww
まぁ予感はあったさ。 木霊捕まえなくても鎮めるんじゃねぇかってさ!www
(-6) 2016/05/25(Wed) 21時半頃
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/* をを、斎さん決めた!
(-7) 2016/05/25(Wed) 21時半頃
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むぅ……怖がりじゃないもん!あのふよふよが卑怯な手を使ってくるのがいけないんだ!わたしみたいにせーせーどーどーと戦えばいいのに……。
[お兄さんの手をぎゅっと握ったままむくれ顔。 ちなみに少女が最初に木霊を閉じ込めようとして使ったのは眠気を誘う術である。 迷い込んだ人間相手にいつもやっているのと全く同じように、眠気を誘う→幻術を使って幻を見せる→術の中に閉じ込めるという手順を踏もうとした。 木霊に寝るという概念がなかったのが彼女の敗因である。]
(25) 2016/05/25(Wed) 22時頃
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[と、そこで。ざわりと蠢く気配。]
ふぇっ……な、なに……?
[ただならぬ気配に、耳もしっぽもぴぃん!と立っている。 たまらず握っていた腕に抱きついた。]
まさかあのふよふよが……合体してスーパーふよふよに……!
[ぷるぷるぷるぷる。 震えているうちに、籠を拾ってくれた青年がスーパーふよふよ(仮)を倒しに行くという。>>20 ふよふよ一匹でもあんなにこわいのに、スーパーふよふよ(仮)を倒すだなんてすごいなあ……と思いながら見送った。]
(26) 2016/05/25(Wed) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/05/25(Wed) 22時頃
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[カニの紙人形は宙を滑るように樹木子へ。 青年は絹糸を左手に持ち、右手に扇子を開いて握る。 くるりと右手首を返せば胡蝶の群れが宙を舞い、樹木子の前に拡散した。 拡散した蝶達は樹木子が繰り出す枝を防ぎ、青年との距離を撹乱する]
っ らあああ!
[宙を滑るカニの紙人形の糸を強く引き、こちらを狙う枝へと軌道修正。 しゃこーんしゃこーん、とカニが鋏を研ぐように動かし、糸の動きのままに枝へと接近して半ばから切り落とした]
も、いっちょ!
[青年は一歩前へと踏み出し、引いた糸を遠心力の勢いを乗せて振り下ろす。 狙うは樹木子本体。 カニもまた鋏を振り下ろすようにして、樹木子の幹を上から一直線に切った]
(27) 2016/05/25(Wed) 22時頃
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『………おぉ』
[予想外の成果に驚いたのは琥珀。 動く邪魔にならないように青年の頭にしがみ付いていたのだが、引っ付いた状態で目を点にしていた。 幹の表面を真っ二つにされた樹木子はわたわたしながら逃げ帰って行く]
……鎮めた、で良いのか?
『…ええんちゃうかな』
[青年もまた驚いたような表情をしていた*]
(28) 2016/05/25(Wed) 22時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/05/25(Wed) 22時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2016/05/25(Wed) 22時頃
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[本当に本音を言ってしまえば、 樹木子なる妖はどれ程恐ろしいのかという純粋な興味もあった。 ただし、危ない妖だというのは何となく想像はつく。 身を守る事を最優先にしろ、>>21との言葉には一つ、頷いた。 流石にそんな無鉄砲さは持っていない。]
……分かった。気をつけるね。
[そう、答え、灯里が行くならば、アキも続いて樹木子なる者の元へと行くだろう。*]
(29) 2016/05/25(Wed) 22時頃
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ん、そうしてくれ。
[>>29応じるアキの考えは知らず。 少女は彼の返事に頷くと、その場にいる妖達に避難するように促した。]
(…普段なら。 いや、此処に来る前のあたしなら、きっと放っておいたんだろうな。)
[‘いい妖’に出会えた事の方が少なかったから。 そう考えた少女は口の端を僅かに上げ、樹木子のいる方へと赴いた。*]
(30) 2016/05/25(Wed) 22時半頃
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[出店を腕のように伸ばした枝で薙ぎ倒す樹木子を視界に入れて、少女は木刀を中段に構える。
稽古用の木刀は市販されているものと殆ど変わりはなく、これでかの妖の身体を断つ事は難しい。 退魔の時のように身を護る装備や道具は持ち合わせていないが、逃げる選択肢など少女にはなかった。]
其処に悪さをする妖がいる。 それだけで十分だ。
[少女は雷の力を木刀に宿す。
この木刀が他と何か変わっているとしたら――それは一度雷の気に触れた、という事か。 落雷しても裂ける事のなかった樹木。 雷の力を宿す家系故か、特にそういったものを好んで使用する。]
(31) 2016/05/25(Wed) 22時半頃
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[‘雷を纏わせても折れない’、という験担ぎのようなものか。 或いは折れない事に親和性を感じたのか。
少女が木刀に纏わせたのは]
――…柝雷。
[雷が触れた物を切り裂く力。 先程よりも威力が強い力を選んだのは、手加減などしていられないから。]
(32) 2016/05/25(Wed) 22時半頃
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[樹木の妖は危険を察知したのか、此方を絡めとらんと枝を伸ばしてくる。]
く…ッ。
[一歩飛んだ瞬間、先程までいた場所にもう一本の枝が突き刺さっていた。 ひやりとするが、顔には出さない。
血を啜れるのなら、生き死には関係ないと言ったところか。 或いは手傷を負わせた方が食事をしやすいという合理性からか。 罠を仕掛ける知恵があると言うのは、なかなかに。]
なかなか厄介だな!
[非常に本能に近しいものではあるが。 二撃目を木刀でいなすと、少女は樹木子の許へと駆けながら一息に木刀を振るう。]
(33) 2016/05/25(Wed) 22時半頃
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アカリは、振るわれた木刀に纏わりついた蛇は樹木子を捉えるか。1+16
2016/05/25(Wed) 22時半頃
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/*なん…何ですと。(まがお)
(-8) 2016/05/25(Wed) 22時半頃
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/* …1d20振ったよね?
(-9) 2016/05/25(Wed) 22時半頃
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はあああああ!
[裂帛の気合と共に振るわれた木刀。 それに纏わりつくようにしていた紫電の蛇は飛ぶように樹妖に襲い掛かり、 存在そのもの――雷の力でその上半身を真っ二つに裂けさせる。]
…っ、やったか。
[樹木の妖怪が逃げていくのを見て、少女はそっと安堵の息を付く。
そうして。]
(34) 2016/05/25(Wed) 23時頃
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…やはり、燃費が悪いな。
[先程、お好み焼きを食べたというのに空腹を覚える腹に眉を寄せると、 スカートのポケットからチョコバーを取り出してパッケージを破ると一口齧った。]*
(35) 2016/05/25(Wed) 23時頃
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/* 今までの雷は白色光。 これからの雷には色がつく、と感じで。
けどこれから成功する気が全くしないんですがが。
(-10) 2016/05/25(Wed) 23時頃
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[灯里に続く形で追いかける。 逃げ惑う人や妖とは反対の方向へ、駆けていく。 アキと誠は、走っていた。
……怖い。でも、出来る事はしたい。 恐怖と好奇心が鬩ぎ合い、アキの体内を駆け巡る。
道行く途中に、異様な枝葉があれば、それを避けるように駆け抜けていく。 やがて辿り着く先で、アキは絶句することとなる。]
(36) 2016/05/25(Wed) 23時頃
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……なんだ、あれは。
[アキは、呆然と、呟く。 樹木子なるものは、それはそれは、暴れるという言葉が正しかろう。 此処も、危険だ。
アキは、ぎゅっと拳を握り、恐怖に耐える。]
……大丈夫だよ、ね。
[確認するかのように、誠に問いかける。 誠はアキの方を見て、一つ、頷く。 まるで、"アキには指一本触れさせない"とでも言っているようだった。]
(37) 2016/05/25(Wed) 23時頃
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[雷の力が、樹木子を捉える。>>32>>33 アキは、一瞬、目を細めてそちらを見る。 このような状況でも、果敢に立ち向かう。 そして妖怪が逃げていく所>>34を、アキは黙ってみていた。 やはり灯里は、凄いなと思いながら。]
……すごいね、誠。
[アキは、そんな感想を誠に告げる。 誠は、一切動かない。 どうしたんだろう、とアキは不思議がっている。]
(38) 2016/05/25(Wed) 23時頃
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/* 使うのは大雷と火雷の予定。(次点、鳴雷) 大雷は黄、火雷は赤、鳴雷は碧…?
八雷それぞれに色付けをしている説があって、そこの解釈も噛み砕いているけど、も。
(-11) 2016/05/25(Wed) 23時頃
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[誠は、ある一点……アキから見て左の茂みを見つめている。 何をしているのだろうと思ったら、 ふいに、アキの方を見て、手で合図を送った。]
えっ……?
[アキは、誠の示した先を見て、目を見開く。 茂みを挟んだ小径に、小さな樹木の妖怪と、 そこから必死で逃げる猫又の小さな女の子がいた。]
(39) 2016/05/25(Wed) 23時頃
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……行こう!
[そう告げるや否や、アキと誠は茂みを通り抜け、向かいの小径へと。]
こっち!
[アキは、猫又の少女の手を掴み、茂みへと引き寄せる。 驚いた様子の猫又の少女にしぃ、と指を立てて。 小さな樹木子は、アキたちの気配を感じ取れないようで。 暫く静かに佇んでいる……今が、好機だと思い。]
……行け、誠!
[誠を向かわせる。]
(40) 2016/05/25(Wed) 23時頃
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明之進は、誠は、隙を狙い樹木子に斬りかかる。11+1
2016/05/25(Wed) 23時頃
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/* アキくん格好いいな。 出目め…!(ラ神べしべし)
(-12) 2016/05/25(Wed) 23時半頃
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